日々の泡・あるいは魚の寝言

2003年08月30日(土) 東京は西新宿より

西新宿のお宿におります。

さて、明日は同人誌の集会があり、あさってはお部屋の鍵を受け取りにゆき、しあさってからひとりで暮らし始める予定ですが…。

長崎をでてみると、残してきた母がかわいそうになってみたり。
自分のために、母を一人孤独にすることが許されるのだろうかと思うと、なんか、心が痛くなってきて。

自分自身の今後を考えると、まだ若いいまのうちに、拠点をこっちに移して置いた方がいいのはわかっているんですが、母が元気なうちに私がそばにいてあげたいような気もしたり。
私は、父を先になくしているので、いつかはこの母もなくなるんだな、と、リアルに想像できるわけで、そうおもうとなあ。生きている間は、少しでも長く一緒の時間を過ごした方がいいとも思うし。

ちょっとお友達に相談したりして、悟りが開けたところもあるんですが、でも、まだ迷いがあったりしたり。

ふう。
まあとりあえず、この二ヶ月と少しの間、ひとりで暮らして考えてみましょう。

いざというときは、季節で都市間をわたる渡り鳥になるかなあ?
それもいいかもなあ。

今日、空港からのリムジンバスで、隣の席に座って言葉をかわした、すてきなおばあさまがおっしゃったせりふ。
「泣いても人生、笑っても人生。人のせいにしないのが人生」
御年八十歳。でもそうは見えず、レースの帽子をお洒落にかぶった彼女は、心臓病の手術も受けた過去のある方で、でも趣味は第九と海外旅行。
とくにハワイがお気に入りで、クリスマス時期のハワイがおすすめ、だそうです。 



2003年08月26日(火) ばたばたと

今日は、ROY先生のところの生徒さんたちにお手紙を書きました。
児童書専門店赤とんぼさんからのご依頼があったのに送り損ねていた(郵便物が他のものに紛れていて、最近発見した…)サイン本を福岡の方に、お詫びのお手紙とともに送りました。

一つ気になっているのは、どこかの図書館からいただいていた、子どもたちの感想文があったはずだ、ということなんですが…。
これが家の中のどこかにまぎれていて、さがしても出てこない。返事をお出ししたくても、だせない状態になっています。非常に申し訳なくて…。
「お返事はいらないです」と書いてはあったものの、心が痛い。
万が一、こころごらんになった司書の方で、「うちの図書館の関係のことではないかしら」と思われた方があったら、そういう事情なんです…。
ごめんなさい!

あとはいちばん近くにある獣医さんまでの、タクシーで行ったときの所要時間をはかり、タクシー料金を調べてきました。ついでに病院もチェック。
「いい先生」だとうわさの所なので、先生にお会いしたかったのですが、今日は、代わりに若い先生がいらっしゃって、応対してくださいました。
いろいろ話してみて、良さそうな病院だということはわかったので、緊急の際は、この近所の病院に駆け込むように母に頼みました。
(この病院については、以前から一度はいってみないと、と思っていたのですが、ついついのばし気味になっていまして。今日、のみ取りの薬を買いにいってみたのでした。病院内に放し飼いのわんたちが三匹ほどいて、かわるがわる様子を見に来たりして、かわいかったです)。
ただ、予防注射についての考え方は、私は元からいっている猫女医さんの病院の方が、相性がいいかもしれないなと、思いました。
しかしあそこは、タクシーで20分はかかるので、緊急の際はちょっと困るところもあるのです。

相変わらず長崎市は、酷暑と蒸し暑さが続き、実は昨日はほとんどのびてろくな活動ができなかったんですが、今日は二日分移動した感じです。
朝起きたときは、「あー暑い。だるい〜。半日くらいねちゃおうかな」とか悪魔のささやきが聞こえたのですが、直後に菅野雪虫嬢からのモーニングコールに起こされまして(笑)、起きました。ありがとう、きみは天使だ。

電話といえば、我が家の(実家の)電話番号は変わらないのですが、ファックスをはずしたということも連絡しないといけないんだった、と、あとで気づき、今、連絡しはじめたところです。
すみません〜。ここを見ている友人知人お仕事関係の皆様、もう我が家にはファックスは送れません。
向こうに移ったら、クロネコのファックスサービスにでも入りますので、ちょっと待っていてください(涙)。
(家に帰ってから、着信記録で、ファックス送ってくれてたんだ、と気づきましたです〜。しまったと思いました。すみません!>D社N嬢)。

夕食は、モスバーガーの新製品のチキンバーガーを買って帰りました。アスパラガスがおいしかったです。
デザートに「豆腐花」というのも買ったんですが、このキンモクセイのお酒風味?の冷たいデザートは、とりつかれそうに美味だったです。

しかし、ウイークリーマンション。
ペット不可なのが、私的には辛いです。
うちの猫どもは、母になつきだしたし(現金というかなんというか…)、家においていってもいいんでしょうが、それでも万一のために、ひきとることのできる環境にすんでいたいですね。
それに、捨て犬捨て猫を見つけたとき、拾えない環境というのは嫌だなあ。

古くても汚くてもいいから、ペット可の物件を探さなきゃなあ、と、決意を新たにした私なのでした。

それにしても、夏ばてがすごくて、今日も一日、ものは取り落とすわ、道でけつまずくわ、腰は痛くなるわで、もーたいへん…。
しかしまだ、引っ越し前にすべき仕事は残っているのだ。
猫の墓参りにもいかねばならぬ。




2003年08月24日(日) 転居の準備が続く〜その他

今日は姪っ子の遅れた誕生会でした。
彼女の好きなチーズケーキに四本のろうそくを立てて、家族でハッピーバースデイの歌を歌って、お祝いしました。
ろうそくを吹き消して、みんなで拍手して。

あとで弟から聞いた話ですが、絵に描いたような誕生日の情景、それを姪っ子はやりたがっていたのだそうです。
…いいなあ、四歳児(笑)。

さて。お祝いの会などしつつも、日々、引っ越し準備は続いております。

とりあえず、向こうに行ってみないと、部屋の広さや必要なものの数がわからないので(図面で間取りがわかっていても、自分がその場にたたないとな〜)、一度向こうに行って部屋を整えてから、いったん長崎に帰り、荷物を自分の手でまとめて、宅急便で送り出すことに。

