ファゴ吹きの日記
ファゴ吹きの日記

2003年11月23日(日) そろ

練習で、私のソロがながーーーーーーーい、「祝典のための音楽」をやりました。

まずは第一楽章。
ガンバつて吹いていたら、息がたりなくなり、二小節間のばさなければならないところが一小節分しか持ちませんでした。

「もたね〜」とリードから口を離したとたん、指揮者A御大とばっちり目が合い、「にやぁ」とされました。

さぼったのばれてるしヾ(;´▽`A

そして体力ツキ欠けた頃、ソロおんぱれーどの第二楽章に突入。

吹いてみての感想。




























思いっきり長いです、ファゴのソロ。


いつもある程度のソロの長さの感覚から言えば、5小節分ほど長いです。
ふきながら、「いつもだとこれぐらいの長さでソロは一段落するのに〜」と焦りました〈私の体力配分は過去の経験値によるらしい〉
だから最後の二小節はマジに泣いていました、早くおわれぇぇぇぇと。
そしてちょっと息ついた後、またソロ。
もういや。
終わった後、A御大の元で泣き言を並べ立てておりました。
御大は笑いながら聞いていました。
  ↑
もうこの態度は、私をいたぶって喜んでいるようです。

なので来年の定演でも、私はポップス系の曲は手抜きすることに決めました。
こんなんでは体力が続きません( p_q)

終了後、クラのパートリーダーさんが、「今日はバスクラでSさんがいたから、いい心の支えになったでしょう」と言ってくださいました。

ええ、たぶんいつもだったらそうでしょう。
たいてい同じ動きですし。


でもね、この曲はほとんど同じ動きがないので、しょうじきこの曲に関してはいてもいなくても同じでした。〈言い方がひどくて済みません〉
バスクラに同じフレーズ作っておくんなまもしo(TヘTo)



2003年11月08日(土) 悪女?

さて、今日は楽器屋さんへ、フルートパートのIさんを連れて行ってきました。
ええ、先日の日記に書いた方です。
ダブルリード移籍希望の方。

さて、たくさんのファゴを目の前に並べられて、まだ迷っていた彼。
「音が出せない事には話は始まらん」と言うわけで、吹いてもらいます。
そして吹いてみたら、とても良い音色が出て、彼の目つきが替わりました、もう恍惚の人のようです。惚れ込んでしまったらしいです。そしてそく購入決定〈=移籍決定〉

まぁ、これでダメでもきっと彼は買う羽目になっていたと思います。
だつて、私と店側のMさんに囲まれてしまったら、嫌でも首を縦に振らせてしまいますもの〈笑〉
しかもMさん、ちゃっかり高いクラスの楽器用意しているし。

ちなみにWR大好きのIさん、ついでにオーボエまで買ってしまいました。
すごいです、太っ腹。
さすがの強引Mさんもびっくり。
私は予想していたので、そんなにびっくりしてません。
これで半年後、彼の耳元で、念仏のように「イングリッシュ・ホルン〜」とささやき続ければ買ってしまいそうな勢いなので、がんばろうと思います(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ
ま、彼が買ったオーボエは、しばしの間私のおもちゃとなるでしょう〈違〉
あと私のファゴと彼のファゴのすり替え作戦計画中です〈爆〉
だって私のより良いクラスなんだもん・・。
ちなみにファゴは私が選びました〜。
Mさん選定とほぼ同じ評価ができるようになったので、私の腕前もそこそこに上がってきているようです(*^_^*)


その後Iさんはお仕事やらで、新宿でお別れして、練習にレッツゴーでございます。
今日はなななんと、「風紋」が配られているじゃありませんか。
私の中一の時の課題曲です〈歳がばれるなぁ〉
しかも唯一と言って良いほど、吹奏楽オリジナル曲で好きな曲で、はじめてオリジナル曲のCDで買ったのがこの曲です。〈以来、オリジナル曲のCDはつい最近まで一枚も買ったことがなかった……〉
それぐらい好きな曲なんです。
当時はフルートでしたが………。

譜面を見てみると、まぁ、なんて美味しいメロディーが続いているんでしょう。
ソロがあるわけではないのですが、演奏していて気持ちよくなるメロディーなんです。
でも難易度が高い〈?〉せいか、初見段階ではあまり形になる演奏とはなっていませんでした。知っている人はなんとか形になるのですが、まるっきりの初見の方々にはやはり難しかったのでしょうね、
でも幸せです(*^_^*)


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