オレ様日記
頑張ろう東北!



喰えないやつ

2003年09月30日(火)


喰うか、喰われるか。
それが問題だ。





くるみ4ヶ月。




喰えるかぁ グォラァァァァ!
(妹ちゃんの携帯撮影:画像不鮮明:すまん)





幸せであるように

2003年09月26日(金)


今まで何度も書いておりますが
オレには3歳年下の妹ちゃんがおりまして
もぉ もぉ 目に入れても痛くないくらいの溺愛ップリなのですが
それとユーのもオレ、妹ちゃんに関しては盲目でして
あと数日でみそぢ倶楽部の仲間入りを果たさんとする彼女が
オレにはどうしても真っ赤なほっぺの小学一年生にしか見えず。
『ねぇちゃん、大事に思ってくれてるのスゴクわかるし
ありがたいなぁとも思うけど はっきし言ってウザイ!』

って最愛の妹ちゃんから言われた事もありましてね
基本的には妹ちゃんに関しては自粛の心構えなんですが。




その妹ちゃん、ココんとこ無職なの。
つか もう彼是2年ばかし無職なの。
前の職場は5年くらい勤めてたし
その前の職場は3年くらい?
オレから言わせると根性無しの部類ではありますが
そりでも『仕事が長続きしないタイプ』じゃないよねっ?と
『まぁ しばらくはゆっくり好きな方向見極めなよ』
チョロリと甘やかしたのが最大の敗因でしょうか、
今の彼女の趣味はパチンコとお猫様とママの世話だったり。




ママの世話、つってもウチのママ上
別に介護が必要とかそんなんでわ無く
ゆーなれば悠悠自適なママ上のアッシーとゆーか
まぁ運転手兼荷物持ちな役どころで。
見返りとしてのガソリン代支給や
『ついでに何かいいのがあったら買ってあげる』
ってなおこぼれは余す事無く彼女のもとへ。
そりがほんの数ヶ月ならば微笑ましい母子愛ですが。










テメ、いい加減
仕事しろや。











獅子は千尋の崖から我が子を落とすってゆーし
まぁそろそろここいらへんでオレもね
姉として喝を入れてやらにゃなるまいと
妹ちゃんにバイトの口を無理矢理斡旋してやりましたの。
妹ちゃんよ、久しぶりに世間の波にもまれるが良い。
そろそろオノレの手で稼いで来いやッ!
って、妹ちゃんのバイト先
にっきゃの会社なんですが。
厳しく接しなければ!とか思いつつ
思いっきし横繋がりバイトです。
だってだって やっぱり見ず知らずのとこに
ウチの可愛い妹ちゃんを放り込むなんてイヤイヤン。




にっきゃから『誰かバイトいないかなぁ』って
そう聞いた時には思わずガッツポーズでした。
だって にっきゃさんの会社はすっげ大手だし
人間関係のトラブルが起こったらにっきゃがいるし
あぁぁぁ こりはウチの可愛い妹ちゃんを預けてもよろしいわ!って
オレ ほんとに甘やかし根性抜けてねぇよな。
こりって妹ちゃんをも駄目にしちまうのかしら。
でも駄目になってもいいの、
オレが死ぬまで離さないわ!(ぜってぇ駄目だ)




でもって妹ちゃんがバイトを始めて1週間。
夕方4時から夜8時までの短期間なので
妹ちゃんにもヘンなプレッシャーは無いようだし
ママ上のお供は早い時間に済ませればいいし
あぁ オレ こんなに安心してていいんだろうか。
ホントはにっきゃ達の即戦力に今すぐなって欲しいけれども
そりはまだまだ妹ちゃんには無理な話で。
まぁ まだバイト始めて一週間だしな。
でもオレ 仕事が出来ないヤツって好きくないので
妹ちゃんがそう思われないようにと強く望む。




でもって毎晩オレがお迎え役なの。
妹ちゃんは『バスもあるし』って言うけれども
バス停からウチまで5分ほどだけれども暗闇ですし
オレ その時間はサクリと帰宅してるって事で
8時過ぎにはバイト先のビルの真下でハザード付けてます。
お迎えに行く事自体はめんどくさくないし
妹ちゃんから『今日の業務実績』を聞くのもまた一興。
早く世間の役に立つ人になってね。