まあ、街中の便利がいいところにすむので(それとお部屋のセキュリティが、選択条件のトップにきていたのでした)、足りないものは買ってもいいんですが、無駄に所有物を増やすのもあれだし。
使い慣れたものを使い、着慣れたものを着たいし。

あと、パソコンが…。
全部を持って移動する気はありませんが、最低、sig2、LaVie、FIVAの三台はもって行きたい(それも自分の手で運びたい)ので、それだけのためだけでも、長崎に一度帰らなくてはならないようです。

そんなこんなで、毎日、引っ越しの算段を考えつつ、こちらにいる間にしなくてはならないことをしている今日この頃ですが…。

ちょっと、気の重い仕事も、週末に一つしました。
たぶん一年くらい前からかかっている無言電話について、二十三日土曜日に、長崎県警に相談しました。
(実は私の昔のアルバイト先の一つが、長崎県警の建物の中でのお仕事だったりしたんで、相談以外にも話は弾みましたが、まあそれは余談)。

実は最初の頃、本格的ないたずら電話とは気づかなかったんですよね。
うちは似た電話番号に、電気屋さんとか電話が多い家があるらしく、昔からとにかく、間違い電話が多い家だったし、ヤラシイ系のイタ電もきていたし。その手の電話だと思っていました。

電話のベルを長く鳴らす割に、とると切れちゃう電話があるなー、間違い電話なのかしら? それにしても電話機に受信記録が残らないのはなんでだろー♪とか思っていたんですね。
しかしさすがに、何ヶ月も執念深くかかってきたり、かかる時間が真夜中だったり早朝だったりすると、私でも、「イタ電?」と気づきます。

デジタルものや、通信関係のものが好きな私ですので、うちのファックス電話は、買った当時、最新式で多機能の、ハイグレードなファックスでした。
一方で、当然、ナンバーディスプレイは、サービスが開始した直後くらいから、もう利用していました。
で、高級品のファックスには、ナンバーディスプレイの機能を使った、着信拒否関係の機能も色々ついていたんですが、何しろ昔の「最新式」、ある種の電話は防げません。

IP電話からの発信や、海外のサービスを経由した電話です。
このへんから無言電話がかかると、「表示圏外」になって、着信拒否機能が働かないのですね。
着信鳴り分けで、「表示圏外からの着信は無鳴動にする」に設定しても、どういうわけか、着信してベルが鳴ってしまう。

NTTではじいてくれるサービスはないかな、と、ネットで情報をさがしましたが、相手の電話番号が表示されない上記二つの電話をはじいてくれるサービスは存在しません(これは現時点においてもそうです)。

さて、私はどうしたか?
いたずら電話がかかる時間は、夜中にしろ早朝にしろ起きてるんで、うるさいだけで、あまり困りはしません。
「表示圏外」からの着信だとわかったら、とりあえずはほったらかしにしてみました。最初はそれでも延々と鳴り続けていた電話でしたが、そのうち、自分で切ってくれるようになりました。

放置するように決めるまでは、何回か、気まぐれに受話器をあげてみたんですが、脱兎のような早さで切ってしまう人なので、会話は成立しませんでした。
去年、一回だけ、着信した瞬間に受話器をあげたときは、息をのむ声が聞こえて、楽しかったですが。
(楽しかった、って変かなあ? でも、私は、この手のトラブルは面白がる性癖の人なので、どうもなかったですね。
そりゃ、誰がかけてるんだろうとは想像するし、むっとしたりもしますが、この手の「人の靴にそっと画鋲を入れるタイプの行為をする人」に対しては、まともにとりあう気がないし)。

そういう日々が何ヶ月か続いたわけですが、さすがにこの夜中に鳴り響くベルの音は近所迷惑だなあと思いはじめたのと、同居の母親が夜中に起こされてかわいそうなので、対策を練りました。<母親は電話が鳴るとついとっちゃうんですよね

私のような「表示圏外からの無言電話」に困っている人は、以下を一つの対策法として、参考にしてくださるといいかもしれません
(ほんとはまっとうな対策としては、NTTに申し出て、電話番号を変えてもらうことだと思います。が、電話番号をどうしても変えられない人もいますよね。そういう人向けの対策法です)。

☆家族の一人一人が携帯電話を持つ(同じ会社の携帯を持ってファミリー割引をくんだり、上手にプランを設定すれば、そう高くなく、みんなが携帯電話を持つことはできます。PHSならさらに安くもてます)。
夜や早朝は、友人知人には、この携帯に電話をかけてもらう。
一方、家の電話機の方は、夜から早朝にかけて、着信音は「無鳴動」(鳴らない設定)にする。
万が一、友人知人から電話機に電話があって気づかなかったとしても、電話機に着信記録が残りますから、かけ直すこともできます。
(このあたり、電話機についている電話帳機能をきちんと使っておくのが前提にはなりますが…。おっとなによりも、ナンバーディスプレイのサービスを使っているのも大前提)。

これだけです。
まあ、携帯電話の維持費が物いりといえば物いりですが、あれば便利なものですし、なにより防げなかったいたずら電話から解放されますよ。
それと、携帯電話の方が(機種や、発売時期にも関わってくるけど)、家庭の電話機よりも、着信拒否関係の機能はずっと上で細かく設定できます。
万が一、いたずら電話をかけてくる相手に、携帯電話の電話番号を知られたとしても、携帯電話なら、いくらでもはじく手はあります。

そういうわけで。
この対策を思いついたいつごろだったからか、我が家の夜は静かです。
着信した瞬間に電話機を見ていれば、フラッシュするから気づきますが、そうじゃないと永遠に気づかない。何しろ、着信記録が残らないから。
で、無言電話のことも忘れかけてたんですが、土曜日の深夜の2時(金曜日26時ともいう)にまた着信がありまして、ちょっと考えたわけです。

私がこの家を離れたあと、機械に弱い母は、この高機能ファックスを使いこなせないし、いろんな設定の切り替えもできないだろう、と。
無言電話の標的が私なら、私が引っ越せばもう電話がかかってこないだろうと思ったんですが、無差別なイタ電だった場合や、今度はせめて母に無言電話かけてやろう、ひっひっひ、みたいな展開になっても困る。

