2007年07月27日(金)
 『time will tell』 宇多田ヒカル

やっぱねー…
アジアカップ1年前倒しはあれだよ。

アジアカップはチームの土台造りの時期にやるべき大会じゃない。
ワールドカップが本番だ、と思えば今回の大会はたくさん収穫があったけど

オイラは本気で勝ちたいんだよ。
獲りたいんだよ、あのカップ。
アジアでナンバーワンでいたいのさ。

う〜…。

明日は韓国と3決やるんですが、
次回大会の予選免除とかあるから…じゃなくて(いやこれも大事だけど)

とにかく韓国には勝ちたい。
絶対勝ちたい。

どうか選手たちが高いモチベーションでいてくれますように。


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あまり電話で話すことってなくなった。
でもね、時々、すごく話したいことってあって、
話したいことはないけど、誰かに電話したいって思うことってあって
そしてそれは誰でもいいってワケじゃない。


だから、友達が急に電話してくる時、年に数回だけだけど、そんな時に
私は私を思い出してくれてとてもうれしいなぁと思うのだ。
悲しい話だったりすると不謹慎だけど、やっぱりうれしいなぁと思う。



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もうだいぶインターネットとの付き合いも長いのに、
友達の日記くらいしか読まない私なんですが、
なんだか気に入っててずっと読んでる知らないひとの日記があります。

映画のレビューをみたのがきっかけで
しょっちゅう映画みててたくさん書いていておもしろかったので
何をみようかの参考にみていたら、知らない内にレビューより
ただの日記が楽しみになっておりました。

今回の日記がまた秀逸でしたわ。

空中キャンプ ■してはいけない反省


私は、自分の想像力の怖さをよく知っている。
おばけが怖いのも、他人が怖いのも、大抵が「真実」ではなくて
想像力によるものなのよね。何かおこると、勝手な想像をして
想像に苦しんだり悲しんだりしてしまうんだなぁ。
そして、無意味にムダに反省したりしちゃうのよ。
もう、何時間でも何日でも…

あぁ、よくわかる。

で、弱る…。

本文にもあるけど、そりゃそうだよね〜。
自分のだめなところを並べて落ち込むんだもんさ。
私なんか寝れなくなったりするし。そりゃ弱るさ。


『反省なんかしてないでジャンプしちゃえばいいのだ。がーんとさ。』

だねー。

私も、今まで反省しすぎたような気がするよ。
うん、なんかもう反省はちょっとでいいのかも知れない。

みんな反省なんかしてないで、もう飛んじゃおうぜ(笑)


2007年07月19日(木)
 『コンピューター ドライビング』 Perfume

久々にミニスカートで街を歩く。

自然に伸びる背中。脚。
顔が上がって、視線はいつもより遠くまっすぐで、腰から前に進む。
やーどんな格好の時でもこんな風に歩いたらカッコイイのにな。
そうやって歩くことさえ久しく忘れていたですよ。


友達に借りた長嶋有の『猛スピードで母は』の2作品がとてもよかったので
表題と共に収録されていた『サイドカーに犬』をみにいく。

私にとっては風が吹いたかのようだった最後の文章は映画では
全く表現されていなかったんだけど、特別な【夏休み】が
本文以上に満載で、私はこの映画大好き!!!

放課後とか夏休みとかをいかにムダに素敵に過ごしたかで
どんな大人になるか決まってしまうような気がするんだ。
それは渦中にいる時にはわからないとても大切な時間。


目がくらむほど鮮烈な日射し。

川端通り沿いに続く鮮やかな葉桜、木漏れ日がキラキラ
大音量のせせらぎ、透明な川面にお日さまが反射してキラキラ

私はいつもの道をいつものように自転車で走って
「あぁ夏だ」って毎年毎年笑顔になった。

あの感じ。

「あぁ夏だ」

って、うれしくなる感じ。
解放される感じ。

私にとってはそんな映画。


去年お墓参りしてきたし今年はいいかなって思ってたんだけど
やっぱまたふらりと温海に行こうかな〜。
夏休みしたくなっちゃった。
「あぁ夏だ」って感じたい。



すんなり伸びた手足の痩せた小四の女の子の目に映ったままの大人たち
ロクデナシのおとーちゃんに、ジャラジャラうるさい麻雀の音
園児にして大人たちの灰皿を洗っていたり、あの当時家に
コンピューターゲーム(テニス=白い横棒と白い○のみ)があったという
一般では考えられない子供だったことを、色々思い出します。

でも他人が思うほど、本人は別にかわいそーじゃないし、
コンピューターゲームがありゃ子供はみんな喜ぶってもんじゃないのよね。

それでも彼女はロクデナシのとーちゃんを愛すべきものと思っている訳で
それはあのかーちゃんの「さみしい思いをさせてごめんね」が
彼女の胸に全く響いていないのをみての通りで

うん、真直ぐな子供ってぇのはなかなかハードボイルドなんですよ。


ヨウコさんの話ないな。
私の視線はずっと10歳の少女だったからな(笑)

あの夏に自転車とコーラとRCを知って、多分少し自由を手に入れた少女、
「いい事ばかりはありゃしない」をうたう恋するヨウコさんの左側にいれた
ことの幸運が眩しい、やっぱり私にはそういう映画なんだよね。


あ、自転車に乗るヨウコさんは想像以上にかっこよかった。
私の夏休みが自転車と直結してることもあって
あー自転車乗りたーーーい!!!
って気持ちが沸き上がってなんだか自分で驚いた。

「私も毎日乗ってるよ」

あれ?私もずーっと、毎日毎日乗ってたよな?
自転車ないと生きていけないとか言ってたのにな。
人生でこんなに自転車乗ってない時ってないよな。
私、こんなに自転車乗りたいと思ってたのか。
このところ自転車に対する心中はちょっと複雑なものになりつつあったし。


「ひとは正直であろうとすると無口になる」

あぁ、そんな感じなんだろうね。
私でもそういう時もあるしな。
それがいいとは思わないけど、少女は誇らし気だったなぁ。


ふぅ。
なんだかのんびりしてたら夏が終わっちゃいそうだわ〜。
実は意外にこの頃開いてる感じなのに。
夏が終わる前に有効活用しなくっちゃ。
このままだと日常と夏フェスだけでめいっぱい(^_^;)


久しぶりに献血に行きました。
相変わらず立派な血液らしくて看護婦さんに感嘆されました。
夏はますます濃くなっちゃう気がするから、軽くなってうれしー。
またがんばって成分作っちゃうんだろうなぁ、私の身体。

次は11月以降です。
次回はここまで溜めずに献血しに行こっと。



あー朝になってもうらみがましい気分が晴れなかったらどうしよう〜。

…。

明日考えよ。



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