貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2004年11月25日(木) 風邪と共に去りぬ。

まんまと会社を休んでしまいました。
明日は出ます。(失笑)


何とかのどの痛みは治まったんですが、
どうも微熱があるようで、
ぼんやりしたまんまです。
声も上手に出ないので、お休みしました。
電話応対も仕事の一つなんで、
こんな聞き取りにくい声で電話に出るわけにもなぁ。


でも一応動けるのでふらふらしてました。
半分くらいは寝てましたが。
大人しく病院から貰った薬飲んで。
小学校からの行きつけの病院なので、
わりと安心していつも診てもらってます。


風邪引いた時ってなんでこんなに喉が渇くんでしょうかね?
凄い勢いで水分を取ってました。
1.5リットルのペットボトルをラッパ飲みするくらいの勢いです。
喉がとにかく渇く。
なんだか口の中もあわせて気持ち悪いので、
食前食後と歯磨きもしてました。
うううん。


そういやウチはたまに両親が山奥から汲んでくる湧き水を
飲料水として飲んでるんですが、
以前会社の役員から身体にいいからという理由で
海洋深層水1.5リットル×10本をダンボールで貰いました。
まぁ、気に入ったら年間契約しなさい、という
太っ腹な勧誘に他ならないんですが。
確かにものは大変良くて、大量に飲んでも
お腹の中でもたれないですぐ身体に浸透するし
癖のない良いお水だったんですが、
海洋深層水というだけあってなにか塩の味がやたらと気になる…。
うすーい塩水?なんだろう、うすいにがり水を飲んでいるようなかんじで、
どうにも馴染めなくて私は余り好きにはなれませんでした。
それに1本500円近くもするのにも納得が出来なくて。
年間契約すると一箱あたり@5800くらいするらしいんですが。
えーっとそんなの特にいらない、かな…。
ので、もらいっぱなしで飲み干してそのまま何も感想も言わず
ほったらかしです。
申し訳ありませんね、専務。ご期待に添えなくて。
ちなみに水の入っていたダンボールですが、
中にクッションを引いてやって、猫の遊び場になってます。
ははは。



メタモの新作がすっごい可愛いので、
予約しに行きたいのにそんな時間がないのが悲しい今日この頃。
電話かHPで予約するか…。





2004年11月21日(日) 試験。

まず結果から。


68点で不合格でした。(苦笑)
惜しいなぁ、後2点で合格だったのニィ。
ま、やってなかったから仕方が無かった。
来年2月にまたリベンジです。
未処分利益と損益分岐点のあたりがわかりませんでした。
今後の課題です。



試験は午後1時半から開始でした。
会場は学校のあるビルで行ったのですが、
なんかこの日はとても賑やかな一日で、
結果エライ(ヒドイ、大変なの意味)目に合いました。


試験開始前からやたらと近くで、
サウンドチェックするドラムやベース音が聞こえてくるんです。
最初はちょっとうるさいかなぁ、くらいにしか
感じてなかったんですが、
試験が始まってちょっと経ったら、
なんとライブが始まってしまって。
「う、ううるうせぇええええ!!(汗)」と、
問題に集中することが出来ないくらい賑やかでした。



しかも、そのライブというのがいまどき珍しくも
パンクスのライブで。
鋲のついた革ジャンに赤や青に髪を染めた
パンクス小僧がうようよしてました。


別にパンクス嫌いじゃないけど、
ちょっと間が悪いよなあ…。
こっちは試験問題目の前にして
頭抱えてんのに、
真横でギャンギャンギターかき鳴らされたり、
シャウトされたら正直溜まったもんじゃないです。
ライブ許可した方も、もうちょっと事前に
周囲で他にどんなことが開催されているかを
配慮するべきだったんじゃないですか?
ねぇ。



しかし、久しぶりにパンクス見た。
昔中学生位のときに、地元の八幡宮のお祭りの時に、
よく見かけたけど、(さすが田舎)
それ以来ぶりかなぁ。
基本的にはああゆう方々の格好って変わらないんですね。
いや、ロリータにも一応年代や時間の経緯によって、
少しずつ型や色使いなんかに違いがあるから。
見ていて怖いけど面白いのも本音です。


そして、風邪をひいてしまいました…。
今年3度目かなんかの風邪です。
扁桃腺まで腫れて喉が痛いよう。
しくしく。



2004年11月20日(土) つらつらと。

あれですよ、またちょっと自己嫌悪。


いよいよ明日に迫った簿記の試験ですが、
うーんとやっぱりというか絶対ダメだろうなぁ。
今回は。


何でかって言うと、前回と比べて明らかに
問題をやりこんでいないから。
もう、ぜんぜん。
途中2、3遣り残した単元もあってそのままにしてあるから、
正直あやふやなんですよ。
例えて言うなら基礎工事のしっかりしていない建築物のような感じ。
足元ぐらぐらです。