というわけで、私がいる間に、長崎県警に相談しておきました。
ついでに、ファックスも最新式のシンプルな電話機に買い換えました。
電気屋さんで電話売り場の人や、パソコン担当の人と話し合って、「表示圏外からの無言電話よけ機能なら、この電話!」というのを買ってきて、そなえつけました。
ちなみにこの電話、電気屋さんの、「その無言電話がはじけなかったら、店に返品してください!」という約束付きです(笑)。
(※その通りの品だったら、いずれここにレポートを書きます。その時は、メーカーや型番も明記しますね)。

さてさて。
上記の無言電話関係のことは、こうしてネット上で書くつもりはありませんでした。
この手の被害にあったとき、騒ぐのは逆効果だというセオリーがあるのを知っているし、上にも書いたように、気にならなかったからです。
そもそもめんどくさいから、警察にいう気もなかったしなあ(苦笑)。

あえてここで今夜、日記のかたちで書いたのは。
無言電話に困っている人が、少しでも参考にしてくれるなら、と思ったのと、ひょーっとして、その電話をかけている人が、ここを見ていて、なおかつ、その電話が私に対してのいたずらだったとしたら、
「むなしいことはやめておきましょう」
と、伝えたいからです。

あなたからのたぶん一年間くらいかかってきていた電話は、私になんのダメージを与えることもできませんでした。
そもそも、鳴ったことすら気づかない電話も多かった。
その事実を知ってもまだ、あなたは鳴らない無言電話をかけてきますか?

あとね。ちょっとだけ警告なんですが。
うちに一人残す老いた母親に、もし、これ以上何か「危害」を加えるなら、あなたはほんとに犯罪者になってしまいますよ?
そういう対処をとるために、警察に相談しました。
だから、私がこの家を出るのをきっかけに、あなたも無言電話なんて非生産的なことから卒業することをおすすめします。

最後に。
人をのろわば穴二つ。
他人に悪いことをすれば、変なものももれなく憑いてきて、運気は下がると思います。
幸せになりたいなら、悪いことはしないことです。

閑話休題。それにしても。
無言電話なんかかける人の気持ちはわかんないですね。
うちは亡父が公徳心の権化のような人で、人に迷惑かけるような行為でもした日には鉄拳制裁もののしつけを受けて育ちましたんで(笑)、無言電話なんか死んでもかけられませんよ。
そんなことした日には、父が化けてでるよ(笑)。

父とはだいぶ喧嘩もしましたが、人の道に外れない、まっすぐな人間に育ててくれたことについては、今も、感謝しています。
生きているうちに、ちゃんとお礼いっておけばよかったなあ…。



2003年08月22日(金) 郷愁の地

私の亡父は自衛官だったので、数ヶ月から一年くらいで、全国各地を転々と引っ越していました。私も父と一緒に、引っ越しの繰り返しの日々を送りました。
そうやって、成長しました。小学校は六つの学校に通い、中学校は二つの学校に通いました。

私が、一年生として、小学校に入学したのは、千葉県でのことでした。
風早南部小学校という学校です。
担任はサカイ先生という名前(だったと思います)の、優しい中年女性の先生でいらっしゃいました。優しいだけではなく、高学年の生徒が無茶をすると、別人のような激しさでまっすぐに叱ることのおできになる先生でした。

私はこのサカイ先生に、それはかわいがっていただきながら、一年生の毎日を送りました。
いやかわいがっていただいたのは、わたしだけではなかったのですが、クラスの子どもたちの中の一人として、先生の愛情を毎日感じることの出来る日々を送りました。

子どもの頃の私は、客観的にいって、利発で頭の回転が速い代わりに、神経質で、団体行動を嫌う子どもでした。そういう私のよいところを引き出し、マイナスに見られがちな点を、抱きしめて見守ってくださっていました。

あの学校では、チャイムの代わりに、「白鳥の湖」のオルゴールが鳴っていました。
私は、風早南部小学校が大好きでした。

けれど、二年生からは、九州のある県に転校することとなりました。
泣いていやがりましたが、自衛官の子ども(それも小学一年生)に、転校を拒否することはできません。

その県のその学校は、風早南部小学校とは全然校風が違いました。
どちらかというと都会的でおとなしやかだった前の学校(風早南部小学校は、新しい学校だったか、大規模校だったような記憶がありますが、幼い頃の記憶なので定かではありません)とは違い、転校先の学校は、学校全体が、ワイルドで騒がしくて、やたらに元気でした。
なにがすごいって、担任の女性教師です。
生徒を指して、「おまえらは」とかいうような方でありました…。
そして彼女は、恐ろしい暴力教師でもありました。

でまあ、私はお利口さんな子どもであったのですが、学校のあまりの違いについてゆけませんでした。そしてまた、周りの子どもたちは、方言全開です。
関東方言で話しかけると、「どうしてそんなテレビみたいな話し方するの?」と、笑われます。暗に方言を使うことを強制されます。
同じ転校生でも、とけ込むのが早い子は、大体方言を早く覚えてしまうものです。しかし私は、何しろデフォルトが、団体行動が大嫌いな子ども。
方言は嫌いではないですが、使うことを強制されると、これほど嫌なものもないです。私は死んでもここの言葉は覚えるものかと思いました。

そんなこんなで、学校嫌いになるうちに、成績も下がってゆきます。
動作も発言も必然的に、前向きではなくなります。
すると、前述のワイルドな女性教師は、私のことを、「のろま」と呼んでくださいました。
その「のろま」発言が、どれほど頻度が激しいものであったかというと、その後、私が神奈川県に転校した後、元クラスメートからきたお手紙に、「いつも先生に「のろま」といわれていた村山さんうんぬん」という文章が(悪気はない発言なんですが)あったということからもわかると思います。
あまつさえ、先生は、私の行動の速度が気に入らないと、思い切り突き飛ばしてくださいました。

私はいつも千葉県に帰りたかった。
風早南部小学校に、空を飛んで帰ってゆけたらと夢想していました。
同時に、あんなにサカイ先生にかわいがられていた自分が、ここでは「のろま」といわれていることを先生がお聞きになったら、どんなに悲しむだろうと思ったのを覚えています。

