| 「世間一般なんて言葉が通用するほどまともじゃない」 | 2006年03月31日(金) |
今日から九州です。 車で最南端まで行こう！と言う無謀な計画の下、仕事後に慌しく出発しました。 いつの間にかN本さんと旅行に行く事になってて、私は全く配慮してなかったんですが、これってマズイのかしら・・・？ こっちを12時過ぎに出て、博多に着いたのが8時過ぎ。 （高速でだいぶ飛ばしましたから） 交代で運転しましたが、ほぼ徹夜でフラフラですが楽しんできます☆ |
| 「名と言う最も原初の呪に縛られて気づく世界の変動」 | 2006年03月30日(木) |
今日で３月も終りです。 この間、年が明けたばっかりな気がするのに もう一年の1/4が終わってしまったんですよ！？ は、早い・・・。早すぎるよ〜！ この3ヶ月で何か成したかの言えば、躊躇いつつも（←この辺プライド高い）『No』と言うだろう。 私を取り残して、慌しく日々が過ぎていくヨ・・・。 3月は春惜月って言うけど、惜しむ間もなかったなぁ。 まぁ、別称：花月、花見月、嘉月の名の通り梅は堪能したけど。 4月は夏初月、鳥来月、花残月。 桜も本番になるし、もうちょっとゆとりを持って生きられるといいなぁ〜。 |
| 「好きとか嫌いとかじゃない、それは既に習慣の一部」 | 2006年03月26日(日) |
名古屋（三重も）の人ってコーヒー好きが多いらしい。 朝からモーニングだし、昼間も大半の人がコーヒー買ってるし。 私もコーヒーは嫌いじゃないけど、会社では専ら緑茶です。 My急須とMyカップとMy茶葉が給湯室に完備してあります。 （他の人もコップとドリプトは完備してるけど） 静岡県民として毎日3杯はお茶を飲んでます！（無意味な対抗意識） それはいいとして。 内の周りには「コ○ダ」というコーヒーショップ（？）が結構あります。 こっちに来るまで知らなかったんですが、有名なチェーン店らしいです。 もともとコーヒーに拘りがある訳でもなく、 外食自体を滅多にしないので入った事は無かったんですが 本日、初めて入りました。 N本さんとの旅行の直前打ち合わせのために 一度は食べておきたかった小倉トーストと、 ブラックは飲めないのでウィナーコーヒーを注文。 小倉トーストは甘党の誠としては大したことなく コーヒーも上に生クリームたっぷりだったので無問題でした。 （コーヒーとして味わってない） そういや、地元の駅前にある緑茶のカフェにもう一回行きたいなぁ。 |
| 「カテゴリーの異なる事象を同時に為せるのは日頃の慣れの賜物」 | 2006年03月24日(金) |
今日、ちょっとした事件がありました。 斜め前の席に座っているN本さんに、私が質問した時 それは起こりました。 質問する前に少しは考えろよ！ と言うくらい、本気で何から何まで質問してるんですが （だから成長しないんだよ） その日もいつもの如く、 仕事でちょっと分からない事が出来たので PCに向かったまま、ふと顔を上げて聞いてみました。 その時、N本さんは紙コップでコーヒーを飲んでたんですが 私が急に話し掛けたので慌てたのか そのまま答えてくれようとしました。 当然、口には紙コップを銜えていたわけで そのまま話せば紙コップは重力に従って落下するわけで 急にそこに無重力場が発生するとか 超能力を使って物体を空間に固定するとか そんな不可思議な事もなく 買ったばかりで並々入っていたコーヒーは モノの見事にフロアの絨毯に吸い込まれました。 あたり一面に漂うコーヒーの香り・・・ ごごごご、ごめんなさい！！ N本さんも回りの人も笑って許してくれましたが 今日は一日、コーヒーの香りが居た堪れなかったです。 |
| 「案ずるより産むが易し、ただし転ばぬ先の杖を忘れるな」 | 2006年03月23日(木) |
来たか！？ ついにアレが来ましたか！？ 今朝から妙に眼が痒くて 瞼の裏がゴロゴロするんですよ・・・。 今年はほとんど無くてラッキー♪ とか思ってたのに・・・。 やっぱり花粉からは逃れられないのかなぁ。 まぁ、今年は去年の1/5程度だって言うし。 （去年は本っ当に酷くて辛かったからなぁ。 しかも卒論追い込み期に重なったので、マジ地獄を見ましたヨ） 花粉症の薬って飲むと眠くなるんだよね〜 鼻が詰まるから夜に熟睡できなくなるし、 口を開けて寝るから乾燥して喉もヤラレるし、 唯でさえ眼が霞むのにPC業務で絶対に悪化するし、 鼻は噛みすぎて赤くなるし、 鼻水止まらなくてズルズルやってるの恥ずかしいし、 薬と寝不足と花粉熱で頭がぼ〜っとするし、 とか後ろ向きにブツブツ思ってたら 帰宅する頃には治ってました。 （心底）良かった〜。 |
| 「感覚は己と外界の差異を明確に定義づける扉」 | 2006年03月22日(水) |
