NO TITLE...望

 

 

会うべき人 - 2003年05月31日(土)

昼くらいまで実家でごろごろしつつ
午後から東京へ.

今日は,新宿である写真家の写真集出版記念パーティーがあるんです.
本当は,超忙しいこの時期.
来るかどうか,かなり迷いましたけれど,
私自身,その写真家に会いたかったし,おそらくこのパーティーには,私が会いたい人が他にも何人か来るだろうと思っていたので,無理をしました.

それでも,やっぱり来てよかった.

その写真家の方は,主に戦場の女性を撮っている人です.
某機関に属しているため(笑),戦場関係の人(まあほとんどがフリージャーナリスト)がとても多い.
必然的に,私の知り合いも,戦場・国際関係のジャーナリストが増えていきます.

なんだか,あまり周りにいない人種の人たちなので(笑)
会うのはかなり楽しいです.毎回.
この人たちに会うと「価値観」という言葉すら陳腐に聞こえます.

私や,世間一般での「価値観」は所詮誰かの利益のために作られたものだと

そして,そんな「価値観」を一笑に付すかのような生き方をしている彼らは,とても自由に感じられます.
もちろん,それだけではありませんが.

ちなみに,今日の主役の彼女の写真は,一見した彼女のイメージとは全然違う,とても力強い写真をとります.
わざとらしい「戦場の悲惨さ」の中の「明るさ」ではなく
その「悲惨さ」を受け入れた先にある「明るさ」と言えば,分かるでしょうか.

見ているだけで元気になる

使い古された言い回しだけれど
そんな言葉がぴったりと当てはまる

それが,彼女の写真の魅力なんだと思います



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実は - 2003年05月30日(金)

今日は母親の誕生日でした。
何歳になったんだろう・・・。

明日は、東京に行きます。
台風が来ているらしいので少し、心配。
やらなきゃいけないこともあるけれど
それ以上に、行っておいた方がいい所へ。
そして
会っておいた方がいい人たち。

なんだか支離滅裂な文章です。
そう、実は

眠いんです。




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及第点 - 2003年05月28日(水)

髪を切りました.
本当は,もう少し余裕が出てから切るつもりが,今週末のパーティに備えて切らなければならないことを昨日の夕方,マンションのエレベーターの中の鏡を見て気付いたからです.

さらにいうと,切りに行くのは,金曜日か土曜日の午前にしようと思っていたのだけれど,本日,微妙に早く帰れることに気付いた.
電話してみると8時30分までに入ればいい事がわかったのでそのまま予約.

私が以前カットしてもらっていた人は,残念ながら,今月の20日で辞めていた.
いい人だったんだけどね.腕も良かったし,はきはきしていたし,なんというか,センスが良かった.
私はどちらかと言うと優柔不断なので「う〜ん」と迷ってると,割とちゃきちゃき「じゃあ切りましょう」と本人(私)が驚くくらい,さっさと切り始める.
切っている途中に「短すぎないかなあ」と思っていても,最後はちゃ―んと好みのタイプに仕上げてくれる.
相性が良かったのかな.

今回,新しく担当してもらった人も,女性.
ちゃきちゃきとしたところは前の人と変わらないのだけれど,ちょっとどこか,お人よし,って感じがする(笑).
私が「う〜ん」って悩んでると一緒に考えてるし(笑).

でも,楽しい人だった.

結果は,どうかな.好きでもないし,嫌いでもない,という感じ,かな.
私にしては,顔回りを短く切ったと思う.
全体的な印象はあまり変わらないと思うんだけど.

もう少し,全然違う雰囲気になるかなあ,と思ったけど
ちょっと中途半端になっちゃったかな.

でも,まあ及第点です.


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昔から - 2003年05月26日(月)

最近はまってるものがあります.
それが何かかは言えませんが(笑).

思えば,私が「何か」にはまるのはとても忙しい時期.
忙しい時期は,嫌いではないけれど,それでもストレスが溜まるものなので
「何か」にはまることでバランスを保ってるのだと思います.

ただ,その「何か」にはまることでタダでさえ短い睡眠時間をさらに削られていたりもするのですけど.
まあ,自分の好きなことに割かれるのなら睡眠時間も本望というものでしょう.

