「落ち着かぬのは慣れぬモノへの期待と不安」 2006年04月29日(土)

いよいよ、本日出国です。
朝5時にヒィヒィ言いながらくそ重いトランクを階段で降ろしてました。
(ダイビング機材ってめちゃめちゃ重いんですよ)

海外は、桜里姉様とのイタリア以来です。
国際空港って妙に緊張しませんか?
警察の前を通る時、別に悪い事してないのに
何故か早足になるのと同じです(←背中が煤けてるので)

今回は初の海外ダイビングです!
カパライ、シパタンって聞いてもピンと来ませんでしたが
どうやらマレーシアの最東あたりらしいです。

飛行機3回乗り継ぎ、そこから車で1時間、
更に船で30分かけて、ようやく到着。
移動だけで一日半かかってます。

滞在期間は6日間。
リゾートと言うより合宿なノリでした。
食うか、寝るか、潜るかと言う
夢のようなハードな生活でしたがとても楽しかったですv
別名「養豚場」と言うだけあって、かなり太りましたが
日焼け止めを丸々2本使いきったのに
やっぱり相当コンガリ焼けました。
手首から先と足首から先と首から上だけ。

今夏は長袖+長ズボン+シューズ決定です。
N本さんに黒い私に慣れないと毎日言われてます

詳しくは近いうちにアップ予定のダイビングLogにて。
今回からようやく念願の水中カメラを持って潜ってるので
絶対にアップしますヨ☆(下手な写真付きで)
「余裕がある時ほど後に回して結局ドツボに嵌る」 2006年04月28日(金)

明日はもう出国だと言うのに
9時に退社後、いそいそと買い物に行く誠。

そう、実は誠はこの時点で全く支度をしていなかった
(毎度の事ながら、なんて計画性のない・・・)

必要最低限なモノ(酒とか電池とか)を買い込み
何故か足として付き合ってくださったN本さんと遅い夕飯を食べ、
やっと帰宅したのは日付変更ギリギリ。
最近、気が付くとN本さんとよく一緒にいるなぁ
それから夏服を引っ張り出し、
ダイビングの機材を確認しつつ詰め、
アレやコレやで悩みながら荷物を選び・・

ってやってたら
時計の針が集合2時間前を指してました

またもや徹夜出発決定です。

楽しんでくるぞ〜!
「想いの底にある汚泥と焦燥と願望を詰め合わせれば夢になるんだ」 2006年04月27日(木)

今朝はすっごく変な夢を見ました。
起きた後もくっきり残像が残る位、あまりにも印象深くて愚かしい内容でした。
相当の恥さらしですが、せっかくなのでちょっと書いてみます。
かなりマニアックな単語や身内ネタ満載なので興味のない人はスルーでお願いします。
意味不明だったり、ちぐはぐなのは夢だから☆って事で。


今日も何気ない一日が始まる。
いつものように、誰もいない部屋で起床し、
いつものように、やる気ない足取りで「ソコ」へ向かう。

気づけば私は既に「ソコ」にいて、周りは既に見知った顔で溢れていた。
名前は思い出せないけど、確かに自分の知った顔だった。
(学校?みたいだけど、ソレにしては年齢も服装もかなりバラバラだった)

私は4〜5人のグループの中にいて、足を動かしながら話を聞いている。
と言うか、何かを言い争っている。
激昂する相手に、嫌味なまでに冷やかに対応する私。
(でも内心かなりビクビクして必死だった←小心者)

この人たちは誰だったかな。
すぐ側に答えが転がってる気がするのに、必死で漕ぐ自転車に邪魔されて巧く思い出せない。
(何故か私は、室内自転車 ←ジムとかにあるヤツ、を必死で漕いでいた)

あぁ、思い出した。
忘れたかった、無かった事にしたい頃の生々しい記憶の中に、確かにこの人達の顔がある。

まだ「あの頃」の記憶に縛られていた時は、
そっと触れるだけでも血が吹き出る、治らない傷跡のように
必死に目をそらし、暗闇の奥底に厳重に封をして沈めていた記憶。
中学記憶、特にバレー部関連は本気で記憶から消去したいんです
醜悪で利己的で愚昧な自分を浮き彫りにするはずのソレを
自分でも驚くくらい穏やかに眺めていた。