昨日までの 朝から若干グッタリしつつ、 重い足取りで久々の出勤。 連休明けのせいか、旅行ボケのせいか 朝から月曜日感覚が抜けません。 ・・・帰りたいなぁ。 ココではない何処かへ まぁ、出来もしない夢物語に縋るのは程ほどにして 溜まってるお仕事を頑張りますか・・・。 最近の仕事は地道で、且つ結果に直結しないので、少々うんざり気味です。 楽しくない事はないんですけどね〜・・・。 |
| 「亨くんと行く、遥か萌えの京都旅行記 〜リベンジ編」 | 2006年03月21日(火) |
朝起きたら亨くんがいて挨拶を交わせるのが幸せですｖ でも普通に徹夜したっぽくてビックリ。全然手伝えなくてごめんネ・・・。 さて。本日はついに最終日、かつ、二人旅の初日です☆ 本日の予定 �］伺藩紊農鏡晃�と空也上人に会う ついでに時空越えして銀、もとい重衡と絆の関を越えてきます！ �∪郷綮�で弁慶の錫と草履を探す 行った事あるはずなのに覚えてないんだよねぇ・・・ ��のんびりフラフラ買い物三昧！ 四神香と梅えび香と舞扇と青磁（っぽい）香炉と・・・。後は普通に京小物とか欲しい。 とりあえずバスで洛東へ。 実は六波羅は行った事が無いので今回が初。 何とか亨君と行けて本当に良かった！だって萌え所なんだもん♪ とある目的のため、手前でバスを降り、ここを歩くの何回目かなぁ（←往復含めて3回目）とか思いながら大通りへ。 そう、目的は、結構な交通量の大通りど真ん中にある『五条大橋の義経と弁慶像』です。 本当の五条大橋は現在の「松尾橋」になるそうですが、とりあえず「五条大橋」の名前におおはしゃぎ。 （もちろん、帰りにちゃんと松尾橋も通ってきましたよ〜） アノ弁慶には到底結びつかない（九郎もだけど）やけに丸いフォルムの像はある意味とっても微笑ましかったです。 道中、敦盛関連の扇碑に騒いだり、高瀬川で「高瀬船」を思い出したり（ねぇ、湊くん、桜里姉様？）。 話し相手が居るだけでやっぱりテンションは違いますネ！ （一人ではしゃいだり萌えたりしてるとただの怪しい人ですからねぇ、やってましたけど） なので、六波羅に着く事にはだいぶ良い感じに脳内がイカれてました。 六波羅は想像と違って結構普通にお寺でした。（どんなのを想像してたんだ） 清盛様の供養塔にしんみりしたり（誠は平家贔屓で清盛好きです）、やけにノリのいい住職さん（？）と和気藹々と話す亨君をほんのり眺めたり（何であんなノリノリだったんだろう）、欄干の羽の生えた龍にトキメいたり（あの姿は初めて見ました）、かの有名な清盛像と空也上人像をじっくり観察したり（本気で穴が空くくらい）、平家の方々が手ずから作ったという土塔（正式名忘れた）に時の繋がりを感じつつも大騒ぎしたり（だって清盛や重盛や知盛や銀（←間違い）の指紋が残ってるんですよ？）、相当本気で時空跳躍のために桜を探したり（アホです）かなり楽しいひと時を過ごしましたｖ 文化遺産と遥か萌えをたっぷり堪能した後は 修学旅行生の定番、清水寺に行ってきました。 行き道からドーナツやらシュークリームやら練り上げやらを買い食いし、懲りずに舞扇と香炉、個人的趣味で清水焼のお猪口を求めて土産屋を片っ端から冷かし・・・とかやってたので清水寺に着いたのは昼過ぎ。 昨日はライトアップを外からみて満足したので、中に入るのは修学旅行以来。相変わらず学生や外国の方が多いですね〜。 龍の手水や朱塗りの楼門、廊下の燈篭などに心躍らせつつ中に入ると、胎内巡りを開催してました。 （清水寺はいつも開催してるのかな？初めて見た気がするけど） せっかくなので初めての胎内巡りを体験してきました。 誠は鳥目でビビリなので、自分の手すら見えない真の闇にかなりビクビクでしたが（本気ですり足歩き＋数珠の手摺を握り締めてました）貴重な体験が出来ました。外に出た時に天敵である太陽を懐かしく思うくらい！ 上下左右２M位の通路だったらしいけど、手を伸ばしても壁や天上に触れない闇は本気で怖いですよ・・・。 清水の舞台は人が一杯だったけど、気にせずあのアングルを探して写真を撮ってきました！（←アホ） その後は極太の五色の布や、黄金の不死鳥の絵や（鳥目の誠にはよく見えなかったけど）奥座の神像などをじっくり鑑賞。 誠自身は恋愛に欠片も興味が無いので、ついで位な勢いで寄った地主神社が思いもかけず萌え所満載でした。 白蛇とか因幡とか有名どころな神々のオンパレードとか丑の刻参りとかヒノエデートとか。地主桜が見れなかったのも帳消しになるくらい 奥の院と、長蛇の列が出来ていた音羽の滝はサクっと諦めて、目的である弁慶の錫と草履を探してウロウロしてたら、こんな所にもいましたよ、坂上田村麻呂！ そういや、清水寺は彼が建設したんだっけ。平泉でも見かけたし、割と全国各地に居るのね。阿弖流為と母礼の碑に蝦夷に行きたくなりました。 ただ、ものすっごく残念な事に弁慶の錫と草履は貸し出し中らしく見れませんでした・・・。 いつかリベンジに！ さて、後は「これぞ旅行の醍醐味☆買い物三昧」です！ 行きから気になっていた「青龍麦酒」を二人ともビールは好きじゃないくせにネームバリューで思わず購入し、行儀悪く飲み歩きながらフラフラ物色。 （割とすっきり系で飲みやすかったです、大半を亨君に押し付けましたが） 結局、気に入るのが無かったので扇は諦め、変わりにお香を山ほど買ってきました。 お気に入りのお香屋さんで福袋があったのが凄く嬉しいｖ梅香もバッチリ買えたし、つい「沙羅双樹」の香水まで買ってしまいました。 源氏物語シリーズと迷ったんですが、せっかくなので神子の花香で！ 何だかんだ言っても、やっぱり女の子だったらしく買い物に夢中になり、気が付けば日も傾きかけ。 もう一箇所、行きたい場所があったので慌てて移動。（毎度ながら無計画） 夕方のバスラッシュにグッタリしつつ、何か懐かしいような雰囲気の大通りへ。 目的の布屋を探してる途中に見つけた小物屋で、色と形が似てる（気がする）香炉を発見し、即購入。 うふふ〜、コレで沈香を焚くのが楽しみですｖ メイトで亨君がトーンを選ぶのを邪魔したり、布屋で真剣に和柄の切れ端の購入を悩んだり、すっかり忘れてた会社への土産を慌てて購入したり。 気が付けば帰りのバスの時間ギリギリ。 運動不足で悲鳴をあげる軟弱な足を叱咤し、道路が混んでるからと地下鉄へダッシュ。 降りてから荷物を預けてあるホテルまで猛ダッシュするもバスに間に合わず、帰りはバラバラでした。 （亨君は予定通りバスで、私は電車で帰りました） 素直にタクシーに乗っていれば間に合ったかもしれないのに・・・。 本っ当にごめんなさい、亨君(＞＜); まぁ、無事に帰れたから良しという事で・・・（反省しなさい） |
| 「亨くんと |
2006年03月20日(月) |
今日も朝から良い天気なのに亨君はいない・・・。 一番 今日はのんびり観光しましょうか。 ◆本日の予定◆ �―蕕竜�都御所！で （『ご尊顔を拝し奉れた事、恐悦至極』とか言わなきゃ！あの口調で ←アホの子） �⊃誓�苑で花絶ちと雨乞いの舞いを鑑賞する （見るだけ、会得は出来ないから） �Ｍ鮖海妊劵離┐反聖劼離如璽箸鯣�行する （ついでに聖水と星の一族でも探そうか） �さ�くんと花灯篭を見てロマンスに浸る （今日までだから一緒にみれるといいな〜♪） では、さっそく京都御所へ！ 京都御所の見学は完全予約制。（完全に亨君任せだったのに私だけ見学してごめんよ） 整理券も免許証も持ってなかったんですが事情を話したら中に入れてくれました。黒スーツ集団だったからビクビクしてたけど良い人達でしたｖ見た目で判断しちゃダメって事ですね。 御所はとにかく広い！でかい！豪華！それに年代がごちゃ混ぜで面白かったです。 蔀戸のある平安調な建物もあれば鎌倉時代の書院造りもあるし、年代モノの桧皮葺や門もあれば真新しい桧皮葺もあるし。 そして、青空に映える色鮮やかな承明門の奥にある、堂々たる紫宸殿(正殿)は流石！ 一つの蔀戸が5キロもあって上げるのは数人掛りだとか。なので台風とか大嵐でも来ない限り開けっ放しらしいです。 何だかものすごく日本だなぁ〜と思いました。だって他に無いですよ？こんな開放的な王宮。 承明門から中には入れなかったので高御座とか御帳台に座れなかったし（当たり前）内部が薄暗くてよく見えなかったのが残念。 でも遠目だけど「左近の桜」と「右近の橘」が見れました♪どっちも咲いてなかったけど。 他にも青銅屋根の宝物殿とか段違え部屋とか絵襖とか蹴鞠庭とか白砂利と竹の庭とか禁色の高畳座とかいろいろ見れて（その度にいろいろ想像できて）とても楽しかったですｖ 亨君にも一緒に見てほしかったなぁ・・・。 次は桜饅頭（本日の昼飯）片手に神泉苑へ。 桜はまだでしたが、朱塗りの欄干と緑が綺麗でしたｖ 龍善天女様にお祈りをして《神子みたいに強くなれますように〜》、ぐるっと一通りお参りして、日向ぼっこしながら饅頭を食しました。 当時より相当小さくなっているので、現在の神泉苑からはあの背景は想像できませんが、そこは妄想力でカバー。 そのまま二条城に行くつもりだったけど（だって目の前だし） 城門が混んでたし、独りだったから辞めました。 で、次は嵐山へデート（の尾行）です☆ バスに揺られる事１時間。北洛は意外遠かったです。 やっぱりアノMapの縮尺は全く当てにならないですね。 折角なので酒精の神様・松尾大社に寄ってきました。 巨大な徳利に出迎えられ、鳥居には榊の逆枝が吊るしてあり、まさに酒精を奉ってますという感じ。 境内には御神体である亀（の置物）がいっぱい。そしてずらりと並ぶ有名銘柄の酒樽。結構面白かった酒造説明コーナー。やけに存在感のある巨大なアノ狸の置物etc・・・。 御神水のある裏手の山に独りでは登れなかったのが残念。地図を見る限り本気な山登りが必要そうだったので、確かに独りでは危険そうだったけど。 ヒノエがくれた神水を飲んでみたかったのになぁ〜（訂正：ゲーム中にヒノエが汲んで来たのは野々宮の神水でした） ようやく嵐山に着いたのは日が傾き始めた昼過ぎ。周りはカップルと学生(修学旅行？)ばかりだったけど、そんな事は全く気にしない厚顔さと逞しい妄想力で、独りサクサク散策開始。 渡月橋を頭中に想像の花を咲かせてニヤニヤしながら渡り（←危ないヤツ）、桂川沿いを上流に向かってフラフラと散歩しました。 