NINJA-TOOLS

お気楽人間の日々徒然。

日記の目次へ過去進む


2000年11月25日(土) おめでとう!

兄ちゃん、結婚です。そりゃもうメデタイのです!
父と兄と私で前日から、式の行われる都内のホテルで泊まってたんですが、なーんにも感動する出来事はありませんでした。「妹よ、いままでお世話になりました。」なんて三つ指ついてくれなかったし(笑)。お父さんが、ホテルの部屋着(スウェットの上下)にえらく感動して早いうちから着替えてベッドの上でコロコロしてたのが可笑しかった。ちょいはしゃぎ気味のウチのお父さん、カワイ過ぎです(笑)。そうかと思うとすぐ寝息立ててるし(笑)。
結婚式当日はお天気にも恵まれ、とても心地よい一日でした。親族という事もあって、お式のリハーサルからの参加だったのですが、そのリハーサルで私はえらく感動してしまい、危うくウルウルしてしまうところでした。ふー、あぶねーあぶねー(笑)。本番はというと、リングボーイを務めるいとこの小さな子供達が、リハーサルになって自分達の任務の重要さに気づいて「できなぁ〜〜〜い!!」と泣き出してしまった為、そちらの方に気をとられて私が泣いてる場合じゃなくなってしまいました(笑)。小さなホテルの一室に可愛らしい祭壇を設けて、両家の親族と親しい友人のみで行われた式はとても良かったです。あら、「良かったです。」だなんて、そんな月並みでアタシらしくもない(笑)。ってのは冗談で、やっぱりアニキの幸せそうな表情を見るのはこの上なく嬉しかったですよ。うん。


2000年11月16日(木) 山弦

最近では福山のサポートなんかもしてるオグちゃんこと小倉博和氏と佐橋佳幸氏のギターユニットの山弦が東武線のなんちゃらっつー駅のライブハウスでやるということで、行ってまいりました。(駅名忘れた・・・^^;)狭いけどやたら味のあるライブハウスにギューギューになって観たライブはそれはもう素晴らしいのひとことに尽きました。ギターユニットってすごい難しいと思うんですよ。誤解を恐れずに言えば、ギターって威張りんぼな音のする楽器だから。山弦は、だからといってお互いの音を殺すでもなく、かと言って妙な役割分担がきっちりされてる訳でもなく、二人それぞれの良さが巧い具合に合わさって本当に綺麗な音を生み出している・・・そんな感じ。そして「息が合う」ってああいうのを言うんだなって思わずにいられない演奏。心がすっきり洗われるような済んだ音色を堪能してきました。その夜は、パーカッショニストの大石マリエさん(マリエの漢字が分かりませんでした。^^;)も参加。またこの人のパーカッションの見事な事・・・!!彼女に一際大きな拍手が送られていたので他の観客も同じ感想を抱いたみたいでした。山弦、オススメであります!


2000年11月15日(水) MELE HULA

だいぶ肌寒くなってきた秋の東京に、ハワイからこれでもか!っつーぐらいにアロハ〜な方々がやってまいりました。MELE HULAというハワイのフラソングを集めたCDがあるのですが、そのCDに参加しているアーティストとフラダンサー達のライブ。クニア、かっこいい〜、目がくぼみ過ぎてどこみてんのか分かんないくらい影ができてるぅ〜なんてアホな事で感心しつつ、注目するはフラ!だったんですけれど、ええ、大好きなミケラのフラだったんですけど、村田先生の元で私達が目指してるそれとはちょっと違っていて・・・。その違いが分かっただけでも勉強になりましたけど。そんな細かい事は抜かせば、バツグンに素晴らしいエンターテイメントです。何しろそこに立ち尽くすだけで絵になってしまうミケラはやっぱり憧れなのであります。


2000年11月06日(月) アトピー

この頃からですね、顔によく出来ていた湿疹のようなものがひどくなってきましてですね、体にも出来ちゃって自分でもこれはヒドイと思って皮膚科に行きましたら、なんと「はいっ、アトピーですねっ。」とあっさり言われてしまいました。あまりにもあっさりと言われて質問も浮かばず、「はい、次の方〜」と流れ作業式に診察室を押し出された私は、薬を受け取り帰ってきたのですが、処方箋をインターネットで調べてビックリ。体に塗る方の薬が二番目ぐらいに強いステロイド剤だったのです。アトピーの治療に関しては色んな説が唱えられているのは知っていますが、処方箋に薬品名が書いてあってもそれがステロイド剤だとは一目ではわからないし、「目には絶対入らないように。」以外、何の説明も無かった事にはいささかショックでした。とりあえず、言われたとおりに薬を使い、現時点では症状がだいぶおさまったので使用を止めました。次にひどくなった時には友達が薦めてくれたクリニックに行ってやるぅ!と思ったのでした。たぶん、私のアトピーは日頃の不摂生が原因です。^^;


2000年11月03日(金) TAS合宿

生まれて初めて「バンドの合宿」なるものに参加してまいりました。バンドの合宿と聞いてナニをするのか?と奇特に思われる方もいらっしゃるかと思いますので、軽ぅ〜く説明させていただきますと、早朝に起きて湖畔をジョギングし、腹筋&腕立てなどの軽いトレーニングの後に声だし、などなど、盛りだくさんのメニューがどどーんと・・・・なワケねーだろ(笑)。だいたい湖畔ってどこの湖畔やねん(笑)。湖なんか無いっちゅーねん(笑)。ダムならあったけど(笑)。
で、実際はと言うと、埼玉の奥地にある「ネバーランド」という聞くもワンダフルなネーミングの合宿所(実際はカビ臭い宿泊施設とダイニングとこれまたカビ臭いスタジオだけ。しかし、お兄さんは味があってグー!)に食料買い込んで3日間こもりっきりで練習!練習!練習!でございました。なーんて書くと実にストイックな練習が繰り広げられていたかと言うとそうでもなくって、持ち楽器を変えての大セッション祭りになったり、持ち寄ったCDかけまくってたり、爽やかな朝から「いかくん」食ってたり(←それアタシ。)、みんなで口をぽっかーんと開けて星空観測をしたり、そんな事も差し挟みつつ練習もやったりなんかしてーっ!!ってな感じでございました。
となると、全然やってねーじゃん!と思われがちになってしまうのですが、一応それなりの練習ノルマはこなし、煮詰まっていた曲のアレンジなどもフッと生まれたのでありまする。とか言いつつ、私はさっさと2日で帰ってきちゃいましたが。エエ、やってらんなくって。いえいえ、ウソです。どうしてもはずせない用事があったからです。^^;


紗璃 |MAILHomePage