って、妹ちゃんのお迎えに行くようになってから
オレ用ビールの自腹が激減しました。
ママ上がガッツリ御用意なさっているの。
この分だとオレのガソリン代も出そうなイキオイで。
(つか それが狙いですか)





緊急事態

2003年09月25日(木)


うーん ハラが何だか痛いよぅ。
あぁぁ そろそろ女子週間かちら、
でーも大丈夫だもんねっ
こんな事もあろうかと会社にコッソリ
置きナプキンしてあるんだからっ!
さぁ どっからでもかかってきやがれ!




って 案の定来やがりました。
用意万端でトイレに行ったはいいのですが
持ってたナプキン、夜用スーパーストロング羽付き。









オレ、こんな日に限って
Tバックだったり。
(どうすればいいんだテイスト32498%で)





どうでもいい話。

2003年09月22日(月)


あぁぁぁぁぁぁ またもや会社から。
もぉぉぉ上手くいきませんってばよぅ!
多分どっかの設定がオカシイんだよなとか思いつつ
本日1日中formmailに振り回されっぱなしなの。
オレの会社のサーバーじゃないって事スッカリ忘れて
sendmailのパスを無視して半日ばかり経ち
あぁぁぁっと気づいた瞬間に全てのやる気が失せました。
ついウッカリtableタグの中にtableを入れてたモンで
でもっておまけに背景指定を入れ子でやってたっつー事で
ガツリとNN4.*でチェックした瞬間、オレ 崩れ落ちました。
(注:NN4.*ではテーブルタグの入れ子は泣きをみます)
あぁぁぁぁぁ もっかい一からやりなおしぃぃッ!と!




でもって今朝、全てのウィンドウをMACっぽくしてたオレ。
×ボタン押したつもりが単なる最小化になってたりだとか
ツールバーの『ファイル』押したつもりが
ガツリとソフト落としちまうしで きぃぃぃぃッ!ってなカンジです。
いやまぁ こりは思いっきし自業自得なんですけどね、はぁ。




意味ワカランと思うのでとりあえず違いを説明しる!

IEタイプは左から「最小化」「拡大・縮小」「閉じる」ですが


Macタイプは左から「閉じる」「拡大・縮小」「最小化」ナリ。




・・・だから何だと言われればそれまで。





オンナノコになりたい

2003年09月19日(金)


あぁぁ 思い起せば最初の頃
オレが千穂家に来ていたならば
帰ってきた千穂兄がニッコリと笑ったもんだ。
『お♪こんちは♪来ちょったっちゃね♪』
って 確かに最初だけは言葉の後ろに音符が付いてたよーな気が。




千穂兄のリアクションが無言になってきたのは
オレが繰り返し酔っ払いを重ねてからのよーな。
いや それだけでは決してないだろうけれども
オレ、自分で自分の首締めてんだよな きっと。




勇気を出して千穂兄の会社に電話したらば
そりはとっくに千穂家に転送になっておりまして
迷う事無く電話に出たのは千穂ちゃんで。
『ア、あれ?千穂ちゃん?もう転送になってる?』
『あ ぐみさん?うん 事務所にかけたの?』
『うん 千穂兄にちょっと用事あってねぇ』
『そっかぁ まだお兄ちゃん帰って来てないけど』
『そか、じゃあ電話ちょうだいって言っといて』










やっぱり、ってなカンジで
電話は未だに来てねぇですよ。











まぁ 千穂兄、オレの電話番号知らないけど。
も、これ以上しつこく電話する気ないけど。
オレ、また間違った?
本気でウザいですよね
ごみんなさい。




どうしてこうだろうかなぁオレ。
もう少しオンナノコらしくしなきゃ、って言われて
この歳で今さら、とか思いつつ
オレっていつからこんなだっけ、って思ったり。
もともとでしょ、って言われたらば
そりこそ身も蓋も無いのですが
そんなん『お育ちが悪い』とか言われてるみてぇ。
お育ちつったら うちのママ上が悪いのキャ?
ちゃうだろ オレのママ上、オレみたいじゃないもん。
オレがこんなんなのはオレのせいだろ。
とどのつまり精神性?人間性?
あぁ もうどっちだっていいや。
ぼくの好きなあの人はぼくを好きではない。




