梅太郎のぱかぱか日記

2001年01月26日(金) ツルマルツヨシ君

昨年の(と言っても、ほんの1ヶ月前)有馬記念で故障し競争能力喪失と診断され引退が決まっていたツルマルツヨシの登録が20日に抹消された。
引退後は宮崎県の宮崎保養センターで療養した後、京都競馬場で誘導馬になると言うことだ。
シンボリルドルフ産駒で、久しぶりの活躍馬だった。
主戦騎手だった藤田騎手はすごく惚れこんでいて、自分で勝負服を作った(通常は調教師が用意する)という話を聞いた事がある。
やっと軌道に乗ってこれからと言うときの故障だった。
どうなるのかなって心配したけど、京都に行けばツヨシ君に会えるのである。
こんな嬉しいことはない。
京都は梅太郎@管理人のホームグランドである。
大好きなアリシバシチーも京都競馬場の誘導馬になっている。
これからまた京都に行く楽しみが増えた。



2001年01月13日(土) 同着

今日の東京メインの京成杯。
見ごたえたっぷりだった。
サクラローレルを父に持つローマンエンパイアと、ヤマニンパラダイスを母に持つヤマニンセラフィム。
1、2番人気馬での決着はなんと同着だった。
何だか嬉しかった。
ローマンエンパイアはサクラローレルの子だし当然応援していたが、ヤマニンセラフィムの母・ヤマニンパラダイスも現役時代を知っているだけに応援していたので本当によかったと思う。
ただ笑ったのがグリーンチャンネルのパドック解説のおじさんが、「ヤマニンセラフィム良家のお坊ちゃまと言う感じで、ローマンエンパイアは荒法師と言う感じ」と言ったことだ(笑)
確かにセラフィムは名前も走り方も優雅な感じはした。
それにしても『荒法師』はないんじゃないの?(笑)

一方、京都のメイン。
日経新春杯は1、2番人気のラスカルスズカとトウカイオーザはそれぞれ6着と4着に敗れた。
勝ったのは4番人気のトップコマンダー。
2着は3番人気のホットシークレット。
四位騎手は昨日に続いてのメイン勝ち。
これは明日も四位騎手@キーンランドスワンで決まったりして・・。

最後に笑い話を1つ・・。
この前、家族で京都金杯に出かけたのだが、母が近所のおばちゃんに「お正月どこかいった?」と聞かれたので「家族で京都に競馬を見にいった」と答えた。
そうしたらおばちゃん「有馬記念?」と言った。
母は「ううん。有馬記念は千葉県の船橋であるから遠い」と言うとおばちゃんは「え?有馬記念って、有馬温泉であるんじゃないん???」
母は丁寧に説明してあげたらしい。
それを聞いて梅太郎@管理人、大爆笑・・。
いい味出してるよ、おばちゃん♪



2001年01月08日(月) お正月競馬

みなさん。
新年あけましておめでとうございます。
年も明けて8日もたってから新年の挨拶も何なんですが、取りあえず(笑)

今日はお正月競馬の4日目。
梅太郎@管理人は5日はお仕事で競馬を見れず。
ゆっくり見たのは今日だけかな?
と、言ってもメインぐらいしか見てないけど・・。
今日は3歳馬のシンザン記念。
今年から馬年齢が実際の年齢になったので去年の3歳馬は今年も3歳馬で何だか変な感じである。
それはさておき・・。
今日のシンザン記念は、人気薄のダービーレグノが勝った。
ダービーレグノのお母さん・ダービーキングダムは何となく走っていたのを知っていた気がする。
名前を聞いて何とな〜く「あれ?」って思った。
最近、走ったのを見てきた牝馬の子供たちがたくさん出てくるようになった。
今日の3Rには現役時代に応援していたスターアルファの初仔のローカスが3着になった。
シンザン記念の話からそれてしまった・・・。
そのシンザン記念にはジンクスがあるらしい。
シンザン記念の勝ち馬はクラシックに勝てない。
確かに私の記憶にある限りではクラシックの勝ち馬は出ていない気がする。
今年はそのジンクスをダービーレグノが破ってくれるだろうか?
名前がダービーだしダービーを勝ったりしたら劇的だよね。
父・トニービンの後継種牡馬のなるべくがんばってほしいものである。


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