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お気楽人間の日々徒然。

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2000年06月30日(金) 島唄はいいさぁ〜

今日はBEGINのコンサートを観にTOKYO-FMホールまで足を運んできた。今年10周年を迎えた彼らは精力的に活動をしている。今回のライブは島歌特集。島歌には独特の掛け声があって、「ツンダラカヌシャマ」と言ったら「マタハーリヌ」と返すとか、「ティーリ」と言うと「シターリ」と返すとか、色々あって楽しい。今回はBEGINのサポートに女性のパーカッショニスト・・・というか、太鼓叩きも参加し、味のある太鼓と掛け声を聴かせてくれた。ライブ構成としては、今度発売される彼らの島歌アルバム「オモトタケオ」の中からの選曲。アルバム発売も楽しみだが、こういうのはライブで一緒に騒がないとね!でも、気になることが一つ。大人しいの。ほとんどの観客が。なので、友達と私はかなりの不完全燃焼。これが大阪だと俄然盛り上がってるらしいので、彼らもやりにくいんだろうなぁ・・・なんて思ってしまった。次回ライブは9月の予定。

ホールを後にして、友達と近くの中華屋で晩ご飯。この友達とサシでご飯を食べるとかなりディープな会話になって面白い。どれくらいディープかっていうと・・・ウフフ♪


2000年06月27日(火) どエライ勘違いですよそれ。

今日は久々に会う男友達と銀座でインド料理を食べた。一通り色んな人の噂話とか近況とか話しながら食べていて「今度は食事もいいけど、飲みに行こうよ!」と私が言うと不思議そうな顔。よくよく聞いてみると、友達は私がお酒の飲めない人だとずっと勘違いしていたらしく(恐ろしい勘違いだ)、会う時に「食事をしよう。」って言ったのも私が飲めないと思っての事だったらしい。どこをどう間違ってそう思ったんだろう(笑)。しかも、友達は唐辛子とコショウに反応するアトピーに最近かかったと言うのだ(苦笑)。ちなみに、インド料理は友達の提案。友達、大自爆。今度は「飲み」に行こうねと約束をして解散したのでした。


2000年06月25日(日) のんきなモンです

今日はフラのレッスン。テディーベアコンベンションでの発表が間近になり、気持ちがどんどん緊迫・・・せずいつもの教室(笑)。当日の会場がどの様なセッティングでどれくらいの踊るスペースがあってというのが見えないのでなんとなくのんきなのかな。でも、今日はイントロに合せてウォーキングとコーアカを組み合わせた入場の仕方のフォーメーションを先生につけてもらった。本番まで今回を入れてあと2回しかないレッスンということで、ややとまどう。っていうか、慌てる。どうなることやら。


2000年06月24日(土) 近い?遠い?

今日は雨がしとしとと降り続いている。昼間に家の用事を済ませ、前々から取り置きしておいてもらっていたウクレレを鎌倉の店まで取りに行ってきた。電車に揺られて海へと近づくにつれ雨足が強くなってくる。でも、なんだか心地いい。暖かい雨だからかな。お店に着くと、お客さんと店員と、子供でごった返していて、ふと見るとその中には私の大好きな望月さんがいるではないか!どうやら今から望月さんが講師のウクレレ教室がはじまるらしい雰囲気。なんとHappy Ukulele Funの鎌倉教室の時間だったのだ。店員さんにウクレレを引き取りに来たことを告げると、オーナーが「思ったより早く取りに来たんだね!」と声をかけてくれた。すんません、わがまま言って・・・と恐縮の気持ちでいっぱいになった。ウクレレは望月さんがチューニングをしてくれた。チューニングをしながら望月さん、「またハワイアンスタイルが売れていく・・・俺、これ狙ってたのになぁ〜!!」かつて似た様な台詞を望月さんの口からのほほんでも聞かせてもらった気がする。どうやら私は望月さんの狙っているウクレレを買ってしまうらしい。^^;

