TALES OF ROSES

2005年12月30日(金) コナが行く

sono3
「ちょっと〜、ピノコ姉さん、ちょと場所あけてん。」

sono1
「ねえ、ピノコ姉さん、ちょっとだけでいいやんか。寒いし〜」

sono4
「ええーうるさいわ、ヒーター前は2面しかあらへんのや、ほんまに、このぶりっこ白黒仮面が!」

sono2.jpg
「なにがいね!姉さんアメショーもどきや、パチモンや、パチモンアメショー!」

sono5
「あーん、おかんに言うたる〜。」

sono6
「わての勝利だすな」










2005年12月28日(水) シジミが行く、その2


「奥さん!カーポートの屋根、落ちまっせえ」



2005年12月27日(火) シジミが行く


「なんでこない雪降りまんの〜〜?」



「負けしまへん!」



2005年12月26日(月) ぼやき、その6


ちょっと奥様、お聞きになりまして?

61+64=1メートル25センチですって。

ここ3日の積雪ですの。



雪かきスコップも割れました。

長靴も穴あきました。


なんでこんなに雪 降るのデスカ??





2005年12月25日(日) ぼやき、その5



ちょっと奥様、お聞きになりまして?

ANKO氏のおかんの話。




おかんが 市内の親戚を訪ねた時

その家のご主人みずから わざわざサイフォンで コーヒーを
入れて下さった。

それが えらく苦くて、正直美味しいとは言えない。

「インスタントでいいのに。」と 思いながらも、

「あー美味しい、やっぱりサイフォンのコーヒーは
 うんまごぜんすがねんす」と、つい

お愛想よく言ってしまったもんだから、

おかん、そこに訪問するたびに

「Sさんは、コーヒーの味がわかる」とか言われて

ご主人は嬉々として  苦〜〜いコーヒーを煎れてくださるんですって。




2005年12月24日(土) ぼやき、その4


ちょっと奥様
ドカンと降りましたわねえ。

朝、東北線も不通でねえ。

ANKO氏も、朝から雪かき30分、
冬季課外授業で 連休なしの高3の次女さんを
高校まで片道45分 車で 送ったようですわ。


ご主人氏は、朝5時から、駐車場除雪を請け負っている某センターの除雪。

10センチ積もると出動、って約束なので、
雪が降ると、よく眠れないようですわ。

寝言で「今、何センチ_?今何センチ?むにゃむにゃ」言ってます。



さ、今夜はイブです。

いわて生協のサンタさんが、ケーキとジュース届けてくれましたわ。

メリークリスマス!よいクリスマスをお迎え下さい。



2005年12月23日(金) ぼやき、その3

ちょ〜〜〜っと奥さん、聞きまして?

管理人ANKO氏のご主人、ゆうべ朝帰りだったんですって。





携帯もつながらないし、雪道で遭難したかと
一晩 心配してましたら

夕べは、会社の保養所お泊まりで、忘年会だったんですって。



「前に言っておいたよ。」って、朝、しれっと ご帰宅なさって

ご主人おっしゃったそうですが、

フツーは、朝 出かけるときに、一言いっていきますわよね。








その後 乱闘騒ぎがあったとかないとか・・・





2005年12月22日(木) ぼやき、その2


ちょっと奥さん、
聞きまして?

管理人のANKO氏が
5月に東京に行ったとき泊まったホテル
今、営業停止中ですって。







ほれ、あの耐震偽装とかで・・・・







こわや、こわや・・



シジミ





2005年12月21日(水) ぼやき


ちょっと奥さん、聞きまして?