さて、苦痛な一年間を過ごした後、私はまた父に連れられて、関東圏、神奈川県の相模原市に転校することとなりました。大和台小学校での三年生の時の担任は若い男の先生で、これがまたよい方でしたから、私の心の傷は癒えたのですが、それはまた別のお話です。
問題の女性教師の、極め付きの問題発言。これを書かずにはいられましょうか(笑)。ネタとしておもしろすぎるから。

母から聞いた話です。
転校の挨拶にいったとき、くだんの女教師は、こういったそうです。
(関東方言に翻訳ですみません。実際は方言だったはずです)。
「このごろやっとわかったんですが、お嬢さんは、本当は賢いお子さんだったんですね。私は、知恵遅れの子だと思っていました。こんなに利口な子だと知っていたら、もっと話しておきたかったです」

…上記の教師の発言の問題点をすべてあげなさい、って感じですか(笑)。

その女教師のことは、今はもうどうでもいいですが(ていうか、本人、覚えてないと思うし。私のことなんか)、私、大人になった今、天使のような教職者でいらっしゃったサカイ先生とペアで、悪い教師の例として、非常によく覚えています。
覚えてますよ(笑)。「本当は賢いお子さん」だったからね(苦笑)。

大人になった今も、子どもの頃の小さく無力だった(でも誇り高かった)私は生きています。低学年の私を抱えて、大きくなったようなものです。
無力だった私、傷ついていた私を覚えているからこそ、両極端な位置にたつふたりの教師から向けられた、それぞれのまなざしを覚えているからこそ、私は、今、児童文学を書いているのかもしれません。

サカイ先生。あなたの愛情は忘れません。
もしできることなら、あなたには、私が今も先生を覚えているということを、どんなにあなたの学校にもどりたかったかということを伝えたい。
先生、国語とおしゃべりが得意だった私は、子どもの本の作家になりました。
たとえ、あなたが一人の生徒にすぎない私のことをおぼえていらっしゃらなかったとしても、あなたの愛情とまなざしに見守られた一年生の一人は、今もあなたのことを覚えているんです。
ありがとうございました、サカイ先生。

その後、各地を転々とした私は、小学校六年生の三学期から、また千葉にもどりました。市川市立二俣小学校に転入し、第六中学校で中学生になりました。
市川での暮らしは、とても楽しかったです。
中学三年で、神奈川県綾瀬市に引っ越すまでのおよそ二年間の日々は、輝いて、一生懸命で、かっこわるかったけど、ひたむきな日々でした。
同じ地に二年間も「長く」いたことはなかったこともあって、この市川での暮らしで、いよいよ私の心の中の故郷は、千葉になったのでした。

そして、長い長い年月を過ぎ。
私は自分の力で、故郷に帰ります。

小さな頃の私の手を引いて、懐かしい地をたずね、新しく変わった情景に目を見張りましょう。
自分の足で、帰りたかった場所の土を踏みしめましょう。

本当に長い時間がかかってしまったけれど、帰るときがきたんだね…。








2003年08月21日(木) いろいろ

☆長崎は、今日もまた酷暑でした。
そんな中、引っ越し前までにすませなくてはいけない大切なことどもを、ひとつまたひとつ、と、大事にすませました。

午後は大きな病院に、頭痛薬その他をいただきに。
すると、いつもの心療内科はお休みだそうで、かわりに内科にゆきました。
明るくて優しいおじいさんの先生で、楽しく会話をしてきました。
(いや、病院でそんなことでいいんだろうか、私は…?)。

しかし、暑い日でした。
明日もどうやら暑くなりそうです…。

Rio DR30は、今日も快調です。
曲名その他を日本語で表示してくれるのが、またまた感動もの。
でも付属のヘッドフォンが、少し耳に痛いので、買い換えたいなあ。

明日もまた、しなくてはいけないことがあります。
暑さに負けず、がんばろー。

>ROY先生&夏先生
千葉情報、ありがとうございました〜v
もう、夢が広がってどうしようもありません(笑)。



2003年08月20日(水) 千葉に帰る日

大安の今日、長崎市は33度のいいお天気でしたが、予定通りに、某ウイークリーマンションを契約してきました。
とりあえず、短い間暮らしてみて、そのあと継続して暮らすか、不動産屋さんを回るか決めようと思っています。

新しく住む千葉県の街は、どんな街なのか…。
歩いていけそうな距離に、図書館や駅や公園があるのがうれしいです。そういう街に住むのが夢だった。

今回、部屋をさがすに当たって、担当編集者H氏およびその奥様にかなり心配していただき、参考資料も送っていただけたので、助かりました。
ほんと、ありがとうございました。
いただいた資料を基に、ネットとiモードを使って、希望の物件をどんどん絞り込んでゆき、今日、最後に残った二件についてお店で相談して選びました。
時間はかかったけど、楽しい作業でした。
お店の方も、とてもいい方だったし。

契約をすませて、まぶしい日差しの下に歩き出したとき、かつて感じたことのないような解放感が胸にあふれました。
私は、自分の力で、大好きだった街に帰るんだなあ、とその時実感して。

秋からの街では、どんな暮らしが待っているのでしょう?
どんな人たちと、出会えるかな?
とりあえず、駅から電車に乗って、昔通った小学校や中学校に、いってみようと思っています。
たぶん、道順は覚えているような気がする…。

関東の広い空と、遠くに見える東京や、小さな富士山といっしょの暮らしが、また始まるんだなあ。



2003年08月19日(火) ☆お知らせ☆

風の丘通信では、メイン掲示板以外は、OTDという会社の掲示板を使っているのですが、その会社の事情で、19日は掲示板に書き込みができなくなっています。

…というお知らせを、直前にするつもりだったのですが、ばたばたしていて忘れた私の馬鹿。

大人はともかく、子どもたちが、こまっちゃってるでしょうねえ…。
紅茶の時間に書き込めなくなって、心配しているだろうなあ。
かもめ亭の方を見てくれれば、いちおう、事情はわかるんでしょうが。

現在、昼間の二時半です。
窓の外には入道雲…。非常に夏らしい情景ですが、かなり暑そうで、お外にご用のある私は、アンニュイな気持ちになってしまいます…。
外出は、夕方にしようかなあ。