本当はもっとお店に長居して、お店で売られているグッズを物色したかったのだが、渋谷HMVでオオタサンのインストアライブがあったので早々に立ち去る。往復所用時間、二時間半。インストアライブにもバッチリ間に合った。今回のインストアライブはオオタサンがウクレレでバッハの演奏をしたCDが発売された記念ということで、最初の曲もやはりバッハのもの。HMVクラシックコーナーに朗々と流れるウクレレの音色。その後、いつものメンバーであるハマダ氏とナンドー氏が登場して、数曲演奏ののち、サニーの触りをちょこっと弾いて「ここからはブルース・ハマダのベースを楽しんで下さい。」と言って引っ込んでしまったオオタさん&ナンドーさん。そこからブルースによるベースの独奏。しばらくして戻ってきたのでまた演奏か?と思いきや、「ありがとうございました。」だったのでした。毎回思うのだけど、ブルース・ハマダ氏の存在と言うか位置がちょっと面白い。毎回オオタサンが言う「彼はハワイで今とても人気があるのヨ。」っていう説明も好きだ(笑)。

HMVを後にして友達と待ち合わせ。晩ご飯を食べようと言うことで、以前行きそびれた蕎麦屋に今度こそ行こう!と向かったのだが、店は閉まっている模様。すっかりそこに行くつもりだったのでウダウダ考えて思い付いたのはラーメン屋(笑)。しかしながら、今度はその店は長蛇の列。雨の中並ぶのはちとツライ。最終的に入ったところは別のラーメン屋であったが、醤油ベースの澄んだスープで焦がしたネギの入った美味しいラーメンだった。友達ご推薦。

私がその日、東京〜鎌倉〜東京と動いていたことを話すと、「自分にはできない。^^;」と言われた。私は乗り換え一個だけで鎌倉に行かれるなんて、全然楽ちんだ〜鎌倉って近いな=!なんて能天気に思ってたんだけど。


2000年06月23日(金) ノッポさんも悩むっちうねん

今日は久々のウクレレレッスン。だったのだが、実にまぁ大遅刻。しかもこのところあまりウクレレに触っておらず演奏もボロボロ。そろそろ年末の発表会に向けて曲の選択を始めるのだが、何にも思い浮かばずちと困り気味。はてはてふむふむ・・・。


2000年06月22日(木) 恐るべし、チチ松村(笑)

今日はウクレレの神様、オオタさんのコンサートで光が丘まで。光が丘に行くことも初めてなら、大江戸線に乗ることも初めて。大江戸線、最高ね。綺麗でコンパクト。オッ!?こんな所も!?って場所も通ってるし。

このところ、仕事が込んでいたので30分ほど遅刻で入場。共演のゴンチチライブがすでに始まっていた。生ゴンチチは初めてである。おそろしく綺麗な音を奏でる二人に会場はすでにウットリ状態だった。しかも、チチ松村氏のトークというのがクセモノ(笑)。ちょっと京都の訛りが入ったような柔らかい口調で、「多分次のはもっと眠くなると思いますよぉ〜。」とか言いながらライブを進めるので、うっかりすると気を失ってしまいそうになる。でも、その後はちゃんとキレのあるにぎやかな演奏もしてくれて、メリハリのあるとてもいいライブだった。二人のギターの音色っていうのは、なんだかキラキラとしていてとてもはっきりとしている。とても色鮮やかに感じられて、耳から直接視覚に訴えかけてくるような感覚を覚える。

そしていよいよオオタサンの登場。相変わらずの超マイペースでステージ上に現れるも、演奏は前年の葛飾でのライブに比べて遥かにオオタサン色の強い素晴らしいものだった。オオタサンのソロ部分もふんだんにあったし、こう・・・何とも言えないニクいフレーズがところどころに散りばめられていて気持ちが良かった。当のオオタサンはお疲れ気味だし、ウクレレはチューニングがしょっちゅう狂うし、ギターの調子が悪いしでちょっと大変そうだったけど。