今夜から またお天気大荒れですって。



ピノコ



2005年12月18日(日) 失敗談その3

雪がドカンと降った。

道は ぐちゃぐちゃの、ツルツルで、できれば外には出たくない。


こんな時に限って、土日続けて三女の某ホールでのイベントがあり

別のホールで 次女の某展があり、

アッシーくんとなって、車で あっちに送りこっちに送り

友人も乗せたり、それなりに出番が多い。


朝の9時過ぎだった。

家に帰る坂道を降り 通り慣れた狭い道に入る。

 いつものゆるやかなカーブが 全面氷り、

しかも 微妙に 右上がりの勾配がつき

向こうに対向車をみつけてブレーキを踏んだが

車は停まらなかった。


ガガガガガ、ABSが働き、足裏に衝撃が、それでも
車はまったく停まらなかった。

ツルツル滑って、のろのろ進むばかり。

対向車も真っ青になって、ギリギリ脇へ車を寄せて待っていたが

私の車は、停まらず、どんどん近づいて、何度も何度も

踏み込んでもブレーキの利いている手応えがなかった。


正直、もう正面衝突だ、と覚悟した。


ハンドルだけは しっかり握り

とにかく 車の向きだけは制御していた。


最後に、もう一度思い切りブレーキを踏んだとき、 車は、

対向車と左の歩道の柵の隙間に、顔を突っ込むように

なんとか停まった。


対向車のおじさんの顔が、ガラスを隔てて、すぐ隣にあった。

会釈をする余裕もなかった。


その隙間によくぞ、まあ、収まったものだ。

そろそろとお互い、注意しながらすれ違った。

すぐ下の自宅に着いてからも、しばらく車を降りられなかった。

腰が抜けたとは あのことだ。


夫に話したら、ブレーキの踏み込みが足りないんだよ、と言われた。

が、その夕方、同じ場所で、夫はブレーキを踏んでみて

「あれっ利かない!?」と思ったという。


氷り道を走るときは、土が見えていたり、雪のギザギザが残っていたり

タイヤが噛みそうな部分を目で探して そこを走るものだが

その道は、一面氷りで、しかも表面がうっすら溶けていて

水が張った状態だったのだと思う。

ハイドロプレーニング現象とか言いましたっけ?

それからもう恐くて、その道は 私は 通れません。






2005年12月17日(土) 八八八



今年、近所のホームセンター跡地に 大手スーパーができて、
もともとのスーパーマーケット激戦地が
さらに深刻なことになった。

ついに 昔からあった古い
地元のスーパーマーケットが、閉店することになってしまった。

私はずっと応援していて、なるべくその小さなスーパーで
買うようにしていたのだが・・・

時代の波には、逆らえない。

どのスーパーも どの企業も「スクラップ&ビルド」で 損害は最小に抑え
生き残っていかなければならない。


昭和32年開店で、ずっと地域とともにあったスーパーも、
大きく「閉店セール」の看板を掲げた。
一月末まで、店内売り尽くしだそうだ。

閉店セールのはじまった日の午前中、
店長夫人が、わたしの買い物のレジを打ってくれた。

金額は、ちょうど「888円。」

「あらっ、末広がりだわ・・珍しい。。。
 さいさき いいのかしら」と
いつもハスキーボイスで バリバリの店長夫人が、
ニコニコと 泣き笑いのような笑顔を見せた。


私は 気の利いた言葉を言えなかった。


ずっとその店を応援していた夫も、ショックで もう買いに行けない
と言っている。



2005年12月15日(木) 失敗談、その2

いつもお歳暮に珍しいものを送ってくださる方がいます。

こちらも、お返しにと、東北の珍しい物を

あれこれ贈らせていただいてましたが、、

今年は、某ハム詰め合わせにしました。

某ハム、以前 弟が買ってくれて

美味しくてびっくりした覚えがあり、これならいいだろう、と

手配したところ・・・・

その直後、ハムの工場は、例の贈り主さんの住む県内にあると知りました。


がっくりなさったことでしょう。

今更 いいわけもできません。

盛岡に住む私に「盛岡冷麺」が届いたようなものですわ。



2005年12月14日(水) 失敗談 その1




町内のゴミ当番の順番が まわってきました。

隣の人がピンポ〜ンと来て 日誌の入った袋を 「はいっ」と渡された。

清掃車の行ったあとを掃除して、日誌を書くのだな、と

思った。

以前は、掃除だけだったが、日誌も書くのねえ、とパラパラめくって
みた。



一昨日、12日は、不燃物の日。


ゴミ置き場が見える角まで行ってみたら、もう清掃車が行ったあとだった。

「あれっ今日は早い」

ゴミ置き場前に、なにか置いてあるような、気がした。

結局 自分の不燃物は出せずに 回れ右して持ち帰った。


昼過ぎ、ふと
「あ、掃除しにいかなくちゃ。」と 思い出し

日誌の袋を見たら、底になにか重い手応えがあった。


鍵ですがな・・・・・。



ゴミ置き場の、扉の鍵、開けるのは、私だったのかい・・・。




ご町内の皆様、

ゴミ置き場の前に憮然と置いていかれたのでしょう。

年末でいっぱい出たと思いますが。。

まことに申し訳ございません。m(_ _)m


隣の方、せめて ひとこと「鍵入りです」と言ってくれればなあ。

ちゅうか、わたし鈍すぎ・・・。(〃∇〃)


自分 一種のリアクション芸人と思う今日この頃・・・。






2005年12月12日(月) さむ・・

last.jpg



これはちょっと前 庭の最後のバラを全部集めたもの。


そして迫力のシジミ。





2005年12月11日(日) さ、寒い・・


今日は、めっちゃ寒い。
今夜は マイナス6度の予想です。

鮭が届いたとき、真っ先に かけつけたのが、このコナです。







2005年12月10日(土) なま鮭ドカーン!!




