> −ないしょ話−



ナ イ シ ョ バ ナ シ
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2004年10月31日(日) 頑張れ。

13:15の電車に乗って、16:36に東京着。

長野経由は遠い・・。



帰ってきました。

また東京の部屋に一人。
 



17:00 姉にメールするも帰ってこず。
    まさか産まれたの・・?

18:00 家にTEL。産気づいたわけじゃなかった。
    忙しかっただけだって。
    「まだ産まれそうもないよー(笑)」
     笑い声を立てながら優しくはなす姉の声に、長距離電車の疲れも癒える。


19:21 病院行くかも。と、母より電話。心配せずに早く寝なさいよ。といわれる。

21:42 病院いってないの?とメールすると

22:00 姉の携帯よりTEL。 20:40頃病院来たけど、まだ余裕でTVみてるよー。
     色々検査してたらこんな時間。全然痛くないよ。と笑われた。 一安心。
     産まれたら連絡するから、おとなしくしてなさい。と母に釘を刺される。
     東京に一人だけど幸せな気持ちでいっぱい。
     私が東京に帰ったから、拓泉くんが代わりにママを守るために産まれてくるのかな。
     何にしても早く会いたい。 元気な子が母子共に、無事産まれますように。

     あぁ。お姉ちゃん、拓泉くん、頑張って(>_<)


02:50  もぅ、待ちきれない。眠い。



※ 過去も更新しました。


2004年10月30日(土) なじった言葉も全部残しておきたい。

ねぇ、はっきりしてよ。

結論が出せないってどういう事?

どうして私にそんなこと聞かれなくちゃいけないのかって、まだそんなこともわかんないの?


逆ギレされてムカついた。



いまは結論出せないって言って、1年経った。

どうして私がここまで言わなきゃいけないかって言うと、迷惑だから。不愉快だから。

私の将来まで食い物にするの?

あの人が壊れた道路ぶち飛ばしてきたのは何のため?

お金払えないって言ったら、手のひら返したように別れないって言ったのは何のため?




目の前にぼんやりしてる顔。

母親のかばう、やさしい言葉。

イラつく。。





期限決めようよ。

今は無理って言って1年経ったんだから、まだ無理だ。なんていわせない。

3日は?11月3日。 凪も帰ってくるし、いいでしょ?

いいよ。

約束ね。

・・・。

約束してよ。

約束するよ。

不貞腐れた顔で言う。



母も居る前での、洋間での話。





何でだかわかんないけど、無性に悔しくて胸に詰まる。

涙を浮かべて吐き捨てた。




約束ね。










2004年10月28日(木) みんな甘いよ。

とんでもない人がいるものだ。

私の将来まで食い物にするのか。


念書はきっちり書いてもらうよ。

弁護士とおして必ず自分の未来を守ってみせる。


もうおわりだ。さようなら。


2004年10月27日(水) 幸せの伝染

10:50頃 私の通う大学も揺れたらしい。

こっちも結構揺れたよ。大丈夫?とメールが来る。

大丈夫だけど震度5。 3なんか比べ物にならない。 怖い。

友達のいる湯之谷は6。 実習中で保育所に居たって。

皆それぞれの役目を果たしている。






今日は甥の拓泉くんが生まれる(予定)の日。

姉は一所懸命家事をしたり運転したりしてるけど、結局生まれず。

いつまでも寝てちゃダメなの。と、お腹をポンポンと軽く叩く姉。

きょうは、もう一人の姉の妊娠もわかった。

いま5ヶ月なんだって。 地震や家の問題が重なって、なかなか切り出せなかったって。



不安な日は続くけど、こうして幸せは伝わってゆくんだな。と感じました。





2004年10月26日(火) 落ち着いてきた?