だから、過去問とかやっても全然ダメダメなんで。
今日半日ずっと缶詰だったんですが、
過去問題をやりながら、なんだかイライラしてしまいました。
詰まんないなぁって。


そりゃそうなんですよ。
理解して問題が解ければ面白いに決まってるんです。
理解していなくてわかんないからつまんないです。
当たり前だよ。(爆)
でもなんとなくここで諦めて次回にまわすって言うのも、
なんだかアレなんで、
(実は結構負けず嫌い)
今日まで休みながらもやってきたわけです。
でも、…ダメ、今回は。えっへん。


不安は付きまとうものです、常に。
今回は自分がやってないという明白な理由があるから
全然それは仕方がないって理解しているんですけど、
そういや何か私は必ず不安になることがあるんだと
最近気づきました。


基本的にどうやら私はいつも不安にさらされている
心身状態にあるようです。(苦笑)
どこかで必ず人の目を気にしたり、
必要以上に卑屈になったり自己の過小評価、
そして時折開催されるダウン祭り&自己嫌悪強化月間にしても(笑)
理由や根拠はないことが多く、
どうしてだ、とか理由を聞かれると
言葉に詰まってしまうという。
実に曖昧模糊としたものなんですが、
この不安はどうも私の悪癖のようです。


この悪癖の所為で、
私は何をするのも全部中途半端で努力が続かない、
本気になれないんじゃないかと
今日初めて思い当たるに至りました。
遅ぇよ、おまえ。(爆)
器用貧乏とはちょっと違うよな。
(いっそ今日貧乏の方がよかったか。)


ロリィタにしても、装飾過多になることで
少しでも自分に足りないと無意識に感じていた
女の子らしさ、可愛さとかか弱さとか、
そういったものを補おうとしたのではないでしょうか。
…持ってなかったからね。むしろ似合わないからとか
私がしても可愛くないからとかそういう理由で避けてたし。
(持っていたかもしれないけれど、
それを発動させる機会がなかったというのが現実か)
今はちょっと違ってきてるかと思います。
…たぶん、10代への邂逅と20代後半へ突入したことへの反抗?(爆笑)
すいませんね!!一応これでも四半世紀無駄に過ごしてんですよ!!


話がずれた。


結局はロリィタにしても自己への自信がないことの裏返しだったわけで。
そんな感じで意識的だろうと無意識だろうと、
不安を感じているとストレスになるわけで。
私がたまにものすごく反抗的で攻撃的になるのは
この為じゃないかと。
(単なるやつあたりともいう)
この傾向は学生の頃なら恐らく内に篭ってしまい、
かなり電波な言動を繰り返していたんでしょうが。
25歳(言っちゃったよ・笑)にもなると、
女の子とはもはや言い難いお年頃の所為か、
まぁ多少図太くなるというか厚かましくなるというか、
周りに当り散らすというか醜態をさらしてるっつーか。
…生き恥?(汗)
あーやだやだ。


結局私は何をしているのかというと。
簿記の問題が出来ない不満と
明日の試験への捨て難い合格への未練を
こうして問題を挿げ替えることによって、
消化させようとしている。
そういうわけです。(ぎゃふん!)


あ、あと。全然まったくかんけーない話題なんですが。
フリーメールのアドレスにたまに変なメールが。
さっきも見つけたので速攻消しましたが、以下のような内容です。

「はじめまして。K子(仮名)っていいます☆
以前セックスフレンドを募集されていましたよね?まだ大丈夫ですか??
まだでしたら、ぜひなってみたいと思っているのです。
近い処に住んでる人ですし、とても気になったので♪
(中略)ではでは〜返事は80%返しますので、お返事待ってますね♪」



ええっと…
私はセックスフレンドを
募集した覚えはないばかりか
偏見はないけど
ビアンになるつもりは
さらっさらないんだがな!?
しかもなんだよ、
残りの20%は
どこいったんだ!
ってかお前ダレ!!??


