+女 MEIKI 息+
DiaryINDEX過去のことさ


2006年01月28日(土) 風邪、長持ちだわ


 ガス屋が修理に来る。
 去年の末にぼっ壊れた給湯器、応急処置だけ済ませ、ケチな大家だからそのまま放置を決め込むと踏んだので不動産屋のオッチャン(社長)に掛け合っていて良かった。
 これで、やっと風呂の追い炊きも出来る(ハズ)

 工事に半日はかかるというので、10時には来てもらえるように約束をしていたのにも関わらず、そんな時に限って何かヤボ用が勃発するもので。
 今回は、月曜に医者に行って処方されたクスリが一向に効かないどころか、熱さえも下がらない状態のダルダルにくわえ、一昨日から咳き込んで夜に眠れない。こりゃ土曜日の午前中に病院に駆け込んでクスリを追加してもらわねばだわ!ってな調子で、仕事は休みとはいえ朝からバタバタ。

 診察の始まる時間前から、元気の有り余ってるジーちゃんバーちゃんに混じって診察券を出しての順番待ち。
 いやぁ〜この時期、病院は繁盛してますねぇ。
 あらゆる風邪菌の飛び交う中での診察待ちは、えらいお土産をもらって帰るのは間違いないね、まさに菌の宝石箱やー。


2006年01月12日(木) かまとと


 本日、仕事をサボりました。
 改めて言うことでもない、日頃よりサボりが板に付いたカマボコです。

 


2006年01月11日(水) かがみびらき


 PCの変換はえらい!
 今日、待ち時間の暇つぶしに携帯からチマチマと打ち込もうとしていたとき「さて、きょうは何の日?(ふっふふぅ〜♪)」ってな調子で思いついたのが鏡開き。
 じゃあ件名はソレにしようと「かがみびらき」を変換すると『屈み開き』とな。
 どっちかと言ったら日頃よりエロ文を書き出すPCでの変換ならまだしも。
 やたら難しい人名の変換は出てくるのに、携帯ったらなんでこんなのしか出てきませんか。
 『金柑』は「近刊」以外には変換が無いし。その字をどれだけの人が使うんだろ。

 そんな中で『屈み開き』が変換の第一に出て、次が『カガミビラキ』となり、それ以外は無しな状態を見て、脳内では凄い行事を行う日になっております。
 もちろん、携帯からのチマチマ作業はそこでストップ。何を打とうとしたのかさえ、ぶっ飛びました。

 みなさまのお宅では、どんな『カガミビラキ』だったのでしょう。




 このところ、実際にこんなに付きまとわれたらと想像するだけで(他人事なら)ワクワクしちゃうシチュをかもし出しているサキコメール(SPAM)がザクザク届いてます。
 ストーリー仕立ての展開は、ちゃんと完結するのかしら?と思っていた矢先、気分転換なのか、なんだか今日あたりから立ち直った雰囲気の内容になってきています。
 やや残念。
 普通の文章じゃ反応もしてくれないご時勢なんでしょうね。そりゃそーだ。

 「そんなメール、うちには来てないわ」って方のためのサキコメール一覧は、ココ




 マシンのブーンという音だけが響く静かなオフィスで、空腹過ぎてペコペコの腹のムシが音を立てようとするのと同時に咳払いで誤魔化してやっと昼飯時。
 ポケットに煙草、財布、携帯を入れて、いそいそと事務所を出ようとしたその時、ポケットの中の携帯がブルブルと震えて「昼休みの時間なのは知ってるんじゃい、早よ電話口に出ろや、ごるぁ!」と着信を知らせました。
 早足で事務所を出て電話に出ると、病院からのお呼び出し。
 結局はなんてことはなかったのだけど、昼飯食いはぐりました。
 そのまま、夕食まで何も食べてなかったら、急いで食べたせいかえづいてしまいました(えぐえぐ)そんなにガッツいてわたしは子どもですか。




 なんでTOPページを更新しないんですか?ってなメールをもらいました。
 あんな小さなフォームから、お疲れさまです。
 そんなこと秘密に決まってるじゃないですか。教えてあげられません。
 ってなことよりも「フォームを見つけることが出来て凄い!」ってほうに関心して、ついココで答えてしまいました(ぽ)