心配してくれる子がいるって幸せだなと思う。

ノートはばっちりとっておくから、安心して(笑)

気をつけて帰ってきてね。

そういってくれる子もいれば

部活の追いコンのお金、明日徴収だから、帰ってきたら頂戴ね。

凪ちゃんの家が、土砂等に埋まってないことを願います。

なんて、4000円なんて安いお金より軽く見られてることもある。



人は様々。

こういうとき、わたしならこうするのにな。って考えた。



今日は地震はなかった。

姪はいつも通り可愛くて

姉のお腹は相変わらず大きくて

私は甥をサッカーに送りに行き

両親は仕事で夜は出かけた。



いつもの夜。



こうして久しぶりにネットをつなぐ。

4日前のことなのに、もう1・2週間経ったように感じる。


今週末には長野経由で東京に帰る。

地震で家族みんなが死ぬなら、私も一緒に死にたい。

この世にひとりなんて考えられない。



この1週間で震度5以上が来る確率、90%

震度6以上は40%




お願い。このまま何も起こらないで。

みんな無事でいて。怖さを知らずに、幸せなままでいて。





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何もないと思ったら深夜1時ごろ震度3.

一人でいるとやっぱり怖い。







2004年10月25日(月) 何をしているんだろう。

本震から3日目。

お茶会の日。中止かと思ったらやるんだって。


余裕のある人しかいけないんだから、いきなさいと母は言う。

頭 オカシインジャ ナイノ? と思う。

美容院に行って着付けて髪をセットして3Hだけの世界に混じる。

今朝も震度5で目覚めたばかり。

でもその世界に紛れ込んだら、自分の役目は果たさなきゃ。

集中してるつもり。

でも、あと何分で帰れる。って、時計ばかり見てる。

みんなが地震で辛い思いをしているときに

大切な家族が五体満足で側に居て、着物を着てへらへらと笑っていられるわたしは幸せだ。





近頃は震度3や4ぐらいじゃ慣れてきて怖くもない。

「あ、揺れた。」としか思えない。

体で感じる揺れに、「いまのは3くらいか・・」なんてわかるほど。

慣れって怖い。






今日から学校。

私は災害休暇になるそうだ。。

学校に出たら出席届けを出す。

11/1の実習までには帰りたい・・。








2004年10月24日(日) 本震から2日目

私の高校は中越でした。

よって友達が被災地にはたくさんいます。


特に仲の良かった子たちにメールしました。

おうちがぐちゃぐちゃになって中学校に避難しているという、長岡のUちん。

実習で実家にいたものの、被害は特になかった湯之谷村のMちゃん。

両親は無事だったものの実家まで土砂崩れでいけなかった、山古志のNちゃん。

家族は全員無事でも、実家が倒壊した小千谷の隣町に住むKちゃん。

実家が停電したものの、家は壊れなかった与板のMさん。

あと連絡の取れないSさんに、Aさん。




とりあえず連絡がとれてよかった。

でも、今日も余震が続いている。



家の地域は、ライフラインも動いているし、スーパーも時間通りに開いて平常どおり。

なにか出来ることがあれば・・とおもってメールを送る。

「無事でよかった。力になれることがあったら何でも言って。」

返ってくる言葉は皆同じ。

「ありがとう。一緒に頑張ろう。」

食料を届けたくても道路はふさがってる。

うちに彼女たち全員を非難させるのは無理だ。



私に何が出来るだろう。。








山古志のNちゃんは、実家にいけなくて状況持つかめず下越に戻ったそう。

ボランティアも希望してみたけど、その地域は自衛隊じゃないと無理だって断られたって。

Kちゃんはいま現在東京にいて、実家に帰りたいけど、食料も足りないし

新幹線も止まってて迷惑かけるだけだから、心配で帰れないって言ってた。






本当に、私に何が出来るんだろう。

どうしたら役に立てるんだ。。






2004年10月23日(土) 身近な震災

いつもよりお茶の時間が長引いた。

たくさんお稽古出来てうれしかった。

家に着いたら、父、姉、甥、姪、の兄以外の家族が全員そろっていた。


お帰り。と飛びついてくる姪を抱きしめ、一人仏間で着物を脱いだ。

ずん・・

とくる、目眩のような視界のブレ。


貧血か?と思った矢先、激しい横揺れが襲う。

きゃーという姪の悲鳴。

大丈夫だから、下に潜りなさい。冷静な姉の声。

