今日はダービー! 有力馬の故障なんかで盛りあがりに欠けるかと思ったがクロフネの参戦やら何やらで結構な盛り上がりを見せていた。 ジャングルポケットの入れこみとクロフネの落ちつきでどうなるんだろうか??と思ったが結局はジャングルポケットが圧勝。 クロフネは直線で足が止まってしまった。 それでも5着とがんばった。 やっぱり距離が長かったのだろうか?? それでも5着。 強さは見せたと思う。
ジャングルポケットは、所属厩舎・厩務員・騎手・オーナーがあのまぼろしのダービー馬(まぼろしの3冠馬とも言われた)フジキセキと同じスタッフでダービーまで進んだ事で話題になっていた。 調教師の渡辺栄さんはあと2年半で定年らしい。 ダービーは年に1回しかない。 ダービーの勝ち負けを意識できるお馬に出会う事はそうそうない。(厩舎は関西と関東で229ある) それを思えばジャングルポケットがダービーを勝ったことはよかったと思える。 角田騎手のインタビューは淡々と語られていた。 思いきり喜びを表すのもいいかもしれないが、淡々と語られる言葉も結構いいものだなぁと思った。
今日はオークスだった・・。 テイエムオーシャンの2冠がかかったレース。 パドックでのオーシャンは落ちついてるのか元気がないのか微妙に判断しにくい感じだった。 特に素人目にわかるはずもない・・。 ローズバドやムーンライトタンゴはけっこう気合が入っていたように見えた。
結果はなんと・・。 レディパステルと言う関東馬が勝った。 昨夜のブロー○キャ○ターで競馬予想をするわんこのプリンちゃんが本命にしていたお馬だ。 うぬぬぬ・・。 血統背景を見れば期待できるお馬だったようだが・・。 梅太郎@管理人的には思わぬ伏兵にやられたって感じなのだ・・。 でもでもきっと秋華賞はローズバドだ!と確信したのだ!(根拠はない!) しかし今は亡きトニービンの仔が走ってくれるのは嬉しいことだけれどね。
テイエムオーシャンは距離が長かったかなぁ? でも強い事には間違いはないと思う。
今朝の新聞を見て驚いた。 現役競走馬で重賞ウィナーでもあるチェックメイト(栗東・山内厩舎、牡6歳)が急死したと言う記事だった・・。 14日の午前8時10分。 チェックメイトはこの世を去った。 死因は現在の所不明ではあるが、おそらく腸捻転ではないかとの事だった。 腸捻転と言えば、最近では3冠馬のナリタブライアンやロイスアンドロイスで亡くなっている。 今朝の新聞には救いは安楽死ではなく自然死だったのが救いだと書かれていた。 馬の場合、骨折や脱臼の重さによっては安楽死の処置が施される。 腸捻転の場合にもそれはある。 ライスシャワーやワンダーパヒューム、サイレンススズカ、etc。 最近でもシンボリインディーなどがそうやってこの世を去った。 有名な馬だけでなく知らないうちにそうやって姿を消すお馬も決して少なくないと思う。 関係者の無念を思うとやりきれない気持ちになる。 チェックメイトの冥福を祈りたい・・。
|