オオタサン演奏の後はアンコールでゴンチチとの共演。なんというか、チチ松村さんは凄い人だと思う。ウクレレの神様のオオタサンに「はい、オオタサン、チューニングして、チューニング!」と言ってギターを「ソ〜ド〜ミ〜ラ〜♪」と鳴らした時はビックリだったよ。っていうか、大笑いしちゃったけど。うーん、大好きだよチチ松村さん。でも、私はゴンザレスさんがタイプだけど。全然関係ない話なのだが、友達が言うに、私の男の人の好みは「ぬいぐるみ系」なのだそうだ。ゴンザレスさんはその典型ってとこかな。

ライブが終わってみると、思いがけず知り合いが沢山来ていたのでちょこちょことおしゃべり。オオタサンとゴンチチはそのままホールのロビーでサイン会を行っていたが、まぁオオタサンの列が長いこと長いこと・・・。オオタサン、お疲れ更に倍増。でも、ファンの人と気さくに言葉を交わしていてやっぱり素敵な人である。

ライブ会場を後にして、帰りがけに連絡のあった友達と会って晩ご飯を食べた。居酒屋なんだけど、和食が売りみたいなコンセプトのお店で、あれこれ頼んだら意外とお腹いっぱいになってしまった。友達は残したまぜご飯をお持ち帰りしていた。どうやら美味しかったらしい。


2000年06月20日(火) 熱い小競り合い

この日はお休みを取ってお台場のアクアシティーまで某サザンの(だから全然「某」じゃないって)公開ラジオ放送を見に行ってきた。朝から何人かの仲間と集合して並ぶ。もちろんメンツの中には富士市の某Y子ちゃんもいる。普通にいる(笑)。ほんとにエライと思う(笑)。って、私も似た様なもんか(苦笑)?

並んでいた時に話し掛けてきたWalker関係の人の話によると、「ラララのお兄さん達」がイベントで全員集合するのは十数年振りということで、それはそれはすごい事らしい。その人の、穏やかに話しつつも嬉しさを隠せないという感じが伝わってくる。よかったね、角川書店(笑)!とりあえず、入場整理券を手に入れたあと、集合時間の18:00までまだまだ時間があるため解散。友達何人かとアクアシティー内やお台場デックス内を散策する。

アクアシティーは初めて行ったが、やはりというか、なんというか・・・あまりお台場近辺の他の場所と変わり映えの無いコンセプトの場所だなぁと思う。都内の他の所に行けばあるお店が多いし、わざわざお台場までこの為に・・・?という感じもしないわけではない。まぁ強いて言えばお台場というロケーションが功を奏しているんだろうけど、人はたくさん来ている。観光客も多い。食べるところの眺めはいいし。これが一番いい点かなぁ。

あまりにも時間があいているのでメディアージュ内で映画を観ようということになった。「エリン・ブロコビッチ」に決定。映画館は当たり前だが綺麗だった。椅子も快適。でもというかやっぱりというか、「普通、お台場くんだりまで映画を観に来るか・・・?」という思いがふつふつと・・・(苦笑)。ってゆーか、それって自分じゃん。みたいな(笑)。まあそれは置いといて、映画は面白かった。内容は・・・とある女性の不屈のサクセスストーリー?違う違う。公害問題を鋭く抉った社会派映画?それも違う。この映画は先に上げた二つのどちらの要素も含んではいるが、そのどちらのテーマにも媚びず、かといって中途半端な取り上げ方でもなく、実に上手く作っている。楽しめつつちょっとだけ考えさせられる映画です。観ようかな?と気になっていた人は是非。

映画も見終わって、いよいよ本来の目的のラジオ収録へ。人にもみくちゃにされながら何とか前から二列目あたりの位置につき、いよいよ本番。いやー、よかったよかった。っていうか、自分でも何がよかったか覚えてないくらいなんだけど(苦笑)。相変わらず、ラララのお兄さん達は水槽のラッコのようでした。何故ってラジオ収録だからブースになってるんですね。彼らのいる場所が(笑)。