だって,昼間全然眠たくならないことを考えたら
私の睡眠欲は,精神的に満たされているときはなくても構わないものだということです.

こういうトコ,あまり変わってないんですね.
昔から


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ラストスパート - 2003年05月22日(木)

ラストスパート!って感じです。

「なんだか余裕じゃん」
と思える瞬間と
「やっぱり間に合わないかも!」
と焦る瞬間が交互に来て、その浮き沈みで忙しかったりします(笑)。

それに加えてフリペの2号目も着々と進んでいるし。

なんだか「働いてるなー」って感じ。
(社会人なんだからあたりまえなんですが)

でも、忙しく働いているときのほうが実のところ、好きだったりします。
こういうときのほうが、なぜか企画が浮かんでくるんですね。

多分「仕事モード」に浸ってるからだと思いますが。

まあ、何だかんだいっても
あと約2週間でケリがつきます。


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私にとっての、贅沢 - 2003年05月20日(火)

実家に帰ってます。
ビデオをダビングするためですが(笑)。

こういう時(忙しい時)、もう一台ビデオを買おうかと思います。
でもなー、ビデオをもう一台買うならDVDが欲しいしなー。

などとぜーたくなことを考えたりもします。

一人暮らしをして、「何が贅沢か」を考えるようになりました。
もちろん、「自分に何が必要か」ってことですが。
そう考えるようになった理由は幾つかありますが
やっぱり経済的なものが多いのかな。

すっごい裕福ではないけれど、
すっごい貧乏でもないし
別に欲しいものは買うことだってできるけれど、
収納の問題もあるし、何より「それが自分に本当に必要か」という疑問を抱くと
あまり物っていらない気がするし。

だって、私の今の贅沢といえば

好きな音楽をかけたり
映画(ビデオ)を見たり
本を読んだり
満月を見ながら

ゆっくりおいしいお茶(紅茶)を飲むことだから




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下がりました - 2003年05月18日(日)

夕方まで、寝てました。
熱はかなり下がり、起きた頃には普通に動けるくらい。

動けるようになってからは、早速近所のレンタルビデオショップへ行きましたが、残念ながら、借りたかったビデオは貸し出し中でした。

帰りは、99円ショップと言うのを見つけ、ウキウキと買い物。
部屋に戻ってからは、本日はじめてのご飯。
昨日、親がおいていってくれた料理をチンするだけですが。

阪神巨人戦を見ながら、料理を食べ、少し前に借りたビデオを見ていました。

今日は、曇っていて月は出ていません。


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恩返し - 2003年05月17日(土)

やっぱり、朝から熱が下がりません。
今日は熱に加え、頭痛がひどくて、今、自分が担当している増刊の中の「頭痛」の項目にあった「対処法」を一生懸命思い出そうとしましたが、思い出せません。

あの原稿、持って帰ってくればよかった…。

真剣に悔やみました(笑)。

本当は、いくつか仕事を持って帰ってきたのですが、これではほとんどできません。
仕方なく、横になって、度々熱を測っていると、母親からメールが入りました。

「いろいろ作ったから、夕方持っていくから」

ああ、親ってありがたい。
そして、夕方来た母親は、本当にどっさりと、「これって何日分?」というくらいの量の料理を置いていきました。

そういえば、母は小さい頃、私が喘息の発作が出ると、夜中中背中をさすってくれていました。
熱が出ると、暖かい飲み物を作り、「汗をかいたほうがいいから」と、毛布でぐるぐる巻きにされました。

おそらく、誰の目から見ても「過保護」という表現がぴったりだったと思います。
それを、私自身鬱陶しく思うこともあったけれど
それでも、それだけ私は大切にされてきました。

今は、それが分かるようになりました。
過保護と言われようと、親の育て方が間違っているかどうかを証明するのは私自身です。

私が、きちんと生きていれば、親の育て方が間違っていたとは言われません。
それが、私ができる私を大切に育ててくれた、親へのおそらく唯一の恩返しでしょう。




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地球上のどこから見ても同じ月 - 2003年05月16日(金)

