れもんのきりみ  メール  一覧  しゃしんにっき



中学生以下

 一般常識(時事問題)の模試を受けてきた。…なんつぅか、ウチの学校って過保護? 全部筆記だって聞かされていたのにマークだった。そのほうがいいと言えばいいんだけど…。筆記だったら、バッハやシューベルトが作曲した曲なんて書けないし。

 で。見事に物理がサッパリわからなかった。家に帰って模範解答を見て、やっぱり違う…と思って、現役で物理をやっている妹に聞いてみた。問題と、ウチが書いた式を見て一言。
「お姉ちゃん…バカでしょ
…言い返せないのがツライ。
中学行ってこい、中学っ!
…すいません…。

 なんてたって、1番の基礎である公式を使うだけ(電圧と電流が与えられていて、抵抗を求める)だけだったんだからねぇ…。その公式をすっぽり忘れていて、張り切って電圧×電流してたからね。そうしたら、選択肢の中に答えがあったから、これでいいのかなーって思っちゃったんだもん。こりゃ妹にバカって言われても仕方ないかな…。
「高校では生物しかしてないもん!」
が言い訳にならない。でも…中学以来、物理分野なんて6年やってないんだよ? 6年なんて、小学校に入学した子供が卒業する年月だよ? 覚えているほうが奇跡じゃないか? あ、やっぱり言い訳になってる。

 ていうか、生物が1問も出てないのはナゼ? ウチ、一応生物ならかなりやりこんでるから自信あるんだけど…。
2006年01月31日(火)



信用していいの?

 だいぶ前に学校で受けたエントリーシート書き方模試の結果が、ちょっと前に返って来た。それに「自分のいいところを書け」みたいなところがあった。厳密にはちょっと違うけど。んで、とりあえず自分の長所みたいなものを書いたんだけど。返却されたもののコメントを見てビックリした。

 ウチが書いた「強み」みたいなところに下線が引かれていて、
文章の印象からして、あなたの強みは
 おそらくこれではないでしょう

とのコメントが…。

 あのぉ…あなた、ウチの何を知ってるんですか…。しかも、文章の印象からしてって何? 何人もの文章の添削をしていると、その文章からその人の長所までわかるようになるの?

 あと、企業に入ったら何をしたいかっていうところ。そこには、本当にやりたいってことしか書いてなかったんだけど、返って来たコメントには
「あなたがやりたいことを書くことも大切ですが、
 もっとこの企業の業務内容を詳しく書きましょう」
との言葉が。

 …。この添削をする人は、たしかにウチが考えている企業が何をするところかは知らないかもしれないけどさぁ(企業を書く欄も、模試にはなかったけど)。実際にエントリーシートを読むのは、その企業の人間でしょ? なのに、説明っているの? そもそも質問って「やりたいことを書け」なんだからさぁ…企業の仕事内容の説明なんていらないんじゃ…?

 このコメント、どこまで信用していいのかなぁ?
2006年01月30日(月)



図形

 ウチは昔から、図形がからむと数学が嫌になっていた。想像力がないのか、単に理解できていないのか…。まだ、三角形やらの平面ならいいんだけど、とにかく1番最初に
「意味わからんしっ!」
って思ったのは、空間図形。向こう側なんて知らないもん…。立方体が頭に思い描けないんだもん…。

 で、中学生の頃だったと思うけど、技術の授業で図形が絡んでいることがあった。前から見た図と上から見た図が示されていて、これはどんな立体図形でしょうというようなモノ。これはもう、本当に「ヤバイ、1問もわからない…」っていうくらい、とにかくできなかった。

 これが、父親は高校時代の数学の単元としてあったらしい。高校1年生のとき、2年生からの希望は文系と出した最後のテスト、この図形の単元が範囲だったらしく、そしてそれが恐ろしいくらいよくできたらしい。それまでの数学はサッパリだったのに、たまたま最後の試験のデキがよくて
「おまえは理系に行くべきだ!」
と、2年生から理系クラスに押しこまれたとか。そして、そのあと2年間はサッパリ何もわからない時間を過ごしたんだとか…。うーん…この図形の感覚…なんで遺伝しなかったんだろう! 残念だ。


でもまぁ、今日、父親はこの時の理系クラスの飲み会に行っている。2ヶ月に1回、まだ近くに住んでいる人が集まっての飲み会があるみたいで、毎回出かけている。…図形ができてよかったね、父ちゃん…。
2006年01月28日(土)



はい、チーズ…?