この日ちょっと気になった事。知り合いでもない限り、ファン同士ってちょっとしたライバル的存在になっちゃうんでしょうね。こっちが不可抗力で押してしまっても「押すんじゃないわよッ!!」っていう無言の雰囲気というか視線というか態度というか・・・もうピリピリしてきちゃってコワイコワイ・・・負けてらんないと思ったらしく、押し返されるし。なんだかちょっと嫌だなぁと思う瞬間でした。他の人に対してそんなことまでして、求めるものって何?って思ってしまうよ。ちょっとだけ。うまく言えないんだけどさ。

何はともあれ、全体的には楽しく過ごしたのでオッケー。この日はピーカンだったので腕が真っ赤になったのでした。


2000年06月18日(日) 至福のお昼寝

今日は昨日と違って真夏のような日差し、そして暑さ。
昨日M女史が貸してくれた傘もカラッと乾いた。

昼間に車を出して親の運転手。15時前に帰ってきて、母がアイスコーヒーにアイスクリームをたっぷり浮かべたコーヒーフロートを作ってくれた。美味しい♪昨日買ったMELE HULA2をBGMに17時頃までお昼寝してしまった。うーん、幸せ♪


2000年06月17日(土) ミーハー魂、咲かせます。

本日は、ミーハー炸裂デー。
渋谷スペイン坂まで桑田佳祐氏の公開ラジオ番組を見に行き、ミーハーの限りを尽くしてきた。サービス精神旺盛な人だなぁと常々思っているが、今回も独自のサービス精神丸出しでそこにいた。スケッチブックに「放送禁止マーク」を描いて見せたりとか、「○○○!!」とかヤバイ事を言いかけてラジオのパーソナリティーを慌てさせたりとか(笑)、まぁ普段もよくやっているので珍しいことではないのだが・・・父さん、元気そうでなによりですといった感じだ(笑)。でも、見てる方は面白い・・・というか楽しく見ているからいいけど、見られてるほうは大変なんだろうな。仕事だし、気は遣うし、視線は集まるし、ヘタするとふとした時に動物園のパンダ、水族館のラッコ・・・な気分に陥っちゃうんじゃないかな。

そりゃ髪の色も抜けちゃうよ・・・って違う違う(笑)。
(ちなみに、この日の桑田氏の髪の色は濃いめの金髪)
そうそう、今回「は」ヘンな変装はしませんでした。前回、年齢および性別をわきまえない行動に走り、自己嫌悪に陥った反省もありますし(笑)。とは言いつつ、日本髪ヅラをかぶるSちゃんがちょっと羨ましかったり・・・しないしない(笑)。

スペイン坂を後にし、遅めの昼食を取り、静岡から来たYちゃんも含めた数人と祐天寺ののほほんベアーズへ襲撃。M女史に紅茶をご馳走になってまったりしつつ、店内を物色。気になっていて買おうと思っていたCD、MELE HULA2があったので購入。お店を出ようとすると雨が本格的に。天気予報をすっかり無視した装備の私はもちろん傘を持っていなかったので(笑)、見かねたM女史様に花柄のラブリーな傘を貸してもらったのでした。相変わらず心配りの細やかなM女史。

その後、恵比寿へと向かいお茶でも・・・のハズがどこも混んでいて入れない。歩きに歩いて入ったプ○ントにすら「本日は7:30までの営業です。」と言われる始末。最後にたどり着いたルノアールでケーキとお茶で語りに語って解散。もちろん、静岡から来た某Yちゃんもちゃんと新幹線に乗って帰ったのでした。かなりフットワークの軽いYちゃんなので、「本当は横浜あたりに住んでいる説」を私はしつこく唱えているんだけど(笑)、彼女曰く「静岡はそんなに遠くないよー^^」とのこと。普段、大阪などによく行くことがあってひかりに乗っていると気づかなかったりするけど、お茶とみかんの名産地はそんなに遠くないんだね。^^