 TOPページで思い出したけどここ最近、TOPでの更新してなかったり。
 すんません、アップし忘れ多いっす。


2006年01月08日(日) ビタミン剤のみながら


 すっかり年も明け、普段の生活のリズムに戻りつつある矢先に、世間さまはまたもや連休な方もいらしゃるとか。いいじゃないですか、休める時は存分にダラダラすべきですよ。

 さすがに正月休みはお互いに慌しいだろうから、明けてこの休みを利用して久々に会おうと数人の友だちから連絡をもらったのだけれども、そんな訳で普段の日よりも忙しい振りをしている日々です。
 携帯は留守番電話ばかりだったり、メールの返信さえも怠っていたりします@私信。
 今のこの状況に「あら、つれないのね」と言いやがるヤツは、たぶん二度と連絡は取らない勢いなほど、今は自分に夢中です。
 相手に納得してもらうほどの説明もしないままで、そう思うと自分勝手なものです。




 このところよく秋葉原の駅を利用しています。
 美味しい珈琲を飲みたいわけでは無いけど、ちょっと座って煙草が吸いたいと思う時に100円マックをよく利用しています。100円の魅力は偉大です。
 それは三が日も明けそろそろ通常に会社も始まりスーツ姿のサラリーマンがちらほら増えだした日のこと「寒いよー、煙草吸いたいよー、とりあえず座りたいよー」で、マックに入りました。
 その日は秋葉原で何かのイベントがあったのですか?日頃は見ない風貌の男性がいっぱい居ます。
 店内で一番浮いているのが、普通のサラリーマンです。

 違う席に座っている違うグループらしいのだけれども、同じ種類、同じ話し方、同じ匂いを放っています。

 両者ともどう見てもナマモノには無反応なタイプに見えるので、間違ってもメイド喫茶には出向かないタイプに見えます。
 ヲタ科アニ目プニプニスキー

 そこに現れた同じヲタ科、しかしこちらはやや三次元派的な匂いがしました。但し三次元によるモデリング系の二次元とは違うのよ!を強調する臭。
 ヲタ科アニ目3Dモデリンガー

 ぼけらーっと煙草を吸いながら、他に見るものも無し。間抜け面で眺めていると、やや似ている臭気を放っているのがお互いのグループから感じ取られているのが分かるのか、眺めているこちらを気にするよりも、プニプニスキーは3Dモデリンガーを、モデはプニをチラチラと盗み見しながら挙動不審さ倍の様子を見せています。

 ああ!もっと観察してたいよ。しかーし、移動の途中。
 あの後、プニとモデは視線を合わせないようにしながらも、お互いを気にしつつの行動は続いていたのでしょうか。どちらかが退店するまで見届けられずに残念でした。

 何かに固執したり興味を強く示したり、そういうモノがあるのって羨ましいぞ。




 【5人集まったら飲み会開催】
 ってのを見つけた!そーいえば姉さん、新年チャット今年も無かったっすね?
 いあ、もしかしてこっそりあった?いやん。
 なんだか分からないけど「メールしろよ!」と強迫観念に駆られ気分でメ、メールします。




 メールといえば、
 去年の11月末ぐらいに、滅多にメールを送信しないヤツがドキドキしながら文章を考えて、その勢いなまま送信ボタンを押しちまった。
 そーいやぁそんなメールもあったかぐらいならまだしも、「あんた誰?」かもしれないし、なんせ一度も接触を持ったこともないヤツからのメールだなんてもしかするとスパムメールをゴミ箱に入れるように、サクサクと削除ボタンをクリックして「削除済みアイテムを空にする」でチャンチャン♪になるかもしれない。
 いあいあ、それでもこの勢いは大切にしなきゃだわ!と鼻息荒げて送信しちまったのでした。

 今日、お返事をもらった。
 お年玉をもらったような嬉しさでした。はふはふ。




 嫌われないようにするには、とか未だに考えあぐねてるってのは、これはもうヒトツの性分なのでしょうね。
 言えないことの多くは、伝えられないのではなくて、何度も繰り返しすぎてシツコイと思われやしないかと、そんな感じで。
 足元を見ると相変らずチッポケです。

 絶対に投げたりしないものがヒトツぐらいあってもいいよね?で…8点。
 明日も来いよ!で…10点。



2006年01月05日(木)


 今回は思うままに書いたモノなので、エグイの苦手な方はどうぞ×印で閉じるか読み飛ばすかしてください(願)「いあ、でも大丈夫だろう」と読み進めてイヤンな気分になっても、口直しはありませんので。

