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ワタシが22年間で作り上げてきた 世界の狭さを思い知らせる今日この頃 そういうことを母に呟くと 母は自分の育て方が悪かったのだと 自分を責めはじめる そうされてしまうとワタシは何もいえなくなってしまう 母が悪いわけではない 確かにある程度までワタシを育ててくれたのは母だ だけど 母の教育だけで私はここまで大きくなったのではない 自分でいろいろと選択したきた結果が今なのだ ある程度、自分で考えられる年頃になってからは 自分で自分を育ててきたのだ だから 今苦しんでいるのは 誰せいでもない。ワタシ自身の咎だ
自分のせいではあっても そのココロウチを誰かに聞いた欲しいと思う けれど 上のようなことから 母にはワタシの気持をつげられなくなってしまった
ただ親に甘えているだけですね…
桜がちらほらと咲き始めました 夜空にほんのりとピンク色が浮かび上がり なんだか世界がやさしく見えるので不思議です
気がつけば春です 時の流れは早いものです 去年の今ごろのことは昨日のように思い出せるのに
今になって 去年のあの人と同じ立場にたって わかったこともたくさんあります 今伝えたい言葉は ありがとうです ワタシとあの人と全てが同じわけではないけれど 新社会人というプレッシャーは同じで そんな大変な中ワタシを傍においてくれていたことに感謝します わがままだけれど 願わくは ワタシがいておもかったり迷惑だったり たくさん言葉にできなかった思いはあると思う だけど ほんのちょっとだけでいいから あの時に、一人暮らしをはじめたあの人の ココロノスキマを ワタシが埋められる存在であればよかったなと思います
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