ファゴ吹きの日記
ファゴ吹きの日記

2005年05月29日(日) キーボード

こんど楽団の定期演奏会で、カバレリア・ルスティカーナの間奏曲やるんですけど、その所見大会の時の指揮者さんが、

「ピアノと、先生(私のニックネーム……)のキーボードでオルガンの音色をだしてやりたいんですよ」……と。


……また私レンタル業開始ですか???と、へ???という顔をしたら、指揮者さんが、

「大丈夫、先生にピアノやってもらおうと思っていないから」

いや、そんなこと思いもしなかったけど……ていうか、同じキーボード指揮者さんももっているやん(^_^;)

大丈夫、ピアニスト(orオルガニスト)の話が回ってきたら、ちゃんと身代わり人がいるから。うふっ。
うちの若はオルガニストだし(でも「本物のパイプオルガンではなくて、キーボードでのオルガン音色」と言ったら「嫌だ」と言われるだろうけど)、生徒もピアノが上手いのがゴロゴロ転がっているし。

ついでにファゴも苦しいから、身代わり人差し出したいんですけど。
えへっ(^_^;)

それにしても半年前までほこりをかぶっていた、キーボード、大活躍中です。

。。。楽団に売ろうかな。。。(ボソッ)



2005年05月20日(金) 選曲

部活での選曲の方針は、原則前の年にやった作曲家の曲はやらない、と決めています。
でないと似た曲調を続けてやることになるから。

生徒たちには、いろんな作曲家がいて、いろんな曲に接してもらいたいという願いもあります。

それから新曲をやる、ということ。
どこの学校もそうですが、いろんな中学から生徒が集まると、今ブームになっている曲をやろうとすると、(たとえば『伝説のアイルランド』とか『第六の幸福のお宿』なんか)大抵どこかの学校でやっているので、「またやるの???」となってしまう子も出てきてしまうのです。
うちは一年かけて曲を完成させるので、それは出来るだけ避けてあげたいなぁ、と。あとポップスはどうがんばっても「やったことのある曲」が入ってきてしまうので、吹奏楽オリジナル曲ぐらいはねぇ、とも思うのです。

あとうちはコンクールに出ていないので、時間は15分ものとか、コンクールでは出来ないものを選ぶ、など。

もとろん観客のほとんどがブラスはやっていなかった保護者とかなので、一般受けしやすい、メロディックなものを選ぶとか。
飽きない曲を選ぶとか。

まぁ、いろいろと条件があります。

昨年は、スパークとリードをやりました。
今年もスパークとリードの曲が候補に挙がり、特にスパーク(『ふたつの流れのはざまに』というやつ。かっこいいのよ、これが)は捨てがたがかったのですが、難易度的に無理だろう(うちはよりによってクラリネットのほとんどが高校生から始めた組なのです。。。)ということもあり、最終的には、V.J.ローストとB.アッペルモントに落ち着きました。

で、ふぅ、とため息ついていたところへ、楽団での定演の曲も決まったとのこと。
ふと曲目を見ると、V.J.ローストとB.アッペルモントの名前が・・・。

B.アッペルモントの曲は、私がリクエストしていたもので、最終選考に残ったらしいことは知っていたので、やりたい曲だし素直にうれしかったのですが、まさかローストまでいたとは・・・(^_^;)

なんだか今年も混乱していそうです。



2005年05月16日(月) ようやく

今年一年かけて生徒がやっていく曲がほぼ全曲きまりましたヾ(≧∇≦)〃
もう最後は「文句あっても黙れっ!どんなに良い曲選んでも不満を抱くやつはいるものだ。もうネタ切れなんじゃー!」というほぼ逆切れモードで押し切りました。

あ〜もうやれやれというかんじです。

実はしばらく慢性化したじんましんに苦しんでおりまして、胃まで痛めている始末(じんましんは胃を痛めているのが元凶らしい)。
医者には「ストレスある?」と聞かれて、「自覚ない」と答えたが、冷静に考えればじんましんの元凶は選曲か?!なんかそんな気がしてきました。

でもこれで選曲から解放されたからめでたくじんましんからも解放されるかしら?



2005年05月12日(木) うじゃうじゃ

新入生のパートがきまりました。
今年は23名の新入生が入ったかと思いきやその後もバラバラと入ってきて3名ほど増殖中。いっぱい入ることは嬉しい反面、人間関係のこじれ方もハンパじゃなく出てきそうなので、顧問は遠い目||||(;-_-)||||
部活で音楽室にいくと一年生がうじゃうじゃいて、三年生がいないというのが嘘なぐらいです。
何事もなく過ぎて欲しいものです。


 < 過去  INDEX  未来 >


よしみ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加