それにしても、MP3プレイヤー、RioDR30は、いい感じですよ。
新シェーラ2の再校ゲラは、これでFMを聞きながらやっていました。
今日は、時間があったら、MP3のデータをパソコンから転送してみようかな、とか、思っています。
暑さとお仕事のあとの疲れで、ばてぎみな日々ですが、これは、いい気分転換になりますね。

明日こそ、某ウイークリーマンションに契約にいかねば。
(今日でもいいんだけど、今日は仏滅だから、なんとなく嫌だった…)。



2003年08月17日(日) お仕事終了…だけど

新シェーラ2の再校ゲラは終わったものの…。

お盆時期の郵便局の長蛇の列を予測していなかったもので、翌朝便にのせそこないました…。明日の朝編集部到着の予定だったのに。
編集部に着くのは、あさってだわ。ごめんなさいです。>童心社様

つい、いつもの調子で、ぎりぎりまで郵便局の近所の喫茶店でねばっていた私が悪かったんですね。
期限ぎりぎりの時の方が、神経集中できて、いい直しのアイディアが浮かぶので、ついつい、きっちり見直してしまった…。

結果的に、ほんのわずかな差で、翌朝便を締め切られてしまったのでした。長蛇の列がなんとか終わって、私の順番になったとき、腕時計の針は、まだ締め切り時間の三時ちょうどをさしていたのに。

ゲラを送り出したあと、そのまま駅ビルのタワーレコードにいって、自分へのご褒美にポルノグラフィティの新曲と、PSY・SのCDなどを買いましたが、どうも気分は晴れませんでした。
やっぱり、こういう自分のドジや見込みの甘さで、仕事がらみの失敗をすると、こたえちゃいますね。
特に今回は、仕事自体はもう完成しているのに、発送できないという、なんともどうしようもない状況に陥ってしまったので、ショックでした。

…まあ、直し自体は、ラストまでねばって直して正解だったと思えるので、しょうがないと思うことにしたいけど、童心社の編集さんおふたりには悪いことをしてしまいました。ごめんなさい。

それにしても。
今日、やな気分になったのは、長蛇の列を構成する人々(の、特におばさん&おばあさんたち)の、きいててうっとうしい文句でした。
あの、熟女のみなさんが、独り言のようにつぶやく呪いのような文句というのは、ひじょーに私はイヤなんですけど、今日はさらに、嫌でしたね。
長崎弁正確に書けないので、関東方言に翻訳して書きますが、彼女たちは、口々に、宙を見据えて、こんなことをつぶやくわけです。
「……仕事が遅いわよねえ」
「……いつまで待たせるのかしら」
「……係の人の人数を増やせばいいのに」

なこと、今ここで、そんなふうにつぶやいたって意味ないじゃん。
文句あるなら、日を改めて、直接、長崎中央郵便局に苦情をいいなさい、と、私は思うわけです。
こういう文句を宙に向かってつぶやくことに、いったい何の意味があるというのか。ていうか、熟女の皆様ご自身も、この長蛇の列の構成要素の一部だという認識はあるのかないのか。
早く自分の番になってほしいのは、この列に並ぶ誰もがいっしょ。みんな黙って、我慢して並んでいるのに、どうしてあなたたちは、同じことができないのか。

呪文のような文句をつぶやく、熟女たちに囲まれたあの時間。
思い出すだけで、今も、腕にじんましんが(マジで)でます。

でもまあ、お仕事は終わりました。
明日は体力があったら、とりあえずのすみかにするための、ウイークリーマンションの契約にいこうと思っています(長崎からでもできるので)。

…でも、腕がかゆいので、いけるかなあ?



2003年08月15日(金) りおさんと遊ぶ

なんだかこういうタイトルを付けると、夏緑先生の作品にでてくる、少女探偵と遊んだようですね(笑)。

今日は、つきのかりんさんの作品の添削を終えて発送いたしました。楽しみに待っていてくださいね、つきのさん。
もうひとりのお弟子さんの杏実さんのところへも明日あたりとどくんじゃないかなあ? まっててくださいね〜。

そして今夜は、精霊流しの日。
お盆関係の行事も、一通り終わりました。

で。
気分転換ってことで、くだんのMP3プレイヤーを手に取ってみたわけです。RioDR30。
もうパソコンへの認識その他はさせてあります。
ファームウェアを最新のものに更新して、どきどきしながら、
「な、なにを録音しようかな〜?」状態になりました。

ふと思いついて、WEB上で、MP3のデータをさがしてみました。
プロバイダの音楽配信サービスにいってみたのですが、いまいち、私がききたいような曲がない…。
ていうか、野村沙知代さんの歌のデータを見つけてびっくりしたり。
最新のはやり歌のMP3のデータって、売っているところはないんですね。少し前の世代の人が懐かしむような曲はあるんですが…。

結局、当初の予定通り、ライン入力で、手持ちのCDを録音してみようかと思いました。<それができるからこの機種を選んだところもあったり

すーるーとー。
録音の音質を設定しようとすると、いくらHQ設定にしても、デフォルトのモノラル録音時の音質の表示のままで、16kbpsから数字が変わらない。160kbpsに変わってくれない…。ライン入力設定にしても、なんかアイコンがマイク入力のままのような気がする…。

ま、まさか壊しちゃった? あるいは不良品?
とかどきどきしながら、とりあえず、接続して録音してみると…。
なんだ、ちゃんと切り替わるじゃないですか。
ていうか、この機種、取扱説明書をよく読むと、パソコンに接続したり、オーディオ機器に接続したりしないと動作が切り替わらないとか、その逆とかが多いんですね。ああ、どきどきした。
(ついでにいうと、電源オンとオフでボタンが違うのも心臓に悪い…)。

それでまあ、表示が切り替わったのはいい、録音もできるんですが、当初予定していたティアックの古い古いCDプレイヤーからは、雑音入りまくりで録音はできないとあきらめました。
しかし、録音したいので(とにかく何かを録音しないときがすまなくなっていたのです)、パイオニアのミニコンポから、録音済みのMDの音を録音してみました。
とりあえず、種ともこを数曲。

