" misty blue "
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2005年02月28日(月)
別に平気。


想い人(って表現もなんだかなぁ…)と、数日会わずに居ても、
それはそれで精神的にも平穏に時間が過ぎていく。


最初からそばにいない人のように感じられて、
少しは寂しい気もしなくも無いけど、
本当に好きかどうか?を考えると、
そうでもない気がしてくる。
その人のことを考えても、感情はあまり動かない。


居ないなら居ないで、
私も周りもフツウに動いていく。




でも、いざ会ってしまえば、嬉しくなるし、
あと何度会えるのかな、と考えると寂しくなる。





1ヶ月経って、あの人が居なくなったら…
私はどうなるだろう。

けろっとして平気かな。
それとも泣いてるかな。








昔好きだった人のことを今なんとも思えないように、
あの人に対してもそうなっていくのは分かっている。



そもそもこの感情にも疑問がある。
好きだと思おうとしているだけで、
本当はどってこと無いのではないか…。


「いなくなるから寂しい」が先走りしてるだけで、
恋ではないのではと思う。


もしずっと会えるとしたら、
こんな変な感情持たなかったかもしれない。

会えるのが期限付きだからこそ、
余計に感情が盛り上がってるだけかもしれない。

男性が少ないから、偶像視してるだけかもしれない。






ヒトとヒトとの関係は、さめた目でしか見られない。

どうしても一歩引いてしまうし、
事なきにこしたことは無いと思っている。




まぁ、なるようになればいいやって思うけど、
本当によくわかんなくなってきた。



3月2日6:48


2005年02月26日(土)
デジカメ購入録。


正確には、レポート放棄した25日のこと。
ごほーびでもなんでもないけど、
やっと自分に投資できた感じ…。


ヤプにアップしてます。
Nikon Coolpix5600シルキーブルーにございます。






正直、デジカメの流行には乗っておりません。

お店の方も、
「今の流行は薄くて小さいのとか、あゆがCMやってるやつですねぇ」
って言うし。

確かに100%デザイン重視にするとそっちもいいと思うんだけど、
500万画素以上+光学ズーム+予算の条件も重要。
別にあゆは別にどーでもいい(^^;




そういうのにも興味があるけど、
私にとっての初代デジカメと言うことで、
「Nikon製」にこだわってえらんでみますた。

ニコンはフィルムカメラは一流だけど、
デジカメはそれほどでも(?)
…しかも見た目も微妙なトコだけど!
(私は機能以上にビジュアル重視でモノを買うことも有。
だって、モノへの愛着って大事ですから。)


それでもニコンに絞ったのは自己満足。
誰かさんとおそろーい☆…みたいな。(寒い。我ながら寒い…

まぁ、比較的安価だし(汗




…でも、そうでもして絞りこまないと、
種類ありすぎていつまでも迷って買えないままになっちゃう。

今、必要だから買う。
3月発売の新作なんて待ってられない。







最後まで、ちょっと前のCoolpix5200(紺)と迷ってた。

今回買った5600は2月25日発売の新商品。
機能的にはあんまり差はなく、電池かバッテリーか、
あとは見た目と値段だった。





下調べに価格比較サイトとかニコンのサイトとか見まくった。
最初はネットで買おうとしていたけど、
ネットだから安いと言うものでも無さそうで。

比較サイトの最安値を参考にして、
一度現物を見ておかなければということで近所の店をハシゴした。




【移動ルート。↓】

コジマに行き、
ギガスに行き、
値段比べ・在庫状況・見本品を見ていじる。
お金を下ろして、
少し離れたカメラのキタムラでチェックし、
ギガスに戻る。(疲

(ミドリ電化・ヤマダ電機・デオデオも逆方向ながら行動範囲内にあるけど、
チャリ専門なのでそこまで命かけて疲れたくないのでやめといた。)




コジマはデジカメ少なかった。
5200紺が現品限りで¥27800。
見本品はやだけど、とりあえず手にとって色々見た。
結構ちっちゃいんだと実感。
サイトで寸法と画像見て想像するよりはやっぱ見てよかった。
5600は売り切れか?
展示台はあっても見本も置いてなかった。



ギガスのデジカメコーナーは、
大体画素数ごとに分かれていて見やすいし、品揃えも豊富。
5200紺が在庫有りで商品入れ替えのため¥39800→¥26800。素敵。
コジマで買わなくて良かった☆
比較サイトの5200の最安値よりも安いし!

