anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2005年09月17日(土) 暇にあかせて更新更新。
ここ最近(…1年…orz)にしては非常に珍しく
あまり間隔を置かない更新になっておりますよ。

 暇 な ん だ よ 。

冬寿が最近、ずっと夜勤+残業に休日出勤のコンボだったりして
暇なんですよ、この時間(夕方5時以降翌日未明の4時くらいまで)。
おっかしいなぁー、新婚なのに夫婦の会話が…。

…アレ、なんか目からしょっぱいものが。

いや、冗談です。
多分ものすごく会話はしていると思います。
内容があるかどうかは不明ですが…。
(だってメインの会話がAge of Empiresの攻略についてなんて…)


さて、こうやって書き込み画面を開いてはみたものの
特に書くことなんかなかったような気もします。
ので、またまたで申し訳ないですが、近況報告を。

〜1ヶ月切りました〜
結婚式まで、です。来月の3連休に東北のほうで挙式予定です。
…打ち合わせのためだけに帰省するのはもう疲れました。
冬寿の実家でのんびりお話、とかならいいのですが
やれ10時から教会でリハだ〜、15時からホテルで打ち合わせだ〜
それが終わって17時からは衣装合わせだ〜、って
休日なのに全然休めないんですけどどういうことですか。
片道200km、1泊2日で行くのはもう嫌です。ウンザリ。
でも、もうあとは本番を残すのみなので…ある意味山場は越えました。
ここにきて、ホテルの超絶ド級大間違いで揉めたりしてますが。
…勘弁してください…orz

〜ぼちぼちやっています〜
アクセサリー製作。
自分の挙式用のものは、ずいぶん前に作ってしまったのですが
ちらりちらりと知人のツテで依頼が来るようになったりして。
副業と暇潰しと頭の体操を兼ねて、進めていますアクセ製作。
どんどん増える天然石・ビーズ・金具・工具の類。
リラックマに続き、ビーズにまで人間の居場所が侵食されていきます…。
客先は募集ちゅうわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp;

〜やってしまいました〜
ぎっくり腰。
いや、そこ、トシだなんて言わないで…。
もうそろそろ、反論できない年齢になってきてるからっ。
先月の10日頃にやってしまったんですが
今もまだ、整骨院に通っています。
…もちろん治療のために通っている、はずなんですけども
何故か話相手になってもらっている感が満載です。
そして何故か、時々、野菜の差し入れをもらいます…。
何しに行ってるのか複雑ですが、嬉しいです。
先日は、栗を200個。
…いや、2人暮しに200個って明らかにもう…。

〜あいかわらずです〜
精神的な調子のほうは相変わらずなのですが
(相変わらず、というのが安定してるのか不安定なのかは永遠の謎)
時々、どうしようもないほど「グラッ」と来てしまいます。
車で「ぎゃわー!」と叫んでしまったりとか…。
まっ窓はきちんと閉めてますからね!
体もちょっと微妙だったりして、変温動物みたいになってます。
1日の中での、体温の上下と波の回数がありえません。
それでもまあ、生きているってことが全てです、ハイ。

〜移行してます〜
某SNSにメイン日記が移行しています。
再三言っていますが。
ココと同じ名前でやっていたりするので、見かけた方はよろしくです。
あっ、でも日記の公開範囲が友人の友人まで…v
しかもアッチでメインの顔は(以下自主規制


そんな感じです、長くなっちゃいましたが。
実は1回、書いたのに、消えました。
もういいもんっっ。

2005年09月13日(火) 小さな自分と手を繋いで。
私が、そしておそらく私たちが必要としていて
欲しいと思うのは
他でもない「君自身」なんだ
君自身が果たし続けている「役割」じゃなくて

だってそんなもの
いくらでも替えがきく
君がやらなければ誰かが
でも君が君であることだけは
他の誰にも絶対できはしないから

私は冬寿が好きだし必要だ
夫という存在が欲しいんじゃない
彼自身が欲しい
それと同じ
私は君が必要で大好きだ
君の果たす役割が欲しいんじゃない
君が笑っている姿を見たいんだ
君と話したいんだ

「道具が必要なんじゃない」

君と話すたびに感じていた
微かな怒りや苛立ちや歯痒さは
自分を見ているようだったから
ほんの数年前の自分がそこにいるようだったから
怒り、苛立ち、歯痒く思い
焦燥感にも似た思いを抱いてた

自分は辛かった
矛盾、葛藤、理不尽、不可解
そんなものを直視するのが恐かった
期待に添えなくなるのが恐かった
必要とされなくなるのが恐かった
変わったと言われるのが恐かった
役割を失うのが恐かった
自分に纏わることを把握出来ないことが恐かった

自分の根本を失うことが恐かった
失ってからの自分の有り様を想像するのが恐かった
全部が恐かった
自分も
周囲も
みんな恐かった

君と同じ

じゃあ今は?

私は私の解決策を見つけた
今は今で楽しい
何も失っていないとは思わない
でも何も得られていないとも思わない

私が役割の大部分を放棄しても
変わらずに回り続ける世界はあるし
時折、自分から役割に舞い戻ることもある

君に言いたいのは

世界は君なんかいなくても回る
歯車としての君の存在などちっぽけで
世界にとっての君は、君の役割は
必要不可欠なものでありはしない

だけどね
君自身の世界は
君自身が見て、感じて、愛する、君の世界は
君がいなくては成り立たないんだよ
君自身が「感じる心」がなくては
全く意味を為さない空虚なんだよ

だから
君の本当の役割はきっと
「君としてそこにあること」
「自分であること」

自分を殺すな
周囲の為に自分を殺すな
そこまでして期待に添うな
そこまでして背伸びをするな

「あなたの為に死ぬわ」
大好きな人にそう言われて
死なれて
君は嬉しいかい?