本当は川の向こう岸で星の一族を探しながら散歩するつもりだったのに、迷子になって人の流れに流された、何て事はないデスヨ？おかげで星の一族には会えませんでしたが『そういえばお偉いさんの紹介書がないと会えないんだっけ』と自分を納得。 嵐山には清盛様の女関係の場所が結構あって、いろいろと（妄想いっぱいに）考察しながらフラフラしてたら、何故か店が並ぶ大通りに出ました。 せっかくなので若者らしく（？）買い食いしつつ、練り歩き。 野々宮はカップルを掻き分けつつ竹道や黒鳥居を堪能し（野々宮が縁結びで有名だからなのか嵐山が若者向けだからなのか本当にカップルだらけ）、天竜寺が４時閉館で鳴き龍が見れなかった事に歯軋りしつつ土塀や楼門に感激し（参道脇のお堂はちょっと変わった趣の建物が多くて門好きには溜まらない）、コロッケや羊羹やワラビ餅を買い食いしながらお土産屋をひやかしてきました。 星の一族には会えませんでしたが、ヒノエと神子のデートはバッチリ尾行できました☆ついでに清盛様の 嵐山は４時過ぎると見るべきものがなくなるので（←殆どの寺神社が４時に閉まる）微妙に後ろ髪ひかれつつも駅までリターン。 駅に着いたのは５時過ぎ。薄墨を流し込んだような黄昏時に妙に心躍らされ、花燈篭まで微妙な時間があったので「醍醐寺」まで足を伸ばしてみました。 本当の目的地はその近くにある「重衡塚」なんですがね。 しかし！６時を過ぎるとあっと言う間に当たりは暗転。 醍醐寺は閉まってるし、地図がアバウトすぎて「重衡塚」はどこだか分らないし。 散々歩き回って、ようやく見つけた町内地図によると、電車もバスも通ってないような山の方でした。 ごめん、銀・・・。愛があっても暗闇を独りで数キロも歩く気力は無かったヨ。 心の中で銀、もとい重衡に それから花燈篭を見に行きました。 本当は亨君と行きたかったけど、今日までだったのでこっそり涙しつつ一人で見てきました。 思ったよりも開催地区が広く、思ったとおりに人ごみでした。 人に酔いながら結構な距離をゼィゼィ言いながら歩きましたが、すごく綺麗でした〜ｖ レフ版が欲しいと真剣に嘆きつつも懲りずに至る所でカメラを構えたり、途中で匂いにつられて買い食いしたり（肉まん美味しかったｖホットワインすごく良い匂いだったけどさすがに我慢）明日のために土産屋を方端から覗いたり、幻想的な風景の中でウロチョロしてきました。 関西人として黄金パターンは外せないのか、帰りのバス停を思い切り逆走したため駅に着いたのは１０時過ぎ。 だいぶ限界の来てる運動不足な体にも関わらず駅内を疾走。 だって、だってようやく亨くんに会えるんだもん！！ 大荷物（笑）で現れた亨くんにハイテンションになる誠。 明日はようやく二人旅が出来るし、ホテルで生原稿を触らしてもらったし、お疲れ気味の亨くんにマッサージまでしてもらって超ご機嫌♪ なのに先に睡魔に負けて撃沈してごめんヨ。 （浮かれすぎです） |
| 「亨くんと |
2006年03月19日(日) |
| 今日は早起きして、 「朝食前に宿近くにある東本願寺に散歩に行こう!」 と思ってたのに 普段から朝はめちゃ弱い誠が起きられるはずもなく 眩しい朝日で目が覚めました。 今日も亨君は来れなさそうなので（ションボリ） のんびりと朝食（朝から湯豆腐だった！美味〜ｖ）を取り 超・地方ニュースを見ながらダラダラ準備。 （途中ですげぇタイムリーなことに義経北上伝説特集をやってたヨ） 今日は予定変更して「遥か」に関係ない場所に行く事に。 ◆本日の予定◆ �〆鯑�の鳥羽（城南宮）リベンジ （闇の中ですごく梅のいい香りがしたのに、夜で梅園に入れなかったので） �∋綾住梓崙寡婉瓩泙錣� （亨君が最も興味ないって言ったから<爆） ��思いつく場所に適当に行く （せっかく梅の季節なので北野天満宮あたりかな？） �ご屬帽腓┐亠�君と花灯篭 本日宿泊予定の都ホテル（！）に荷物を預け とりあえず地下鉄1日フリー券を購入。 （後に地下鉄＋バスフリーにしなかった事をすげぇ後悔する） 京都駅の地下鉄乗り場でさっそく迷う（お約束） 城南宮は想像以上に良かったですｖ まさに今が見頃な梅と椿にうっとり〜。雲上の香に酔って来ましたｖ 私の写真技術じゃ1/100万も伝わらないけど、すごく夢心地な景色♪ しかも、偶然に時間が合ったので宮司さんによる説明付き（面白い人でした） 他にも、陽月星の三尊の紋にときめいたり、朱雀模様のお守りに笑ったり（そうだよ、鳥羽って京の南守だったよ！）、『共にひとさし〜』みたいな舞台に萌えたり、相当広い庭園をじっくり堪能したり、午前はずっと鳥羽で過ごしましたｖ かなり満足して中心部に戻り、次は三十三間堂へ。 前回に行った時は"風神"他数体が貸し出し中で留守だったので、ある意味リベンジ。 仏神の解釈が面白くてココも大好きな場所の一つですｖリグヴェーダ読んでみたいなぁ。 当然と言うか、ものすっごい人ごみでアノ背景を実感は出来なかったですが。 