5600も全色あるそうで。
「(¥29800のところを)¥27800にしときますよ」
とスキンヘッドの店員さんに言われた。
比較サイトでの最安値は¥25015なんだけどなぁ。
…とは言わなかったけど。



とりあえず3万下ろして、その場で買えるようにして、
カメラのキタムラへ走った。



カメラのキタムラと銘打つだけのことあって、安いです。
5200紺が現品限りの¥25800。
5200にするならギガスで¥1000高くても在庫買った方がいいなー。
5600は、ブルーがないそうだ。
¥25800って、3店で最安値なのになぁ…。




で、ギガスに戻る。

とりあえず、もう見た目重視で決めてしまうしかないので、
5600のブルーの外観を見てみたいと言って見せてもらった。

ニコンが公式に出してる画像を見る限り、
色が強くて子供っぽくて微妙かと思ってたけど、
ヤプ日記で見てもらえば分かると思いますが、
そんなに色みは強くなかった。
はたから見たらシルバーにも見えるくらい。なーんだ。

色は大人っぽい紺(5200)がいいけど、
こっち(5600)は最新だしモニターも大きめだし、
でも電池だから分厚いし…。


店員さんに思い切って、
「今カメラのキタムラさんで見てきたら、
これ(5600)25800円で売ってたんですよ…。
いえ、この色(ブルー)が無かったので買ってないんですけどね^^;」と言ってみた。


最近の家電量販店って、「他店よりも1円でも高ければ…」ってみんな言うしな。

そしたら店員おじさん、電卓取り出してなにやら計算…。



「いいですよ、25800円で(にこり)」


いいんですかっ?
簡単に値切りが通用するんだ…とびっくりした。

(いやでも、客商売なら他の店も回って、
わざわざまた来てくれたお客(私)に対して
「ダメです」とは言えないだろうな、と後から思ったけど^^;)



ここで5600ブルー購入決定。
どこかで踏ん切りが必要だけど、値切りっていいなぁ(笑


「あとはSDメモリーカードも買われますか?
デジカメと一緒に買われますと15%引かせてもらってますが」

なので、東芝256MBを見繕ってもらった。


結局、
デジカメ¥25800、
SDメモリーカード¥4500、
¥30300のお買い物でした。


メモリーカードの相場は全く調べてなかったけど、
256MBは店頭の黄札で¥5480となっているものだった。
コレも値引きしてもらっちゃったや☆
わーい、おじさんありがとう!!




ギガス、これからも贔屓しちゃいます!
今までも近所だったからよく来てたけど、
万単位のもの買ったのは初ですから。

この商売上手めー。

私も見習おう雑貨屋さん。
店員の態度ってやっぱ重要だよなぁ。しみじみ。


頑張って使いこなそうっと。
これで色んなものを撮りまくって記録できるんだなぁ。
嬉しいなー。


早くも次のデジカメが欲しくなってるけどね(ぉぃ




27日5:20


2005年02月25日(金)
無関心。


今日はレポートの提出日です。



が。
やってません。
この授業は、発表2回を経て最終レポートが出ているものです。
ここまでやっといて最後に出さずに落とすのか?
提出日も遅いし時間に余裕もあったはず…。





あるヒトの生涯を発達心理学的に見ていくというもの。
「その人」は好きなように選べる。

それを、自分が好きな画家さんにしたのだけど、
見る限り心理学的に発達課題に引っかかるようなできごとが無さそう…。
少なくとも集めた資料の中には。
分厚い本もあるというのにっ。





…だめだ、コレは言い訳。

はっきり言って、
好きな画家であろーと、課題にしちゃうえば、
その人がどう生きたかとか細かいところまで見るほど興味がない。
本を読み進めていけない。
ヒトはヒト。他人事。







興味がどーのじゃなくて、

本来なら、4年次にはできる限り少ない単位でやっていけるように、
単位は貯めておくべきだったのに、
3年が終わった今まであんまりそういうこと考えていなくて、
あくまでその場その場をやり過ごせさえすればいいという感覚だった。
今は、たとえC判定でも2単位稼ぐべきなのに。

