☆街のあちこちに、子どもたちの声がセミの合唱といっしょに響く時期になりました。長崎市内では、こんなにたくさんの子どもがどこにいたんだろう、とふしぎになるくらいに、子どもたちがあふれています(^-^*)
夏は嫌いな私ですが、いや嫌いだったという感じで過去形かな? 今年の夏は楽しいですね。夏空万歳、というか、暑いのもまかせとけ、というか。 いいことありそうな幸福な感じがする夏ですね。 こんな夏は、何年ぶりだろうという感じです。
☆ばりばりはりきりながら、お仕事しています。 いま手元にあるのは、新シェーラ最終巻「天と地の物語」の初校ゲラ。ゲラはもう一度来るけれど、「シェーラの初校ゲラ」は、これが最後になりますので、感慨深いです。しあげるのがもったいない感じ^^ 三十日必着〆切で、がんばります。
☆不眠とじんましんその他がきっかけで、心療内科にカウンセリングにいって、気がつくと一年が過ぎました。 私が受けている「治療」は、再決断療法という、交流分析とゲシュタルト心理学の系統(っていい方でいいのかな?)のカウンセリングなんですが、このカウンセリングが、私と相性が良かったみたいです。 主治医の先生が、さすがな方だったということも大きいです。また、患者(わたくし)と先生との相性も良かったのでしょう^^
ロールプレイを通して、インナーチャイルドと会話していくやり方(+先生との愉しい会話〜もちろんただの「会話」ではないです)なんですが、「内なる子どもとの対話」というのがまず幻想的で劇的で面白い、というのと、先生との会話や、ロールプレイの解説が理詰めで論理的なのが腑に落ちるというのが、かなり、いい感じです。 私のように理屈っぽくて、知的好奇心旺盛(自主的な勉強が好き)で、他者に依存しないタイプの人には、とくにお勧めの治療法だと思います^^
☆人は幸せになるために生きているわけですが、考え方に悪い癖があると、ゆく方向をまちがってしまうわけです。幸せになるつもりで歩いていたのに、不幸になる方向に突っ走っていたりとか。その悪い癖を「自分で」治してゆく、ということを一年間やってきたわけですね。(専門的にいうと、「認知のゆがみ」を治してきたわけです)。
一年後。主治医の先生に、「あなたは凄い」「立派です」「偉い」「よくそこまで変われましたね」とほめられる優秀な患者様になりましたよ、ほほほ^^ 自分がどちらに向かって進んでいけばいいのか、はっきりわかったので、気が楽になりました^^
具体的なことを全部書くと長くなるので、結論だけ書きますけど、まあつまり、自分がおぼろげに「こんな風に生きたいな」と憧れていた生き方があって、それを追求していいんだ、自由にそっちに行っていいんだ、という論理的な裏付けをもらった、みたいな感じですか^^ 自分のキャラクターがよくわかったし、そのキャラクターを世間にあわせて修正する必要はないし、否定する必要もないんだな、と。
そんなこんなで、最近の私は、どんどんスナフキンと化しています^^ いやまあ、もともと、スナフキンだったのがスナフキン返りした、という感じですかねえ…
そしてこのスナフキンは、今日も「おさびし山の歌」(旧アニメ版の設定になっちゃってますが^^;)をうたうかわりに、童話の原稿を書くのです^^
☆心理学ホラーファンタジーも早いとこ書きたいですね^^ この一年、本当にいい取材になりましたよ。 まっててね、S社やぎーくん♪
☆そんなこんなで、ただいま、シェーラがまっさかりに忙しいので、掲示板などへのレスが、のんびりペースになると思います。 しばらくご容赦くださいね。
>彰子さん 「ひぐらし」ネタに、紅茶で反応ありがとう^^ 中学生でも、あんな怖い話を読んじゃうんですね。漫画で読んだのかな? 紅茶を見ている、他の小さい子たちには、まだちょっと早い話だと思うので、こちらでレスさせていただきました^^ 趣味があって嬉しいです(笑)。私はレナが好きです^^ (一応、子どものみなさんのために書き添えておきますが…子どもたちにはまだちょっと「怖い」はなしだと思いますので、できれば高校生くらいになってから、漫画やアニメやゲームの「ひぐらし」世界にふれた方が、よりたのしめるかな、と、私は思います)。
