【とにかく日記。】
DiaryINDEXpastwill


2004年12月12日(日) 何も変わっていない

子どもは正直だ。
でも、何を考えているのかわからない部分もある。
異世代云々以前に"他人"なのだから当然だけど。

子ども達の一生懸命な姿や笑顔を見るたびに
あぁここにいて良かったと思える。
これを見るために、私はここにいるのだと思う。

その、一生懸命な眼差しや笑顔が
自分に向けられる時もある。
そんな時、どうしようもなく嬉しい気持ちと同時に
泣きたくなる位の不安がよぎる。

私は、そんな熱意や好意を寄せてもらえるような人間だろうか?と。

そこまで卑屈になる必要もないことをわかってもいるのに。


子どもは、他人は、
私が思っているよりも、私には無関心で
私が思っているよりも、私を好いていてくれている。

私は
自分が思っているよりも、欠点だらけで
でも自分が思っているよりも、きっと価値がある。

いつだってそれは微妙にずれている。


わかっているつもりなのに。
そのうち慣れるものなのかなぁ。


2004年12月11日(土) イライラする人

自分の中で負の気持ちが生まれると、2重・3重に苦しい。

『あぁ何でこの人、こんなこと言うんだろう、私のこと気に入らないのかな』
という一次的な不快感。
『良いところもある人なのに、こんなこと思ってしまうなんて』
という二次的な不快感。
そして、『自分も気付かずに人にこんな思いをさせているのかも』
という三次的な不快感。

全くもって良いことなしなのに、
最近他人の言動にイライラすることが多くなってきた気がする。

…うんまぁ、忍耐力は鍛えられるし
人の振り見て我が振り直す好機でもあるんだけど。

でも多分素知らぬ振りはできてないんだろーなー
まだまだ修行が足りないって事か。


でも!!
『もしかしたら自分の言動で、人に不快感を与えてるかも』
っていう事に鈍感なところが一番許せない。
だから『少しくらい態度に表した方が良いのかも?』とも思っている私はバカ?


そういえば最近『何でわかんないのよ!』と思う頻度が上がってきてるような。
そこで『思い知らせないと』って思考に至るのはマズイのかなー
ある意味これも傲慢だよね。
わかっちゃいるんだけど。


triberry |MAIL