今週は、阪神で阪神牝馬３歳Ｓがある。
阪神牝馬３歳Ｓと言えば、嘘のような本当の話がある。
３年前の平成９年の阪神牝馬３歳Ｓの事だ。
梅太郎＠管理人は、レースの何日か前にある夢を見た。
それはレースのワンシーンで、ゴールの瞬間の夢だった。
梅太郎＠管理人はその夢がとても気になった。
そしてレース当日、夢の中で一着でゴールしたお馬から何点かに絞りこみ馬券を買った。
結果・・・・。
夢に見たレースシーンで一着入選したアインブライドが本当に優勝したのだ。
２着には絞りこんだお馬の１頭のキュンティアが入った・・。
人が聞いたらきっと「嘘ばっかり！」って言うだろう。
でもこれはホントにホントの話なのだ。
確か馬連は６０００円くらい付いたと思う。
どうして急にこの話を日記に書く気になったかと言うと・・・。
それは昨夜また夢を見たから。
今度はお休みするつもりだったけれど、また少しだけ買ってみようかなぁ・・。
そのお馬の名前？
それは秘密（笑）
レースが終ってから馬券を取ったかも含めてお知らせします（笑）
ちなみにそのお馬は関東馬です。
今日はジャパンカップ・・。
例年と比べると来日した外国馬の質が落ちるような気がしたのだけれど・・。
結論は知ってのとおりテイエムオペラオーが勝った。
２着は写真判定の末、メイショウドトウ。
３着が外国招待馬のファンタスティックライト。
あの勝ち方ではテイエムオペラオ―の強さを認めるしかない。
ライバル馬が不甲斐ないとも言えない事もないけれど、今日は素直に強かったと認める。
それにしてもがっかりしたのが４歳馬。（日本馬４頭）
最後から４頭を日本の４歳馬が占めてしまった・・・。
もう少しがんばってくれると思っていたのだけど。
この調子ではオペラオーを負かす馬は出てこないかもしれない。
唯一、楽しみと言えば（可能性があるとしたら）メイショウドトウくらいかもしれない。
今日のオペラオーの勝ち方を見てそう思った。
史上最強馬なんて言われるのだろうか・・。
でも梅太郎＠管理人の中の史上最強馬はトウカイテイオーの父・皇帝シンボリルドルフだけれどね。
| 2000年11月25日(土) |
ＪＣＤ・南井厩舎初Ｇ１勝利！ |
今日は土曜日だけどＧ１デーである。
今年から始まった秋のダートのＧ１・ジャパンカップ・ダートだ。
その記念すべき第一回のレースに我らが南井厩舎の看板馬・ウィングアローが出走した。
ウィングアローは２月で定年退職を迎えた工藤調教師に最後のＧ１勝利をプレゼントしたお馬。
だから、工藤厩舎を引き継いだ南井さんにＧ１初勝利をプレゼントしてくれるのは絶対このお馬だと思っていたのだ。
直線で先頭に立ったときに勝利を確信した。
後ろから他のお馬は来ない！と確信できた。
それほど強かった。
ばんざ〜〜い♪
４番人気。
タイム、２.０７.２のレコード。
今年の最優秀ダート馬（だっけ？）は決まったね♪
来年は７歳だけどがんばってほしいね。
２着はサンフォードシチ―。
３着は外国馬のロードスターリング。
１番人気のファストフレンドは５着。
２番人気の外国馬のユーカーは８着。
３番人気のタマモストロングはなんと１２着。だった・・。
人気馬が崩れる中ほんとうにがんばってくれました。♪
ありがとう♪ウィングアロー♪
さてさて、明日はジャパンカップ。
テイエムオペラオ―ばかりに勝たせるのは面白くないので、４歳馬にがんばってもらいましょう(笑）
個人的には外国馬の女の子・エラアシーナが気に入ってます（芦毛の女の子）
どうなるやら？
今日は京都競馬場でマイルＣＳがあった。
勝ったのは的場騎手が乗ったアグネスデジタル・・・。
正直言うと梅太郎＠管理人はノーマークだった。
ずっとダートばっかりだし、ＮＨＫマイルＣは７着だし・・・。
それに４歳馬だったし・・・ごにょごよ・・。
だからゴール前にアグネスデジタルがぶっ飛んで来た（まさにぶっ飛んで来た）時は「なんじゃこりゃ〜〜〜」と大声を出してしまった。
おまけに３着に来たのがメイショウオウドウのおかげでワイド万馬券まで出る始末。
ブラックホークの時代は終っちゃったのかなぁ？
でも嬉しかったのは４着のダイタクヤマト君♪
がんばったなぁ・・。
密かにダイタクどんぶりを狙っていたんだけどね（笑）
それにしてもアグネスデジタルの末脚には恐れ入りました。