卒業できない位まずいというわけではないけど、
4年の制作は相当時間がとられるのにな…。


もっと面白い自由科目開講してくれ、お願いだよ元国立。







今から25日中に本を読んでword打って提出…

なんてできるわけないしね☆

提出日が近づくにつれて焦っていくのに、
やる気はまるで無いから、
出さないなら出さないって開き直って決めちゃっていれば
もっと有意義な時間を過ごせていたかなぁ。
電気屋さんハシゴしてデジカメの値段を比べたいのー。


なのに、締め切り当日になった今でも、
まだ完全に諦め切れていない。
でも体は動かず。

なんという甘ったれの怠けもんでしょう。
こんな奴はあのヒトに嫌われるね。泣。







てか、大学生たるものもっと単位に執着しろよ…。
あーーーやだやだ。

みんなはどれくらい余裕持ってるんだろう…。




4:27


2005年02月24日(木)
春の匂い。


冬から春にかけてのこの時期は好きではない。


過ごしやすい気候になるのは、大歓迎ではある。



しかし、一年の始まりとしての春を考えると、
タイムリミットが徐々に近づいてくるような、
追い詰められていく感覚が非常に不愉快だ。



春が来たら来たで、
花を愛でたり、
新たな出会いを歓迎したりするのだけれど。



悲しい別れや、
今後を左右する決断や、
決めなくてはならない覚悟や、
先延ばしにし続けたガラクタの処理や、
相当な試練が、
春には待ち受けている。


春休みはとてもじゃないが落ち着けない。




13:40携帯より



******




あと何度会えるのかな。
10回…も無いかな。

数は分からなくても、カウントダウン。



切なさも追い詰められていくよ。

憧れが行き過ぎてるだけなのにね。




22:31


2005年02月22日(火)
女なんだよ。


あーもぉーー。


もっとうまく受け答えしろよ自分。

あんな女ウザいだけじゃん。
扱いにくいよ。












…女って、思われてないなぁ。


半端な気持ちで申し訳ないけど、
私は女として見られたいんです。




どーしたらこの人の心を動かせるのだろう。


その人を好きでその人が欲しいというより、
むしろ、ほんの一瞬だけでも心を奪ってやることができるか?
というのが目的になっちゃいそうな位難しい。

もう恋愛はゲームだわさー!(駄目






どうしたら私はもっと魅力的な人間になれるかなぁ。
何が欠けてるのかなぁ。
ていうか欠点だらけかな。

ヒトだから欠けててしょーがないけど、どうにかできるかな。








妄想はここまでにして、実際には大人しくしてます。
相手を困らせないようにします…。
わだかまりを残すようなことはしたくないし。




24:19


2005年02月21日(月)
わたしにできること。


髪切りました。
ハサミ入れてるうちに、
いつのまにやらロングヘアが肩につかないくらいに…。
いや、意図的ですけど。


…なんか自分ダサいー。
イマイチ垢抜けない、韓流みたいな(汗
ヤプ日記に写真アップしときます。


失恋したら髪を切る…なんてしきたり(違)ありましたっけね。
切った後で思い出した。

別にちがうもーーーん。


でも、イメチェンしてみんなをあっと言わせたかったのに。
前髪とか切りすぎだわ。
これで茶髪の部分が殆どなくなったから、黒髪になりました☆




あれ、テンションおかしいぞ?


*******





今日の夜は久しぶりにおバイト。
寒い中チャリで15分…ってのが毎回億劫だけど、
やっぱり、雑貨屋は天職なのかも?と思えてきた。



いや、面倒と言えば面倒だったんだけど。
3人連続ラッピング、とか…。

たまに無理難題要求してくる人とかいるから
それに比べれば素直なお客さんばかりで。



ラッセンのパズルとパネルをプレゼントに買って行った若いおねーさん。

色々迷ってたみたいで、お店をうろうろして一度店を出て、また来てくれた。
少しアドバイスもした。
これだと大きさはこれくらいで、パネルの色はこのあたりがいい、とか。