もしかして私、結構何気に立ち直っちゃってる?
というか、言い負かしてるあたり相当、根に持ってるのかしら。
思ってたより図太いらしい自分を発見。


何故かいい気になっている私を残して、場面は急に変化する。
(そしてココからはアホな私の脳内が本領発揮)

周りにいた大衆は疎らな人影になり、喧騒が遠くなった。
セピアの教室から一点、私はどこかのデパートらしき場所にいる。
周りは本屋とCDショップ、雑貨屋が並ぶフロアだ。

隣にはムジナがいて、いつものように2人でくだらない話で盛り上がっている。
ふと気づくと、有線からラジオが聞こえた。
(何でデパートに有線が掛かってるかは謎)

景気良く話すパーソナリティの声は聞き覚えがある。

あぁ、ZOIDSのラジオだ。
そういや、最近始まったんだよね〜。
(注:実際はやってません。誠の思い込みです)

誠「最近、ZOIDSのラジオやってるよね」
狢「ふふん、私ちゃんと初回から聞いてるもんね!」
誠「マジで!?私、最初の方を聞き逃しちゃったんだよ〜」
狢「馬〜鹿、馬〜鹿」
誠「何おぅ!うぅ、ちっとも羨ましくなんかないもん。」

というような、いつもの如く微笑ましい(?)会話をしていると
急にラジオの音がハイテンションになる。

狢「あ、MCが変わったネ」
誠「わぁい、今日はホーンだ〜vホーンの声って○○なんだよね」
(確か、ものすごく有名な声優さんだったんだけど、忘れました)
狢「ヤツには勿体無いよな〜、合ってるけど」
誠「何だよ、勿体無いって。失礼な!
  でも声優人めちゃ豪華だよなぁ・・・。
  ソーダさんは××で、キャットは△△、ザウラー様なんて□□だもんね〜。」
(ここに出てきたのも、かなり有名な声優さんだったんだけど…)

以下、くだらない話で盛り上がって楽しかったです。
しかし!
何も違和感無く話してますが、ホーンとかソーダとかは
誠と狢の勝手な妄想の産物である擬人化キャラですから!

自分の脳味噌の心配を、ちょっと真剣にし始めました。

「お願いだ、その一歩を踏み込まないでくれ」 2006年04月26日(水)

今日、仕事を早めに抜けさせてもらって
ようやくGW旅行の日程表と道具を受け取りに行きました。
(かなりギリギリですが)

ついでに、スキューバ器具がまだ*冬仕様だったので
(*冬はBCのレギュレーターにドライスーツの調整用のホースが1本増えます
夏のウェット用に直してもらいました。

そうなんですよ、
日本は夏使用(ウェットスーツ)で潜れるのは
7〜9月の3ヶ月弱しかないんですが
(沖縄は除く、あそこは日本じゃない)
海外、しかもスキューバを売りにしてる地域は
ほぼ年中、夏使用で潜れるんですよね〜。

冬には冬の良さがありますが
魚が寒さのあまり動かないので掴めたりする、マジで。
 寒流じゃないと見られない生き物いるし、ダンゴウオとか

遊びで潜るなら、やっぱり暖かい海のほうがいいですよ。

初の海外ダイビング!
ものすっごい楽しみになってきた♪

と浮かれていたら
ダイビングショップの帰りに寄った本屋でN本さんに遭遇。

半ば強制的に夕飯に連れて行かれました。

天丼が有名らしいので私はソレを。
あと私だけが、かの有名な芋焼酎『魔王』を戴きました。
N本さんは基本的にあまりお酒が好きじゃないそうなので

美味しかったです〜v
具のでかい天丼も揚げゴボウも美味だったし
桜海老の春巻きも美味しかったですv
皮の中の無数の桜海老に見つめられましたが

N本さんのおかげで周りの店を制覇し始めました。
外食を本気で全くしない私にしては珍しく!
ただ、毎回毎回奢ってもらうのが物凄い申し訳ないんですがね
「人の一生の中で勢いとノリだけで進めるのは僅かな時間だけだ」 2006年04月21日(金)

時々、自分は思ってるより凄いんじゃないかと思う。
そりゃ〜、もういろんな意味で

4/8の日記にも書きましたが
現在、我が最愛の相方、亨君は富山県で研修中です。

『1ヶ月も離れてるのは寂しいよ〜』
と愚痴ったら「遊びにおいで」とお誘いを受けたので
仕事後に徹夜で車を飛ばして富山県まで行ってきました。
(また無謀なことを)