電話をかけた経緯をにっきゃに話したら
『へぇ まぁ頑張ったやない』
って普通に言ってくれたので
そりがチョロリと嬉しかった。
何でよ、もっとガンガン頑張らにゃ!
とか そんな事言われたら
オレ 根性腐れの上塗りしそうでイヤや。
オレ、どうやったってオレやのに。




オンナノコらしくなりたいなぁ。





とにかく打破しやがれ。

2003年09月17日(水)


おふろあがりにママのけしょうすいをこそっとつけました。 わたし、しょうらいどんなおんなのひとになるんでしょう。




初めてお邪魔した人様の家や人様の会社で さんざっぱら酒を飲み倒し飲み倒し飲み倒し、 友人から置いて行かれた事にも気づかず  部屋の片隅で爆睡し 気づけば打ち身と擦り傷だらけ、 遠方の友達に電話をかけてひとしきり喋った後に  アンタさっきも電話して同じ事言ってたけど、なんて あきれたように返されるような人になりますよ(にっこり)









またかよオレ。









ってなカンジで会社からですコンツワ!
イェイ!岸和田サイコウ!だんじりイェーイ!
ももももも、すげ面白かったってばよぅVIVA岸和田!
mineちゃん家族には暖かく迎えられ
酒もゴハンもこれでもかと言わんばかりに楽しんで
でもってお約束ですが左足に5cmほどの擦り傷があります。
太ももだの腕だの 何だか至る所に青アザが。
4時間ばかり、記憶がスッポリありません。
酔ってもないのに 気づくとパンツが見えてました。
mineちゃんからは『どろみちゃん』なんつーニゥHNを頂きまちた。
どろみのどろは泥、すなわち泥酔の泥ナリ。




でもでも ホントにすっげ楽しかったのっ!
mineちゃん御一家が超素敵で気さくで面白く。
特にオレと同じくBEERラヴなmineちゃん妹
『あなたは押して押して押しまくらなきゃ駄目よ!』
なんつー心強いアドヴァイスを下さったmineママ
オレ、心の底からもうメロメロです。
オレを是非mineちゃんとこのウチの子に。
いや、速攻で御辞退願いたく候とか言われそうですが。
ホントにホントにお世話になりまちた。
mineちゃん&mineちゃん御一家に最大級のラヴ&ラヴを。




でもってラヴと言ったら千穂兄ですが(オレの中では)
もぉね、この連休の間中 押せ押せ命令が飛びっぱなしです。
あぁぁぁぁ だってぇ迷惑とか思われたらぁ、等と
チョロリとヨワヨワ発言でもしようもんならにっきゃmineちゃんから
うっせぇ じゃあそのまんまいつまでもぐずぐずしてやがれ的な
そりゃまぁそう言われたらごもっともな雰囲気を投げつけられ。
そうなんだよなぁ、好き好きって自分の中で言ってるだけじゃ
状況はいつまでたっても変わらねっつの。
どうせ振られてんだし、これ以上悪くなる事なんかねぇか?




『ぐみは結局夢見る夢子ちゃんだから』
って よしみちゃんにも言われてまった。
いつかはどうにかなるかも、だなんて
甘い夢を見つつ千穂ちゃんの友達以上の事はせず
やっと告白したかと思ったら 千穂兄のアクションを待つだけで
そのくせ一人 夜な夜なへなちょこ野郎に成り下がり
その結果が振られコゾウの名を欲しいままにしてる状態で。




『1回振ったオンナがごちゃごちゃ言ってきたらイヤくない?』
『そんな相手の気持ちとか考える必要ないやん!
会いたいから会って、って言うだけやん!
アンタはいっつも 相手の気持ちまで勝手に想像して
想像に勝手にリアクション取ってヘコみよるから!』