こんな山ほど仏神に囲まれてるのに、あんまり厳粛な雰囲気に成れなかったのは 『そうかぁ、こんな場所で狸オヤジにからかわれたり、譲に献立聞かれたり、塀を越える踏み台にしたりしたのか〜』 とか思ってたからです。（大馬鹿者） その後は、日吉神社や重盛屋敷跡（←すっごい迷った）、法住寺をグルグルしてきました。 途中、寒い寒いと思ってたら、雪が降り出し、思わず「雪か・・・、花びらかと（以下略）」と独り忠度ごっこしたなんて秘密です。 道行で購入した団子と饅頭で昼を済ませ、次は清明神社へ。 清明神社は3年前に参った事があるんですが、何か増えてる・・・。 メディアの力は偉大ですね〜。そういやN○Kのおかげでいろんな所に源平の幟やらオブジェやらパネルやらが出来てるもんなぁ。 自分と亨君のお守りを買い、折角なのでミニチュア戻り橋や式神やパネルを写真に収め、満足して次の場所へ♪ と言っても、特に目的地を決めていなかったので北野天満宮方面へ向けてブラブラ歩く事に。 己の計画性の無さと地図の読めなさっぷりを呪います 遠い、遠すぎるよ天満宮。 道中に京から奥州に旅立つ時に義経が寄った（らしい）八幡宮とか （こじんまりとしてるけど鳩だらけで面白かった） 蹴鞠（=サッカー）で有名な神社とかに寄り道したり 私のアイデンティティ的に道に迷ったのもあるけど 天満宮に着く頃にはすっかり日は暮れ、足は限界。 帰りもヒィヒィ言いながら歩きましたがね！ （普通はバスを使います、歩くの人は相当な酔狂です） でも流石に天満宮なだけあって梅は見事！（やっぱり人ゴミだったけど） 城南宮とは違った絢爛な美しさがあって大満足ｖ 微妙な時間でしたが、足が限界を訴えていたので そのままホテルへ。 今夜も来れなかった亨くんを想いながら まっぷる片手に帰りに買った缶酎ハイで独り酒して明日に備えました。 |
| 「亨くんと |
2006年03月18日(土) |
| 今日から楽しみにしていた京都旅行だと言うのに うんざりする程に長引く定例会。 毎回毎回、何かの陰謀なんじゃないか。 そんなに私の楽しみを奪いたいのか、バ○テ○ノ！！ 相当にイライラしつつ（←ダメ社会人） 30分以上予定をOverして終了した途端、 背後から掛かる声も聞かず、出口に猛ダッシュ。 （定例会中に会場隅に置かれていたデカイ鞄を見て「この後に実家に帰るの？」って聞かれてたので 特に引き止められもしなかったけど。 「家出？」とか聞かれないあたり、まだ猫被ってるのかな。 ↑大学や高校の友人なら言いそうなので） 小雨降る中、傘も差さずにデカイ鞄を引っさげて ゼィゼィ言いながら疾走する不信人物。 （雨のおかげか、駅周辺だと言うのに人影が疎らで良かった・・・） でも電車に間に合わなかったヨ・・・。 そんなこんなで京都に着いたのが3時過ぎ。 遅れるらしい亨君を寂しがりつつも 何とか無事に宿を探し当て（迷わなかったよ、あんまり） 荷物を預け、心優しい宿主に傘を借り、いざ出発☆ 今日の目的 �…慌�天満宮で桜花精に会う �∪捷餝稿擦脳�臣一味を追いかける �Ｄ傘�を探し当てて朱雀の術を取得する です！（頭の悪さ全開ですな） 一言で言うと、 いやぁ、今日はすごかった！。 長岡天満宮は殆ど貸切状態だし、桜花精に会って連れ帰ってきちゃたし、亨君のお土産（？）も得られたし （↑傘に梅の花びらが付いてたんですよｖ偶然に折れた梅の枝も拾えたし） 西国街道は還内府一行の足取りを辿れたし、足は痛くなった上に迷ったけど思ってたより雰囲気あったし 鳥羽は真っ暗で無人だったけど景時さん見つけちゃったし、『姿見えねど〜』の世界を体感しちゃったしｖ （暗闇の中、何処からとも無く梅香が漂ってきたんですよ！！本気で驚きました） 城南宮はいつか明るい時にちゃんと来たいな〜。 （詳しくは旅行記にて） 惜しむらくは亨君がいなかった事。 なので今日は寂しく独り寝です。 明日は会えるといいな〜。 |
| 「命無き花の潔さに洗われる心なんて既に亡く」 | 2006年03月14日(火) |
今日も薄日の中、雪が降ってました。 今年は風花によく遭遇します。 （そして思わず脳内で流れ出す藤原4代目のキャラソン ←アホです） おかげで（？）今日は一日、妙なテンションでした。 下手すると頭のおかしい人です。 ・・・・ そういえば今日はホワイトデーでした。 Vt.は上司の言葉に甘えて誰にもあげませんでしたが （2/14の日記参考） 何故かお返しを頂いてしまいました。 他の女子は皆チョコを配っていたので、男性陣共同でお返しを買ったらしいんですが、私だけ何もないと可哀想だったんでしょう。 ちなみに私もちゃんとお返しは買いましたよ ←ちゃっかり貰ったから しかもメリーとゴディバ。 何故かN本さんから個人的にも頂いてしまいましたｖ ゴディバは実は食べた事無いので嬉しいです。 メリーも大好きだしｖ 申し訳ない気もしますが 図々しい誠は素直に喜びましたｖ |
| 「暦など既に移ろいに囚われぬ因習か」 | 2006年03月13日(月) |
