どもども。
PC復活でまたねちねちと埒の明かないことをつづっていきたいと思います。


今日の題名は、あれですよ。
「墓場鬼太郎」からです。
こっちじゃまだ２話目なんですけど、
鬼太郎が言ってたセリフです。


墓場鬼太郎ってナニ？って方は、ググってみてください。（放任）
っていうのは、半分冗談で。
ゲゲゲの鬼太郎ではないですよ。
それとは別に１月から深夜枠で放送している
鬼太郎さんです。
不気味で怖いです。
そして、面白い。


で。こっちの鬼太郎さんっていうのが、
ゲゲゲ〜とは違って正義の味方ではないです。
どっちかってというと厄病神というか、
純粋に人ではないもの、というかんじ。
人間を傍観して、見下している節もあります。
ちゃんちゃんこも羽織っているけど、
悪い妖怪とは戦わないし。
ゲゲゲ〜は勧善懲悪みたいなところがありますが、
墓場は怪談を見ているような気分になる。


その鬼太郎が一話目に「ぼく、人間に興味がないんです」と
目玉のおやじに言ってるシーンがあったんです。
それから話が進んで、行ったら最後戻れないと忠告したのに
地獄へ生きたまま逝ってしまった人間を見て。
「ケケケ、人間って面白いなァ…」というんですよ。
さらに２話目で三途の川を渡る直前の会社社長が
「私の会社を頼む」と部下に託すセリフを受けて、
「もう死んでいるのに、残った会社の心配をするなんて。
人間ってやっぱり面白いな」
と、いうんですよ。
墓場鬼太郎での鬼太郎はそういうキャラです。


さらに２話目の最後のシーンで、
燃えた車の残骸から鬼太郎が上記の社長が残した現金を抱きしめて、
「父さん、お金です」と集めてたり。
そしてその集めたお金を突然背後からねずみ男に奪われて呆然としているところなんて、
水木ワールド炸裂だなぁ、とはっと胸を突かれる終わり方でした。


私の文才がないので、話の面白さやそこに流れている奇妙さがいまいち伝わらないのですが、
放映圏にいる方は、ぜひ見てみてください。
あ、結構怖いのでそういう方が苦手なのはまわれ右してくださいねー。

順番間違って、日記消しちゃったーーーー（TДT）
アホじゃのーーーー


と、いうことで改めまして。
あけましておめでとうございます。
＆冬コミ大阪お疲れ様でした。


いや、もう、なんか書きたいことがあったんですけど、
ショックでもうどうしていいかわかんないので。
今日はここまで。


ちなみに、新しくPC調達しました。
分割だけどなorz
そんなに財力ないんです。


うおーう。