 集中治療室(ICU)へ通じる最初の扉を開けると、学生の頃の部室のようにロッカーの並ぶ小部屋になっていた。先ずは履物をそこでぬぎ、手荷物と上着をロッカーに入れる。ロッカーの鍵をズボンのポケットにねじ込んで大きく深呼吸した。少し先に進むと洗面台がありそこで液体石鹸で手を洗い白衣を羽織り、マスクを装着。消毒済みと書かれた棚からサンダルを出してそれを履いて、次への扉を開ける。
 今来た扉を閉めると、照明を最小限に落とした暗い廊下が迷路のように続いていた。先に待っていてくれた看護士に案内されるまま、その幾つもクランクされている廊下を看護士の後ろから夜道を歩く子どものように付いて歩く。
 「暗いので足元に注意してくださいね」とくに凹凸のある廊下ではないが、上からの照明が消されフットランプだけが点々とあるだけの廊下は、どうしても歩くのが遅くなってしまい看護士に付いて歩くのがやっとで、元の部屋に一人で戻れと言われても先ず無理なほど難しいものだった。
 ヒトツの部屋に通された。3畳ほどの小さな部屋、向かいの壁にはまた扉があり、部屋の中央にテーブル、それを挟んで簡易ソファが2つ置かれていた。
 案内をしてくれた看護士はそこで暫く待つように指示をして、そのまま扉を閉めて出ていった。
 壁にかかっている時計の秒針が、時を刻む音がやたらに大きい。
 その小さな部屋を見渡すと、入ってきた扉の隣に最初と同じような洗面台がある。ただ、それだけの他には何もない部屋。入ってきた扉の一部がガラス張りになっているが、暗い廊下を歩く人も見えない。
 秒針の音が聴こえなければ、耳鳴りするほどに静かな空間である。
 そこで随分と待たされたようにも思うが、ほんの数分だったのかもしれない。壁にかかっている時計がありながら、時間を覚えてはいない。
 入ってきた扉の真向かいの扉から、執刀医が洗面器を赤いビニール袋でカバーしたものと、ティッシュ箱のようなものを持って入ってきた。
 今まで何回もわたしに説明をしてくれて、その度にわたしは噛み付かんばかりの様子を見せていた今回の担当医である。
 わたしはその場で立ち、一礼をした。
 先生は手に持っていた洗面器をと箱をテーブルに置き「これが今回、切除したものです」と話しだした。
 赤いビニール袋でカバーされた洗面器の中には、たいそうな量の内臓があった。
 先生の片方の手には医療用のゴム手袋がされており、その洗面器の中のモノを掴みながら「ここが××の部分で、この硬くなっている部分が癒着したところで…」と聴くほうにしたら嬉々として説明しているようにも感じた。
 「この手袋で、どうぞ触ってみてください」
 ティッシュ箱だと思っていたソレは、医療用のゴム手袋が入っているものだった。勧められるままそれを手にはめて、わたしにしたら数時間前には大切な人の一部だった、今回の原因である憎いソレを触った。掴んだ。裏にしたり、持ち上げたり、こんな形にまでなっていたのかと胸が苦しくなった。
 その横で「この部分が…」と説明を続ける先生の言葉が「今回の作品(手術)は、巧く出来て…」と言っているようにしか聴こえなかった。
 それはまるで研究発表会のような、極端に言えば学生の時のカエルの解剖で気持ち悪がる女子生徒を無視した生物の先生の説明のようでもあった。
 考えれば当たり前のことなのだが、技術を要求される立場である先生は、大切な人の内臓の一部を初めて見て触れている人への気持ちの配慮というものは無いのかもしれない。
 それどころか、平然と説明を聞きながら勧められるままに手袋をはめ、食い入るように手に持ったソレを見ているわたしに、喜んで説明しているようでもあった。
 この生肉を見せる行為は、何の意味があるのだろうか。病気を認識し、そして確認しなさいということなのだろうか。
 「こちらで生肉をご覧になれます」と事前に説明ぐらいあってもいいだろうとは思う。 入院してからの期間、手術の間の待ち時間も含め、医者に任せるしか何の術も持たない者は、何も出来ないことへの苛立ちや、説明のつかない感情の高ぶりを誤魔化すことしか出来ないでいるのに。
 血だらけの肉の塊は、それ以上の血が失われたと再確認するし、切り取られた肉の塊の重さと変形した惨い状態は、歯軋りするほど口惜しく悲しいものだった。
 その洗面器の中身は、そのまま細胞の詳細を調べ今後の治療方法を決めるための検査にまわすそうだ。
 ゴム手袋を外し、扉の隣にあった洗面所で手を洗い、先生に一礼をして部屋を出た。