朝から頭痛して、体の節々が痛み、寒気がする。 『あ〜、コレは旅行後のお約束で風邪ひいたかなぁ』 と思いながらも渋々と体を起こし、 カーテン開けてびっくり。 目の前を舞い落ちる白い物体 何で3月の半ばなのに雪がふってるんですか、三重県。 いつからここは雪国になったんだ。 静岡県民として雪は大好きだが、積もられると通勤に困るんだよね〜 どおりで昨日から寒いわけです。 あぁ、コレで又しばらくは 布団が恋しい季節に別れを告げられないのね・・・。 （寒暖に関係なく、朝は常に布団が恋しいですが） 雪消月たる2月は薹に過ぎ、 木草弥や生ひ月たる3月だというのに。 まだ寒い日が続きそうです。 冬眠し直そうかしら・・・。 |
| 「亨くんと行く、遥か萌えの京都旅行記 〜大原・比叡山編」 | 2006年03月12日(日) |
２日目は朝から小雨が降ってました。 うむ、さすが私。木属性なのに水に縁深いです 朝食を腹一杯食べた後に、のんびりと出発。 周りの絵に描いたような田園風景に癒されつつ 割とすぐに大原に到着。 小雨の中の大原すごく素敵でしたｖ 雨で苔の緑がけぶって、すごく趣深い。 ひっそりとした空気が立ち込めていて、まさに侘び寂び。 ただ、かなり寒かったですが！ 寂光院の本殿は火事で焼失したらしく真新しかったですが 三水階段を中心とした庭は無事に残ってました。 でも大原御行に出てくる汀の桜が立ち枯れてしまってたり 仏神が焼けてしまっていたのは非常に残念。 平家物語に思い馳せる時、つい 寂光院で改めて建礼門院の事を考えるとしんみりしました。 源氏とか法皇とか世の流れとか 何も恨まず心静かに過ごせたんだろうか。 穏やかで寂しげな建礼門院の木像と仏神を見てたら いろいろ考えてしまいました。 （でもしっかり五行説とか相生相克に萌えましたが） その後は三千院の庭をじっくり堪能。 寒い寒い、言いながらもカメラ小僧よろしく 無駄に写真を取り捲る誠。 最後に比叡山延暦寺に行く頃にはすっかり夕刻。 しかも、気温は更に低下し、ぐねぐね山道に霧のオプション付き。 まさに霊山って感じです。 そして・・・・。 ごめんなさい、延暦寺なめてました。 まさか山一帯全部を相称して「延暦寺」だとは！ 時間もないので、とりあえず一番近かった東塔へ。 あまりの寒さに外聞を蹴殴り捨てて、 持ってる衣類を全て装着。 ちぐはぐで無理やり感が否めない不可思議な格好で 霊地を 無知な誠と違って、宗教系も造詣が深い亨君に アレコレ聞きながら、遥かと無関係に楽しみました。 （弁慶逸話はあったけど、それがアノ弁慶と結びつかなかったんだもん） 今回の旅行は初めて行く場所だったので楽しかったし いろいろ勉強になりました。 まぁ、萌え心はしっかり抱えてましたが。 次の旅行は京都中心地ですｖ これもそのうちBlogに載せたいです。（予定は未定） |
| 「亨くんと行く、遥か萌えの京都旅行記 〜下賀茂・鞍馬編」 | 2006年03月11日(土) |
11〜12日の一泊二日で鞍馬〜比叡山に行って来ました。 まずは下賀茂神社へ。 期待してた桜がなかったのは残念ですが 糺の森や連理の榊、奉納舞台や不開の倉庫、朱塗りの桟橋沿いの紅梅etc・・・ 他に見所はいっぱいでした。 そして！ 今日は結婚式があったらしく 白無垢の花嫁さんと黒袴の花婿さん＋傘差しを生で間近で見れました〜！ 白無垢に下賀茂の紋が（たぶん）絹で緻密に織り込まれてて 動くたびにキラキラして思わずうっとり・・・ｖ 他にもいろいろ萌えポイントが山盛りで大満足。 詳しくは（いつか書く予定の）旅行Log参照 次は鞍馬寺〜貴船神社へ。 鞍馬寺は下賀茂から割と車ですぐです。 鞍馬はとにかくガシガシ山を歩きます。 今日は天気も良かったので気持ちよかったですｖ 絶対に明日は筋肉痛でしょうが 鬼一法眼とか鞍馬天狗とか北方守護聖獣・玄武とか北天守護・毘沙門天とか駅の源平絵巻とか資料館の義経紹介とか「ここにリズ先生の庵があるのね〜」とか「九郎はここで走り回って修行したのか〜」とか もうどこから萌えていいのか分らないくらい終始ハイテンション。 貴船神社の恋占いには欠片も興味はありませんが 湧き水やら石船やら御船石には興味津々。 最近ハマったダイビングの無事を祈って（？） 船旅にご利益があると言う御船石をもらってきたり。 貴船本殿まで思ったよりも遠く（しかも登り坂） おまけに駅までは歩く以外に手段はなく （だって冬季はバス出てないんだもん） 普段の運動不足を補うくらい歩きました。 庶民的で素敵な宿で舌鼓を打った後、 原稿は全く手付かずのまま早々と就寝。 ⇒NEXT DAY |
| 「いつだって唯それだけで心は音を立てて回りだす」 | 2006年03月10日(金) |