パズルとパネルをセットにすると形が箱型じゃなくなるから
正直包装はしにくいし、見た感じもいまいちキマラナイ。

無料だからいい包装紙じゃないけど、
包んでプレゼントのシールを貼っておねーさんに渡したら、

おねーさんにっこり笑って
「ありがとう」って2回も言ってくれて。



なんか、感無量…って感じだった。



喜んでもらえるといいですね。
心からそう思った。




私のしたことで喜んでもらえるこの瞬間が、バイトしてて一番好き。

やっぱり笑顔は素敵だな。


…問題なのは暇なことかなぁ。苦笑。







お客だから当然…という意識があるからか、
無愛想な人もいるんだけど、
私は客として何かを買ったときとかは、
大抵店員さんに笑顔で返している。
…というか、もう癖かもしれない。

人様を不愉快にさせたくない気持ちと、
ありがとうの気持ち。












前に先生に言われた、
「制作は自分も人も楽しませることが大切」
というのは、こういうことかな。


手作りなんてコストも時間も手間も掛かるし、
機械みたいに同じものを綺麗にたくさん作ることもできない。

それでもやっていく意味を見出すためには、
手作りで、私にしかできないことをしなきゃ。
見る人がそこに価値を置いてくれて、
喜んでくれるような作品を作らなきゃ。








…って。
いっつもこんな気持ちでいられたらいいのに。
鬱の波には勝てないのかな。
夜通し寝たり起きたりでパソコン触ってハイになってるのかなー。


少し寝よう…。




30:00


2005年02月20日(日)
狭小。/ニート予備軍。


何もしないでいると、
自分の狭さが見えてくる。


何もする気が起こらない。






いや、なんでもいいよ。
どうだっていいよ。


何してたって変わらないから。




9:07


************************************************




こんな気持ちの時は買い物に行ったって無駄だ。


人ごみに埋もれていても不安だし、
一人っきりでも時間がなかなか過ぎて行かない。

狂ってしまえたらいい。そう思う。






さっきテレビでニートがどうのって言ってて。

親は、「パラサイトよりも困る」って。



【自ら働こうとも学ぼうともしない若者】。

…きっと私のような奴のことだろうね。


未来なんか真剣に考える気にもなれない。
今、恐怖や不安から逃れることの方がずっと重大なことだ。





未来は重たく、希望なんか持てない。

生きていたって空しいだけ。
こんな自分と向き合っていたって嫌になる一方。


私の気質の大元は、幼稚園の頃からできていた気がする。
幼稚園に行くのがまず嫌だったから。
世間は、嫌なことでいっぱいなんだ、って。


無理矢理自分を頑張らせて動かしてみたところで、
自分の本性からは逃れられない。






この平和ボケした何かとせわしい世の中で、
よりどころもなく生きていける現代人なんていないでしょう。

大昔みたいに、
生物的な欲求を満たすことがやっとな時代だったら、
意味なんて考える暇も無かっただろうに。

原動力にできるものなんて何もないよ。
何も信じられるものなんてない。





また逃げたい欲求が出てくる。
死にたいという欲求が。


私は、誰にも心は見せないで、
一人っきりで泣くしかできない。






本当は、誰かに見てもらいたい、抱きしめてもらいたい。

そんな感情の裏返しなのだと思う。




自分を客観的に見て分析はできても、
考えを改めるのはなかなか難しい。




単なる甘えですか?
怠け者ですか?
愚か者ですか?
弱いだけですか?