で、今、再生しながらこれを書いているわけですが…。
第一印象としては、「これって魔法のカードですか?」って感じです。
名刺サイズで、名刺二十枚くらいの厚さのものが、どうして音楽を録音して、鳴らすことができるんだろう〜? し、信じられない。

無音の部分で、かすかにさーっと雑音が入るけれど、それも気にしなければ気にならない(これはパソコンから音のデータをとれば、鳴らない雑音なのかな?)。たまにぱちぱち、っと入る音は、イヤフォンのせいかもしれないから、気にしない。今度スピーカーできいてみようかな。
基本的には、私程度に音楽の好きな人(マニアではなく、ながらできくのがメインの人)には、十分以上なものだと思いました。

録音した音楽データをパソコン上でいじるための添付のソフトも扱いやすいし、私はこのプレイヤー、買ってよかったです。
ただ、取扱説明書が、なんていうか、記述が順不同な感じで、隅から隅まで読まないとわかりにくいかなあとは思いました。

…と、私はなにをレビューを書いているんだろう(笑)?

まあいいや。
明日以降、お仕事がまた一つ終わったら、今度は、パイオニアのミニコンポ経由で、ティアックのCDプレイヤーの音を直接録音してみましょう。でもって、今日、使い損ねたSYNC機能の実験もしてみましょう。
あ、あと、FMラジオも聴けるはずだから、きいてみなくては…。





2003年08月14日(木) お昼寝の日

☆郵便局に、ゲラと杏実さんへの郵便を出しに行ったあと、滅多にしないことなんですが、午睡などしてしまいました。
今日はなんだか、疲れていて。このごろ涼しかったから、安心して、とことこ出歩いていたのがよくなかったかなあ。

うっかりして水を取り損ねていたみたいで、体がひからびていて、今日は半日、水気を取っては寝て、起きて飲んで寝て、のくりかえしをしていました。
夜は、ゆっくりと、雑誌を眺めていました。
なにげに買った若い人向けの雑誌(「MORE」)ですが、記事も写真も広告も、きれいでゆったりしていて、楽しかったです。いつもは美容院で手に取る雑誌ですが、おうちで、最初のページからじっくり読むと、また、楽しいものですね。
…怪談のページまであったのには驚きましたが。いきなり街の怪奇実話みたいなページに出くわしたので(そして不条理に怖い話が載っていたので)、びっくりしました。夢にでそうだ…。

☆今夜の香水は、コスメデコルテのインビジョン癸押
軽い感じのウッディ…というより、レモンとジャスミンが強くて、すっきりします。生き返る感じの癒し系。未来を夢見る人の香り、というようなことが、ポップに書いてありました。目覚めたばかりの森の大気や、湖のそばを吹きすぎる風のイメージ、というようなことも書いてあったかな…。
エクラ・ドゥ・アルページュと共通する、凛とした強さと華やかさがありますね。この香りも、とても好きだなあ。

☆明日は、長崎は精霊流しの日です。



2003年08月13日(水) 働く…

☆毎年、お盆というのは、作家が働く時期です。
出版社の人たちが、お盆休みにはいる前に、作家にお仕事を託してゆくからです。

そんなわけで、今年も、岩崎書店さんのアンソロジーの初稿ゲラと、童心社さんの新シェーラ2の再校ゲラが手元にあります。
この二つが、お盆の間の今年のお仕事。
それと、通信講座のお弟子さん二人の原稿の添削も、お盆の間に完成させなくては…。

というわけで。
今日までにとりあえず、杏実さんの原稿の添削&お手紙を書き上げ、岩崎書店のアンソロジーのゲラを仕上げました。

☆ところで…。
気がつくと、どうやら、ちまたでは、すごいコンピュータウイルスが猛威をふるっているようですが…。
今回は身近ではまだ、被害をききません。
でも、掲示板の常連の誰かが、被害にあっていないかなあ、と、気になってしまいます…。
大丈夫かなあ?
ちょっと対処法が難しそうなので、子どもや初心者の人のパソコンが罹患しちゃうと、大変そうなんですが…。

☆本日八月十三日は、姪の四歳の誕生日でありました。
記念に書いておく伯母馬鹿なわたくし。

☆お盆なのに、お休みにならないポプラ社N嬢からのメールで、銀杏葉茶がよいらしい、との情報をゲット。
銀杏葉茶…。
実に涼やかで、ファンタジー風の漢字の配列ですが、味はいまいちとか。
でもちょっと興味あるなあ。



2003年08月11日(月) 夏にも順応?

☆毎日、根性で外に出るようにしたのがよかったのか、リンゴ酢ドリンクがよかったのか、病院に行ったのがよかったのか、仕事のめどがついたのがよかったのか、はたまた、最近始めた謎のクロレラ入り錠剤がよかったのか…。
何がよかったかは、ぜんぜんわかりませんが、夏の暑さにも慣れてきて、元気です。日々、しなければいけないことを、かたづけております。

☆今後の私の予定ですが、八月末に、季節風ファンタジー研究会の例会に参加するつもり(で、今、がんばってますが…。ううむ少し苦しいかな?)。こないだ児童文学者協会の大会でお会いした、着物がすてきな中川先生の「水底の棺」が課題の本なので、なんとか拝読してゆきたいんですが…。

九月には何が何でも、千葉県に転居するつもり。
移動するまでは、ゲラ以外はお仕事を後回しにする予定。働かないの!

