貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2002年01月27日(日) パソが壊れた。

え?なら何で日記書いてんのよ?
と、思われるかもしれませんが。

壊れたのは、私が8年間ただひたすらに
ワープロとしてしか使用していなかった、
パソコンです。
買ってもらったのが中3か高1で、
NECのPC98シリーズでした。
当然ウィンドウズなんてものは入っておらず。
MS−DOSで動く代物でした。(古)
まぁ、そんなもんですから、
ろくに使い方も機能も知らない子供がそんな高価な物を与えられても
使いこなせるはずは無く。
結局は宝の持ち腐れとなってしまったわけですが。
これがなければ、
私はパソコンを触るどころか、
興味すら沸かなかったと思うのです。
当時たしか、30万近くしたデスクトップ型のPC。
今じゃ20万もせずにそれ以上の機能がついて、
いろいろ役に立ちますが。
なんだかんだ言いながら。
私はこれを使いつづけてきたのでした。

同人誌で小説書いたのもこのパソでしたし、
半べそ徹夜で高校の進級論文書いたのも、このパソ。
大学の卒論書いたのもこのパソ。
はっきり言ってワープロ機能以外何も使っていませんでしたが。
このパソ。
母方のじいさんがまるで形見分けのように、
買ってくれたものだったので。
なんとも言えず、愛着みたいな物がありました。

ちなみにじーさんは、このパソを買ってくれた年の春に、
妻であるばーさんと協議離婚して、
家を出て蒸発して、今じゃどこにいるんだか不明です。(笑)
生きていることは確からしいんですが、
外に女作って家を出た、という話を私はつい2年か3年か前に
聞いただけなので、詳しい事は良く知らないんですが。
っていうか。
どうでもいいけどね。

ただ。
じーさんが買ってくれたこのパソ。
どんな気持ちでくれたのか今となっては知る由もないし、
知る必要も無いと思うのですが。
なんとなく。
壊れてしまったのが、寂しいのです。

もう一回、電源入れたら動くかな?

なんとなく動いて欲しい反面。
新しいのが欲しいな、なんて思う今日この頃です。

あ、ちなみにこの日記はいつも弟のパソから書いているですよ。
あっはっは。



2002年01月23日(水) おんりーざらぶさーばいぶ。

…愛だけが生き残る?(直訳)

今、聞きながら日記書いてます。
かなりどきどきしながら買ったんですけど。
なんだろう。
…accessだなぁ。(なんだそれ)

会社終わってから車飛ばして、新星堂で購入。
店員サンに「次のシングルは予約されますか?」と聞かれたので、
思わず「はい」と即答。(早)
「今度も二枚ですか?」の問いには流石に恥かしくて、
「いえ、もういいです」と。
…でも次のシングル、トレカついてんだよ…。
買うか?買うか??(涙)

早速車のトランクルーム空けて、CDをセット。
車の中で第一声(?)を聞いた瞬間。
相変わらず無理難解なコーラスラインでなんか懐かしかった…。(笑)
というか、私の好きなヒロの声だから正直、嬉しかった。
あぁ、ツッコミ所は満載なんですが。
んっと、たとえば詩がヒロじゃないとか、
相変わらず変なエフェクト満載とか、
後で鳴っている変な音が多過ぎとか、
サビ前の妙な間は一体なんだ?とか、
長調から短調そして長調の急転調とか、
ギターはやっぱり葛Gなのね〜♪とか、
コーラス上にも下にも重ねすぎとか(好きだけど)、
ま、キリがないんですけど。
何回もリピートして聞いてるくらい、
大好きです。

あぁ、そうさ。
裏切り者さ、あたしゃ。(爆)

あのこの日記にヤツラの記事に対して散々愚痴ったれましたが。
もう、弁解しないですよ。
あたしやっぱアクセスのファンだー(涙)
長年染み付いたというか、自分の音楽のルーツはそう簡単に
覆せる物じゃないんだと、実感。
三つ子の魂百まで、なんて良く言ったもんだ。
がっはー。
悔しい反面嬉しい。

あ、でも昔みたいに、
「大チャン、ヒロ〜♪」(はあと)とは
流石に言えない。
ルックスやキャラも同じくらい愛してたんだけど、
今はやっぱり奴らの作る音が好きなんだと。
純粋にね。
皮肉な事に大介の音に乗せるヒロの声が好きなんだと。
accessのサウンドが好きなんだと。
改めて実感。