☆ご依頼いただいた原稿で、十枚。 短くて短くて、むずかしかった…。 短いのは鬼門です。同じテーマで数百枚の方が楽だなあ。
微妙にストレスがたまったみたいで、肩とか腰とかが、あいたたた、な、年寄り状態なので、今夜は早く寝ようかと思います。
どうしても、書いていると、ふくろうのような時間帯に行動して狩り…じゃない、仕事をしてしまう^^;
☆今日はうちの弟の誕生日でした。…何歳になったんだっけかねえ^^; ここでこっそり、お祝いを書いておこう。お誕生日おめでとうさん^^ あとお詫びと。 昨日せっかくひぐらしの声をきかせてくれようとしたのに、仕事でせっぱ詰まってて、電話にでられなくてごめんね^^;
でも、メールの文字でもきこえたよ。 ひぐらしの声。 ありがとう。
☆なるべく、被害がないように、と祈ります。 雨だけほどよく降ってくれたらいいんですが…
昔、子どもの頃、竜になれたらなあ、と憧れた時期がありました。 嵐を押さえ、雨がたりない地域には、雨雲を呼びに行くのです。
まんま、中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」ですね(笑)。最初きいたときは、あら〜と驚いて、すぐにお気に入りの歌になりました。 私の人生の応援歌のひとつになっています。
現実では、龍になったり龍にのったりして、天候を操ることは、人の身にはできませんが、人間には人間なりに、できることをして、世の中の役に立てたらな、と思っています。 いまの時代の日本に生まれたからこそ、できることも多いと思うので。
とりあえず、私は、よい仕事をしようと思います。 そうすることで、子どもたちと読者さんたちは、ちょっとは喜んでくれるみたいなので^^ で、それで私も嬉しいというのは、喜びが還元されるようで、嬉しいですねえ。
☆お仕事の状況は…
二十日〆切で、児文協の関係の短編を一本書かないと。
あと、通信講座のお弟子さんの原稿を拝読しないと。
それといまは… 童心社新シェーラ最終巻が、じきに初校ゲラが届くところですね。お盆前まで、初校ゲラ、再校ゲラ、と仕上げてゆきます。佐竹さんの表紙絵と裏表紙絵が仕上げていただいたところ。データで画像を拝見しましたが、透明感があるきれいな絵でした^^ 今回、増ページにしていただけたので、ちょこっと厚い本になるはず^^
ポプラ社「レミ」は、シェーラが終わった頃に、ゲラもどきが到着予定。担当嬢に、こないだの手直しを気に入っていただけたので、よかったよかった^^ でもまだまだ、私は直すのです^^
あとは…佼成出版社さんの絵本が連絡待ちで。 絵本の企画と原稿が、二冊同時進行しています。ありがたや^^
そうえん社、サイコファンタジーを書きたいなあ、というのと、教育画劇さんのマリリンかきたいなあ、というのと。
あとは児文協の関係のお仕事がいろいろとありますね。 そんなこんなで、夏もすぐに終わりそう。
☆読者としての私は、ここ最近、「ひぐらしのなく頃に」にはまっていますが…評論がかけそうな勢いで好きですが…子どもがくるこのサイトでは、内容的にあまりいろいろと言及できないので、どうしたもんだかなーとか(笑)。 どれくらい好きかというと、「ひぐらし」小説大賞だかにだしたいと思ったくらいですが、いくらなんでも、年齢も職業もあれなので(笑)、自分で楽しむために描いて、こっそり仲間内で閲覧するかなあとか思ったりして^^
☆<香水日記> 今更ながら、ボディショップのホワイトムスクにはまってます。 懐かしい、石鹸の匂い。 オイルがいいですねえ^^
☆doaの「はるかぜ」が好きで、よくきいています。この春に都内にいたときに、よく有線でかかっていて、「この曲なんだろう」とあとでネットで調べて購入したのでした。 検索していたら、「有線で聴いたんですが、この歌は?」という質問の方がいくつもひっかかってきて、ちょっとほのぼのしました^^ なかまなかま♪ しかし、桜がテーマの歌って、どうしてみんな別れ歌になるんでしょうね。前向きな桜の歌ってないものだろうか?