今年の秋は、季節風の大会のファンタジー分科会で、浅井さんのお手伝いで世話人を引き受けることになってしまったので、がんばります。合評やります。大会には、季節風の会員さんでなくても参加できます。興味がある方は、私までメールをくだされば、連絡先をお教えします(なお、ファンタジー研究会は近々、新会員募集の予定があります。ファン研には季節風の会員でなくても入会できます。合評がメインのハードな会ですが、プロ作家を輩出している実績のある分科会です。興味がある方は、いずれ風の丘からファン研のサイトへのリンクを張りますので、情報をお待ちくださいませ)。

それと、児童文学者協会岡山支部さんのイベントで、本木先生のお供で、講師のひとりをさせていただくことになりました。岡山の皆様、よろしくお願いいたします。

☆「このお金は、生活やお引っ越しのためじゃなく、記念になるものを買うのに使いましょう」と思って、大事にとっていたお金がありました。
今日、それで、MP3プレイヤーを購入いたしました。
Rio DR30。薄くて軽くて、声の録音まで出来ちゃいます。おまけにメーカーのサポートも行き届いている感じ。
まだ充電してないので、箱から出したまま電源も入れずに、プレイヤーとメーカーのサイトを、眺めているだけですが、かなり満足です。
MP3プレイヤーは、出端の頃は、MDプレイヤー持ってるからいいや、と思っていたんですが、最近、年をとるとともに、携帯用のプレイヤーの重ささえ、旅では辛くなり…。また充電器が、意外と重いし、荷物になるし。
そんなときに見つけた、名刺より小さくて、重さも軽い、Rio DR30。USBケーブルを使って、パソコンから充電可能。
ハートに直撃でした(笑)。

明日はするべきことなどの合間を見て、りおさんとたわむれる予定です。



2003年08月08日(金) ドコモショップへ行く

前日の日記に書いたような理由で、風吹く街を、ドコモショップに行ってきたわけですが…。

P-in Free 2PWLは、いつも行く駅前のお店にはなくて、そのお店の方が親切に問い合わせてくださった、他のお店にありました。
そこでめでたく新規契約したわけですが(壊れた1Pと機種変更だと、価格が高くなるので…)、二軒のお店にいる間に、何人も目撃したのが、携帯電話を水没させて、なんとかしてくれと持ち込んできた人…。
かわいそうに…。

私は神経質なので、つねに水のそばには電話を置かないようにしているし、中のデータはパソコンにバックアップとっているけれど、それでも、一度、旅先のホテルで起きた朝に、窓から流れてきた結露に携帯電話がぬれているのを発見して、ぎょっとしたことがありました…。
不意の事故には注意したいものです。

さて、P-in Free 2PWLは、無線LAN機能もついているというカード型PHSなわけで、ドコモからまもなく発売のお知らせがあったときから、気になってしょうがなかった機種でした。
最近、パソコン抱えての出先や旅先で、フリースポットを見つけるたびに、「ああ、無線LANがあったら…」と思う機会が増えていたので、PHSでなおかつ、そういう機能もついているというP-in Free 2PWLは、私にとっては、夢がかたちになったものというかなんというか、なものだったわけで。

で、今はもう、PHS機能の方で、接続しているんですが、さすがに1Pよりも、動作が軽快というか、安定しているなという感じがします。ドーマントからの復帰も早いし。

…しかし、肝心の無線LANの設定はまだしていません。
長崎市内では、使う必要がとりあえずはなさそうだし、今度、東京に行ったときに、どっかのフリースポットでやることになるのか…。

人目引きそう(涙)。



2003年08月07日(木) PHS壊しちゃった〜♪

ちょっと寝そべってsigでネットしてたときに、仕事のメールが携帯に!

急いでとろうと起きあがったら、P-in Free 1Pのアンテナが、おなかに当たって、こう…ぼきっと(笑)。

あー…。
接続できない…。
プロバまでたどりつけても、そのあとぶちきれる…。

修理にだしてもいいんだけど、それよりも…。
これは、P-in Free 2PWLにかえなさい、という神様のお告げに違いない(笑)。
ありがとう、神様。
たとえあなたが空耳だといったとしても、私の耳にはそう聞こえました♪

今日はすることあるんで外出できないけど、明日以降には、駅前のドコモショップに行きましょう♪ 在庫あるかなあ?
でも、明日は台風が来るのかなあ? 九州には。

久しぶりに、おうちのISDN回線からつないでいるむらやまでした。



2003年08月06日(水) 暑さにも慣れたかな

☆毎日、根性で外を歩くようにしたのがよかったのか、日に日に、体力が復活してきました。がんばろう、自分。

☆児童文学者協会の通信講座のお弟子さん、つきのかりんさんの原稿を、今日は拝読しました。
前回提出分の原稿を書き直していただいたものです。細部に荒さはあるものの、きちんとできあがってきてますね〜。
つきのさんのこの作品は、あとは、書類をそろえて、とんとん、と机の上でまとめるようなわずかな整形で終わりだと思います。お疲れ様>つきのさん

☆中国の二十一世紀出版社というところから、「風の丘のルルー」が五巻まで出版されたようです。台湾版に続いて、またも、海を渡るルルーさん。…作者は一度も、海外に行ったことがないというのに(笑)。
北京の書店なんかで、ルルーが売られているんでしょうか?
子どもたちは、どんなふうに思ってくれるのかなあ?
ルルーのことを、好きになってくれるかなあ?

☆テレビドラマの「幸福の王子」にはまってしまっている私です。
かなり辛い話と展開なんだけど、構成で見せるなあ。



2003年08月05日(火) 緑色の涙

☆ここのところ、爪を緑色に彩っているので、アイシャドウやマスカラも、緑色系で涼しげにそろえているむらやまです。

今日は、ポプラ社N嬢に、約束していた医療関係の本を送りました。それだけじゃかわいくないので、小さなジャムやクマなどもそえて。

それから、ファミレスへ行き、お昼のロイヤルターリなど食したあと(あのカレーのセット、やみつきになったような…)通信添削のお弟子さん、杏実さんの原稿を拝読しました。
文章が前よりさらに、読みやすくなりましたね。努力家さんなので、一歩一歩、毎回確実に前進してくるところが、すてきです。
ただ、今回、異世界ふうの世界の、その設定がよりはっきりでてきたんですが、まだ作りが杏実さん自身の中で、ゆらいでいるような部分が見え隠れしてるかなあ? このへんは、ご本人にきいてみましょう。
杏実さん、ちょっとまっててね。

☆十代から二十代の頃、お洋服やアクセサリーを買いにいっていたお店に、今日、道を行くついでに、久しぶりによってみました。
店長さんに、「うわあ、すっかりかわっちゃってー。でも、今の方が、絶対いい。あなたのよさがでてる」とか、おせじ半分でも褒められて、嬉しかったです。再会の喜び、ってかんじで、かわいい夏物のちっちゃいバッグまでもらっちゃったし(笑)。
あのお店に通っていた頃の私は、髪は長かったし、ふわふわひらひらした服着てたし、リボン付けたり三つ編みしたりもしてました。ストレスから過食に走って、がーっと太ったり、またやせたりもしていたなあ。お化粧はしてたけど、今思えば、ほとんどすっぴんみたいなものだった。
店長さんがいった、「あなたのよさ」って、何かわからないけど、とりあえず今はもう、自分の心の管理はできるようになったみたいな気がします。

