とも伝説
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俺 生まれは母さんの生まれ育った新宿なんだけど 育ちは 2歳から ずーっと海なし県の埼玉 なので海が好き もう 海にいれば いくらでも時間潰せる ぼーっとしたり 海で泳いだり 岩場でカニ捕まえたり 釣りしたり
海に初めて行ったのは 写真見ると2〜3歳くらいの時らしい 残ってる写真は 海の家みたいなところで 泣いてる写真と 砂に埋められて 頭だけ砂から出ていて 満足そうな顔してる写真(^ー^) 海の家で泣いてる写真は 波に飲まれて 水を飲んで怖かったので泣いているらしい(笑)
その次に海行ってる写真は小学1年生か2年生くらいかなぁ 御前崎ってところに旅行に行って 釣り竿持って海で釣りしてる写真 たしかそのときは 20センチくらいのキスと 10センチくらいのフグがたくさん釣れたんだよ 近くで釣りしてた 知らないお兄さんたちが 30センチくらいの サメの赤ちゃん釣って 俺欲しくて頂戴ってお願いして 貰った おお〜!サメだぁ!!ゴムのおもちゃのサメみたいだって 貰って つついたり 木の枝で 口あけて歯を見たりした ある程度 研究して(俺なりには研究したつもり(笑))満足したので 海に返そうとしたら 海に返しちゃダメだって言われた 「なんで??赤ちゃんだよ死んじゃうよ?」って言ったら 「大きくなったら 人噛むからダメ」ってさ 「じゃあ どうすんの?」って聞いたら 「砂浜のはじに 置いておきなさい」って むむむむ なんか可哀想・・・って思って 誰も見てないうちに そっと海に返そうと思ったら 知らないおじさんに見つかって怒られた 没収・・・ サメは 砂浜に捨てられちゃった 次の日見たら カラカラになってた かわいそうに
その御前崎に行ったときは 岩場でカニをたくさんとった もうちょっとでも動く影があると だーって走って行って かたっぱしから カニをとった 岩の隙間にカニが入っても 指突っ込んで えぐりだす(笑) 指はさみに挟まれて いてーーーー!!っていいながらも 離さない(笑)バケツにたくさんとって 宿に持って帰った そうしたら 次の日みんなほとんど死んじゃってた(T.T) 悪いことしたって・・・ 生き残りを海に返しに行った そうしたら 今度は ヒトデを発見! 死んじゃったカニのことで ちょっとへこんでたのに いつものごとく 目がキラキラモードに変身 おおお〜!ヒトデって固いよ〜! もっとフニャフニャなのかと思ってた またもや 足曲げたり伸ばしたり 裏側見たり 研究(笑) 弟がおそるおそる見てるので 「ヒトデ手裏剣!」とか言って ふざけて投げたら 弟は あわててこけて 泣いた(爆笑)
ヒトデにあきると また岩場で生き物探し ああああーーー!??? 栗がある??? 周りをキョロキョロしても 松の木は遠くに見えても 栗の木は見当たらない・・・・ むむむむ 海から流れてきたのか??? すっかりくさって色が黒くなってる・・・・ じーーっと観察すると イガイガが動いてる・・・・ むむむむ・・・・あやしい・・・・ そーっと持ち上げると 栗坊主が動いた〜!生きてる栗発見!!! 親に 走って行って 「この栗動く!海にいた!!」って報告したら それは「ウニって言って 海の生き物なんだよ 裏側の下見てみなさい」って 下見ると なんか口みたいなのがある・・・・ 海ってすごい・・・変な生き物ばかりだって関心した(爆笑)
だから海が好き(^ー^)ノ 俺を飽きさせないし いくたびに発見やいろんなこと 考えさせてくれるから
小学生の頃は つりキチ三平って漫画があってテレビでもやってた いろんな魚 海川沼湖問わず 超巨大な主って呼ばれる魚を釣っていく少年 三平の話 大人がいくら頑張っても釣れない魚を 子供なのに仕掛けや餌を工夫して 自分の身長くらいある魚を釣ってしまう かっこいい〜!俺も釣りやる!って決めて お年玉を使って 釣り道具を買った 安い釣りセット(笑) 初めて1人で釣りに行った日 家の近くには 魚がつれるような川がないので 親に釣り竿用の袋作ってもらって背中に背負ってキコキコ自転車こいで ちょっと離れたところの公園にある沼へ そこならば大人もたくさん釣りしてるし見晴らしがいいので 親が行っていいって言うから(^ー^) まずは初心者で仕掛けが上手く作れない ポケットサイズの釣り入門の本見ながら 一生懸命仕掛けつくるんだけど ようやくちょうちょ結び覚えたばかりの子供の俺には 本のように仕掛け 糸結べない 何重にも 同じ結びかたしてメチャメチャなしかけ(爆笑) やっとみかけは仕掛けになったら 次は餌 釣りたい魚は鯉だったので 練り餌をつくる でも お馬鹿な俺には水をどのくらい混ぜればいいのかわからない 器のなかに粉の餌入れて ちょっとずつ水入れるつもりが 水にドバッ!すっかり水だらけの器・・・ 餌は 水多すぎてドロドロで針につくはずがない(爆笑) すっかりがっくりしょげて ミミズ探しに公園歩く 数匹見つけて一匹針につける 水に入れて 浮きにあたりがあるのを待つ 全然ひかない・・・竿をあげると 針にミミズがいない・・・('_`)ウウ 次のミミズつけようと 下を見ると 足元に置いたにミミズは すでにどこかに逃げた後・・・('_`)うう また公園の中を歩いて探す そんで針につけて水へ ひいた!浮きが沈んだ! おおーー!かかったよーー! 大きい!近くで見てるおじさんも 大きいぞ頑張れ!って応援してくれてる 体の小さい俺は竿立ててられない 思い切りひっぱったら しりもちついた 竿みるとまっすぐ・・・ ん???糸がないよ??ああ〜!! 魚に持っていかれたぁ ('_`)ううう 一生懸命結んで作った仕掛けがぁ(T.T) 釣りキチ三平は あんなに簡単に大きいの釣ってたのにぃ 見てたおじさん見かねて 俺の竿にあう仕掛け作ってくれた やった(^ー^)今度は 糸の長さぴったりだし いいぞ♪ おじさんに教えてもらって釣ることした でも 時間かかりすぎて 夕方になってきた 家に帰らなきゃって思った頃に また俺の竿に魚がかかった うわー!また引っ張られる 近くの石に足かけて頑張ってたら 鯉が浮いてきた やったやった!おじさんが鯉をすくってくれた 俺は 魚すくう網も持ってこなかった(笑) やったよ〜! 苦労した甲斐があった 35cmくらいあった この沼にしては 大きい!決めた!この鯉は この沼の主だ! (なんか勝手に 大きい魚は主と決めていた(笑)) 家に帰って 母さんに 今日は「主釣ったんだよ」って言ったら 「お母さんだって 主だよ〜」って言って ニジマスの塩焼きが夕食に出てきた・・・ たしかにいつものニジマスより 大きいニジマスだった(笑) なんか その日のこと すごく苦労したから 良く覚えている(^ー^)
とも

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