+女 MEIKI 息+
DiaryINDEX過去のことさ


2002年12月26日(木) さぶっ



 西洋の祭りの後は、年の締めくくりとして中国風の爆竹を味わった後に、和風の初詣に行こうかと。

 平々凡々な日々。

 クリスマス気分が抜けないままのTOPをご覧になった方、
  すんませんでした。


 気にかけながらも、へるぶれってました。



2002年12月23日(月) 健康のため注意しましょう


 ドイツで開かれた「性と健康に関する学会」で、英国の医師が、「配偶者以外の相手と性交渉をもつと心臓発作が起きやすい」と報告した。

 長年連れ添ったパートナーとは心臓に負担がかかるほど愛し合わないという医学的見解なのかしらん。それとも、相手が違うというだけで興奮に繋がるからとか、いい所を見せちゃうぞ!と駅弁やらシャチホコやらと体力を使ってしまうのかしらん。どちらにしても、ドキドキは家の外にあるんだね。


 あなたの結構を損なうおそれがありますので浮気には注意しましょう。
 不倫マナーをまもりましょう。


2002年12月22日(日) 未来日記

未来日記


2002年12月21日(土) 近況報告

 心の底で憶えている、その心を亡くすと書いての忙しい日々。

 行ったこともない、懐かしい風景を思い出させるようなCrystal Kayの声を一日中流しながら結局はなにも完成させず、遊びにも夢中になれずの、中途半端な時間を過ごしている。



 最近、喋り口調での文章を打つことが多いせいか、漢字が物凄い変換になったりの第一変換に一瞬にしてその後に続く文章を忘れてしまいます。忙しいと言うわりにお気楽な日々でもあったり。

 忙しいふりをしているだけなのかもしれない。


 キミのこと、忘れたつもりでいるのっていうのは、ちゃんといつだって覚えている、むしろずっと考えっぱなしなんだよね。
 ホントウの気持ちを自分でも気づかないなんてことがあるんだって、そんな青くもないだろうに。

 大体自分の心の奥底深くに秘めてこそ想いというものは昇華されるものなのよ。たぶん、きっと。


2002年12月18日(水) お久しぶりってます。


 1ダース出来上がったら、違ったデザインをアップしても良いと、とある方からお許しがでたので、コツコツと12個作っておりました。
 すっかりここは、雑記サイト(なんだ、その括りはとご指摘の方もありましょうが、このさい目を瞑ってもらって)風味だった女息は、文章更新というよりも次にアップするデザインをアレコレと弄ることが楽しくなっております。

 師走も押し迫ってきているっていうのに、前日と変りのない平々凡々な日々を送っております。
 せめて自サイトだけでも、クリスマスちっくに能天気ぶりを出して、ああ年末なんだなあと思うようにします。

 今一番の不安は、こんなデザインにしちまって、25日を過ぎて更新が出来なかったら間抜けだなと。


2002年12月09日(月) 雪の日


 雪の日の朝は、静かだ。
 昨晩からずっと布団の中、足元で眠ってる猫が寝返りをうつ。薄目を開け窓越しに見上げる空は、重い雲なのに外はやけに明るい。も一度暖を取ろうと猫を引き寄せながら、時計を見る。

 げっ!

 いつもの時間よりも1時間はゆうに越してしまっている。
 「あーぁ」声にならないため息。
 本来なら慌てなくてはならないのに、寝坊の時は決まって次の動作までが鈍い。カーテンを開けて、ほわほわと降る雪を眺めながら「あーぁ」と、今度は声に出してみる。ブルッとひとつ身震いをして、ダルマのように着込んでから階下に下りる。 珈琲メーカーに水をセットして、ホットカーペットとヒーターに電源を入れその場に座り込んで、またボーッっとする。
 ヒーターから温風が出始めた頃を見計らって、猫がゆっくりと階段を下りてきて当然のようにわたしの隣に座った。
 温風を背中に受けながら、隣の小動物の方が幾分まだ暖かいと感じるカーペットの上で正座をし、コポコポと音を立てて湯気の上がる珈琲メーカーから漂う香りに、ため息のような深呼吸をする。