2000年06月14日(水) 原点への回帰

今日は都内某所で、あるグループのライブを観てきた。一ヶ月ぶりに逢う彼らは以前とは違った自信のようなものを身につけて、堂々としていた。・・・と言っても元々自信がなさそうだったとかそういうのではないのだが、最初の頃に比べて随分失われているなぁと感じていた(なんとなく「危ういな」と私は感じていた)ライブの方向性が、どこがどうとは言えないのだが軌道修正されたように感じたのである。堂々として、楽しんでいるように見えた。色々充実してきたのかな。密かに応援している私としては嬉しい限りだ。最後に聴いたウチナーグチ(地元方言)での歌がとっても心にしみて、お酒が美味しかった。


2000年06月13日(火) デブの要素てんこもり。

今日はめーらん♪
ある友達が「チーズラーメンっていうのがあって、美味しいらしいよ。」と教えてくれたので、恵比寿の九十九ラーメンに友達何人かとラーメン遠征してきた。恵比寿遠征は一風堂に次いで2回目。チーズラーメンなんて、聞くだけで、おえっ・・・って表現が悪いか(笑)、聞くだけで濃すぎやしませんか?でも、美味しいらしいと聞いちゃ行くしかないでしょうと言うことで、恐る恐る注文してみることに。基本は味噌ラーメンでその上に北海道産のナチュラルチーズをすりおろして、クセのないモッツァレラチーズを一切れ乗せたもの。一見、おろしチーズが山のようにラーメンの上に・・・と思っていたら、実はたっぷり乗っていたもやしとコーンの上にかけてあるので思ったほど大量ではない。そして、最初は温まった湯気と一緒にチーズの匂いがしてあまりいい匂いとは言えないのだが、このおろしチーズをラーメンの味噌スープに溶かしていくと・・・不思議なことに臭みも消えて、スープにコクが出てくるのだ。
んで、肝心のお味はというと・・・・

おーいしーーーい♪((c)中居君@SMAP×SMAP)

ということで、頼んだらさっさかチーズを溶かしちゃえばいいワケですね(笑)。
んで、この日は何気なく注文しても出てきたこの「まるきゅうラーメン」、何も考えずに休日のおんなじ時間に行ったら売り切れだった。一日200食限定なんだって。一度お試しあれ♪


2000年06月11日(日) WATERMAN NIGHT

今日は逗子マリーナでWATERMAN NIGHTというパーティーがあった。
パドリングスポーツをする人達やライフセイバーの人達を中心とした海を愛する人達が「海からの贈り物」をコンセプトに行ったWATERMAN FESTAというイベントの夜の部。海に携わる色々な人たちのトークに加えてウクレレのライブやフラダンスなどもあって盛りだくさんのイベント。兼ねてから他の人たちの踊るフラを見てみたいとフラの仲間達で話していたので、その日都合のいいフラ仲間総勢7人で行くことに。せっかくだから鎌倉で早くに集合して色々散策してから逗子に向かおう!と言うことになっていたのだが、あいにくの荒天で土砂降り。少し集合時間を遅らせ、鎌倉の甘味屋さんで甘いものを食べてちょっとお散歩した後、逗子マリーナへ向かった。私が車で来ていたので、分かれて行くのもなんだし・・・と、車に7人。おまわりさん、ごめんなさい(笑)。なんとか無事に見つかることなく、事故に遭うことなく、到着。

