続・無気力童子の紙芝居
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2002年12月30日(月) 人に力をもらうこと

バイオリズム みたいなものがあって それは
自分の中での流れなわけだから 周りから影響を受けることはないと考えていて、
そして実際に 影響をあまり受けずにここ数年やってきたけれど
最近は いい意味でも悪い意味でも 多くの影響を受けている気がします。

考え方が柔軟になった、歳をとって丸くなった、視野が広がった など
様々な理由があると思うけれど、
何よりも、めぐろうの周りにいる人たちの 思いや 空気が
私に対して 私がよい方向に動くきっかけとなったのではないかと思います。

コロコロと表情やテンションが変わるけれど
それを無視して突き進む 皆様が大好きです。
常にともに生活をし 考え方も共有できる 君が大好きです。
張りつめてクルクル回る頭と目を持ち 
すぐに電源が切れて止まってしまう あなたが大好きです。
  


2002年12月28日(土) 季刊S

‘S’という雑誌をご存知でしょうかね?

いかにもあやしげなゴスロリ?風双子さんが表紙の総合誌でござい。
Dとか漆原友紀とか田島昭宇とか浅田弘幸とか熊倉裕一とか・・が載っていたので購入したんですけどね、
(詳細はスタイル社HP リンク
知らない絵描きさんがいっぱいいるなーとか思ってると高校生だったり。
びっくりぎっくり。
中でも与偶(よぐ)さんという、球体関節人形師さんは同い年…
作品も素晴らしいのですがインタビューの内容にも驚いて、なんだか
「あぁ自分何やってるんだろう」病 再来の兆しです。

めぐろうのまわりにはいわゆる“クリエイター”が多くいらっしゃいます。
刺激を受けることが本当に沢山で、めぐろうの頭の中に線や色を植えていってくれます、
でもね、あたしから皆に与えることというのはもしかしたら無いのかもしれない。

凄いね、という言葉が(陳腐な言葉だと思うのですが)あたしの口から出たときに
お友達は大抵「でもめぐろうは大学行っているじゃない」と言います。
学生をやっていることが、物を作ることよりも劣っていると 実際にあたしは思っています。
きっと問題なのは 
自信を持って学生をしているわけではないということ。
学ぶことは素敵なことです。それは承知しているつもりです。
ただ 学ぶことの意識の欠落、そのことに恐怖を感じます。


2002年12月27日(金) 年を忘れる会

忘年会。
どういった経歴があってこの習慣が出来たのかはよく分かりませんが。
まぁ、何かにつけて飲んだり騒いだりできるってことは
それなりにシアワセな事なのではないかと思います。

いやなことは忘れよう そのシステムには大変お世話になっていますが
今年に限っては いやでも忘れてはいけないことも多かったと思います。
記憶や経験が一番の財産でございます、ええ。

とか考えながらゆっくりと飲んでいたかったのですけれど
いかんせん忘年会でございます。
下品なことばが飛び交う中を、義務感でひたすらにツッコミ続けためぐろう、
なんて適応能力のある娘なのでしょう。(自己愛)

2002年もあと僅か。だらりと参りましょう。


2002年12月26日(木) 真心求める自己愛者。

本当に嫌いな人が現れると、どうしても露骨な態度をとってしまいます。
一体なんなんでしょうか。
どうして全てが癪に障るのか分からないのですが…。

ごく稀に、ほぼ全ての人から嫌われる、もしくは煙たがられる方がいます。
(今日遭った嫌いな人も、多くの方から距離を置かれているようでした)
そういった人というのは、多くの場合
自分中心であり(そしてそのことに気付かず)、つまらない自慢話をするのが好きで、
見た目に美しくないことが多く(それでも本人は美しいと思っている様子)、
話し方が下品で押し付けがましい もしくは聞き取りにくい
などの特徴があげられるようです。
(あぁ、書いているだけで気分が悪くなってまいりました…)

人と関わっていかなければ生きていけない状況で
全てのことにおいて気配りが一番大切なのだと思います。

万人に好かれる必要はないけれど 自分が大切にしたいと思った人達にだけはせめて
誠実でありたいと思う今日この頃です。


2002年12月25日(水) 歩み寄りなさいと言われましたが。

クリスマス、でしたね。
どうなんでしょう。
もう何がどうしてなのかよくわからなくなっているのですが。

久々に、涙しました。ひとりで。
感動したわけでもなく、痛かったわけでもないのですけれど。
そのひとに伝えたいことがあるのけれど
伝えたところで何か状況が変わるのかといえば そうでもない。
そういった事柄をひとりで呑みこみつづけた結果ですか。
めずらしい。(私はあまり我慢ガ出来ない性分なので;自慢することでもないですが)

人との距離のとり方って 本当に難しいなと思うのです。
特に性別や年齢や価値観、考え方の違う方とコミュニケーションする場合は
ことばに頼るしかないのだなと。
空気や温度で思いが伝わると信じてきた私ですから、 
悲しいし不本意ですが 白旗をあげましょう。
伝えたいと思うこと自体が傲慢なのだと思います。

強く生きなければ。


2002年12月24日(火) 復活で。

色々な変化と押し寄せるノルマで多忙な日々をおくっていました。
なによりも、元々がものぐさな性格のため HPを放置するという惨状でした…

とりあえず、大切にしたいものが沢山あると思い出しました。
自分の位置はまだまだ定まるわけはないけれど
座標を周囲の愛する・愛してくださっている方々に発信しなければと
妙な焦燥感と危機感でとりあえずの開館です。

穏やかな日々が
いつまでも続いて欲しいと思う今日この頃です。


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