 ウチは、旅行客らしき人に
「すみません、写真撮ってもらえますか」
と声をかけられることが多い。学校があるほうでの駅前が1番多くて、駅を背景にだとか、看板を背景にだとかが多い。

 ウチは写真を撮ることが果てしなく下手で、人じゃなくて背景にピントが見事に合う。でも、最近は性能のいいデジカメを持っている人が多くて、その心配はホトンドいらない。それでもその分、撮った写真をその場で確認できるってことで、撮り直しを頼まれることも多い。まぁ、せっかくの旅の記念なんだろうし、目を閉じちゃったから…って言うのだったら、仕方ないかなぁとは思う。ただ、今までで唯一イライラしたのが
「これ、いやぁー」
を子供(推定5歳)が連発して、5枚ほど撮り直したこと。…もういいじゃん…。自分、よく我慢したなぁって思う。

 で、最近も写真を撮るのを頼まれてふと思ったんだけど、シャッターを押す時の掛け声って、今でも
「はい、チーズ」
が主流? いつも戸惑う。なんていうか、このセリフを口に出す自分を想像することが恥ずかしい。だから、ウチは基本的に
「撮りますよー…はぁい」
でシャッターを押すんだけど。…こんなのだから、目を閉じちゃう人が多いのか?! チーズって言うべき? 何か、他にいい掛け声ってないかなぁ。
2006年01月27日(金)



気軽に入れる場所

 たとえば、友達とかと街中なんかをウロウロしていて
「ちょっと、ここ入ろうよ」
って感じに入る場所がある。そこで服を買ったりだとか、雑貨を買ったりだとか、喫茶店で語ったりだとか、ゲームセンターで遊んだりだとか、そういうのは普通だと思う。こういうところは、元々気軽に入れる場所だと思うし。

 逆に、ウチにとって映画館と美容院っていう場所は
「今日はあそこに行くぞ!」
って決めて出ないと、急に行くことになるという認識はない。映画なんて調べてから行かないと何をしているかわからないし、美容院もどれだけ時間がとられるかわからない上に、予約が必要なところも多いから、気軽には入れない場所だと思っている(雰囲気が悪いから入りづらい、とかそういう意味じゃなくて)。

 なのに。昨日、ちょっとウロウロしている時に、ウチらの後ろを歩いていた人たちの会話が聞こえた。

A「あ、ちょっと髪切って行かない?」
B「いいねぇ、私もちょうど、色変えたかったんだよ!」

 …えー…うそぉ?! 一緒にいた人と、同時に振り向いちまったよ。彼女らは、2人そろってそのすぐそばにあった美容院に入って行った。

 うーん…予約ナシでも大丈夫な美容院だとしても…遊びに出たついでに寄れる場所かなぁ。美容院に行ったついでに遊ぶ、っていうのならあるんだけど…。
2006年01月25日(水)



幼馴染とは

 我が家は「店がそのまま自宅」タイプの商店街の中にある。で、我が家から半径約10メートル以内に、ウチより1個上のAくん宅、ウチより2個下のBくん宅がある。

 今でこそ、我が家の前の道路は車通行ができるけれど、もっと昔は歩行者天国だった。店を閉めてからの時間、彼らとウチとウチの妹とで、サッカーボールの蹴り合いだとか、キャッチボールもどきだとか、縄跳びを繋ぎ合わせて長くしての長縄跳びだとか、そういうことをして遊んでいた。それが、ウチが小学校に上がった年くらいに歩行者天国じゃなくするための工事が行われて、外で遊べなくなった。その頃からだんだんと疎遠になって、繋がりは朝の登校班だけという感じになった。AくんとBくんにもそれぞれ兄や姉や妹がいるんだけど、ウチよりも5つ以上上だったり下だったりで、一緒に何かした記憶がない。名前は全員わかるんだけど…。