中学の頃、初めて私が愛したヒロの声は
やっぱり大介の音に乗って流れてきた、
幾重にも重なって広がって共鳴するサウンドで。
今、こうして7年たって、
再び聞いて。
やっと心の整理がついた感じです。

…不満だったんだなー。

現金?ほっとけ!(笑)
しかし、これからも毒は吐きつづける!愛故に!(迷惑)

そういや次のシングル7分?
…いらねぇよ、そんなに。(爆)




2002年01月19日(土) 阿吽。

浅草の浅草寺の仁王像のような一日でした。

出勤日だった今日は、嫌がりながらもしぶしぶ会社に行ったんですが。
なんだか朝から事務所内は落ち付きが無い。
なんだろう?と思いながら、適当に掃除していました。
聞けばいいんだけど、聞くのも躊躇われたし、
面倒だったのでそのまま、朝礼へ。

朝礼では毎朝各部署ごとに点呼を行うのですが、
生産技術の部署の課長が声を詰まらせて、点呼をするのです。
それで「あ、…もしかして」と思ったら、
案の定木曜日に工場内で事故にあわれて入院されていた
TFのOさんがお亡くなりなってしまっていた。

事故にあわれてからこの3日間、社内の方が
お祈り(…ちょっとどうだかな)して、ご無事を祈願していたのだけど。
事務所の二階で行われる神療祈願と称される宗教的な事態と、
現場の方なので接点が全くないとか、
どういった容態なのかわからない少なすぎる情報の中で、
私は実感も無くその事態を少し不気味がって敬遠しまた面白がっていた節も
あったけど、やはりこうなってしまった事については、
残念と思う同時に真剣に無事を祈っておられた方に申し訳なくもカンジタ。
その方がお亡くなりになったのは私の所為じゃないけどね。

朝礼のミーティングでは同僚の子が泣いていたけど、
なぜその子がなくのか私には理解ができなかった。
後で考えてみたら、その子は現場に行っていたとか、
同じように親族を亡くしていたとか考えられたけど。
やっぱりそんなのはこじつけた理屈であるしかないな、と思った。
そんな様で。
事務所は朝から故人の葬儀場の手配などで社長を中心とした重役や課長で会議。
私は一人喧騒から離れて経理でお仕事。
他にやることないしね。

ミーティング中に遅刻していたN班長が出社。
弁当の注文をしている私は、弁当の有無の確認をするために
N班長の上司のTリーダーに内線でその旨を伺うと。
「ん?もうすぐあがるっていってるから、いらないって」
…遅刻して早退?なんで?と思っていたら。
奥様が産気付いて陣痛が始まっているそうで。
ってことは、何?赤ちゃん?出産?
N班長はその後ご帰宅されました。

昼前までにすべての用意が出来たので、
現場の掲示板に葬儀の時間や場所を告知。
定時後、社員の方々で葬儀場までそれぞれお通夜に。
総務は先にK主務とO補佐、そして課長が行かれていたので、
先輩のMさんと新入社員4人は後から社用車で。
と、思ったら。
喪服に着替えるために家に帰ったSさんが遅刻。
そりゃ、片道で30分かかるのに
5時に会社でて6時に会社で待ち合わせって行ってるのに、
家に帰るって言う方が間違ってるに決まってる。
それに渋滞する道と時間なんだから、
考えてみたら簡単にわかりそうなことなのに。
同じくらい時間のかかるKさんは、親に届けてもらっていたけど、
そうして貰えばもっと早く行けたし自分も焦らずにいられたんじゃないの?
と、思うとなんだかこの人ムカツイた。(…ひどい?私)
え?私?
私は往復で20分あれば、充分。

天然も度が過ぎると不快なものです。

おっと、話がずれた。
で、葬儀場へ行くとすでに読経が。
そんな中お焼香を済まし、合掌を終えて、
改めて備え付けのモニターに写る故人の遺影を拝見する。
やさしいいいお顔をでした。
遺影っていうのは最近はCGで簡単に作れるそうなので、
たいしたもんだなと自分の爺さんの葬式のときに感じたことを思い出しました。
収まりきらない人の中で、ぼんやりと遺影を拝見していたら、
隣のS班長と目が合うと、S班長は悲しそうなやりきれないような小さな笑顔で、
ゴツン、と柱にひとつ頭をぶつけていました。
それが、どうリアクションしていいのかわかりませんでした。
たから少し微笑んでおきました。