映画でも見ているような気分、でも実際に横に激しく揺れる地面。

非常事態。

襦袢を引きずって家族の元へ走った。

子供を保護し、倒れそうなものを押さえる。

止まった・・。




今度は手早く着替えをすまし、TVの地震情報を耳に

火の元確認、避難準備。

また激しい横揺れ。




兄の帰宅。

兄は歯科医だ。

兄の店の薬品が散らばり大変だったそう。

薬局の被害もすごいのではないか。家族と話しながら

皆の無事を喜び、避難準備を終えて家族でじっと情報を観る。




また横揺れ。

3回ほど横揺れが起きたが、横揺れの時間が長いため

船酔いのような、貧血の目眩のような感じが続く。

地面は止まっていても、まだ揺れているような気がする。

気分が悪い。

横揺れの合間に震度3や4が襲う。




わずかな時間なのに

立て続けに起こる揺れ。






知り合いからのメール。

つながらない電話。

ドキドキする心臓と、思った以上に冷静な頭。







少し落ち着いて。。






炊飯器をセット。ご飯が炊けておにぎりを作る。

おにぎりは紙でくるむと乾燥するからラップのままね。

東海大地震に備えていた静岡の姉が言う。

地震なんて考えてもいなかった私は、ただただ感心する。

少しの揺れでも甥や姪がおびえる。

大丈夫だよ。と抱きしめる。


この後も余震が続く・・。


この日はジーンズをはいて、すぐ逃げられる準備をして寝た。

家族のうち誰かが起きていて

眠ってもすぐ目が覚める、不安な夜を過ごした。




2004年10月22日(金) 体がダルい;

今日は追試の日でした。

たった一つの追試のために、毎晩鬱になりつつ勉強。

テストが始まるまでは、寂しい一人ランチ。

そしてテスト後に答え合わせをしていると、

何対何を違えてたことに気づき、目の前真っ暗。。

すでに5問は間違えてる。なんか受からない気がしてきた;




でもまぁ、なんとか帰ってきて実家へのお土産を調達に行く。

いままで我慢してた本もたくさん買って大満足。

明日のお昼頃には実家につくから、お茶のお稽古にも出られそう。

お茶なんて、何ヶ月ぶり?

すごく楽しみだ(笑)




11月1日から一ヶ月半、毎日実習。

いまから1週間、遊び倒します。

当然、飲みにも行きます。家飲みも少人数でします。

あぁ。楽しみ♪



でもその前に、姉の赤ちゃんが

私が帰っているうちに無事生まれることを願って。










2004年10月17日(日) 誰にも迷惑かけずに生きたい。

いまの私に 不安・不満・悩み なんて、ない。

怖くて辛いことからは両親や姉たちが守ってくれる、

欲しいものは何でも手に入る、学びたいことは溢れて学校の授業は楽しくてしょうがない。

体だって五体満足。しかも若くてどんな無茶だってきく。

幸せ以外の何ものでもない。



でもやっぱり、未来を思うと怖い。

守ってくれる人はいなくなり、全て自分でこなし戦っていかなくちゃいけない。

知恵もなく心のバランスも取れない私は、いまから未来の大きさに負けそう。

でも、甘やかされて取り残されるのもご免。





やるしかない。いましかない。

反面教師が側にいる。

私はこうはならない。







2004年10月16日(土) 嘘でも・・

今日、東京に戻る。

その前に姪と手をつないで公園を散歩。


そうしたら、小学校4・5年くらいの男の子たちがたむろ?していた。

いつも甥が遊んでもらっている子かな?と思い、

「こんにちは。」と声をかけて通り過ぎたら

「こんにちは。お綺麗ですね!!」


という声が背後で聞こえた。

びっくりしすぎて、思わず振り返った。でもその後、

いやぁ。いい子達だ。と、19歳の叔母さんは思いました(笑)



だって、綺麗って言ってくれるのなんか

おじいちゃんかおじさんしかいないんだもん。



これからの若い世代に上のような子が増えたら

世の中の女性も、もっと幸せな人が増えるだろうな。

と思いました。




2004年10月14日(木) いってきます。

今日も実家に帰ります。

お土産は何がいいだろう?

オアゾの本屋さんにも立ち寄ってみたい。



16:00頃

オアゾでガラガラを引いて

ふらふらしてる子がいたら私です(笑)


2004年10月13日(水) 深入りする人間関係は苦手

考え方が子供だ。

納得できないならば、その人に直接言って解決するまで話せばいい。


なのに、なんでわざわざ友達に言いふらす必要があるのかな。

自分の面目を潰されたことが、そんなに腹立たしいの?