 関係ないが、
 以前、高熱のために麻酔無しで子宮内膜ソウハの手術をした時、拘束衣で暴れないように体を括られ、せっかく痛さで失神したものを更なる痛さで起されることを数度味わった後、我慢できない震えから、舌を噛まないよう奥歯を噛みしめ過ぎで歯を割らないよう詰め物をしてもらっている時に、トレイに乗せた採れたての子宮内膜を見せられたことがあった。
 そのときは、この痛みさえなければ、拘束衣さえ着てなければ、素手で握り潰してやったのにと思ったのが思い出された。
 この見せるという行為は、やっぱりどこにでもあるのだろうか。

 また暗い廊下を通り、部屋で先生に教わった通りに廊下を何度か曲がって、やっと集中治療室の前に辿り着いた。
 足で自動扉のスイッチを入れると、開かれた扉の先は眩しいぐらいに明るく広い部屋になっていた。そこは、オープンなナースステーションのようになっていて、数人の医師が足早に動き回っていた。
 扉が開いたのを見つけた一人の看護士がこちらに近づいてきた。
 名前を告げると「目が覚めてますよ」と、大切な人が手術を終えて戻ってきた部屋に通された。
 時折小さなエラー音と単調な機械音の流れる中、色々な器具とチューブとマスクを付けて少しだけ未だ夢の中に居るような気配の大切な人が横になっていた。
 マスクをし白衣のわたしが顔を覗き込んでも、暫くはわたしだと認識してくれず、顔の前で手を振って「まだ麻酔で寝ぼけてるのかよ!」と話しかけたらやっと分かってくれたのか笑ってくれた。
 笑顔を見た瞬間、やや涙腺がヤバかった。
 管を入れていたから声がかすれ気味なのにも関わらず、増してや未だ酸素マスクを外せない状態なのに、色々と話しをしたがるので何度か血圧が不安定になり、その度に計器が音を立てた。
 もっと傍に居たかったが、長居は今夜は我慢しようと「明日来るから」と声をかけるとまた何か話ししたそうである。顔を近づけると一言「ありがとう」と。
 これは完全に涙腺がヤバい。
 「ばーか」と一言残し、布団の中にある手を握ると力強く握り返してきたのを確認して部屋を出てきた。

 数人の医師や看護士が足早に動いているステーションを通り一礼をして、フットセンサーで扉を開け暗い廊下を何度か曲がって、ロッカーがある部屋までは覚えている。
 その先、どうやって家に辿り着いたのかが思い出せないほどの、断片的な記憶しかない殆どが記憶喪失の一日だった。


2006年01月03日(火) さんがにち


 「寒い最中に足ダシの画像を載せてんじゃないわよ!」今年、初の留守電がコレでした。電話口に出られない時間を見計らうのが、相変らずお上手で。

 さあ今年は元旦から更新しちゃうぞぉ!などと思い、テケテケ打ったまでは良かったのです。さて戯言もほざいたし、これでスッキリ♪と思っただけで、アップし忘れていただなんて。
 いあいあ、そのぐらいはよくあることで、今回は後で気付いてアップしようかとしたときに、な・な・なんと、ファイルのアップ方法すら忘れていることに、かなりなボケ加減だと自分で薄ら寒くなりましたよ。

 どこぞに書き込む時に、ここんとこ携帯からの書き込みばかりしていたせいだ。そうだ、そういうことにしておこう。

 そんなわけでして、正月明けの作文は過去Logに放り込みました。




 そろそろ、白菜の浅漬けに焼きおにぐりのお茶漬けなんぞでサラサラと食事したいわってな気分になってやしませんか?

 正月の三が日、この期間も早寝&早起きにキチンとした食事をなさってた方ってのも居るこたー居るのだろうけど、間違いなくわたしはダラダラとした日々でございました。
 藁しべ長者のように、年末年始で食材を嬉しいほど頂いて贅沢な食事が出来ました。相手先が休みだからという単純な理由だけで稼ぎたいが仕事もお休みになりまして、それはもうスライムも液体化するぐらいのダラダラな日々を送ることが出来ました。
 やっぱアレですね、不摂生な生活は健康を害するってのは嘘ですね。
 一時期のような早寝&早起きプラス規則正しい三度の食事の毎日でヨレヨレになっていた体も、この数日で見事に元通りの元気っぷりです。
 そこで気をよくしたので「こりゃ気合入れて磨くためにも、風呂屋なんぞに行ってみようかしら」ってことで、スーパー銭湯に行ってきました。