 顔は覚えていないけれど、ウチよりも7つくらい上のCさん宅も近くにある。直接遊んだ記憶がウチにはないけれど、Cさんから譲り受けたという玩具が大量に家にはあった。

 最近、Aくんは九州で働いているんだってとか、Bくんは大学でも野球を続けているんだってとか、Cさんは2人目の子供が生まれたんだってとか、そういうことを親伝いに聞くことが多くなった。

 たとえば。仮に工事が行われることなく、小さいうちはいつまでも普通に遊び続けて、学年が上がるにつれて少しずつ離れたのだったら、今でも道端で会うと普通に話せるんだろうか。たとえば、一緒に遊ぶことはなくなっても雑談くらいする間柄のままだったら、今、お互いの携帯のアドレスを知っていたりするんだろうか。

 別に、彼らの携帯のアドレスが知りたいわけじゃなくて、ウチと彼らは家こそ近所だけど、幼馴染とは呼べないんだろうなぁ、と、今日たまたま帰ってきているらしきAくんを見かけてふと思った。幼馴染って、どういうふうな人たちをいうのかなぁ。小学校からの友達って、幼馴染なのかなぁ…。わかんない。
2006年01月23日(月)



保存期間

 1ヶ月以上前に、ゼミの班でとある論文(と呼べるほど大袈裟なものではないけど)を学校に提出した。それと同時に、各班誰か1人が最終報告書として論文の要約文を出さないといけなくて、それをウチが出した。

 昨日、センター試験会場準備だから学校が休みで、家でゴロゴロしていたウチのもとに、学務課の人から電話がかかってきた。

学「○班代表の方ですか?」
ま「はい、そうですけど」
学「冬休みに入る前、論文を紙で提出していただいたの
  覚えていますか?」
ま「あぁ、はい」
学「あれ、データで欲しいんですよ。
  パソコンに残していたら、フロッピーに入れて
  月曜日に持ってきていただきたいんですが」
ま「すいません、消しました

 …自分が書いた論文やレポートって、そんなに残しておかないといけないの? だってもう使わないでしょ? けっきょく学務課の人が持っているものを月曜日にウチが受け取って、それを家でパソコンに打ち直して、フロッピーに入れて、火曜日に持って行くことになった。メンドイよぉ。他の班の人たち、ちゃんと残しているのかなぁ?


 冬休み明けのゼミで、この論文が卒論の元になるって聞かされたんだけど。卒論の時に1から書き直す気満々だったんだけど、どうせ打ち直さなきゃいけないんだったら今回は保存しておこうっと。
2006年01月21日(土)



やっぱ好きかも

 こんなん書いてました。

 妹が、学校で卒業する先輩たちにわたす色紙の裏。
「部活内で誰が書くかって話になったとき、私が1番
 習字歴長かったから、引きうけちゃった。
 で、私よりお姉ちゃんの方が長いでしょ?(小1〜高3)
 うまく行けば私の手柄でぇ、失敗したら
 “姉ちゃんに頼んだんだけど、どうかな”って言うから☆」
って。えぇとぉ…。これは失敗? 成功?

 でも、やっぱウチ、上手い下手は関係ナシで習字って好きかも。大学に入った時に、自然消滅って感じに行かなくなっちゃったんだけど…ずっと続けてればよかった。大学でサークルとか探せばよかったかなー。あと1年だし、今更って感じだからもう探さないけど(いや、あるのは知ってるけど)。

 就職したら、どっか探そうかなぁ。地元に残るなら、ずっと行ってたところに
「もう1回やりたいです」
って言いに行ってもいいし。…やりたいって思ってるうちが花かもな。就職したら忘れてるかも…。
2006年01月20日(金)



心境の変化?