カーナビあるのに高速乗り間違えるわ
いい気になって大声でジャイアンしてたら窓全開だわ
運転しながら何度か記憶を無くすわで
富山に着く頃にはすっかり廃人でした。
ごめん、舐めてました近畿地方。
 地図(←注:世界地図) だと「何だ、結構近いじゃん♪」とか思ってたけど
 岐阜の山々を越えるのすげぇ大変だったよ


富山に着いてからも研修所の位置がわからずウロウロし、
ようやく亨君に会えたのは夜明け直前の最も闇が濃い時間。
真っ暗な山奥で見る月と星はとっても綺麗でした☆
(だって本当に研修センターの周り真っ暗なんだもん)

それにしても富山は寒いです!
もう4月も後半なのに、長袖の重ね着ですよ。
こっちは散り始めてるのに、今ごろ桜満開ですよ!

いやぁ、富山って凄いところだなぁ。

明日の予定を適当に決めながら
夜明けまで車内で仮眠を取りました。
(でも殆どしゃべってたから全然寝てない)

「無意識のうちの取捨は慣性に基づく基準から成る」 2006年04月20日(木)

今日はいつも行く(と言うか、一番近くかつ24時間営業なのでココしか行けない)店のポイント5倍デーでした。

根っからの 貧乏性 主婦な誠は
こういうきっかけでもないと買い物しないので
仕事後に侘しい冷蔵庫を補充しに行ってきました。

とりあえず牛乳と(高いと文句を言いつつも)野菜と卵を買って
そういや醤油が切れそうだったなぁと
調味料コーナーで真剣に値段を吟味していると
何か視線を感じる。

何だろ〜と横を向くと、数メートル離れた棚の前にいる
若い二人連れの兄ちゃんと眼が合った。

はっ、もしかして醤油片手に眉間に皺を寄せて
親の敵みたいに睨んでるのって怪しい人?
もしかしなくても充分に怪しい

急にアワアワし始めた不信人物に
視線の主(と思われる)の片割れが声を掛けてきた。

「あの、これって白味噌ですか?」

誠は一瞬、我が耳を疑った。
は?味噌が何だって?
白か赤か合わせかなんて色を見りゃ分るだろ。
つか、普通はパッケージに書いてあるんじゃないの?

しかし微妙に後ろめたい誠は(ココら辺が小市民)
精一杯にこやかな笑顔で近づいて味噌を確認。

わぁ、何だか思った以上に微妙な色・・・。
パッケージよく見えないけど、わざわざ奪い取るのもアレだしな。
間違いなく赤ではないが、白にしては色がちょっと濃いような・・・。
でも出汁入りの白味噌って、確かこんな色だった気がする。
つーか、私は合わせ味噌派なんで白も赤も自分じゃ買わないから分らないって。味噌博士じゃないんだし。
それともアレか。私はそんなに熟年主婦に見えたのか、そうなのか!?
老けてるのか所帯染みてるのか、どっちにしても嬉しくないな。
で、結局どっちなのかなぁ、この味噌。ぶっちゃけ解らん。
味噌なんか赤でも白でも緑でも構わないだろ、男なら細かい事を気にすんな。
あぁ!でも何か期待に満ちた眼で見られてる気がする(--;)
それに近づいたからには答えなきゃマズイだろ、つか今更「分りません」は私の無駄に脆くて高いプライドが許さないわ!
よし、コレは白味噌よ!たとえ違っても今日から白に決定!(この間1秒)


ちらり、と相手の手元の味噌を見て

「はい、たぶん白味噌だと思いますよ。」

心からの 胡散臭い 笑顔で言い切ると
手にもってた醤油をカゴに突っ込んで
そそくさと逃げてきました。

間違ってたらごめんなさい。
もう会う事も無い(会っても絶対に気づかない)だろうけど
美味しい味噌汁でも作ってください。
「静寂なる蒼に支配された動かざる世界の住人に夢想する」 2006年04月15日(土)