…もう、21年も生きるつもりなんて無かったのに。




次に目の前に立ち塞がるのは、
死の痛みか、嫌々生きる今後数十年か。

どっちもずるずる選べる楽な選択肢ではない。






嫌。嫌い。



20:35


2005年02月19日(土)
抑制。


よかった。
おめでとうございます。

やっぱり、すごいよ。
さすがだよ。












これで確実に、あの人は私の前から居なくなるんだ。



寂しい。
悲しい。


どうしようもない。

でも、たいしたショックでもない。





だって、必然のこと。

やっぱり…って思ったし、
私の気持ちは、本気だとは思えない。



門出を祝って、その時は笑ってサヨナラするんだ。

前みたいに、いつかは過去のことにできる。
















泣けたらいいのに。
そしたら少しは楽になるのに。

気持ちをはき出せたらいいのに。
そしたら少しは笑い話にできるのに。



言えば聞いてくれる優しい友達は居るけど、
私の言葉たちは外に出す必要性を失っていった。

どうだっていい言葉たち。

そのうち、やり場に困って手首でも切るのだろうか。








他人を想うのなら、
もっと全身全霊をかけて好きになればいいのに。
強い感情を持つことを避けてる。

自分が邪魔をする。








もうやめようよ、何かに執着するなんて。

最近の、少し未来を見始めた私なんか、嘘だった。
『わたし』がまた見えてきた。








消えたい。
どこにもいたくない。








21:55


2005年02月15日(火)
祖父死去。


14日19時8分、祖父が亡くなった。79歳だった。


私はその時微熱がありながらも8時間バイト中で、
店に父から電話が掛かってきた。

「15日から大分に行くから、バイトの都合で合わせることがあったら済ませておくように」とのことだった。


その前に父から携帯に掛かってきたのだけど、
流石にバイト中なので出るわけにいかず。
でも、その時点でわかっていた。

危篤と言われてから持ち直していたけど、
持たなかったみたいだ。








人が生きる力をなくす、というのは一体どういうことなのだろう。




人間には心があるから、「死」を生物的な意味だけにはとらえきれない。
血が通わなくなって、腐敗し始める。そこにあるものになる。

…なんて表現は、人には使いたくない。
本人がどうこうよりも、残された人の中でどうとらえるかという問題になる。


そこにいるのに、もういない人。




この間の誕生日(2004年10月3日参照)に行ったお葬式が、
私が物心ついてからは初めてのお葬式だから、
人が亡くなったときの印象はあんな感じ。


お葬式は辛い。
亡くなった人に対して悲しいと思う以上に、
周りがみんな泣いているという状況が辛い。




でも、バイトから帰ると、
母はいつものように「おかえりー」と笑って、
鍋を作っていた。
至ってフツウだった。



幸か不幸か―そういったら不幸なのだろうけれど、
私は、さほどショックでは無く、
「ああ、そうなんだ」といった感じだった。

祖父とは数年に1回会うくらいで、あまり思い出が無いのだ。
前に会ったのが、2年前だったかな。



15日の昼、大分に駆けつけて、
祖父の亡骸に対面した時も、穏やかな悲しみ、という感じだった。
弟は、「もっと話しておきたかったな」と言った。






一生懸命祖父との記憶を辿る。

背が高くって、いつも帽子をかぶっていたこと。
犬を可愛がっていて、散歩をよくしていたこと。
従姉妹と弟と一緒に本屋に行って、お小遣いをくれたこと。
それから、それから…。







16日のお葬式で、祖父の人となりが話された。

「怒った顔は見たことがなくて、とても優しい人だった」
「とても気立てのいいおじいちゃんだった」


…だからなのかな、あまり記憶に無いのは。

少し離れたところに居て、
いつもにこにこして優しかったのは覚えてる。






*****





大人の人たちは、何度も人の死を見てきているからなのか、
免疫があるように見える。
それほど泣いてもいない。
…少なくとも、私が居た公の場では。

それとも、おじいちゃんは天寿を全うした、
もしくはもう十分に頑張ったから、
優しく見送ることができたのかな。



私が前に見た人の死は、あまりに突然で、若すぎて、
無念でならなかったから…。

本当に、悲しくて悔しくて、みんな泣いていた。
亡くなった人を思うと、涙が止まらなかった。
周りの悲しみを考えると、もっと止められなかった。

あったはずの未来を思うと…やりきれない。







*****************



大したことは書いてないですが。




15日は、久々に会った親戚たちと喋っていた。

ばあちゃんが部屋から昔の写真を出してくれて、みんなで楽しく見ていた。
いとこ達の小さな頃の写真や、わたしの写真もあったし、
母や伯父伯母の若い頃のまで、本当にたくさん。
宝物だね。



小さな頃の私、写りがいいのは可愛かったぁ(^^

ていうかね、M家(母の実家)の血を引く女の子はみんな可愛いわ。
従姉妹達みんな美人だもん。

最年少7歳も、伯父の顔からは想像できないくらい可愛く育ってるし(笑
不幸があって集まった親戚達の中で、笑顔を振りまいて場を和ませてた。
弟に『やべぇ、子供欲しい』と言わしめた可愛らしさです。
「そーか、頑張りなー」って言っておいた。孫は任せたよ☆