昨日からの熱が、まだ続いています。
本当は、フレックスなので、3時を過ぎたら帰れるため、3時になったら帰ろうと思っていたのだけれど、結局終わるのは5時になりました。

4時を過ぎた頃からかなりやばい状態でした。
立つと、なんだか視界が暗い。
歩いている感覚もない。
同僚から「かなり顔色悪いですよ」と言われました。

その頃の体温は38度。
5時を30分ほど過ぎてから、ようやく帰ることができました。

帰宅後は、もちろんベッドに直行。
コンタクトだけ精神力で外せました(笑)。

部屋を真っ暗にしたまま、テレビだけつけていました。
そしたら、あるニュースで、今日が満月だと言うことを知りました。

外をみると、本当に、本当に真丸い月が浮かんでいました。
部屋が明るかったのは、テレビの画面のせいではなく、どうやらこの月明かりだったようです。

そこから、何人かの友人に、メールを送りました。
「月がきれいです」
何人かの友人が色々な返事をくれました。
でも大半は、皆「飲みすぎた」と言う返事でした(笑)。

同じように、今、イラクにいる友人にもメールを送りました。
しばらくして、その友人から返事がありました。
「じゃあこっちでも満月かな?」

月って、どこから見ても同じなんだっけ?

ふと、そんな疑問を感じつつ、そのまま眠ってしまいました。
明け方、その友人からまたメールがきました。

「こっちでもきれいな満月が出たよ!」

世界中の、どこから見ても月は変わらないのに
それを見ている人間だけが、違っていて
水も、木も、太陽も、土も同じなのに
やっぱりそれを見ている人間だけが、争っている

そんな現状が、なんだかとても滑稽に思えました。





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熱 - 2003年05月15日(木)

昨日から,熱が出ています.
普段低体温の私にとって,37度の熱は結構しんどい.

最近の疲れもたまっているのでしょうが,やはり完全に休めないのがつらいところ.

熱が出ても,一人暮らしでは,料理すら自分で作らなければいけない(あたりまえだけど).
かといって,インスタントは食べたくないし(わがまま).

というわけで,本日は,早めに帰って,しばらく眠った後,にんじん,たまねぎ,エリンギ,白菜,鶏肉と白ねぎを入れたなんだかよくわからないスープを作りました.
デザートは,ヨーグルトにブルーベリーソースをかけたもの.

さて,眠るとしよう


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思ったのにな - 2003年05月13日(火)

なんだかばたばたしています

バタバタ

昨日,ストレス発散したと思ったのにな


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共通点 - 2003年05月12日(月)

本当は,今日は食事の予定でしたが,先方が風邪を引いたというのでなくなりました.
なので,残業してもよかったのだけれど,なんとなく早く帰りたくなって,ほぼ定時に会社を出ました.

久々に早く帰れるヨロコビに帰る準備をしながら「何をするか」を考えました.

・映画に行く
・カラオケに行く
・本屋へ行く
・部屋で音楽を聞きながらゆっくり本を読む

どれも,今月は諦めていた私の「ゼイタク」です.
結局,ここ数ヶ月行きたいと思いつつ,全然行けずにいるカラオケに友人を突然誘っていきました.

私がカラオケに行きたくなると必ず誘うその友人は
私をとても楽しませてくれます.

私が,失恋をしたときも
カラオケに付き合ってくれました.
竹内まりやの「元気を出して」を歌いながら,彼女が泣いていました.

そう,彼女も,私とほぼ同時期に彼氏と別れていたのです.
シチュエーションは私とかなり違いますけど.

それでも「好き」な気持ちと別れなければならなかったあの時期
それは,私と彼女の「共通点」でした.

もう,あのときのように歌いながら泣くこともなく
中途半端に覚えているモー娘やEGO wrappin'などを大笑いしながら歌いました.

ああ,本当は私は寂しかったんだ

そう気付いたのは,彼女と別れてからでした.