オレはと言えば不安とか不安とか不安だらけで
それでもにっきゃもmineちゃんもよしみも
ラヴ世界ではまごう事無き勝ち組です。
オレ、今のまんまじゃ死ぬまで負け組やんけ。




ってなワケで今から千穂兄に電話をかけます。





とりあえず祭りの方向で

2003年09月13日(土)


コンツワ!いい天気ですねッ、て
オレは皆様のオウチの天気なんざ知りゃあしないですが
とりあえず大阪はいい天気です。
つか 今から岸和田だんじり祭りなの。
兎にも角にも思い切り吹き飛ばされる所存。




うぷぷぷぷ、えっとですね只今にっきゃと大阪に来ておるの。
にっきゃちゃんの友達のmineちゃんとこにご宿泊。
だんじり見るならmineちゃんとこ行けやッ!てなグワイに
まさにだんじりの為にあるようなmineちゃん家だったり。
初めて会った人ではありますが、すげ 気さくでオモロイぞ。
たった今お昼のパスタを食べて満腹ちぅ。
1階では今 mineちゃんの御子がだんじり着替え真っ最中。




『で、あれから千穂兄には電話したの?』
mineちゃんがそう仰るので ぎゃふんとなっちゃうぼく。
電話しる電話しるって、クチではそう言いながらも
相変わらず飲酒に勤しんでは枕を濡らす日々だったり。
だってオレ、オレ様呼ばわりだけれども所詮へなちょこだものっ。
そりじゃあイカンよな、とか思いつつも
相変わらず行動パターンはへなちょこ一直線でありまして。




でも、こんなんだったら何も前に進まんよなぁ。
オレ、あきらめないって思うばっかりで
あきらめない為の努力なんざ
ホントにこれっぽっちもしちゃいねぇ。




本日は土曜日で、千穂兄の会社は基本的に休みですが
そりでも千穂兄かわいちゃんのどっちかはいるはづ!
ランチにビールを2杯飲んじゃったし
これ以上ないほどギャラリーもいる事だし
ここで行動しなきゃオンナじゃねぇぇぇぇっ。
覚悟を決めて千穂兄の事務所に電話をしてみました。




とぅるるるるるる。
『はい、○○事務所です』
『もしもし、ぐみですけど』
『おー、こんにちは』
『・・・・わいちゃんやね(ガックリ)』
あぁぁぁぁぁぁ、やっぱりとは思ってたけど
やっぱりわいちゃんが出やがったか。
つー事は今日明日と千穂兄は休みだなコリャ。




『いやぁ こないだね、アタシ態度悪かったかなって
それであやまらなきゃなってずっと思っててさ』
『あー、何も気にする事ないっしょ』
『でも千穂兄にも最後らへん、態度悪かったし』
『大丈夫やって、全然平気やろ!何も言ってなかったし』
『今日は千穂兄 休みやとよね?』
『うん、確か今日明日と 千穂ママと一緒に大分かな』
『ぇ』








ヤツもまた
県外脱出。







『そっか、イヤほんとはね 千穂兄に直接言いたかったとよ』
『へぇ』
『あ、ごめんね、何でオレに言うとかってカンジやね』
『いや大丈夫やけど』
『アタシも今宮崎おらんの、大阪やの』
『何でや、傷心旅行?』
『ちっがぁぁぁぁぁあぁぁう!』
ホントは千穂兄に言う台詞だけれども
わいちゃんに言っておく必要もあるのキャモ。
つか、わいちゃんのクチから千穂兄に伝わるだろ。




『あのさ、あたしさ千穂兄の事
あきらめる気全然無いんで』




へぇへぇ、オレにはわからんけどとか何とか言いながら
わいちゃんは反対も賛成もせず
とにかくオレはその一言が言えただけで
心拍数が36587くらいになっており
よく考えたら 電話に出たのが千穂兄だったならば
オレはこの岸和田の地で急性心不全になっていたかもしれにゃいわ。
とにかく、一番伝えたい事は(本人じゃないけど)
ぐちゃぐちゃだけれどもオレのクチから言えたので。