泣いたって言うけど、今あなたがしてることは、同じく相手を泣かす事だってわかるでしょ。

わかるから、わざとやってるんだよね。



そのやり方、考え方って汚いよね。

いくら歪曲した情報でも、冷たい目で見られたらやっぱり苦しい。

その痛みがわかるから、はやくこんなことやめさせたい。




普段、面倒なことはキライだが

友達にヘルプされちゃ仕方ない。





とりあえずあの子の話を聞いてから

解決の糸口を探ろうか。。







2004年10月12日(火) 理解不可能

可愛がられるのと遊ばれるのとでは違う。

自分のとってる行動、相手から自分への行為、考えたらわかるでしょ。


以下、毒(本音)↓


色んな人がいると思ってたけど、がっかりだ。

専門分野仲間だから、もっと実のある話が出来ると思ってた。

でも違った。

蓋を開ければ、魑魅魍魎。

酒に酔ったフリでミニスカートのボタンをはずしてみたり

後輩に煽てられて、プリクラでコスプレしてそれを配ったり

自分の思い通りにならないからって激昂して、被害者装って同情引こうとしたり






もぅ・・









本当に・・・














大馬鹿ばっか。。。















そんな奴に限って、よりによって私なんかに同調したがる。

自分自身の未来に対して盲目なのはよくわかったが

人選に対してまで盲目となると、救いようがないぜ?




まったく、うざいわ。

こっちの顔色見ながら意見変えてるのが見え見え。

私が味方についたらそんなに心強いの?(笑)

その考え方自体がもう終わってるよ。





もっともっと堕落して、墓穴掘って

さっさとこの学校から消えてくれ。







友達だと思われてる、私の存在まで痛くなるわ。









2004年10月04日(月) 眠れないけど・・

深夜に目が覚めて、未だ眠れず。

シャワーしたら余計目が冴えて、薄明るい部屋の中を

心地よいベッドの中でぼんやり眺めてる。



このまま朝にならなくてもいいよ。

夜の終わり、朝の前、大好きな時間。


2004年10月02日(土) 1人でどこまでも探しに行きます。

近場に良きセレクトショップ発見。

USサイズだから、肩幅ぴったし。袖の長さも余るくらい。

色もデザインもカワイイし、オフショルダーも見つけた。

そして都心のお店、ネットオークションより、新渡戸さん1人分安かった。

良き買い物(笑)


甥と姪のハロウィーンのお土産も買って、浮かれながら上の階へご飯を食べに行った。

ジントニックとピザを頼んで店内を見つつ待ってた。

でも田舎のレストラン来て思うのは、本っ当、夢がないよね(笑)



デザートのアイス、盛り付ける段階で落ちそうになって指で押してるお姉さん。

機会でビールを入れれば泡だらけになって、スプーンで泡をかき出すお兄さん。

スタッフの女の子の髪を触ったすぐ後で、料理を運ぶ店長さん。

残念ながら厨房の中までは見えず、はらはらしながら料理を待つ私。



来たお料理も食べてみたけど・・。

たぶん、もう行かない(苦笑)

1人でも、楽しくご飯食べたいなぁ。。



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深夜、友達からメール。 内容は、合コン。

またやるの?と聞けば、

「ナギちゃん、彼氏いるようにみえるから出来ないんだよ!!」と、わけのわからない返答。

しかも服装まで指定で、「ただの飲み会だから平気だよ。」だって。


思いっきり怪しいのですが。。

確かに飲むのは好きだけど、楽しくなくちゃ嫌だ。

くだらない男の子に触られ、女の子のお世話をし、げんなりして帰ってくる。

まるで馬鹿じゃん。



はやく1人で飲みに行ける所探そうっと。









2004年10月01日(金) 似合う?

今日も服を見にいった。

何件もハシゴしたから、最近の流行はわかった。

どれもみんな可愛くて、思わず手に取ったりもした。

でも、みんなおんなじなんだ。


同じ柄、同じ形、色違い。


つまんないよ。

友達と同じカッコしてる自分なんて、ぞっとする。



着方・・くずしたり、重ねたり・・バランスが難しい。

あぁ。もっと既製品が似合うかわいい体だったらなぁ。

肩がもっと狭くて、手も足も、もうちょっと普通で。。




でも、しゃーない。デカく生まれたから。

はやく自分に似合うものに出会いたい。






凪 |MAILHomePage

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