貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2003年12月31日(水) さらば!2003年!!

ちゅうことで。
これ書いている今は既に、2004年も3日も過ぎてんですが。(笑)

29日から母の実家で過ごしていた私のこの日、
祖母の年末の買い物のお供のため、市街地へ繰り出していました。
祖母も出発が午後を過ぎていたのと、
少々体調が思わしくなかったため市街地の百貨店だけで買い物を済ませていましたが、
これが午前中で、なおかつ晴れて体調がよかったりしたら、
絶対大阪まで連れて行かれてました…。
…いいんですけどね。

お正月の用意といっても、
そう大したものはなくって、お餅やおせち料理、
ゆうごはんのお弁当とか、足りないかな?というような、
翌日の神前にそなえる供物などなんですが。
(↑母の実家は多分一般家庭に比べて、少々変わってるんで。)
あ、後、祖母の暴走を止められず、
嬉しいんですがちょっと困るものも購入したり。
そんな感じで家を出たのが3時過ぎで帰ったら、
7時近くでした。

晩御飯をとった後、伯父の仕事場に行って溜まりに溜まった
(およそ一年分…)
領収証の整理と入金伝票の起票を
一宿一飯の恩義というわけではないのですが行いつつも、
猪木ボンバイエ!→PRIDE 男祭り→K−1とチャンネルを移動しながら、
熱い男達の死闘を半分マジになって見てました。(実話)
もうすぐ25になる女が半ば興奮しながら、
「入ったぁーーーッッ!」とテレビに向かって叫んでいる姿は
それはそれですがすがしいと思います。(爆)
ホイス・グレーシーVS吉田戦はちょっと納得イカねー…。
猪木ボンバイエとPRIDEの記憶がごっちゃになってますが、
そこんところは年末年始のどさくさに紛れて、ご了承を。
曙VSサップ戦は良かったですね!!(興奮)
単純に面白かった。

そんな感じで気付いたら、年を越してしまいました。
ここ数年、どうでもいい感じで気付いたら年が明けている現状に、
万歳三唱。




2003年12月20日(土) サンタさんにお願い。(失笑)

今、すっごい購入を悩んでいるもの。

「8時だよ!全員集合」DVDBOX(通常版)

…見てぇーーーー!!すっごい見てぇ!!(興奮)
見たくないスか!?見たくないっスカ!?
私は今本気で購入を考えてます。
だってだってー。
さっきちらっと中身の映像をテレビで流してたから、
ちょうど見れたんですけど、
アタシの大好きな家族コントが入ってるんだもんー!!

この家族コントとは。
勝手に私がそう呼んでいるだけのものなんですが、
いかりやさんが「おかあさん」、
以下仲本さん、高木さん、加藤さん、志村さんの順番で、
その子供、という配役で繰り広げられるコントです。
当然、この場合のお約束として志村さんが末っ子で、
騒動の発端だったり元凶だったりするわけですが。
このコントが忘れられないんですよー。
やたらと今でも覚えているのが、
最後の大オチで、志村さんが大ボケをかました途端に、
天井を突き破って巨大な大仏の顔が落下してきたシーン。
…爆笑でした。

8時だよ!全員集合が放送していた80年代は
私まだ幼稚園くらいの子供だったんですが、
裏番だったひょうきん族よりも断然こっちのほうが大好きでした。
ひょうきん族派の方には申し訳ないんですが、
ドリフのほうが面白かったんです。
ひょうきん族は最後に放送してた懺悔しか覚えてないな。

というわけで。
マジで欲しい。
でも、どうしよう。買って見て笑っているのを、
家族に見られるのもなんかそれはそれで、
こっぱずかしい気もします。
…買うことに関しては抵抗はないんですが。(笑)



2003年12月06日(土) トラウマといってもいいですか。

gODHEAD(最近お気に入りの北米?在住のロックバンド)
の公式ページを見てきたら、
英語が読めない私でもなんとなくわかる記事がありました。
なんじゃーらーほい?とよんでたら。

またドラムが変わってたよ…。

このバンド。今年の6月くらいにドラムが脱退して、
新しいドラマーが入ったばっかだったのに。
どうも病気らしくて、急遽ピンチヒッターみたいなんですが。
そのドラムというのが、バンド結成時の初代ドラマーのようです。
頭悪いなりにもインタビューを読み進めていくと、
悪い別れ方ではなくて、ずっと脱退してからも交流があったと
書いてあったから、そう悪い方向ではないよう。

しかし。このバンド。

ドラムの定着率悪すぎ。(汗)

ドラムって地味ーだけど、サウンドの要で、
当然プレイヤーが代わればそのバンドのサウンドの根源から左右されるから、
あまり代わらない方がいいんじゃないかなー、と思うんですが。
でも、病気で長欠を余儀なくされるんじゃ、
代わりいれるしかないわなー。(ツアーにも出れないし)
うううん。

なんか自分が好きになるバンドのメンバーが
ことごとく脱退やらなんやらしていくのはなぜだろう…?

