「照柿」 2001年01月03日(水)
今日!以前買ったにもかかわらず(古本屋で原価の1/5で購入v)
ずっと読んでなかった
(というか、あたし自身本を読み出すと寝食を忘れる性質なので
あえて手を伸ばさなかった)
高村薫さんの「照柿」(初版・ハードカバー)を読んだのですよ!!
そして読み終わりました!

すげえ・・・やっぱりすごいよ・・・!!
ブラボ−っ!!(><)
実はあんまり本とか読んで泣くことって無いんですが、
これは!!最後数Pを読んで久しぶりに泣きました・・・
「どうしようもない」ことのやるせなさ、
そして、最後の数Pの合田と達夫との会話。
その前までの約480P分を読んできてると、
色々思うこともあり、切なくてたまらないっす・・・

・・・でもって、
今手元にはやっぱり前に購入していた「マークスの山」が。笑。
バトロワの影響か、最近小説熱上昇中。
照柿の感想ももうちょっとつっこみたいし、
感想用のコンテンツでもつくろうかな・・・
(そんな余裕ないだろーがv死v)

以上、亨でした。