これ↑を母に言ったら、
「えぇ、別の意味じゃないのぉ?最近多いじゃない、危ないやつが」と…。
こらこら、息子をそんな風に言ってやるな(苦笑





大分に行って帰ってきた、
慌ただしい2日間のお話でした。




17日16:53


2005年02月14日(月)
狭心。


私は心の狭い人間だと思う。



例えば好きな人とお付き合いをできるとして、
お互いを前よりも知っていったら。



私は嫌われそうだし、
相手の短所ばかり目について、
嫌いになってしまうかもしれない。




そもそも、私を好きだという人なんか信用できない。


私のうわべしか見えてないでしょ?

表に出さない感情たちは、
とても醜く、見苦しく、弱いんだよ。



そんなの受け入れてくれる人なんて、どうかしてる。




こんなこと考えてるから、
本気になれないし、
恋愛からの逃げ道を作ってる気がする。



携帯より
8:24


2005年02月13日(日)
初・打ち上げ。(2/12)


祖父危篤中ですが、楽しい時を過ごして参りました。
ごめんなさい。



夕食は2000円お任せ+のみもの。美味しかった。
午後7時過ぎから夜中の1時半くらいまで居座って、
(1人の子のバイト先でだからできたんだけど)
6人でたくさんおしゃべりして、
普段しないような話とかイエス・ノーゲームとかしたりした。
親睦は深まった?のかな。


その場の雰囲気で取り繕ったような気もするところもある様な…。
まいっか。
私、ホントに嫌われてないのかなぁって、
あの暖かな雰囲気の中でもすこし感じちゃってた。

自分はもっと抑えないと、と思うのだけど。




ただ、最近は、これは成長なのかな、と思う。
今まで私には未来なんか全く見えなかったし、
望むものも無いしどうでもいいという感じだったのが、
すこし視界が開けてきたのか、未来を見なければ、と思うようになった。
特に、「死にたい」とか考えなくなった。「生きていたい」とも思わないけど。
就職活動してないし(−−;


何かにつけて無気力・無関心・面倒…っていうのは変わらない。







本当は終電前に帰るつもりだったけど、
場の雰囲気が楽しくて、夜中まで組に付き合うことにした。



でも、カラオケはよく考えたらやめておくべきだった…。

何年ぶりだろう?


どーしても恥ずかしいし、
聞き役に徹する、と言ってもまわりには凄く気を遣わせてしまうし、
自分の声がはきはきしてなくて聞いててなんか嫌だし、
ノリのいい曲の方がその場では喜ばれるけど、
恥ずかしくてノリ切れてないし。
選曲も重要だし。
1人でCDにあわせて歌うのとは全然違うし。
それでも「葵はなに歌うのー?歌いなよー」とせかされまくりで。
「デリコは?」「エゴラッピンは?」「クラムボンは?」って、
私の好きな歌手を色々あげてくれてたし。
みんなごめんよ、優しいなぁ…。



暫くは
「来るんじゃなかった、カラオケっていつもこのパターンじゃん…。」
って泣きそうだった。



まぁ、1、2曲歌わされたら何とか楽しめたけど。

それにしても、よくカラオケ行く人って喉強いなぁ…。


カラオケは午前2時から8時まで、6時間やってた。
微妙な曲ばっかり歌ってたかな。

でもいいや、楽しかった。




流石に喉痛いしなんか腫れてる感じ。
徹夜で騒いだからめちゃ疲れて眠いし…。

(電車は降りる駅を始めて寝過ごした。
直前までは意識があったのに。
気がついたら「この見覚えない風景はどこ!?」てな感じで。)




13日は6時からバイト。半月ぶり。
声でるかなぁ。




16:00


2005年02月12日(土)
祖父危篤。


この日は朝8時から学校に居た。


午前中、父から携帯にメールが入る。


「母方のおじいちゃんが危篤で、母が大分(実家)に帰った。
もしものときどうするか考えておくように。」



びっくりはしたけど、冷静に受け止めていた。
何ヶ月か前から入院してて、
どんどん体力が無くなってきているみたいな事を聞いていたし。


父に電話をしたら、
「今朝一度心臓が止まったらしい。
『その時』は今日かもしれないし、一週間後かもしれないし…
一応覚悟はしておくように。
とりあえず、今日は普通に生活していなさい。
この時間からでは大分にはとても行けないから。」