 やっぱりココも普段の休日よりも人混みが激しかったです。
 自宅からかなり離れた地方の銭湯なだけあって、気さくなオバチャンたちの会話にも和んだりしました。

 一昨日あたりからポチッと出来た面疔が、わりと大きめに腫れています。
 早く白く膿んでくれればブチッと潰して晴れ晴れ気分なのにと思っているのですが、なかなか熟さないまま、これがまた屈んだりするだけでヅキヅキと痛い痛い。
 顔をちゃんと洗ってないせいかしら?と、石鹸を泡立てて鏡に向かって顔を洗っていると横からオバチャンに「そこは擦ったらダメだよ」と注意され「ちょっと待ってな」と言われたものだから、半分顔に泡を付けた間抜け面のまま、まるで達磨さん転んだの静止状態のようにオバチャンの行動を見ていると、そのオバチャンは他のオバチャンのところまで行って何やらチューブの石鹸を持ってきました。
 「これね、低刺激の石鹸だから。これで洗いなさい」とな。

 ここはやっぱりご好意に甘えて「ありがとうございます」と使うべき…だよな。
 緊張しつつ顔を洗いました。
 「ねえちゃん、顔は大事なんだから。早く治るといいね」
 「治るまでは化粧しないほうがいいよ」
 「腫れてるところは指で洗うんじゃなくて、泡で洗うんだよ」
 うるうる…ありがとう、オバチャン。

 ってなわけで、知らないオバチャンからも心配されるほどの面疔の大きさってことなのね。そんなツラのまま、何も気にせず出歩いています。もちろん、相変らず化粧って何のこと?な日々です。

 なんとなく関西のノリを感じさせるオバチャンだけど、ここはちょっぴり感謝の意も込めてオバチャンと話す時はオバチャンと呼ばずに「オネエサン」と言ってみました。


 お約束の風呂上りの牛乳イッキも心地よく、顔どころかアチコチもテカテカになりながら休憩室に移動するとここもやっぱり人混み。
 運よく一番奥に空席(簡易ベッド)みっけ、そして陣取り成功。
 壁には嬉しいことにコンセントを発見。
 ロッカーに入れておいた荷物の中からノートを持ち出し、携帯の充電器も用意して準備万端。寝転んだままウダウダと快適な時間を過ごしました。




 わたしの可愛いペットが正月帰省をしていました。
 たぶん想像するに、これ以上ないほどの上げ膳&据え膳、だぁら〜とした素敵な時間を過ごせたのではないかと思います。
 ペットだと言ってはみたものの、さて帰ってくる日を忘れていました。
 仕事の始まる前にはコッチに戻ってゆっくりするのだろうからたぶん明日ぐらいかしらと、出掛ける前にはちゃんと伝えてくれたはずだろうに、すっかり忘れてしまっているそんな飼い主ですが。

 そこでメールで「明日、コッチに戻ってからの時間があれば…」と勝手に予定を組む内容を送りつけると夜に電話がありました。
 「あら珍しい、実家からの電話してくるなんて」電話口に出ると、既に自宅に帰ってきてるとのこと。
 えへへ。
 その辺りも昨年同様(むしろ昨年以上)に、宜しくお願いしますよ。と、私信。




 明日はまた病院へ行ってきます。
 前回にセンセからガッツリ話しを聴いた内容と同じことになってしまうということなので、先に予定していた明日のセンセとの話し合い予定は無しなりました。そんなわけで時間の指定は無いのだけれど、この能天気ぶりを少しは分けてつかわそう!と、迷惑がられるのを承知で出掛けてきます。
 押し付け騒ぎをした後のわたしの疲れは、帰ってきたペットで癒されてみようかと。




 そろそろ正月気分からも抜け出して、シャキとせねば!
 なのでしょうけれど、元々がダラダラ好きなもんで、このほうが健康にもイイってことも証明できたし基本ダラダラを心しながら、今年もゆるぅ〜く頑張ります。




 また解けない言葉の綾取りを楽しめるんだね。
 時に口惜しいこともあるけれど、それもまた元気の素になっているよ。
 そう思うと文句なしの…満点。
 キミももしそう思ってくれるなら…最高点。


2006年01月02日(月) のほほおーん


 深夜に放映される映画は、聴いたこともないタイトルのモノや、やたら年代のモノや、もう何度も観たはずなのにそれでもまた観たいモノが、コッソリと放映されたりするのよね、正月番組って。
 見逃したところで、地団駄踏むほどに残念だというわけではないけれど、つい録画してしまう。だからって改めて観るのはいつになることやら。