 ウチのゼミの先生(つまりは指導教授)は、冬休み前まで、就職に関しては公務員だとか銀行員だとか大手企業の名前を挙げて
「去年のゼミ生はこういうところに行った」
「そしてこういうところを目指すべきだ」
「そういうところへなら、推薦書にも力が入る」
みたいなことを言っていた。実際は、先生が言うような企業ではないところへ就職した先輩ゼミ生もいるんだけどね。先生の話には一切出てこない。だって、去年の卒業生の学部トップはこのゼミの人だったとか、そういうことに喜びを感じる人なんだもん…先生と2人で話しても、その話題+大手企業に就職した先輩の話が多いんだもん…悪かったな、デキが悪くて!

 で、まぁ、それを聞くたび、元からそういうことを考えていないウチは
「この先生に、就職の相談できるんだろうか…。
 ウチが希望しているところ、全否定されそうだ。
 推薦書がいらない(どういう時にいるの?)ところを受けて
 ひっそりと決めちゃいたい…」
なんて思っていた。

 なのに。冬休みが開けていざゼミに行くと
「きみたち、公務員や銀行員や、どんなに大手であっても
 企業に入るなんてつまらないよ。
 何か会社起こしなさい、会社!
 会社と名が付かなくても、自営業でいいじゃないか!
 そういうことが楽しいよ、やっぱり」
と言い出した。

 一体…冬休みの間に、先生の心境にどういう変化が? どっちみち、相談しにくい環境ではあるんだけど。
2006年01月19日(木)



妙な一致

 今日、空いている時間に一緒にいた子と話をしていた。

ま「平日に家にいると、ワイドショーって見ちゃうよねー」
相「あぁ、見る見る! あと、あれとか見ちゃわない?
  4時頃から始まる“しま○ろう”とかのアニメ」
ま「見る見る! 朝起きたら“答えてちょ○だい”見る?」
相「そうそうそう! そのあと“いい○も”だよね」
ま「夕方5時からはニュース番組!」
相「その通り!」

 …なんつーか…仲間がいて嬉しいよ! 1日、一緒にテレビ見ていられるかもね。1日会話は続かないかもだけど。家族に
「あんた、もっと若者が見るテレビないの?」
って言われてるんだけど。同年代でもいるじゃんね! 似たような人が!

ま「あれだよね? そのとき、飲み物は緑茶だよね?」
相「いや、それはない!

 …やっぱり、仲間にはなりきれなかったようだ…。
2006年01月18日(水)



お人よし?

 最近、ウチの母親は
「ますみを呼べばなんとかなる」
と思っている節がある…ような気がする。

 この間も、
「ますみぃ、ちょっとー、下に来てー」
って呼ぶ声がするから何事かと思って行くと
「お風呂にお湯を入れようと思ってるんだけど、下が
 濡れてるんだよね。ちょっと入って、窓を閉めて
 栓をしてお湯入れてよ」
だそうで…あのぉ…お母様…ウチ、靴下はいてるんですけど…。
「脱げばいいじゃん」
えぇとぉ…うーん…なんか違う気がするなぁ…。

 その他にも、母親は下にいてウチは上にいるっていうのに
「コーヒーいれて」
って呼ばれるし(インスタントだけど)。違う部屋にいても、
「カーペットのコンセントさしに来てー」
って呼ばれるし。

 それでも…ごそごそと動いてしまうウチは、もしかしてお人よしなんだろうか…。こんなんだから妹にも
「お姉ちゃん、お茶」
って言われるんだろうか…。もっと厳しくならないとな、人に
2006年01月17日(火)



基準はどこに?

 ちょっとしたことがキッカケで始まったコンビでのバイトも、1ヶ月半くらいが過ぎた。顔なじみのお客さんもできたし(コンビニって、あんがい機械的じゃないんだね)、慣れてきたなぁ…とは思う。でも、いまだにいまいちよく覚えられないのがタバコ。

 レジの後ろに番号つきで並んでいるんだけど、番号ではなくて銘柄で言う人もいる。妹なんかは
「銘柄で言われたほうが、どの辺にあるかわかりやすい。
 番号だと探しちゃう」
って言うけど…これは1年という歴がモノを言うんだと思う。そもそも、ウチはパーラメントとかフィリップなんちゃら(覚えていない)なんて、バイトを始めてから知ったし。