 路地を曲がった角にゴミを出しに行くのさえ面倒になって、熱いコーヒーを啜りながら、冬眠することに決めた午前8時。


 腹ばいになって、ホットカーペットを存分に味わおうと思ったのに、雪を珍しがる近所の子どもの声が煩い。片手で髪をクシュクシュとしながらTVのリモコンを探し点けて観る。雪による電車の遅れや、都心の駅前からの中継がエンドレスで流れている。ブランケットを引っ張り出して、膝の上にかけながら改札から吐き出されてくる出勤風景の社員に「ごくろーさん」と口元をにやつかせながら言ってみる。

 用も無いのに、立ち上がってはカーテン越しに外を見て、雪の降り具合を確かめているわたしは、もしかしたら登校時にはしゃいでいた子どもよりも、雪が珍しいのかもしれない。

 昼過ぎにはふわふわとした雪も小降りになり、TVからは原稿を棒読みするアナウンスが「明日は晴れるでしょう」と伝えている。嬉しい反面、残念な思いも何処かにある。パーカーにフリースを羽織っただけで玄関に向かい、合成皮の短めのブーツを履いて穴蔵から外を覗くようにそっとドアを開けてみる。灰色の空なのに明るい。フードを深めに被ってフリースの前ジッパーを首まで引き上げ、2,3歩前に出てみる。道路の脇に積まれている雪につま先を埋めて、ずずずっと雪の間接的な感触を楽しむ。黒のフリースに降る雪、袖に受け止めてじっと見ると、綺麗な結晶が見えた。似たような形でも同じ形でない結晶を飽きずに見ているうちに、すっかり身体の芯まで冷えてきたので、慌ててポストを確認して部屋に戻る。

 無機質なDMの束や請求書に混じって、手書きで宛名を書かれた封筒を見つけ、少しわくわくした気持ちでもったいぶりながら封を開ける。几帳面に折られた薄い便箋に見慣れた文字が並び躍る。三度読み返して、久々に電子メールでなく手紙を書いてみようと便箋を探す。白い便箋を前にして、たった一行も書き出せずに、とろとろとした午後をやり過ごす。

 きょうは冬眠の日と決めたのだからと理由をこじつけて、閉じた便箋の綴りの上に封筒を置き、それを目に付くたびに頬を綻ばせていた。寒い日の一番の暖かいものがそこにあった。


2002年12月06日(金) 好き


 今はただ目の前の君を抱きしめていたい。
 明日の涙は明日流せば良い。
 この想いはずっと続いていくから
 …どこに、そんな保証があるっていうの。
 だからこそ、今を…か。

 随分と前に、眠りにつくときには「おやすみ」でなく「明日も居る?」と尋ねたことがあった。もちろん相手は「居るよ」と答えてくれたのだけれど、その場に居なくなったのはわたしのほう。結局は、言葉で確かめても同じこと。相手の望む言葉をかけてあげるのも優しさなのだろうか。


 最近、ファンレターを出したと思うぐらいの好きな人が居る。いや、好きなのは人ではなく、その人が作り出すものなのだけれど。そう天邪鬼な言い方を今回は控えて、もう少し書いては消し書いては消しの繰り返しで温めてみよう。





 すき焼きに、大根を入れるですって!?
 ごくごく普通なことなのだと、知ったショック。
 ウチは、大根までもケチってたのか(?)

 あわや騙されるところだった。
 あぶないあぶない(福田和子)



2002年12月04日(水) 今夜はラヂオよ!

 一度喋りだしたら、ネタが無いなんてなんのこと?となるであろう、あの姉さんが、本日もぶちかましてくれることでしょう。サクッと夕食を済ませ、途中で席を立たずに済むように煙草と珈琲をセットして今夜も拝聴させていただきます。

 そして、今からでも遅くはないのよ、皆の衆。
 「こんなことをするのは私だけ? こんなものを好きなのは私だけ? 」とか「他の人はどうだろう。気になるけどちょっと恥ずかしくて聞けない」なんてことを、ここに書き込むと姉さんが読んでくれて、尚且つそれに対して答えてくれたりもします。

 ちなみに、わたしはタイヤの匂いが大好きなので
 「カーショップのうず高く積まれたタイヤの山の傍で、タイヤを選ぶわけでもなく只ゝウットリと立ち竦み、店員さんに不振がられるのは私だけ?」ってな感じです。他にもあるけど、あとはラヂオで読まれそれに対するコメントを楽しみにして。


 22:00〜ネタが尽きるまで(早め終了)と記されているので、どちらさんもお聞き逃しのないように。




香月七虹 |HomePage