 それほど何もスルことが無いのかとお思いでしょうが、TVから正月番組の流れるこの中で「リラックマなまいにち」を2ロールもクリアしてしまうほど、ヤルことは沢山あります。




 一昨日行ったばっかりだってのに、またデパートに拉致られてきました。
 新春初売り(初売りが「初ウリ」と変換されて、ちょっと萌)のバーゲン対象と、福袋目当ての混雑は予想はしていたけれども、みんな他にスルことないんですか!ってなぐらい人だらけでした。
 トイレに行きたくなくとももよおす前から先に済ませておかないと、イザ行きたくなった時にはアレじゃ間に合わないね、きっと。腹が減ったからってすぐには食事にはありつけない状況。今、腹が減ってるってのに1時間も待てますかっての。
 中味○万円相当の品が入っている福袋が○千円で!と言われても、全然興味が無いわたしは福袋目当てで館内を回るより、買うツモリなどさらさら無いジュエリー売り場の店員さんと話すほうがずっと楽しと思ったり。




 深夜に放映されていた映画「録画するほどでもないよな」で、つい観てしまった。ストーリーに入り込めないまま『泣くシーンでは、この役者さんは何を思い浮かべて涙を流すよう努力したんだろ?感情移入?ホラー映画のカット割りでは無理だろうなあ』とかヘンな部分に夢中になり、結局は終了まで観てしまった。




 初夢ってのは、今夜(眠ることがあったら)見る夢のことを言うんです?


2006年01月01日(日) きんがしんねん


 男(裸)祭を(PRIDEをTVで観つつ、K-1をPCで録画しながら観つつ)存分に観倒して少しでも熱くなろうと試みたものの、エアコンの温風だけではなかなか部屋は暖まらない状況は変わることもなく、ホットカーペットにヘタレながら毛布を上から掛けての簡易コタツで凌いだのでした。

 猫がホットカーペットに居ながらも、コンセントを抜いてソッポを向いているヒーターの前で香箱組む姿で、哀愁は倍。
 すまん、かーちゃんが不甲斐ないせいで、あんたの大好きなヒーターは直しきれなかったよ。




 痛いと内股になるボブ・サップは予想以上に頑張ったし、インリンと戯れた小川に吉田が圧勝したのは頷けるし、桜庭のHGは(略)だし、KIDのジャンプも観れたし、やっぱり負けボノになったかというよりも、ボビーったら!な部分も観れたし。
 などと満喫していたら、あっという間に除夜の鐘。

 厚着をして、近所の神社に御参りに出かけました。
 お賽銭を投げて鈴を鳴らし、手を合わせて「あっあん」
 神主さんがハタキのようなもので御祓いをしてくれると、神主さんの横に居るいかにも近所のオジチャン風な人からみかんをフタツもらいました。
 脇にそれて今来た参道を戻る途中には、ここでも近所のオバチャンが寄り集まっての甘酒振る舞い。
 毎年コレが楽しみです。
 熱々の甘酒をフーフーさせながら、家に着く頃にはポカポカになっていました。
 今年の甘酒は、今までの中でもかなり濃いんじゃないのかしらん。ウチの状況を知っての配慮だわといいように勘違いして、PCに電源を入れる頃にはホッペは真っ赤になっていました。
 あまりの気持ちよさに、ホットカーペットに滑り込んだまま行き倒れ。

 新年 あけまして おめでとうございます。




 のっそりと起き出し「なんでここで寝ていたんだろう?」と、ぬぼーっとした頭で考えてみると、かなり七虹らしい新年の迎え方だと我ながらウットリ。
 寒さ対策としてジャージの上から牛の着ぐるみパジャマを着込み、部屋より尚も寒いキッチンで今朝だけはトーストじゃないぞ!と雑煮なぞを作ってみました。
 猫のご飯も普段のカリカリの上に特製猫用のフリカケをしてあげて「今年もよろしくねな」謹賀新年。




 猫と椅子を共用すると、牛のシッポが危険です。
 キッチンで真剣に料理なぞをしている時も突然の重みを感じると、牛のシッポで猫が釣れます。
 ホットカーペットで暖をとりながらダラダラとTVを観ていると、気付けば数時間の記憶喪失を何度も味わって、ふっと横を見れば同じようにヘタレている猫。
 このダラダラ感、まさに正月よね!


香月七虹 |HomePage