☆とかいいつつ(笑)。
夕方、長崎駅前から、家に帰ろうとバスを待っていたとき。
ふと通り過ぎた男の人と孫の会話で、それだけで泣けそうになりました。
なんてことはない、旅行者風の白髪の紳士が、小学二年生くらいの孫に向かって、優しい声で、
「バスは、まだこないねえ。お母さんに電話しなさい。車で迎えにきてって」と、いったのが聞こえただけなんですが。

ただ、白髪の紳士は、うちの父が死んだ頃くらいの背格好で、声と話し方がちょっとにてただけです。
そうして、うちの父は子ども好きだったので、もし、孫がいたとしたら、あんなふうに優しい声で話しかけるんだろうなあ、と、思っただけです。
姪は、父の死後に生まれたので、そんな情景を見ることはできなかったんですが。

父の死のことは、いい加減、自分の中で片づいていた問題のはずでした。
いろいろ悔やまれることも多かったけど、わりきったつもりでした。
でも、一瞬、そんな情景を見ただけで、心がぐらついて、涙が出そうになりました。

しかしです…。
今日の私は、前述の通り、緑色のマスカラを使っていたんです。
それもたしか、ウオータープルーフじゃない奴を。

夕方の、人通りの多い、長崎駅前で、いきなり緑色の涙を流すいい年の女、なんて、まるで怪談じゃないですか?
なので、ぼーっと空を見上げてました。涙が引っ込むまで。

とりあえず、名前も知らない旅の紳士が、うちの父の分も、これからも長い時間、いっぱいかわいい孫とお話しして、楽しんでくれたらいいな、と、思いました。
あとで、寝る前に、神様にお祈りでもしておこうかな?
ひさしぶりに。

☆今日の香りは、ドナ・ノーチラス。
深海の神秘を思わせる、不思議な深い青の丸いガラス瓶に入っています。
香りは甘くて、ちょっとレトロで、わずかに色っぽい感じかな?



2003年08月04日(月) 思いはあっても…

☆あの人に、いま、声をかけてあげなきゃな。
一言いってあげたいな。お礼もいわないと…。

なんていうふうに思っていても、何もできなくなるときがあります。
時間がないとき。体力がないとき。忙しすぎるとき。

今が結構そんな風で、いろんな人に、音信不通になっています。
ごめんなさい。

これで引っ越しさえ済めば、いくつかの心労や、時間の無駄から解放されるので、時間もできると思うのですが…。

音信不通な毎日というのは、実は本人がいちばんハードなので、早く、自分のペースでゆっくりと人付き合いができる毎日を手に入れたいです。

☆新シェーラ2関係のことで、打ち合わせなどしていました。
童心社N嬢から、カバーと表紙裏のイラストがメールに添付できたものの、sit形式のファイルだったので、手元に解凍ソフトがなくて、Aladdin Expanderを窓の杜でさがして、インストールして開きました(という作業を私がしている間、N嬢はN嬢で、LHA形式対応の圧縮ソフトをさがして、自分のパソコンにインストールしてくれていたらしい…。ありがとう〜)、ふたりしてどたばたしながら、電話で話しながら、ファイルを開いたときの感動!

二巻の表紙もかわいい〜!!! 空舞う王女たち&フルハール、背景に銀色に輝く、錬金飛行船。
一巻のカバーは、春の若緑色という感じでしたけれど、二巻は海と空の青色、という感じですね。色彩も、うっとりするくらいきれいです。
さすが、佐竹さん!!!
カバー裏のカットも、よかったです。<何かはお楽しみに

まだタイトルその他が入っていない絵のデータなので、さすがに公開はできない(…と思う)のですが、もう少しして、カバーのゲラができあがる頃には、お見せできるかと思います。お楽しみに。

そうそう。成長後のミリアムとアリの絵も見ましたよ。
かっこよかったり、懐かしかったり、なるほど、と思ったりでした。
自分が考えたはずの人たちなのに、ほんと、「再会」したような気がして、とても心が揺れました。
ありがとうございます、佐竹さん。

Nさんも、I君も、お世話になります…。
いつも何かと、扱いにくい作家ですみません。

でも、Nさん、今日、いっしょに、袖の言葉を考えたのは、楽しかったですね(笑)。あれはやっぱり、名文ですよね〜。



2003年08月03日(日) 気分転換

土曜日は、ちょこっと気分転換で、家族とともに焼き肉食べにいきました。
が、私はやはり、仕事が忙しすぎて気が立っていたので、びみょーに家族相手に切れて、「いそがしーんだー。どんなにはたらいても、しごとがおわらないんだー。どうすればいいんだー」とからんだりしました。で、「まあまあ」とかなだめられたりしたんですが、なんだかプチ切れてみたら、私はすっきりしました。
いつもひとりで心の中で、鬱々と悩んでいたからだろうなあ。
ごめんよ、家族のみなさん。
姪っ子に、少し早めの誕生日プレゼントで、メゾピアノの水着をプレゼントして、伯母の喜びに浸りました。女の子はやっぱりかわいいなあ。

日曜日は、新シェーラ2の初稿ゲラを翌朝便にのせたあと、その足で、複合商業施設に行き、夏物の服やサンダルを買いました。
この年齢でも痛くない程度に、流行の服を着てみたかったので。
お安い価格で、それなりにかわいらしいものが買えて満足です。うむ。
そういえば、昔なら絶対に買わなかったような、タイトなワンピースも買いました。髪型かえて、お化粧もかえると、いろいろ変わっちゃうんですね。

さて。
今夜からまたお仕事さ♪
麗月さん、メールいただいてます。くだんの文章、拝読しますので、ちょっと時間を。

今夜の香りは、ボディショップの限定フレグランス、パッションフラワー。
さっぱりと南国のフルーツと草と花の香りがして、心地よいです。


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