まだ４歳これからどんどん強くなるかもね。
でも的場騎手が来年二月で引退なのは残念・・。
最後にフェブラリーＳを的場騎手でってことになるのかな？（ウィングアローの強敵になるかもしんない！）
それと関係ないけど久々にスピードワールドを見た。
１１月の４日に復帰レースを６着でゴールしていたのを全く知らなかった。
今日は５番人気の１１着だった。
すごく白くなっていたスピードワールド。
綺麗だった・・。
がんばってね♪
応援してるからね・・・。
| 2000年11月13日(月) |
競馬場へ行って思ったこと・・。 |
昨日の続きと言うわけではないけれど・・・。
ちょっと書き忘れた事があったので。
競馬場に行くといつも思うのだが、学生さんとおぼしき人が大勢いること。
一人一人に確かめたわけじゃないのでわからないけど、とても社会人には見えない若者がたくさんいる。
そんな若者が競馬を観戦する事は良い事だとは思う。
けれども問題は彼らのマナーなのだ。
競馬場はゴミをその辺りに捨てても良い所だと思っているかのようなふるまい。
Ｇ�気離侫．鵐侫 璽譴任篭デ録景垢鬟僖鵐僖鹵，�（近くで聞いていると耳が痛くなる）大きな声をあげる。
挙句の果てには紙ふぶきを撒き散らす。
困ったものだ・・・。
牧場見学の人のマナーが悪いように、競馬場に来る人のマナーも悪いと思う。
牧場へ行くにしても、競馬場へ行くにしても、もっと牧場の人たちや競馬関係者の言葉に耳を傾けてほしいと思う。
競馬を盛り上げるのは良い事だけど、それがお馬の負担になっていたら意味がないような気がするのだ。
大騒ぎするだけが競馬じゃないでしょ？
レースにとても感動しただけに特にそう思ってしまいました。
余談だけれど・・。
パドックで写真を撮っていた時の事、競馬新聞にペンを持って帽子を被ったおじさんが、梅太郎＠管理人の前方を大きな声でなにか言いながら通り過ぎた。
「ったく・・。ろくに馬もわからんガキどもが一番いい場所を陣取りやがって！」
そう言っていた・・。
そうなんだなぁ。
それがおじさんたちの本音なんだろうなぁ。
でも梅太郎＠管理人は写真を撮る側なので、「ちょっと、そこのおじさん！頭フラフラ動かさないで！！」なんて思いながら写真を撮っていたりする。
お互い様なのかもしれないけれど、おじさんの呟きはすべての競馬おじさんたちの言葉を代弁しているようだと思った。
| 2000年11月12日(日) |
感動のエリザベス女王杯（Ｇ�機� |
今日は、京都で牝馬のＧ�汽┘螢競戰構�王杯があった。
梅太郎＠管理人は、母と兄と３人で京都競馬場へ乗り込んだ（？）
朝の９時半すぎに家を出発。
車と電車を乗り継ぎ競馬場に着いたのが８Ｒのパドックが始まる頃。
まず腹ごしらえに中のレストラン街（？）にある中華料理の店で食事をした。
結構混んでいたので、若いカップルと相席になったのだが係の人が「相席よろしいですか？」と言っているのに返事もせず、仕方ないので梅太郎＠管理人たちが座り出しても横の椅子に置いた荷物をとろうともしない・・。
全く最近の若いもんは・・・ブツブツブツ・・・。
気を取り直して出てきた物をたいらげると、真っ先にスタンドへ向かった。
昨年の春の天皇賞以来の京都競馬場。
あの時はまだビックスワンも完成してなくて工事中だったけ・・。
完成したせいかこの前来たときより広くなった気がする（当たり前だ・・）
梅太郎＠管理人はパドック派である。
って、言うか競馬場へ行く目的はほとんどパドックで馬の写真を撮ることなのだ。
よって今日も９Ｒが始まる頃に、望遠レンズ付きのカメラを持ってパドックへ・・・。
行くとちょうど１０Ｒのパドックの周回が始まっていた。
写真を撮るために少し前の位置を選んで、「なんか知ってる馬いるかなぁ・・・」と眺めていると目の前を１頭のお馬が通過した。
そのゼッケンには「トウカイオーザ」の名前が・・。
「こ、これはぁ！！！」
そうである・・。
トウカイオーザは我が愛しのトウカイテイオーの弟なのである。
それを見て舞い上がってしまった梅太郎＠管理人は、エリ女用に用意した３６枚撮りのフィルムのうち１０枚もトウカイオーザに使ってしまったのだ。
でもちょっと満足♪
結果は４着だったらしい・・。（馬券買ってないんで知らない）
いよいよメインのパドックだ。