会場は逗子マリーナ内にあるキャプテンズ・カフェというレストラン。内装も綺麗だし、その日の為にアーティストによる流木のオブジェなどがそこここに飾られ、とてもいい雰囲気だ。ビュッフェ形式の食事の内容もなかなか充実していてとっても美味しかった。トークショーでは日本丸の船長をされていた方に始まり、何人かが海にまつわる話をしてくれたのだが、ヨット乗りの人の印象が強烈だった。その人は見るからにヨット青年と言う感じで、紺のダブルのジャケットの下は、紺のボーダー柄のシャツといった「絵に描いた爽やか野郎」なのだが、食事中にはご遠慮願いたい船酔いの話を延々として、(例えば吐きそうな時にオレンジジュースを飲んでおくと吐いた時にまずくないとか(苦笑))その爽やかな外見を見事に裏切ってくれる豪快な男くさい人で面白かった。実はその人は、何年か前にヨットで世界最年少単独無寄港世界一周という偉業を達成してしまったスゴイ人なのである。多分、それくらい豪快で、イヤな事でも楽しい気分転換の方法を見出す術を持ち合わせている人じゃないと出来ない事なのかもしれない。

そして最後のゲストに伝説のサーファーと呼ばれているタイガー・エスペリ氏の登場。海への愛と理解を切々と語ってくれた後、「ハカ」という踊りを披露してくれた。この「ハカ」というものは、自分がどこの何という者かというのを踊りで表現する事らしい。例えば、初対面の人がする自己紹介のようなものだ。(本当はもっと色んな意味合いがあるんだろうけど。)タイガー氏の相手役にはロコモコサンセットの小熊さんともう一人男性が付き、ハカは始まった。ハワイ語で交わされる言葉はまったく分からないが、その仕草や立居振舞いは威厳に満ちていて、堂々として、時にコミカルだったり茶目っ気に溢れていたりで、それは素晴らしいものだった。最後に鼻笛の演奏も披露してくれた。なんとなく懐かしい音色だった。

そして待ちに待ったフラダンス。地元のフラチームによるものだったが、やっぱり他の人たちの踊りを見るのはとても刺激がある。中腰の体勢も低いし、カヒコ(古典フラ)などもあるし、衣装も工夫されていて可愛くって見ている私達はみんなどれも見逃すまいと真剣。なかでも、ソロで踊った女の人がものすごく上手で動きも柔らかで低く踊って、何よりも驚かされたのはその人が妊婦さんだったということ。大丈夫なんかい(笑)、と思いつつも彼女の美しい踊りをしっかりと目に焼き付けた。

パーティーは時間どおり21:00に終了し、また7人で車に乗り込み、みんなを鎌倉まで送って帰路に。が、行きはよいよい帰りはなんとやらで、途中変なトンネルに迷ったりして怖い思いをしつつ帰った。ふー、ほんと怖かった(苦笑)。


2000年06月10日(土) 友達の威力はすごい。

今日は前日にすっかり忘れてすっぽかしてしまったウクレレのレッスンに参加した後、大学時代の友達の誕生日パーティーがあり久々に「いつもメンツ」が6人揃った。相変わらずみんな屈託なくって、酒飲みで、食べるのとしゃべるのが大好きで、時間はあっという間に過ぎてしまった。毎回の如く、こうして会えることが本当に楽しく大切なことだなぁと思った夜だった。


2000年06月04日(日) もどかしいなぁ

今日はHULAのレッスンの日。相変わらずモタつくところがあったりして、本来のHULAとはまだ程遠い気がしてならない。実際先生にもそんな感じのことを言われちゃってるし(苦笑)。頑張って踊っていたらレッスンの最後の方で股関節の骨同士が擦れるような痛みがしてきて踊っていられなくなってしまった。どうしたんだろう??間違った体勢の踊り方をしているのかな?ちと不安。


2000年06月01日(木) 大好きな人とご飯を食べるしあわせ。

今日は友達とご飯を食べに麻布へ行ってきた。お魚とか卵焼きとかアスパラの胡麻和えとか、体に優しそうな味がしてとても美味しかった。ご飯のおかわりをおこげご飯で頼んだらそれもまた香ばしくって美味しかった。友達は口のはしっこにお弁当つけながら一生懸命食べていて、失礼と思いつつもなんだか微笑ましく思ってしまった。お店を出ると一雨降ったらしく、少しひんやりとした外気がとても心地よかった。


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