千穂兄と会う日がいつになるかはわかんねぇけど
やっぱり また会ったら好きって言いそうだ。
つか 千穂兄じゃなきゃやだって言いまくりそう。
千穂兄の迷惑とか考えない。
悪いねぇ オレ、こんなんやの。





エコエコアザラク

2003年09月10日(水)



昨日の夜中ににっきゃと電話で話してて
『アンタは自分から行動も起こさずに諦めやがって』
的なアドヴァイスを切々と受けまして
そっか、よぅ考えたらオレ
千穂ちゃんの友達ヅラしかしてねぇよな
二人っきりで千穂兄と会話した事なんか
そりこそ皆無に等しいよなって
そう改めて思い知らされて
『わかった、明日の昼間にでも千穂兄に電話しる!』
とかイキオイよく宣言したのはいいんですが
結局日が昇るとへなちょこ逆戻りなオレ、
うっせぇ、ってな態度取られたらどうしようって
そればっかり気になって電話なぞ出来るモンか。




とりあえず第一発目の撒き餌は大得意なんですが
撒き餌に喰い付いて来ない魚に
これからどうしたらいいのかてんでわからないの。
好きって言ったその瞬間から
全ては千穂兄任せです。

喰い付かないあたりで身の程を知れってなカンジ。



明日こそは勇気を振り絞って電話をかけたいけれども
いざ電話する時にどう言えばいいのかわからにゃい。
オレ、千穂兄の携帯の番号とか知らないので
必然的に事務所にかけるしかないワケで。
また冷たくあしらわれたらどうしよう。
テメ、振られたやんけコノ!とか思われたら。
ウザイウザイとか思われるのが一番やですよ。




『こないだはごめんね、アリガトね
来てくれて嬉しかった あんな事言わせてゴメン
でも私 絶対に千穂兄のことが好きやの
だからリベンジさせてもらいたいんだけど駄目かなぁ?』





そんな台詞をサラリと言えるような
黒魔術を只今真剣に募集中。





君の事以外は何も考えられない

2003年09月09日(火)


なんだか昨日の夜からダイエット生活突入です。
煙草も辞めてみよっかなぁとか思いつつ
懲りずにハイライト買ってみちゃったりしますが。
何だかねぇオレ、ナニしてんだか。
変わりたいのかな。




思ったよりもダメージ受けてねぇやとか
そう思ってたのは昨日の21時くらいまででして
ガツリとアルコホルにやられて泣きモード。
あぁぁぁぁぁ、オレすっげカッチョ悪い。




まだ、とゆーか未だに大好きな千穂兄
恋焦がれるけれども状況はそのままで。
あぁ 携帯番号もメアドも知らなくてよかった。
オレ 今の状況やったら速攻でストーカーに成り下がる。
こんなんじゃオトナ失格やよね。




いくら何でも あの宣言の帰り際
『ぐみちゃん、またね!』
って言ってくれた千穂兄に対して
『うっせぇ、知るかッ!』
ってそれはねぇだろ オレ。
何かオノレの下品さップリが情けねぇよね。
うん、気ぃ使ってくれてアリガト嬉しいって
それぐらい言いやがれってカンジですよねオレ。
やっぱ振られて当然でしょうか。




やっぱ好きやし平気だもん、と思ってみたり
うへぇぇぇやっぱヘコむ、と思ってみたり
今日だけでもオレの感情は移りまくりで
でもそりはやっぱり千穂兄が気になるから。
オレ、好きでいる事まだ辞めない。
振られたからって好きでいちゃいけねぇ法律なんてあるか?
ただオレが千穂兄の事好きっつーだけで
もう言わないから心配するなぃ。
もう困らせたり考えさせたりしないから。
オレ、どこまでも基本は粘着質で。





ついにこの日が。

2003年09月08日(月)


(本日は無駄に長いです。覚悟して下さい)










振られたぁぁぁぁぁぁぁぁ!










はぁぁ何なんでしょうかねオレ。
冒頭から飛ばしてますが振られまちた。
いやぁぁぁぁん 千穂兄の馬鹿ぁぁぁぁぁ!