死ぬことは俺にとって何の為にもならない
俺の為を思うなら生きろ
君はそう言うんじゃないかい?

みんな同じだよ
みんな、でなくとも
ほとんどの人は同じだよ


君の知らない
君の認識できない
君の許容できない
そんな君がいる

そんな「知らない、認識できない、許容できない」全ての君を
知れ、認識しろ、許容しろ
なんて言わない
ただ
そういう自分もいるんだってことだけは
忘れないで欲しい

君の目に写るものだけが真実、じゃないよ
君の目に写るものも
他人の目に写るものも
みんなそれぞれに真実なんだろう


矛盾を正せとは言わないよ
矛盾もあるんだって知ってほしい
全てに説明がつくとは限らないって知ってほしい

説明しきれない、揺れ動く、不可解で理不尽なこと
それが感情なんじゃないかって思うから
友情も、憎しみも、恋も、愛も


置いてきたものは
残念ながら、完全な形では取り戻せない
だけど
それを取り戻そうとする過程の中で
何かが見つかるかもしれない
何かを思い出すかもしれない
絶対に意味はある


恐がらなくていいよ
恐くないよ
なんて言葉は嘘だ
だって恐いもの
自分の知らないことが、自分が知らないということが
きっと一番恐いもの

だから

恐がれ
絶対恐いよ
恐くないなんて嘘だ

でも
みんなが恐いと思うことだ
恥じることじゃない、当たり前のことだ

まず恐怖を認識しなきゃ
何も乗り越えられないよ

だから大丈夫
君はもう既に進んでる

きっと大丈夫


私は待ってる
他でもない君が
君自身を連れて帰ってくることを
私は待ってる

きっとみんな待ってる

だって
シンユウ、でしょう?


ラスボス、ブッ倒して、帰っておいで
置き去りにされたお姫様連れて、さ
帰ってきたら凱旋祝いだ


待ってるよ
シンユウの帰還を
ねっ。

2005年09月04日(日) 私信に近い日記。
この日記に頻出する日記作者であるチャボさんとのメッセ。
その中で思いを新たにしたこと。


そうね、認めるべきではないかも、って考えもあると思うのよ。
だけどね、やっぱり認めなくちゃって思うんだよ。
認めるとは、私の中では信じることとイコールではなくてね。

だってね、やっぱり卑怯だと思うの。
知らない。覚えてない。私は悪くない。
そうやって逃げることは卑怯だと思うの。
認めていても逃げる人もいる。
私が意識して行動した結果じゃない。私は悪くない。
そうやって逃げる人も確かにいるよ。
だから、認める認めないの違いが一概に
逃避するか否かには繋がらないかもしれない。

だけど、なんて言えば良いんだろう。
不可解なまま、納得できないまま、立ち向かうフリなんて出来なくて
それをするくらいなら、不条理であっても、通常の理解の範疇でなくても
それを認識した上で、きちんと立ち向かいたいなって思うんだよ。
だから他人が信じようと信じまいと、認識しようとしまいと
全然関係なかったりする。
自分の認識を、それも自分のためでしかない認識を
他人に強要しようとは思えないんだもの。

それが自分でこの不条理を認める理由であって
実は、画像や数値はあんまり関係なかったりするの。
それは、認める上での一判断材料に過ぎなくて
本当の理由は、今までの記述の通りなのね。

だからアレだね、どれだろう。
気力や姿勢の問題である、っていうのは否定しない。
それが必ずしも総てではないにしても。

うぅん。
結局、理由が欲しいのかもしれないね。
理由というより、モチベーションに近いかもしれないけど。
自分の状態を認識した上で
『それは逃避の理由にはならない』
『だったらその状態は不利なものにしかならない』
『それが嫌なら意地でも抜け出せ』
そんな状況に自らを追い込みたいんじゃないのかな。
私は。
不利にしかならない、なんて崖っ淵にいたら
もう、何が何でも踏張るしかないでしょう。

認めなかったら、きっと、私、逃げちゃうね。
盾にして。
決して強い人間じゃないから。


あと、おかげさまで(何のおかげだ?)最近はそんなことありません。
滅多に。決してゼロではないけど。
だけど、完全に脱出は出来ないと言われたし、自分でも思います。
一旦割れたビー玉を、なんとか接着剤で繋げたとしても
目に見えない小さな破片がいくつか欠落しているし
無理な力をかければ、繋ぎ目からまた割れてしまうんです。
割れないように、接着面を強化したり、無理な負担を逸らしたり
そういう方法で以て、再び割れるのを防ぐことは出来ても
欠落がある、そしてひびがある以上、完全な球体には戻らない。

だけど限りなく球体に近い状態でいたいから
そうあるための可能な限りの努力はするんです。
自分は完全な球体だって思い込んでいたら
ふとした拍子に見つかるかもしれない、欠落した破片を
見失ってしまうかもしれないじゃない?
ええ。
目を皿の様にして、アンテナ突き出して探してますよ。
破片を。
とりこぼさないように。


好きな人達からの信用、それを一番失いたくないから、ね。
だって、信用に値しないと判断される材料でしかないでしょう。
私に向かって、コイツ信用できねえ、って言いたい人にとっては
最大にして最高の理由になるんだもの。


そんな感じかなぁ。


他の人には、何が何やらわからないであろう予感。
当人たるチャボさんにすら忘れられているかもって不安。
覚えていても、抽象的すぎて指示するものがわからないかもーv


まあ、こんな時間に起きてて、暇だったのよっv

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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