と、三陸の沖の船から運んで来てくださいましたのは
KCさん、ありがとうございました。

漁師さんと越前クラゲを取材中だそうです。





おもた〜い おなかには、イクラがぎっしりです。
夕べは キッチンは スプラッタ状態でした。

KCさん、頑張ってね!

KCさんち



2005年12月09日(金) 我が家の猫



コナ、ハリーポッター応援中。
「アンタ、泥だらけやないの。顔ふきなはれ。」


今日は、小学校の総合学習で
「地域の名人にチャレンジ!」という授業に
招かれて、行ってきました。

小学3年生は、小さくてかわいいなあ。

何人かのグループに分かれて、私の受け持ちは10人。

私の単行本や、生原稿を取り出すと、みんなに

「ほんものの漫画家なんだ!!!」と びっくりされました。
(〃∇〃)

事前に渡されたお手紙では 
「Sさん、マンガの書き方を教えてください」と みんなが書いてましたが
中に一人だけ
「Sさん、大正琴について、教えてください」って子が いました。

大正琴は ちょっと わかりませんなあ。。






2005年12月08日(木) 旅先の猫、4

市立図書館の敷地にいた猫






国宝のお寺の山門から南を眺める。
向こうは瀬戸内海の島。






2005年12月06日(火) 旅先の猫 3







国宝のお寺の縁の下を のしのし歩いていた猫。

まわりにハトの羽が落ちていたのは・・・・


二人のおばあちゃんが、石灯籠に両手ついて 身体を支えながら、

「アンタそれじゃ脳梗塞になるよ、アタシはね・・・。」

「いや、それじゃアンタ血管の壁が危ないよ・・・・。」

ずっと大声で健康談議してました。



昨日は、お祝いメッセージを 皆様本当にありがとうございました。



2005年12月05日(月) 旅先の猫2





このニャンコは、その町でも有名らしい。
美猫で有名で、雑誌にも紹介されたそうです。


今回の旅は、高3の次女の添乗でした。

遠くの町の大学まで、デッサン実技&小論文&面接試験。

空港で没収されたのは、木炭を定着させる「フィキサチーフ」のスプレー缶。
これがなければ、木炭デッサンは だいなしです。焦りました。


他に、デッサン用金具あれこれ持っていたので、空港のゲートは
3度くぐらされました。
楽友のまるさんは、もと空港職員
「美大の受験生には いつも泣かされました。」とのコメントいただき
まさに、ソレでした。

宅急便で、送るのも、送り返すのも もめたのは、
持参のパネル。

大学行きのバスには、同じ大きな絵を抱えた受験生がたくさん
集まり、バス停で見送る母親の群れは、
みんな固い表情で ぐっと握り拳でした。


町の人は、みんなとても暖かく優しかったです。

面接官も、とても優しかったと次女が言ってました。


そして、本日合格発表。

サクラ咲きました。







2005年12月04日(日) 旅先で見た猫


白黒具合が、ニャンともかわいい。




その日は、本当に、なにもかもが思い通りにいかない日だった。

宿泊したホテルの近所の大型スーパーに行って、
翌日の朝のパンを買った。
お釣りを財布に入れようとしたら
10円玉が落ち、床をすごい勢いで転がって行った。

あそこまでお金って、スピード出るのか??と
あっけにとられる早さで、10円玉は転がり
売場のワゴンのどこか下に入っていってしまった。
床をのぞき込んだが、ついに見つからなかった。

同行の娘は、死ぬほど笑い転げた。


気を取り直して、ホテルの部屋に戻り これもスーパーで買ってきた
メイプルソースのなめらかプリンに、
添えてあるソースをかけて食べたところ
「????」
みょうちきりんな味。