んとにもう。






2004年11月14日(日) こんぐらっちゅれーしょん。

今日は小学校以来の友人の結婚式でした。
めでてぇ。


今まで何回か結婚式の「二次会」には出席したことがあるのですが、
いわゆる「一次会」、披露宴に御呼ばれしていただいたのは
初めてだったので、かなりテンパっていました。
それに彼女は私の数少ない「普通の友人」(苦笑)なので、
変な言い方ですがきちんとお祝いしたいと思ったのです。


ので、絶対普段だったらロリで行くところだったんですが、
お振袖を着て行きました。
いや、単にお振袖が着たかっただけともいいますが。
(もう、そこからしてダメっぽい)
しかし、これがまた着付けをした朝からなんつーか
出だしが悪かった。


事前に母親に必要なものを揃えておいてとお願いしていたのですが、
いざ実際着付けを始めてみると、
してない、ないものだらけじゃないか!!(汗)
まず襟芯が縫い付けていない、
着付けのための紐が足りない、
帯板(これはちゃんとあったんだけど、
着付けの先生のお手伝いをしていた女の子が他の人の荷物に
間違えて入れてしまった。)
足袋がない、
ぎゃー!!ごめんなさいいい!!と絶叫するたびに、
祖母が自宅まで取りに行ってくれました。
もう死ぬかと思った。(泣)
一番悪いのはちゃんと自分で確認しなかった私なんですがね…。
頼むぜ、母さん…。


ま、なんとか着付けも終わり
時間ぎりぎりいっぱいで電車に飛び乗ること約1時間。
途中危うく迷子になりそうになりながらも、
式場である某料亭に到着。
なんか立て札とか看板とか出してあんのかと思ったんですが、
そうでもなかった。
立派な門をくぐると下足番のおじいさん達が、
「おめでとうございます」といいながら草履を預かってくれまして、
早速受付へ。
ここは名古屋でも老舗の料亭らしくて、
なるほどなかなか素敵な感じの、日本家屋のお店でした。



友人とお婿さんは人前式を最初に行うということでしたので、
受付の時に結婚証明の立会人ということで、
用紙に参列した方がそれぞれお名前を記名されてました。
私もそれにならい、早速記銘を。
後に人前式で、この署名した用紙にお二人のお名前を記して、
結婚の証明としました。
今日出席された方がこの結婚の立会いをすると共に、
お二方が私達に結婚をしました、という
報告しれくれたわけでもあるのです。
ちょっと、うるり、ときました。
その後、披露宴会場に移り、
お食事とともに楽しい時間を過ごしました。


友人は最初は黒地に蝶の模様が入った内掛けで登場。
文金高島田も非常に似合っていて、
本当にキレイでした。
お嫁さん、と言う感じです。
お色直しで、今度は真っ白なチュールベールを被った、
ウエディングドレス姿で登場。
うんうん、頭のティアラがとっても素敵。
そして二度目のお色直し。
どんな姿で出てきてくれるのかしら?と期待に胸を膨らませていると、
突然耳慣れたメロディとサンバのリズムが…。
こ、これはもしや!!と思ったら。
やっぱり。


「マ、マ○ケンサンバ…!!(大汗)」


しかも、新郎新婦割烹着を着て、両手にすずを持って
軽快にステップを踏みながら入場。
素敵スギ…素敵スギよ、Mちゃん…!!(涙)
その後に新郎新婦自らがついたきなことあんこのお餅いただきました。
美味かった。(えぇ?)



出席者は親族友人など全員で60名前後の
それほど大きくはないお式でしたが、
すごく素敵なお式でした。
友人である彼女とお婿さんのお人柄が実によく出ていたお式で、
決して派手なものではなかったのですが、
一つ一つ趣向を凝らしてあり、
例えば新婦のおばあさまが大切に保管していた
新婦が幼い頃に書いた手紙や絵を飾ったり、
二人で選んだBGMが会場に流れるのも勿論、
新郎新婦はもちろん出席者も交えてお餅をついたり、など
あたたかい楽しくて参列者もこころから祝福出来る、
そんな心に残るいいものでした。
あと、なにより彼女が本当に心から人に愛されて慈しんでもらえている
そんな人生を歩んでいることを知ることが出来て、
本当に嬉しかった。


新婦のご両親とは一応顔見知りなので、
ご挨拶できたのもよかったなぁ。
相変わらずお元気そうなお母様でよかった。
彼女のおおらかさと笑顔はお母様譲り。
お父様はあまり口数の多い方ではないけれど、
今日は笑顔で良いお顔をされてました。
妹さんもキレイになって。
なんかよかった、コレしかいえないけど。
本当によかった。


また、スタッフの方も凄く気配りの聞く方々で、
お部屋は勿論きれいなんですけど、
なんか一生懸命お式を成功させよう!としてくれている姿勢が
とても嬉しく思いました。


途中、新婦慣れないドレスとヒールで
凄い勢いで何度かつまずいてましたが(笑)
それはご愛嬌でしょう。
ご両親へのお礼のお手紙で
「今までありがとうございました。
でも、これからもちょっとは手伝って」という台詞に
彼女らしさが出ていて泣き笑いしてしまいました。



そして最後に今回のもう反省。
すいません!!
花嫁のブーケ、
当たっちゃいました!!
切腹!!




↑これ。相手もおらんのに…(爆)



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