突然ですが鳥羽水族館に行ってきました。

水族館大好きな誠としては
せっかくコッチに居るんだし
いつか言ってみたいスポットの一つでした。

予定よりだいぶ遅れて出発した割りに
高速のおかげか昼過ぎには到着。
思ったより人がいたけど(まぁ週末だし)
めげずにサクサク入場。

大水槽のマンタや鮫や巨大亀をうっとり眺めたり
あぁ、ダイビングしたい!
 亀はシパタンでたっぷり見たけどダイバー憧れのジンベエザメとマンタは未体験だもんなぁ

古代エリアでノッペリしたフォルムの魚にときめいたり
動きもヌボ〜として面白い。シーラカンスもいつか生で見てみたい!
水生エリアで蛇や鰐や蛙を真剣に観察したり
念願の赤目アマガエルが夜行性で目が見れなかったのがすごく残念・・・
その隣の昆虫エリアを涙目になりつつ素通りしたり
何で水族館にカブトムシとかザリガニとかのコーナーがあるんだろう
地元の海コーナーで見覚えある生物達に出会ったり
いや、本当に潜る時に見てる風景なんだもん
可愛いのにオッサンみたいな声のアザラシに驚いたり
生まれ変わったらアザラシかトドになりたい、すっげぇ怠惰な生き物だよ、アレ
イルカやラッコやマナティやスナメリに癒されたり
カワウソがめちゃ可愛かった!でも常に高速で動いてて写真撮れないよ・・・

カメラ片手に心底楽しんできましたv
子供の様に(むしろ以上に)はしゃぎまわり、
水槽に向かって写真を撮りまくってる怪しい人でした



お土産にふわふわのイロワケイルカ(白と黒のパンダみたいなイルカ)と
ネパール(だっけ?)のマナティ切手(でも日本では使えない)を買い
浮かれ気分で帰ってきました。

楽しかったですv
「昔に何かがあって今があるのは紛れも無い事実」 2006年04月14日(金)

今年度からフラッシュメモリグループと
モバイルメモリグループが合併しました。
(ちなみに誠は後者に所属)

あと、年末から抱えている問題のために
本社から「長期出張」として来ていたはずの数人のうち
M脇さんが完全にうちの課に移転になりました。
(こうして騙され騙され工場勤務になるらしい・笑)

と言うわけで、本日は歓迎会です。
うちの課は飲める人が少ない上に
仕事上、飲みに行ける時間に帰れないので飲み会は久々です。

今回の会場は焼肉屋さん。
嫌いじゃないけど自分では滅多に調理しないので
魚肉を殆ど食べない似非ベジタリアンな誠は
焼肉屋さんって初めてです。
飲みより食が優先されてる当たり、うちの課だなぁと思う

今回は予算がえらい高かったらしく
食べきれないほど肉が出てきました。
くぅ、勿体無い!タッパー持ってこれば良かったなぁ・・・(←本気)
隣に座った、先日「親睦宣言」をしたK藤さんに
頑張って話し掛けつつも
肉焼き係をしながら只管食べてました。

その後、遅れてきた上長さんが私の目の前に座り
いきなり日本酒を注文
そして当然のように「はい、嘉稜さん」と渡されました。

・・・私、そういうキャラ決定なんですか?

そりゃ確かにお酒は好きですが。
でも周りがビールでいい具合になってる中、
ビール飲めないからずっとウーロン茶でしたが。

まさか上司の勧めを無下にも出来ず、
そろそろお腹も一杯だったので謹んで戴きました。
さすがに2杯目が来た時は
「すいません、もう充分です」と断りましたが。
(でも結局、升酒2杯は飲んだ)

その後、素晴らしくテンションの高いF本さんと
上長さんに連れられて2次会まで参加しました。
若手(私と同期)は全員参加だったんですが
新人よりも上司の方が盛り上がってたました。
(だってマイク離さないし)


人間関係って面白いなぁ。
(いや、本当に摩訶不思議奇天烈怪奇ですよ)
「誰に咎める事が出来よう、これは常しえの定」 2006年04月08日(土)

今日、亨くんから電話を貰いましたv

もう、それだけで幸せで浮かれてしまう自分は
相当なバカだと思います。

でも嬉しいv(←重症)


今までも学生時代みたいに毎日会ってたわけじゃないけど
一月も遠くにいると思うとやっぱり寂しい。

T県は遠いよ、亨くん・・・。


電話の後、溜まりに溜まってる課題
と言うか社会人として当然の義務の一環
を消化しつつ、先週の旅行で購入した酒瓶が1本空きました。


亨くんに負けないように私も頑張らなきゃ!