「これ、間違ってるんじゃないの???」と 先に食べた娘に同意を
求めたら
「ううん、すごーーく美味しかったよ〜〜。」と言う。

ここのショップは、千趣会のチーズケーキ頒布会にも入ってる
有名なケーキ店、こんな変な味であるわけがない。

わたしのを一口 味見して、娘も「うえーーーっ何コレ??」と
顔をしかめた。

添えてあるソースが、メイプルではなく ママレードの袋だったのだ。

ホテルに送った大きな荷物は、私が日にちを勘違いしてしまい、
ホテルをチェックアウトした後に届く事になってしまったし

最後の最後まで、暗雲立ちこめる旅になってしまった。






2005年12月03日(土) 旅の話



これは南天の実。

話は、前後するが、飛行機を降り、バスに乗り
新大阪駅のみどりの窓口で切符を買った時のこと。

バスは渋滞で かなり遅れてしまい、
乗ろうと思った新幹線は、切符を買っている最中
発車まであと一分になり、
焦って「新幹線乗り場はどっち?」と、
みどりの窓口で タタタターンと華麗な手つきでコンピューターを叩く
お姉さんに聞いたけど、
「あー 間に合いませんね、次のにしますか?」と聞かれ、
「はい、そうしてください」と答えたが・・
次も、次も指定席は 満席だった。


そして やっと乗りこんだ新幹線には、すでに私の指定席に男性サラリーマンが座っていた。

「あのーーー」と 切符を付き合わせて見たが、
席は間違いなく、二人とも、その車両ナンバーの座席ナンバー。
「車掌さん呼んできますわ!」と男性は駆け出した。

ダブル・ブッキングって、本当にあるんだ・・・

ぼーーっと待ちながら、「ン??」切符の間違いに気が付いた。

日にちが一ヶ月先になっている!!!!。

JR西日本の窓口のお姉ちゃんは、華麗に タタタターンと「月」の数字を 打ち間違えたのだ。

車掌さんは、低姿勢で、別の席に座らせてくれた。

とっぷりと日も暮れていた。



2005年12月02日(金) 旅の話


恐い話は もう書きませんよ。


旅先では 美術用スプレーが必要で、某駅ビルの
画材屋を探してわざわざ買ってしまったのですが・・・

それから乗る飛行機内では、スプレー類は、持ち込めないことに気がついた。

空港の手荷物検査の時、申告したら、係りのお兄ちゃんは
満面に笑みを浮かべ

「お客様〜〜
 こういったスプレー缶類は、機内に持ち込めないことになっております。」ニコニコニコ

「でも、たった今、駅で それ買って来たばっかりなんですが・・・」

「お客様〜〜
 こういったスプレー缶は・・・  」
お兄ちゃんは、さらにニコニコニコニコニコと 同じセリフを繰り返した。

「わかりました、没収ですね。」


あきらめて機上の人となったけど、

それは旅先で どうしても必要なものなのだ、

向こうの画材屋の電話番号を調べてメモしておいて、本当によかった。


電話したら、夜の7時まで開いているとのこと。


しかし、その後も、トラブル続きで、旅先に着くのは予定よりかなり遅れ、

着いた新幹線駅で タクシーの運転手さんに

「○×画材店までお願いします。」と頼んだら、運転手さんも、わからない。


無線で聞いたり、道ばたの人に訊ねたり、

最後は、車から降りて どこかに行って、しばらく帰ってこなかった。

時計は午後6時半をすでに回り、「運転手さん、帰ってきてーー!!」と

私は タクシーの中で、叫んだ。


が、そんなに広い町でもなく、そのちょうど真裏に

画材店は あったのだった。


ロサ・ウクライアナのヒップ




2005年12月01日(木) 雪とローズヒップ




実は、車のタイヤまだ換えてないんです。

昨日の夕方、次女から、お迎え頼むコールが来て
駅まで行ったら、駅周辺まだ雪が降っていて
うっすら積もっているので
焦りました。




旅先のホテルでは お化け出ました。
その話は 聞いた人が みんな あまりに恐がるので
ここには書きません。

ま、お化けの予兆だけ書かせて。

ホテルの狭いお風呂で そんな予感は あったけど 
とにかく 湯の温度が低い。

ぬるいお湯のバスタブにつかり、身体を洗ってシャワーで流し、
バスタブの栓を抜き、あがろうとしたのですが
どうも 排水溝の流れが悪い。
シャワーカーテンを開けると、「ええっ?」と絶句です。
トイレの床が 全部水浸し。

逆流していたのですね。
ゴミ入れのバケツがプカプカ浮いていたのを見たときは
心臓に悪かったよ・・・

幸い、外のじゅうたんにまで流れなくて、助かった。

全裸で、ゆっくり水のひけるのを待つ気分って・・最悪。

でも、それは予兆に過ぎなかったのですがね。


ここまでに、しておきます。はい。




 < 過去  INDEX  未来 >


アツコ

My追加