競馬場に行くといつも思うのだが、一緒に来ている彼女または友達に得意気に説明している人がいる。
我が家では『ウンチクたれ蔵』と呼ばれているが、今回もいるいる・・。
「今回は雨が降らないから荒れない！」と何を根拠にか断言していたり、「プリモディーネの＋４０は成長分で、５２０ｋｇぐらいだって言ったからまだそれより４ｋｇも少ないから大丈夫！」とか断言してたり・・・。
なんだかよくわからない人間が多い・・。
以前なんて、おじさんがレース終了後にまた次のレースのパドックにやってきて勝ったお馬のことを「わしゃ、あの馬よう知っとったんやぁ」と大きな声で言っていた。
なら買わんかい！と思わず突っ込みを入れたくなった。
それとかいかにも自分は競馬を良く知っていると言わんばかりのポーズをとっていた青年が「ジャパンファイトかぁ・・」と呟くのを聞いた。
その時は思わず心の中で「兄ちゃん、それ『シャンパンファイト』ちゃうの？」と突っ込みを入れてしまった。
こうやって書いてみると競馬場って本当に面白い所かもしれない（笑）
早々に残ったフィルム全部使い切って急いでスタンドに戻った。
母と兄がいる所に戻り、少し前に移動してレースを待った。
返し馬に出走馬が出てくると歓声が起きた。
一番大きな歓声を受けていたのは、やっぱり一番人気のフサイチエアデールだった。
レースが始まる前に東京のメインの根岸Ｓがターフビジョンに映し出された。
４コーナーを回った所まで最後方にいたブロードアピールが直線一気のゴボウ抜きで勝った。
見ていてゾクゾクした。
そしていよいよレースが始まった。
レース内容は省くが感動した・・・。
すごく良いレースだった。
直線で１番人気のフサイチエアデールと２番人気のトゥザビクトリーのマッチレースになりエアデ―るが抜け出して勝つと思われたところへ３番人気のファレノプシスが差し切ったのだ。
ファレノプシスにとって最後のレース。
松永幹夫騎手にとっては牝馬４冠達成の瞬間だった。
直線では馬券のことも忘れて「がんばれ！がんばれ！」って呟いていた。
戻ってきた松永騎手とファレノプシスにみんなが拍手を送った。
梅太郎＠管理人も拍手した。
久しぶりにジーンとしたレースだった。
記念に買った単勝馬券はちゃんととっておくからね・・。
こんな良いレースを生で見れてホントによかった。
充実した１日でした♪
帰りにショップでウィングアローとグラスワンダーのキーホルダー（ぬいぐるみ）をゲット♪
ライスシャワーの碑にも行った。
相変わらずたくさんの人が彼の死を忍んで花束やニンジンを供えているみたいだった。
碑の上には小銭が何枚か乗っている。
お馬の無事をライスシャワーに祈った人が置いていったのかもしれない。
フィルム切れが残念だった・・。
さて・・。
炎の十番勝負・・。
フサイチエアデールでハズレ！（涙）
| 2000年11月05日(日) |
アルゼンチン共和国杯＆ファンタジーS |
１１月の日記からレンタル日記を借りました。
その名も『梅太郎のばかばか日記』
お馬に関する事を書いて行きたいなぁと思っています。
観戦日記もここに書きますね♪
これで書きやすくなるかな？
と、言いつつも『ひとりごと』もあんまり書いてないんだけど・・。
さてさて、早速ですが・・。
今日は東京でアルゼンチン共和国杯と京都でファンタジーＳと二つの重賞がありました。
今、終りたてほやほやです（笑）
期待のアドマイヤボスは１０着・・。
キャリアの浅さが出たのかなぁ？？
勝ったのはマチカネキンノホシ。
「状態はいいんだが、あてにならなくて」なんて言われながらの勝利（笑）
２着はライアン産駒のメジロロンザン♪
３着は以前、ある雑誌で私がＰＯＧに指名したサンデーセイラだった♪
ちなみに南井厩舎のインターフラッグは１４番人気の１２着・・。
う〜〜む。
京都のファンタジーＳは、３歳の女の子に重賞。
勝ったのはマルゼンスキー産駒のタシロスプリング。
２着はテンザンデザート。
３着がウィニングチケット産駒のオイスターチケット。
人気のハクバノテンシは４着だった。
好きなお馬の１頭フロンタルアタックの半妹・ザフェイツ＠父ＢＴは１４着だった。
ナリタブライアン産駒のミスサルデニアはなんとビリ（涙）
次回がんばってほしいです。
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