と、思いつつも、
週末の恒例で夕方まで寝てたのは内緒です。



さて。
いい加減、アルコールの回った頭を覚ますためにも
ちょっと散歩にでも行こうかな〜。
(現在01:15)

春はいいですよね〜、
生命力と眩しさと華やかさに満ちてて。


冷静に戻ったら、またレポート頑張ります〜。
「苦手な事を己に課して無意味に自分を追い詰めてみる」 2006年04月07日(金)

以前にも日記で言いましたが
うちの課には女性が私を含めて5人います。
(今年度から課が合併して更に増えた)

そのうち私のグループは庶務のS藤さんと
私と同い年のK藤さんです。

S藤さんは入社当時から大変お世話になり(現在進行形)
四日市移転前から働いていらっしゃる古株で
ある意味、課長より強い方です(←誉めてる)
私も頭があがりません。

K藤さんは去年の秋頃に隣の課から移ってきた人で、
同い年なんですが壊滅的に人見知りの激しい誠が
自分から話し掛けたり、友好を深めたり出来るはずも無く
半年たった今でも「知り合い」程度の仲なんですが

席替えで背中合わせの位置になり
同じ製品の仕事をすることになったので

仲良くなってみよう☆と無謀な事を考えています。
(↑何をそんなに気合を入れる必要があるんだ、と思う程の気合の入れ様である

具体的に何をすればいいのか分らないので
誠は今までこういう事で頑張った事があまりない ←ダメ人間

とりあえず朝の挨拶から始めようかと。

今時風の若い女生はどう扱って良いか
分らないんだもん・・・。

成果は後ほど☆
「象徴も思惑も無い、ただ見たことの無いものを見に行きたいんだ」 2006年04月06日(木)

旅に出たいです。
(いきなりか)

前世はきっととか雑草とかで
自分で動けなかったから
今生でこんなにそぞろ神に取り憑かれるんだ。
(と無駄に自信たっぷりに主張してみる)

元来、計画性やら地道な努力とは縁遠く
無知無茶無謀を絵に描いたような人物なので
柵がなきゃフラっとどこかに旅立ちたいんですよ。

比較的自由で責任のない学生時代は足も金もなく、
それらが持てる(金は無いが)社会人になると
時間と自由がない。
実は半分はソレ目的で派遣を選んだんだけどね

世の中ままならないものだなぁ。


ところで。
「旅行に行きたい」と言うと何も言われないのに
「旅に出たい」と言うと必死に止められるのは何故だろう。
「身を削って行き急ぐ方が生きてるって実感できるだろ?」 2006年04月05日(水)
久しぶりに出勤すると、やっぱり連休前の仕事内容は
綺麗サッパリ宇宙の彼方ですねぇ(開き直るな)

でも年末から続いていた急務がそろそろ山を越えそうなので
ちょっと一息。
年末にトラブってから長かったなぁ。
設計ミスは見つかるわ、対策に副作用が出るわ、
歩留りは予算割れするわ、装置がトラブるわ・・・
工程変更やら加工処理追加やら基準値変動やら
振り返ってみると大変だったなぁ・・・
(何で他人事ちっくなんだ)

ピークの3,4月はプロパの人は本気で何人か死にかけてたし。
(だって残業が120H/月オーバーなんですよ?)
もうすぐ数値が大台に乗ったらプロジェクトは解散になって
*本気で大問題だったので本社や他部署から数人、長期出張で応援に来ている
通常業務に戻るらしいですけど。

無事に解散になるといいなぁ・・・。
(すげぇ心配)
「欲にまみれて煩に浸かり己の浅ましさに只管彼岸を求める」 2006年04月04日(火)

昨夜(というか今朝)帰ってきて
とりあえず昼過ぎまで爆睡しました。

温泉三昧だった割に微妙に疲れてる気がするのは
10時間以上掛けて車で帰ってきたからかしら・・・。
いやぁ、さすがに日本最西端からノンストップドライブはきつかったデス

明日から日常に戻らなきゃいけないので
俗世に還ってくるために(と言う言い訳の元)
午後からずっとネットサーフィンしてました。

世間は進んでるような停滞してるような。
自己を取り巻く世界はたかが数日じゃ
変わりようがないのかな。

まぁ、変えようと言う明確な意思も努力もないですが。

明日から会社かと思うとちょっと憂鬱・・・。