で、またKさんが泣いていた。
この人やさしいのか感受性が豊かなのか情が深いのか、
それとも八方美人なのかすぐに自分と重ねて物事を考えるようなエゴイストか
ナルシスとなのかわからないな、と。
そんな事をこんな時に考える私は冷血漢のひねくれモノでやっぱり、
身勝手なエゴイストなんだろうと思った。
ちなみに卒業式なんかでもらい泣きするような奴は私のもっとも嫌いな人間のタイプです。
…ひねくれもここまでくるといっそ哀れ。

喪主代理挨拶が済み坊さんが控え室に戻り、自由になると。
付き合いの深い方々はお顔を見に、棺の方へ。
私たちは特にそうでもないので、見に行かれたMさんを待っていました。
荷物が置いてある控え室のソファの上で可愛い男の子が心地よさそうに眠っていて、
ほっぺたをつついてみたくなった。
聞けば、お孫さんだそうで。
2才くらいの小さな男の子はお父さんらしき人に手を引かれて、
一生懸命歩いていた。
ぐるりと会場を見渡せば、早退したN班長もいらして、
今日はなんていう日だろうと、人生の始まりと終わりを一遍に見た、
なんとも不思議な日だった。

「死」というものは本当に突然やってくるもので、
それはいつやってくるのかなんて、本当にわからないものなんだと。
長生きする人も居れば若くして逝く人もあり、
人がいれば居るだけ多種多様な生き様死に様があるものだと、
御年87才のうちの社長のお姿をを帰り際に見て思った。

子供のように育てた自分より若い社員に先立たれるって、どんな気分?





2002年01月17日(木) 最近気づいたこと。

1、めがねを掛けます。
2、髪を後ろで高くならないように一つに縛ります。
3、サイドの髪を少し出します。長さは顎のライン位がベストです。
4、鏡を覗きます。

あら、そこにはあの京○府警総務課の「黒○千佳」が。(爆)

いえ、そっくりなんですよ私。(爆笑)
びっくりしました。
身長低いんですが。
自分で言うのもなんですが、かなり似てると思います。はい。
髪は私腰の下10センチくらいまでありますが、
サイドの髪が少し短いせいもあって、本当に雰囲気がでます。
「上原さ〜ん(はあと)」とか言っても全然違和感無いような気さえします。
…嬉しいんだか、嬉しくないんだか、微妙。(苦笑)

以前、父親に「天童○しみ」に似ていると言われたことがありますが、
それよりも全然似てます。
後は風呂上がりが貞子だよね、とか。
…微妙な心境です、どれも。(苦笑)

それだけー。



2002年01月16日(水) 朝が早いってことは。

それだけ、早く夜寝なきゃ行けないってことよね。

もう、最近本当に会社行くのが嫌で嫌で。
仕度して会社に間に合うぎりぎりの時間まで寝て、
だらだら支度して、7時に家を出る生活になってます。
そうすると、会社に着くのが7時15分で、
仕度して事務所に入っていくと7時20分。
で、その次に何が嫌かっていうと、
社長と専務に朝の挨拶をしなければ行けないのが、
朝から不機嫌になるほど
です。

で、翌日如何しても会社行くのが嫌だから、
現実逃避で実益を兼ねて
51本読んだりSSのプロット立てたりしてるとあっという間に
11時や12時になってしまいます。
そうなると、また朝が起きるのが辛くなる訳で。
悪循環です…。

仕事が失敗だらけとか、
職場になじめないとか、
集団行動が嫌いとか、
段々不満がたまってきてキレそうなんて、
いろいろ我侭な理由が存在してるんだけど。
その理由全てがまた子供地味ていて、幼稚な物だから。
なんとも言えないのです。

最近は来来週に控えたスキー研修が嫌で嫌で。
段々カウントダウンされて行くたびに、
気持ちが沈んで行きます…。
え?なんでかって?