EVANEのギタリストでしょー?今回のgODHEADといい。
この一種トラウマといってもいいですかと聞きたくなるどうでもいい話は、
他にもあってですね。
昔(といっても、5年位前?)ですね、
いくつか好きなバンドがあって、
その中でROUAGEっていうヴィジュ系のバンドがいたんですけど、
やっぱりこのバンドもベーシストに恵まれないバンドで、
インディーズ時代はちゃんといたんですが、
なぜかメジャーに上がる時は居なかったんですよ。
(いっぱい黒いうわさを聞いたんですが…汗)
そのあと、ベーシストが一時はいるんですけれど、
正式加入した途端に病気で復帰の目処がたたないってことで
これまた抜けてしまって。
けっこうショックだった記憶が。(応援してただけに。)
その後バンマスともいえるギターが抜けて、
いくばくかもしないうちに、ドラムまでもが脱退してしまい、
今は残ったVoとGrでSTRAY PIG VANGARDというユニットでインディーズで活動してます。
あと、後輩に進められてすっかり気に入ったZABADAKも、
上野洋子さんがのれんわけした直後で、
吉良さんが一人でインディーズで再出発した頃だったし…。
マリスミゼルも気に入った矢先に、Gacktが抜けてがたがたしてたし。
なんなんだよ、一体。しくしく。

まー偶然なんですが。すべて。

でも、あんまいい気持ちしないですよ…。

かといって、メンバーチェンジを繰り返されて、
もはやオリジナルメンバーが皆無というのも痛いですよ。
ううううん。

そういえば。
この間、初めてドラマ「TRICK」と見ました。
そしたら、IZAMクンが出てました。
…久しぶりすぎ…
NIYくんとA・O・Iくんはどこいったのさ。



2003年12月04日(木) 今更なんだけど。

極たまに、3年前に亡くした父方の祖父のことを思い出します。
今も風呂に入っていたら、なんとなく思い出していたんですが、
その思い出していた風景というのが、
葬儀場で荼毘に伏した直後の、まぁ、そうですよ、
焼けたて?(酷)のあの風景なんです。

通路からモーター音が響いて運ばれてきた祖父の真っ白な骨。
真っ白でいかにもカルシウム(殴)ですといわんばかりで、
炉から出したばっかりで高音で熱くて、ぶすぶすと煙を上げつづけているから、
部屋の中がその煙と匂いで充満していたのをまざまざと思い出すのです。

後にも先にも今のところ、人体模型のようなあんなはっきりとした人骨を見たのは初めてで、
結構衝撃的な出来事でした。
頭蓋骨の骨を最初に割ってそのかけらを骨壷に納めるのに、
なかなか割れなくて、
その真っ白に焼け残った骨に箸を何度も突き立ててやっと割れたのに、
不釣合いなほど軽いからからとした小さな音がしました。

なんで急にこんなことを思い出したのか。
ちいっともわかりませんが(困惑)、
私は祖父に大変可愛がられたにもかかわらず、
彼の晩年においては私から祖父に返す愛情は皆無に近くなってました。
老いから来る病や傷害で身体がだいぶ不自由になっていた祖父が
正直好きではなかったのです。
それは見た目だけでなく、精神的なものも含まれるんですが。

特に申し訳ないとか、後悔しているとか。
そういう気持ちはいっさいありません。
それは私の中の心の問題で、
私は自分が大切に思ったり情が沸いた人に対してだけ、
過剰ともいえるほどの愛情や情けをかけるのですが、
そのほかの人に対しては冷徹な態度や心情で接する事がままあります。
(人間とは多少そういうものであるとは思うが、私はその傾向が強い)
それ故に私は祖父に対しては情が無かった、と言えるのですが、
それは私自身のほかに周り、祖父自身にも私の心が離れていく要因がそろっていたと考えられます。

幼い頃祖父に抱かれて寝て、さよならしたくないと泣きながら車に乗った孫娘を、誰がこんな冷徹ともいえる娘に育つと予想したでしょうか。

でも、本当。今更なので、なんともならないのですが。

突然思い出したのは、祖父がたまには思い出してくれ、と願ったからか。
それとも私が無意識に良心を働かせたのか。


でも思い出すのがお骨拾いというのはあんまりだよなぁ。(苦笑)



2003年12月02日(火) 情報遅すぎ。

…BENが脱退してた。

また世間に乗り遅れてる…アタシ。。。がっくり。(涙)


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