 でもまぁ、これはなんとか見付けることができるからいいんだけど。たまに、一言
「ライト1つ」
って言う人がいる。…なんのライトだよ?!
「マイセンに決まってるじゃん」
決まってねぇよ! そりゃ、マイセンが1番メジャーだとは思うけどさ。1番よく売れるし。でもたまに
「マルボロに決まってるじゃん」
って言う人もいるからわかんない。

 みんな…基準は自分なんだね…。
2006年01月15日(日)



つるかめ算と切手

 1+1の時代から算数というものが大嫌いだったという、授業を一緒に受けていた子に
「ねぇ、つるかめ算ってわかる?」
と聞かれた。

ま「連立方程式で解くヤツだっけ?」
相「いや、それは知らないけど」
ま「鶴+亀=全体の数、2鶴+4亀=足の数って
  求めるのじゃなかったっけ?」
相「あぁ、そうそう、そういう解き方もあるヤツ!
  でもね、これ(SPIの問題集)に簡単な解き方が
  載っててね、連立方程式なんて意味わかんないから
  そっちで解いてるんだけど、わからないの聞いてもいい?」
ま「ウチ、簡単な解き方を知らないんだけど…」
相「大丈夫、解き方が知りたいんじゃないから」
ま「? なに?」
相「あのさ、つるかめ算の単元の中に切手の問題があるんだよね。
  80円と50円の組み合わせの問題なんだけどさぁ…。
  なんで、切手には足がないのにつるかめ算なのかなぁ?」

 えぇ…そんなこと聞かれても困るんだけど…。単に組み合わせの問題なだけなんじゃ…。そんなの、同じようにりんごとみかんの問題だって、果物に足はないじゃないか…。連立方程式を使うような問題=つるかめ算なの? 高校のころ、友達とベクトル(だったかな?)をしていて
「どうしてここ(グラフの原点)から左回りに考えるの?」
って聞かれたとき以来、ビックリした。そういうことの解明や理由付けは、えらい数学者に任せておけばいいんだよ! でも…こういう疑問を持つ人が、何かを発見するんだろうなぁ。


ていうか…「簡単な解き方」が気になるんですけど…なんだろ。
2006年01月13日(金)



自信はどこから過剰なのか

 学校で某知人(知人…なんだろうか…ゼミの席が近いだけで、名前知らないぞー?)と話していて思ったんだけど、どうしてこの某知人はこんなにも自分に自信があるんだろうか。なんていうか、その自信の持ち方が
「きっと大丈夫!」
っていう方面だったら(具体的にいうと…試験を落とさない自信とか、就職を決める自信とか)、自信を持つまでにある程度の過程があるんだろうし(ありきたりな言葉でいうと努力?)、そういう意味で自分に自信を持てる人にウチもなりたいし、ただただスゴいなぁって思うよ。

 でもさぁ…
「ま、俺はそんなことないけど!」
っていう系の自信は、苦手かもしれない。上みたいな具体例は出ないけど、なんか、某知人の中では「自分を認めない人=ソイツは悪者、俺は常に正義」になってる。まぁ…人間は誰でも自分中心っていう部分はあるし、ウチだって、理解してくれない人には去ってもらったほうがラクだとか思っちゃうタイプだけど。

 それでも、どうやったら自分をそこまで完璧だと思えるのか、その自信の根拠は何なのか、自信が揺らぐことはないのか、そして本当に周りにも「スゴイね」って思われていると思っているのか、その辺ぜひゆっくり聞いてみたいんだけど、そんな気力がなかった。ポジティブ過ぎる人って苦手かもしれない。
2006年01月12日(木)



半丸

 学校が始まって電車に乗る時間が増えて、またいろんな人の会話が聞けるようになった。(聞いてるんじゃないよ、聞こえて来るんだよ!)