☆サン・ティーの季節になってまいりました^^ 朝に、水とお茶の葉を入れて、窓辺にだしておいた器の中で、数時間後には、まろやかな紅茶ができあがる季節。 夏ですねえ。 見上げる空に、入道雲、ですし^^
暑さに弱い私なので、毎年、夏は、憂鬱な気分になるのですが、今年は、仕事が華麗に忙しいので、もう休んでいるひまもない、とか思ったら…
ふしぎと、夏の暑さがたのしみです。 がんばってやるぞ、みたいな^^ ハードルを前にして疾走していくみたいな気分でしょうか。
…まあいよいよ暑い日には、また市内の涼しいホテルに避暑に行くつもりですが^^; 業務用のクーラーって、本気で涼しいんだもの。
☆日本児童文学者協会のサイトに、エッセイが掲載されています。
の、リレートーク「どんな本がすきだった?」 お時間おありの方はどうぞ^^
それと、児文協が関係している、各種新人賞の募集要項が、右側の方のリンクから読めますので、チャレンジしたい方はどうぞ、なのです^^ 私が審査員の賞もあります。
アレルギー体質のたたりで、また左目がかゆくなって、目がしょもしょもしているので、走り書き日記です。
か、かゆくて、左目をこすりたいんだけど、こすると白目がすごいことになるのがわかっているので、我慢してるんですが…やはりかゆい。 かゆいだけなんだけど、これがかゆい。 明日できれば眼科にいきたい。 いけるかな。
そんなこんなで、忙しいので、ネット落ち続行中ですみません^^;
☆ここ数日、市内のホテルで自主缶詰して、「ふしぎ探偵レミ」第一話の二回目の直しをしていました。 ホテルは、さすがに、住環境がいいですね。空調とか、部屋の美しさとか、ベッドの寝心地とか、プロだよなあ、と思います。 また缶詰の中味になりにいこう^^
「レミ」は、その昔の、福音館の「おおポケ」連載時と、お話は変わっていませんが、細部の設定を書きこんで、多少作り替えたので、雰囲気だいぶ違ってると思います^^ しかし、「レミ」の物語の構成はいま自分で読み返していても、好きですね。とくに、最後のオチが気に入っています。設定と構成がリンクしているような、こういった作りの話は、自分で書いていて愉しい。 あとは、子ども読者さんが謎解きする早さと同じ速度で、謎が解けていくように描かれているかが、ポイントというか、自分では及第点にいってるかな、と思ってるんですが… どうでしょうか^^
風早の街を舞台にした、オカルト少女探偵ものですが、同じカテゴリな感じの「天空のミラクル」と違うのは、コメディ風味が強いことでしょうか? グレード(読者の対象年齢)も、下ですし。もっとシンプル。 たぶん読後感は、「アカネヒメ」に近いと思います。
「レミ」は活字になるのは、もう数ヶ月先になります。 読者のみなさまは、おたのしみにです^^
☆今日は、半日休んだあと、お仕事関係のメールをしたためて、シェーラ最終巻関係のお仕事とうちあわせなどしていました。 シェーラは、このあとゲラ×二回で、どこまで文章のレベルをあげられるかが、勝負ですねえ…。 佐竹さんの絵が、とてもたのしみです。
☆そうえん社さんの、サイコファンタジーにもとりかかりたいというか、前に担当さんと話した物語を、どんなふうにしあげていくか、「絵」がみえてきたので、これにもそろそろとりかかりたいです。 ユング心理学と交流分析とカウンセリングについての本を、読み込んでいく時間がほしいなあ。 カウンセリングで通う病院で、もう本を二冊もかしていただいてるんですが、なかなか本格的に読み込む時間がとれないですね。 ああもっと勉強したい。
就職するとかそういうことのためではなく、勉強のために心理学関係の資格を何か取ろうかなあ、と考えていたりします。
早いもので、今日がうちの父の十三回忌でした。 家族だけで、昼前から我が家に集まりました。
ひととおり終わったあと、お茶を飲まれている住職に、私が、 「十三回忌といいますと、いま父は、どのあたりでなにをしているのでしょうか?」と質問したところ、住職は、にこやかに笑って、 「まあそうですね。ご立派な仏様になられて、そのへんとか、あのあたりとかで、がんばってらっしゃるのではないでしょうか?」 部屋のそこここに、視線を投げかける、笑顔の住職。
「そ、そうですか。父もがんばってるんですね(笑)」 「ええ。まあふつうに、そのあたりにいらっしゃるんですね〜」 「『千の風になって』みたいな感じでしょうか?」 「ああそうですね」と、住職はうなずいて、「あの歌は、ほんとうにうちの宗派の気持ちを表しているなあ、と思ってます。あ、でもですね。あの歌をあんまり真面目にですね、考えすぎまして、『お寺もお墓もいらない』となっちゃいますと、うちとしては困りますね〜ははは(笑)」
ナイス住職^^ 経済学部卒の、飄々とした住職は、寺尾聰似のハンサムなおじさまです。 強風波浪警報だったかがでていた長崎市内を、バイクに乗ってきてくださって、またバイクで、法衣をなびかせて、帰って行かれました。
☆今朝、シェーラのゲラもどきが終了。 法事と前後して、翌朝便に乗せたので、気分転換に街にでようかと思っていたのですが、風が強かったので、とりあえず帰宅しました。 今日はお風呂にゆっくり入ったりして、のんびりしよう^^ 明日からは、『レミ』仕上げです。
|