週末はどうしても残業が増えます。 なので亨君を毎回×２待たせてます。 そして当然のように部屋は散らかり放題。 うぅ、申し訳ない・・・。 とりあえず亨君に会えただけで幸せになれるお手軽な誠は 勝手知ったるなんとやら〜で、亨君をPC前に放置してお風呂へ。 (持て成しも気遣いもせずゴメン・・・) その後はサクサク布団を敷しいて もはや寝るばかり！となって初めて気が付く。 明日の旅行の支度を全くしてない事に！ アホですな。つーか、浮かれすぎです。 ちょろちょろと支度を始めた誠の横で なぜか取り出される真っ白な原稿用紙。 なんでそんなに大荷物かと思ったら・・・。 亨君ってば大変だなぁ。 でも久々にFateの話で盛り上がりました。 金ぴかはいいよね。つか、教会組が好きですｖ 明日は早朝出発予定なのに 結局、寝たの３3時過ぎ・・・。 しかも、車内CD編集のために有明の歌を流してたから、いけない人に洗脳されたよ・・・ 学習能力が無いようです。 |
| 「万人の有する五感さえも個々の感性に依存するなら他と共有できうるものは何か」 | 2006年03月09日(木) |
今日は久しぶりに早く仕事が終わりました。 （と言っても９時半ですが） ものすごく珍しい事にN本さんも同じくらいに仕事が終り 一緒にラーメンを食べて帰りました。 ほっとんど外食をしない誠は そろそろ移住して１年になるのに 本屋とゲーム屋とゲーセン以外の近所の店を殆ど知りません。 外食しないので基本的に誠の主食は米です。 アイ ラブ 米v 米だけで１週間はいけます（実話） でも時々無償にラーメンとか食べたくなります。 今日も仕事中に「ラーメンは何味派か」みたいな話になり （ちなみに誠はあっさり塩かさっぱり醤油派。でも味噌も捨て難い。 Ｎ本さんは九州人なので（偏見にあらず）豚骨しか食べたことがないらしいです。） その勢いでラーメンを食べに行きました。 連れて行ってもらった場所は こんなに密集した場所に店を開いて商売が成り立つんだろうか という位、とある一角にラーメン屋が乱立してました。 Ｎ本さんが入ったことのあるお店は１軒だけらしいので そこでお薦めの醤油ラーメンを食べました。 はっきり言って誠は馬鹿舌ですが（腹に入ればみな同じ） 塩と鶏がら出汁で美味しかったですｖ 美味しいものを食べるのは寝る事の次に至福ですｖ せっかく移住したんだし、今度グルメツアーして 美味しいお店とか探そうかな〜。 （すっげぇ今更ですが） |
| 「巡る輪に支配された体を克服なんてできない」 | 2006年03月06日(月) |
最近かなり気が抜けているようです。 出社しても朝は眠くてたまりません。 ３大欲中「睡眠欲」だけ飛びぬけて高い誠は 1日中でも寝ていられる三年寝太郎なんですが。 （注：誇張にあらず。本気で起きたら翌々日って事が何度かある） 特に週明けはきついです。 朝なんて来なければいいと、何度太陽を呪ったことか！ まぁ、言い訳はこのくらいにして。 ぶっちゃけ出社後も眠くて溜まらず 気を抜くとパソコンに向かいながら 瞼が仲良しさんになりそうだったんですが 痛覚を刺激したり無意味に足を動かしたりと頑張っていたのに 気が付いたら 本気で5分ほど記憶が飛んでたんですよ！ しかも、その瞬間を斜め向かいの席のN本さんに目撃されたなんて。 後で「本当に寝てる人は初めて見たよ」と苦笑されました・・・。 うぅ・・、社会人失格ですね。 そういえば、大学時代も魔の空白３０分があったなぁ。 ４〜５時あたりになると何故か急に睡魔に襲われ、 無意識に手だけ動く時間があるんですよ。 でも睡眠欲は人間の生理的現象なんですってば。 （ちゃんと反省しなさい） |
| 「己の信念を貫けるほど物事を知らない」 | 2006年03月05日(日) |
ついに買ってしまいました。 デジカメ２台目を！ お金は無いですが、ど〜しても欲しかったんです。 ハウジング(*)のついたカメラが！！ （本当はちゃんと付属レンズとかフラッシュとかのある一眼カメラが欲しかったんですが どんなに安く見積もっても50〜60万はするんですもの・・・。 うぅ、いつか！！） いろいろ間違えましたが（笑） これでようやくダイビングページが開設できます！ ページを作ってる時間はないですが（ダメじゃん） 午後からは来週の旅行に向けて洗車しました。 駐車場にもエントランスにも蛇口が無いので ヒーヒー言いながら2階の部屋から10往復ぐらいして バケツで水を運ぶ姿はアホとしか言い様がありません。 こんなに頑張ったのに明日は雨らしく、 己の計画性の無さを呪うばかりです。 アホだ・・・。 (*ハウジング：カメラを覆う防水器具。 よく1000円位で売っている水中使い捨てカメラを想像してもらえば分りやすい。 3ｍ程度のお遊び用と15ｍ以上の本格的装備があり、当然後者のほうがお高い。 ちなみに私は当然後者を購入。あまり需要が無いのか取り寄せだったヨ・・・。 |
| 「守られる立場は覆せない、でも守られるだけなんて我慢できない」 | 2006年03月04日(土) |