 高校は始業式だった今日、テストがあったところも多かったらしくて、高校生の間はその話題で持ちきりだった。その中で1人
「まぁ、半丸はもらえるんじゃない?」
って言っているのが聞こえた。

 半丸って、すんごい懐かしいなぁって思ったんだけど。小学生時代は、半丸が存在していたような気がする。算数のドリルやらテストやらに、丸に斜め線が引かれたもの(φ←こんな感じ?ちょっと変だけど)が存在していた…気がする…。

 でも、中学に入ってからは半丸って見ていない気がする。数学とかでも加点方式だから半丸じゃなくって、ここまでできて2点みたいなシルシだったし。高校に入ってからも見ていない気もするし。三角はあったけど。

 半丸って、どういう時に使ってたんだったっけかなぁ。惜しいとき? 2個ある答えの1個だけが合ってたとき? うーん…記憶にない…。どっちかっていうと、1回丸つけたのに
「あ、やっぱここ丸じゃねーや!」
って消されたのかと、一瞬思う。
2006年01月10日(火)



お酒

 この間、県外から帰省していた友達に
「これ、絶対まっちゃん(←ウチのこと)に買って行かなきゃ
 って思ったの!」
と、桃のワインを貰った。なんで桃のワインが「絶対」なのかはわからないけれど…。缶のお酒と違って炭酸は入っていないし、アルコールも6%くらいだし、ちょうどいいやーってことで、それを昨日飲んでしまった。(おいしかった! ワインって初めてだったけどウマいんだね!)

 それでついさっき、母親に
「今日は飲まないの?」
って聞かれた。

ま「だって、もう酒ないじゃん」
母「クリスマスのシャンパン残ってるよ」
ま「それって、アルコール入ってないんでしょ?」
母「うん」
ま「じゃぁただの炭酸水じゃん。ウチ緑茶でいい」
母「アルコール入ってないといらないって…あんた、飲兵衛?」

 …違うって! 元々炭酸が好きじゃないから、ジュースとしてのシャンパンはいらないんだって。アルコールが入ってたら「このお酒、炭酸入りかぁ。でも市販だったら仕方ないよなぁ」くらいに思うんだけど。別に、酒だから飲むとか酒じゃないから飲まないとかそういうのじゃないもん。飲兵衛を名乗れるほど、強くないしね!
2006年01月08日(日)



ぬくもり

 そういえば、昨日の日記で書いた暴露大会(?)のときに
「人のぬくもりが欲しくないの?」
って聞かれた。…一応、人並みにはぬくもりのある環境で過ごしていると思うんだけど、人から見るとそうではないのか…? 「来るものは拒むけど、去るものは追わない」って言ったせい? だって誰とでも親密になりたいわけじゃないけど、ウチのことが嫌で去っていく人を引き止める理由もないじゃないか。

 ウチは高校2年の頃から、例えば
「ホームルームの50分間、自由に雑談でもなんでもしてヨシ!」
なんてなったとき、その50分間を教室内で1人で過ごすことが平気な人間になった。クラスというものに固執していなかったのと、他に親しい友達がいたからクラスで1人なのを淋しいって思わなかったことと、何か話さなくちゃって考えないといけない(沈黙が気になる)クラスメイトと話をするよりは1人でいるほうが気楽だったこと、っていうふうに、平気だった理由は一応きちんとあるんだけれど。どうもそれが信じられないらしい。

 この辺が「強いね」って言われる理由なんだろうけど、ウチはそんなに強くない。ウチの周り全てが「去ってもいい人」なワケじゃないし。今まで、ウチがそう思っている人が去らずにすんだだけだもんなぁ。奇跡だ。この先、もしもそういう人が去っちゃったらウチはどうなるんだろうね。想像できないし、そんなところ想像したくもないけど。
2006年01月06日(金)



暴露大会?