土日潰してまで行く必要が無いからです。

ただでさえ今月は2週続けて土曜出勤があるので
イライラしてるのに、
ようやく出来た土曜日休日をそんな事で
潰されるのが非常に不愉快なんです。

家でごろごろしてたいんだよ。(不貞腐れ)

基本的に私は土日などのプライベートな時間まで、
会社と接点を持ちたくない人間なので、
余計に時間をそうやって会社で拘束されるのが納得できないんですが。
ただ我侭なだけかもしれませんが、
出来るなら係わり合いなど持ちたくも無いのです。
放っておいて欲しいのです。

さすがに先日の専務の言葉には驚きましたが。
「社内の人にお付き合いを申しこまれたら、私か課長に相談しなさいね」

…なんだそりゃ。

いわく専務たちの方が私たちよりずっと(その人の人柄などを)
知っているから、という理由からだそうですが。
それは体の良い監視では…?
ま、そんな事は絶対無いから同僚とは笑い飛ばしたんですが。
素直に「禁止です」といってくれたほうが、
いっそ明快で良いと思いましたよ。

まぁ、私が少しずつ会社が嫌になりつつも、
この会社に今は縋るしかない状況が、
見るも涙語るに涙、なんですが。(苦笑)

他の会社もこんなんなんでしょうかね。
見たこと無いので(そりゃそうだ)わかりません。



2002年01月10日(木) 打って変わって。

ご機嫌です。(バカ)

アリーナのインタビュー記事&写真が良かったんですよ。
ページ数が少ないという弱みはあったんだけど、
あれくらいが私的にはいいです。
写真も好みだしー。

やっぱりあんまり「よ!待ってましたぁ!!」って感じで
やられてしまうと、こっちとしては「…はぁ?(怒)」
となってしまうので。
ヒネクレモノなもので。(照)
あのサービスしてそうで、
じつはケチなところとか(笑)
やっぱあぁじゃないとね。
意外と彼らは出し惜しみというか、…ファンサービス悪いよね?(苦笑)
だって、他のアーティストはポラに10枚もプレゼントして、
その上いっぱいこれでもかって落書きしてんのに。
ヤツらたったの2枚。しかもすかしてサインだけでやんの。(爆笑)
いいの?今のうちにサービスしないで。
ねぇ?
ま、前からそうか。

そんな感じで機嫌が直りました。(安直)
それよか、MALICEが…MALICEが…(涙)
FC入っちゃおうかな〜?とか考えていたのにぃ。
くううう。

そういや、2月にまたマキシでるけど。
…発売日誕生日とかぶってるのが、
微妙な気分。(黙)



2002年01月09日(水) なんだ、これ。

↑…PATI×2のインタヴュー記事を読んだ時の私の心の呟きです。

確か一月発売の同誌でaccess復活インタビューだったな、
と思い出して本屋行って買ってきました。
中身をちら、と見て「うわ、写真さっぶ(苦笑)」と
思いつつも、買ってしまう辺りいい加減、
私もヤキが回ってるんですけど。

で、家帰って落ちついて読んで見て。
「なんだこれ…」となるわけです。

は?約束?何時誰がしたよ?
ヒロの卒業はどこへいったよ?
テクノでもない、デジロックでもない、ラップでもない?
なんだよ、それ裏返せばそれって友人・なつが言ってだけど
宙ぶらりんな「中途半端」な位置にいるってことでしょ?
「曖昧」ってことでしょ?
…だから一部受けなんだよ。
だから追加生産とか取れなくて、当時だってヒットチャートに食いこむのは
最初の1週目だけとかだったんだよ(怒)
今、考えればミリオンだって無かったじゃないか!
自然な流れ?ポジティブ?それがどうした。
言葉で飾ればいいってものじゃないでしょう?
決まっていたって言えば、運命とでも言うのか?
伝説?そんなものは後の人間がでっち上げただけだ!

結局。
綺麗ごとのママ全部埋め尽くされていまして。
インタビュー記事があまりにもバカバカしすぎて、
こっちも呆れてしまって。
なんでこんなに媚を売ったような、キザったらしい、
あてつけがましいインタビューなんだ、
と思ってインタビュアーの名前を見たら。
…藤井徹完だった…。(死)
なんだよ。

出来レースじゃん。(呆れ)

…通りでむかつく記事だったわけだ。

そいでもって。
AXSもーどに入った途端のあのヒロの変貌ぶり。
…綺麗でかわいいけどね。
…ちょっと貴方がわからなくなりました。

多分こんなに愚痴るのは私が好きな証拠なんでしょうけど。
こんだけされてもまだ好きなんでしょう。
だって本当に嫌いだったり興味が無かったら、
口にもしないし、相手にもしない。
だからまだ関心があるってことで。

だから、シャクなんだよ…。


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