どうも私は寂しいヤツと思われているのか （あながち間違っちゃいませんが） 可哀想で気を使ってくれているのか （多忙でお疲れだろうのに・・・、ホロリ） 今日もN本さんに遊んでもらいました。 ぶっちゃけ、N本さんは本当に毎日*2 日付を越えて帰宅し、 土曜日も普通に出社しているような人なのに。 （まぁ、うちの課のグループの人は割と皆そんな感じですが。） 今日は私の希望で「男たちのヤマト」を見てきました。 （前回、潜水艦や航空機の話をしたので怖いものなしです・笑） 意外にも涙もろく感動屋な誠はボロボロ泣きました。 えぇ、隣に会社の先輩がいることをすっかり忘れて！ ちくしょう、内田二兵曹カッコいいゼ！ 森脇二主曹いい人すぎて惚れそうだヨ！ 題材が戦争なので血は大盤振る舞いですし グロいシーンもありますが、そういうシーンより 乗組員の戦艦内外での人間関係とか （内田と森脇と唐木の友情とか、新米兵の尊敬っぷりとか、艦長の渋い男前っぷりとか！） 残された人たちの想いとか （妙ちゃんが可愛いんだ！あと母子の会話や文子さんが・・・） 戦争から帰ってきた人の感情とか （西君のお母さんに謝るシーンは本気で泣けた） ただ戦争を悲惨なものとして表現しているではなく そこで生きた人を通して ちゃんとリアルで３次元的な人間模様から 戦争を表現していて良かったです。 まぁ、それでもいろいろ考えてしまい 粛々とした気分になりますが。 「ヤマト」はいろいろ想い入れもあるので いろんな意味で楽しめました。 （しかしあの後に内田がどうやってどんな気持ちで生きたか、ものすごく気になります。 戦争で大切なものを失ってしまうのも辛いし、 それをその後もずっと引きずって生きていくのも辛いと思うんです。） その後は夕飯を奢っていただき カラオケでジャイアンな歌声を聞かせ 独り満足して帰りました。 う〜ん、申し訳ないやら有難いやら。 |
| 「儀式という形式の枠にその時代の現実を詰め込めば行事の出来上がり」 | 2006年03月03日(金) |
今日は雛祭りです。 雛人形なんて、もう何年も出していませんが （ちなみに我家は鯉のぼりは揚げた事すらない） 行事好きなので一人浮かれ気味。 今日は帰ったら、花を肴に 甘酒を飲んで散らし寿司でも食べよう！ （↑当然のように一人で祝う気だった寂しいヤツです） とか思ってたんですが 定時日（週に2回ある「来るだけ早く帰れよ」と言う日）なのに 帰宅したのは11時過ぎ。 既に会社で夕飯を済ませていたし （最近、購買機の売上に貢献しまくりです） グッタリ気味だったので独り雛祭りは断念。 でも悔しかったので雛祭りについて ネットで謂れとか伝統行事とか有名な祭事とか 調べて自己満足してました。 意外と奥が深い、つーか現実的要素のある祭りなんですネ・・・。 |
| 「０から数えていては１００に辿り着けない」 | 2006年03月02日(木) |
先月から実験室の棚管理担当になりました。 ぶっちゃけ、在庫管理みたいな雑務なんですが 雑用や下っ端仕事は割と苦にならないので無問題☆ とか思ってたんですが・・・。 思ってた以上に月一である棚卸が面倒でした。 普段は、受け入れ、払い出し、解析依頼などの管理だけなんですが 現在、新製品のプロセス立ち上げ中なので 毎日のように届く解析用製品。 サンプルも、品種や工程に関係なくLot単位（25枚）で届くうえに 管理台帳に発番する前に解析で抜かれてくから 仕分けるのも存在の有無の確認も大変で・・・。 脳味噌の許容量がお猪口並な誠には 製品名を覚えるだけでいっぱいいっぱいです。 管理No.やら不良カテゴリーやら解析装置やらまでは とてもじゃないですが頭に入りません！ 自分で発番（台帳記載）したくせに 「○○処理した××はどこにあるかな？」とか聞かれても 即答できないどころか、調べないと分らなかったりします。 なのに、棚管理者じゃないのに 何で聞かれたらスラスラ答えられるんですか、N本さん！？ （それは今日の棚卸の時に、唯でさえ多忙なN本さんを２時間近く拘束して手伝ってもらったからです。） ものすごく迷惑とお世話をかけて生きてます。 とほ〜・・・。 |
| 「至福の色に響く空気の振動」 | 2006年03月01日(水) |
昨日で如月が終わり、今日から弥生です。 如月は、次に来る陽気を期待して「気更来」とも でもまだ寒いから「衣更着」とも言われるくらい、 春を待ち侘びる月です。 そして初花月、草木張月、梅見月、木目月とも呼ばれる 生命が目覚め始める月でもあります。 （あぁ、日本語って美しい・・・、うっとり） 実際、まだ朝夕は冷えて布団が恋しいですが、 日中ともなれば寒気が緩んでいるらしく 通勤途中の山茶花が日に日に散り始めて 道脇に唐紅色の絨毯を広げてます。 （目に映える鮮やかな色で綺麗ですｖ） 車内からでは匂いまではわかりませんが 梅や野花も咲き始めてるみたいですしｖ 春は花粉が辛い季節ですが（←切実） 何かを突き破って動き出そうとする勢いとか 済んだ朝露みたいな煌めく光に満ちていて ワクワクします♪ というわけで。 如月が過ぎ去り、今日から弥生、春惜月。 気分を切り替えて |