この日は、専攻3年6人で、
初めてちゃんと集まって打ち上げをする予定。
この1年間のたくさんの「お疲れ様」を一度に、やっと労えるのです。(^^;
ごちそーです。

とりあえず、参加しておいた。

「もしも」のメールが来ないように祈りながら。





もう2年会ってないかな。
今何歳だっけ…。
80行ってたか行ってないか、ってとこ?





ずっと離れてたから、いまいち他所事のような気がしている。
ごめんなさい、おじいちゃん。


おじいちゃんもだけど、おばあちゃんとか母も心配だよ。
みんなが泣いてる姿なんて、もう見たくないよ…。








******************




13日。

おじいちゃんは人工呼吸だけど、自力で心臓も動いているし、
このまま持つのではないかということだ。


すこしほっとした。




13日15:33


2005年02月11日(金)
課題意識。


3年後期の課題が、とりあえずひと段落。
あとレポートが2週間後提出。(これもまた厄介なんだけど…)


10日はテスト1つと発表があったので、
9日は図書館に篭ってみたり。
意外と集中できるな。たまーにだからかな?
11日が作品の講評会。
正直、スケジュールが間に合わず、失敗作しか見せられなかった。
先生も了解してくれていたけど。


最近夜中に起きてなきゃいけなくて、
(実際かなりパソコンの前で寝てたけど・汗)
起きていようとしてかなり間食してたりして。
2キロ近く増えてるし…。
やばいやばい。





あぁでも、やっと終わった。
早かったなぁ。
2月入った頃からみて、9・10日とか恐ろしかったもんなぁ。

あぁ、バイト半月くらい入ってない…。
怒られるかなぁ。




待ちに待っていた、春休み。
実技とか予定は続くけど。
やっと、少し軽くなれた。









…って。

待ちに待っていたはずなのに、
課題に追われていたあの時やりたかったことは、
今はたいしてやりたいと思えない。

そういえば、中学校以来の定期考査の後とかもこうなってたなぁ。


やっぱり、締め切りとか課題とかって、大事なんだろうな。



「自分で課題作ったら?」

って親に言われた。



うん、そうします。

とりあえず、失敗したリベンジから。
3年で、半端に終わらせた課題を、完成形に近づけたい。





********************




今日、町内…というか同じ番地内にファミリーマートが開店した。
朝から着ぐるみクマさんがおった。
寒いのに大変やな。

国道から少し入ったとこにあるし、
お客が来るのかイマイチ心配だけど、
まぁ使わせてもらいます。


ついこないだまで駐車場だったのに、コンビニになったのか…と、
今朝、店内を見渡しながら不思議な気分だった。




28:59


2005年02月05日(土)
原動力。


今の私にいちばん必要なもの、
多分私自身が最も欲しているものは、

自分を奮い立たせる原動力だと思う。


それが何なのかと訊かれても、
はっきりとは答えられない。






好きな人。

本当に好きなのか、
ただ憧れているだけなのか。


第一、私の周りに男性が少なすぎる。
もっと広い世界に飛び出せば、
もっと好きになれる人に出会えるのではないかとも思う。



独りでいることへの欲求は常にあるから、
「好き」と「付き合いたい」が私の中では別次元に位置していて、
ますますわからなくなる。


付き合いたいと思えないなら、
それは本気じゃないんだろう。



こんなのばっかり。


何ヶ月か我慢すれば、
薄れて過去の感情になっていくから。
それまで、切ないけど辛抱しなくちゃ。


あの人は私にとって大いに尊敬に値する人だから、
隣にいたって、劣等感感じてつらい。









当たり前のことが当たり前にできなくて、
とにかく自分に自信を持ちたい。

その手段にできるものは目の前にある。
あとは私が成長しなきゃ。


自分を許せるように、
認められるように、
好きだと思えるように。




13:25携帯より



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