昨日、ゴロゴロしていると帰省中の中学からの友達2人から
「暇なら出てこないかぁい?」
との電話が。
午後2時くらいに家を出て、家に帰ったのは午前5時半だった。
友達の家で語り明かしちゃったよ。

「はっちゃけたい!(はじけたい、かなぁ? 方言?)」をテーマに
ボウリングしたりプリクラ撮ったり卓球(ウチ経験者だよ、実は)したり
カフェオレだけでミス○に閉店まで居座ったり、そういうことをしても
なんか別れがたくて、けっきょくは遊んでいた場所から1番近かった
友達の家にお邪魔して、語り明かしになった。

中学の時、お互いのこと実はどう思ってたの? みたいな話やら、
人生相談やら、就活の話やら、高校時代の話やら(ウチだけ違う)
中学時代のクラス替えにまつわる話やら、何が何やらわからないくらい
話が飛びつつ戻りつつ…卒アル出てきたしね、恐ろしい!
2人に「なんかオーラが違ってた」とか「悟り開いてる感じ」とか
誉められてるんだかけなされてるんだかわからない印象を言われつつ
ウチも「どこか1本抜けてるよね」とか「もっとどっしりしてるかと
思ってたのに」とか言い返してみたりとか。

いやぁ、ぶっちゃけ過ぎて怖い。
「あの頃の先生たちに、どう思われてたのか聞いてみたいね」
なんて、そんな恐ろしいこと機会があってもできないよ…。
ウチ、中3のときの担任に
「いろんな意味で一般とは違う感性をしている」
って言われたくらいだもん…印象を聞くなんて恐ろしすぎる。

でも…次は春に会えたらいいね…違う某友も入れて…。
その某友とウチが同じ小学校で、昨日会ってた2人が同じ
だったんだけど、この2人に言わせると
「ますみと某友は明かにタイプは違う。
 でも、なんか2人とも卓越した雰囲気を持ってた。
 やっぱり類は友を呼ぶのかなぁ」
らしい。…どう思いますか、某友よ。
(mixiだけかなぁ。こっち見てないかなぁ…
 この2人も呼んじゃったけど…mixi…)


−−−−−−−−−−
21歳になりました。
掲示板にお祝いをくれた方、メールをくれた方、グリカをくれた方
ありがとうございました。
2006年01月05日(木)



縄跳び

 改めて、あけましておめでとうございます。今年も見捨てないでいてやってください。

 元旦はバイト、2日は父方の親戚の家へ、今日は母方の親戚の家へ行ってきた。それで今日、5つ上のイトコが
「縄跳びをしよう!」
ってなことを言い出した。なんでも彼氏さん(結婚の挨拶済みらしいよ! 早くても来年らしいけど)と2人して、100均にも売っているというのに800円の高価な縄跳びを買ってきたらしい。そして2人で二重跳びに挑戦していたらしい。妙に活動的な2人だ…。マネできない…。

 というわけで、ウチと妹も二重跳びに挑戦するべく近くの公園へ行った。ついでにイトコの家で飼われている犬も連れて行った。犬は苦手なんだけどなぁ…って思っていると、公園には犬と子供が大量にいた。…うわー…ダメだこの空間…。

 でも、二重跳びは無事にまだできた。記録13回。現役の頃(小学生の頃)は20回以上平気でできたんだけどなぁ。もう、跳び続ける体力がない。でも…イトコが買っていた高価な縄跳びは重くて長くて使いづらくて、途中で普通のビニール(?)の縄跳びを取りに戻った。やっぱり慣れているような形のものが跳びやすいし。

 二重飛びはなんとかまだできるってことがわかったけど、逆上がりはもうできそうもないなぁ。コレも小学生の頃は得意だったんだけど(10秒で7回! 連続でくるくる回るのじゃなくて、1回ごとに足をついて回りなおすんだけど)。
2006年01月03日(火)



明けました。

明けましておめでとうございます。
何かと忙しい正月で、携帯からの更新です。
…いまだにトップ画像がクリスマスなのをどうにかしろって感じだけど…。
それはまた、いつかということで。

とにかく、今年1年よろしくお願いします。
みなさんにとっていい1年となりますように。

そういや、1日の夕方初詣に行ったらお稲荷さんがすでに閉まっていた。
神主さん(?)が帰ると、扉を閉めるなんて知らなかったよ…。
なんでなのかなぁ。
賽銭投げられないじゃん。
2006年01月02日(月)

にっき / ますみ
エンピツユニオン