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ゴロゴロ - 2003年05月11日(日)

本当は、朝から会社に行く予定でしたが
なんだかベッドの上でゴロゴロしているうちに、昼になってしまいました。

最近は、人気のないフロアで仕事をするのがとても好き。
考えなくてもいい仕事をする時には、音楽を聴いたりできます。

この会社でもう5年目になりました。
私が入った頃の、私の直属の上司と同じ時間、この会社で過ごしたわけです。

あの頃の上司よりも、全然まだまだ追いつかない私。

それでも、入った当初よりは、全然成長したはず
(してないと困るんだけど)

最近している仕事は初の増刊
「雑誌」とは違う「編集の楽しさ」
を知った気がします。




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独占欲 - 2003年05月06日(火)

その靴を履くと,何故か帰りに雨に降られます.
雨に濡れるのは嫌いではないので,私はそのまま歩きますが(というより,さす傘も持ってないし),その靴が革靴なので後の手入れがちょっと大変です.

いつからか,革製品が好きになりました.
動物愛護協会から非難されそうですが(笑).

革が持つ,独特の色は,使う年月に比例して変わっていきます.
環境によって色も微妙に違ってきますから,同じ革製品でも,使う人が違えば,同じ物にはなりません.

そんな,「いつかはオンリーワン」になる革が好きです.
「自分だけのもの」という感じが好きなのかもしれません.

もしかすると私は,実は独占欲が強いのかも.



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年を重ねるということ - 2003年05月05日(月)

ちょっとだけ仕事をして、コンサートに行ってきました。
私が、高校生の頃から唯一行っているチャゲアスです。
彼ら以外のアーティストのコンサートも行きますが、必ず行くコンサートは、彼らのものだけです。

ねんねん、コンサートでやる曲が、バラードが多くなってくるような気がするのは気のせいでしょうか(笑)。
いえ、私はバラード好きなんで一向に構わないんですが。

今回は、去年出したセルフカバーアルバムのツアーのため、かなり懐かしい曲を聞きました。
普段、自分の部屋でも滅多に聞かない曲です(笑)。

彼らの曲は、その曲が新しいうちはまだしっくりとなじみません。
何年かたってから「ああ、そうか」と気付くことが多いんです。
例えば「PRIDE」という曲ではこんな歌詞があります。

夢に飛び込んで 傷ついて知ること

そう。こんなフレーズが、今はなんとなく分かるんです。
これを聞いていた高校生の頃は、字面しか。おっていなかった。
その言葉を言葉以上に感じることは、できなかった。

でもいまは、その言葉が重さとなって、分かるんです。
それは、私が成長したから、というよりもいろいろと経験をしたから
という感じでしょうか。

年を取ることを怖いと思うこともあるし、焦ることもあるけれど
より、共感できる幅が広がっていくんだと考えたら

こんな素敵なことはありません。




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呼吸する空間 - 2003年05月04日(日)

連休真っ只中です。といっても、後一日で終わりですけど(笑)。

連休といっても、全て、仕事でつぶれますが。
仕方ない。
でも、人がいないフロアで仕事をするのはかなり好きです。
音楽を聴きながらできるし(笑)。

この連休は、実家に帰ってます。
両親とも、田舎に帰ってるため、犬を見に。
といっても、いとこが面倒を見ているため、私はほとんど犬と遊びに帰ってるだけですが。

両親(特に父親)が大好きなうちの犬は、両親がいないとかなりしょげかえってます。本当に。
見ていて笑えるくらい(笑)。

鳴くこともしないし、動き回ることもしません。
ほとんど、しょんぼりと丸くなって眠っています。

これで、両親が帰った日には大喜び、ってなもんでしょう。
その様子は、残念ながら私は見ることはできませんが。

一人暮らしの部屋は、帰っても生物の気配がないので
一時期は花を買って帰っていました。
今は、花屋があいている時間に帰れないので、私の部屋はとても無機質。

植物でも、口が聞けなくても
自分以外の「何か」が呼吸をしている空間っていうのは
本当はとても居心地がいいんですね。


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普通 - 2003年05月01日(木)

何てことない、一日でした。

普通に起きて
普通に仕事して
普通にご飯を食べて

「普通」でないのは部屋から駅まで約10分ほどの道程を歩いたこと

何となく、最近はまた「歩く」事が苦痛ではなくなりました
もしかしたらそれは

大型犬のような気持ちなのかもしれない



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