えとですね、日曜日は一日中バタバタしてたんですよ。
いつもお世話になってるアジアンレストランのHPを
稚拙ながらもオレが作成しましてね
いよいよサーバーにアップするっつー事で
朝っぱらからオッサン宅にお邪魔してまちて。
つかサーバー直結のモデムからじゃないと
ファイルの転送が出来ないらしく。
そゆとこホントにあるんだね、と思いつつも
無事アジアンレストランのHPは立ち上がり
ついでにオッサンのPCのリソースを増やしたり
スパイウェアのチェックをしたりしてたんですよ。




でもってですね、この日はアジアンレストランの一周年でして
夕方から海辺でパーティと洒落込んだ催しなぞありまして
その下準備でアタフタしてるサナチュウ(オッサンの彼女)
宮崎市内をウロウロしてたわけですね。
途中、1升もの米を炊くも 炊き上がっても生米とはこれいかに。
結局その1升もの米は放置プレイの方向で。




で、千穂ちゃんと一緒にその会場に行く約束をしてたんですが
オレも何時に体が空くがよくわからにゃい状況なので
そりを千穂ちゃんに伝えておいたんですけどもね、
いざヒマになって千穂家に行ったら誰も居やしねぇっつの。
はっ、もしかしたら千穂兄の事務所かしらッ?
そう思って千穂兄の事務所に行ったんですが
そこには当然の如く千穂兄の車しか無く。




『よっ、千穂ちゃん知らない?家にいないんだけども』
どきどきを抑えつつ千穂兄に話しかけるぼくですが
千穂兄の雰囲気は何ともひょうひょうとしていて
知らない、と答えて自分の作業に没頭するばかり。
アイタタタタタ、こりってやばい雰囲気っぽくね?
事務所の外に出て千穂ちゃんの携帯を鳴らしても出やしねぇ。
そーいや千穂ダンナもパーティの準備に駆り出されてたよなぁ。
もももも、もちかちて、と思いつつカッパ(アジアンレストランの従業員)
『ねぇねぇ そこに千穂ダンナおる?おったら代わって』
と電話をかけてみると 既に千穂ちゃんは現地到着で。
ちっくそぉぉぉぉ、先に行くなら一声かけとけっつの!
思いっきし無愛想な千穂兄がとてもショックで
あぁぁぁ 行かなきゃよかったよ もうパーティも参加したくねぇよ
そう思いつつ、それでもパーティ現場に向かうぼく。
海辺へ向かうその道は ぼくが恋愛沙汰でヘコむといつも通る道。
めそめそと泣きながら何度この道を一人ドライヴした事か。
所詮オレ様、単なるロマンティッカーなんだもの、
海辺の一人ドライヴを無くしたらオレの人生じゃないのっ。
でも本日こんな気持ちでこの道を走るなんて
今朝のオレは思ってなかったっつの、しょぼん。




パーティ会場に着くと既にサウンドのテストが始まっていて
千穂ちびや友達ちびと遊びながらビール飲んで
そうこうしててもやっぱり千穂兄の事ばっか考えて
でも暗いツラ構えってのも何だか失礼なので
とにかく最初っからビールばっかガンガン飲んで。
その浜ではサーフィンの大会が行われた直後だったらしく
暮れ行く水平線と豆粒みたいなサーファー達と
鳴り響く脳髄直撃のレゲエとさっきの千穂兄の態度とが
頭の中でごっちゃごっちゃになってしまって
とにかくオレ、ハイテンションになるしかなくて。




機材の設置の為にわいちゃんが来てた。
わいちゃんは千穂兄の会社の子なんだけれども
過去にイベンターをやってた事があるので
そりを見込んでオッサンに駆り出されたらしいのですが
あぁぁぁ 千穂兄を一番知ってんのはわいちゃんだっ!
憎まれ口をイッパイたたくけれども基本的には気のいいわいちゃん。
千穂兄も絶対にイロイロわいちゃんに語ってるはづ!




『わいちゃん、あのねぇ今日ここに来る前にねぇ
千穂兄の事務所に寄ってきたらねぇ
すっげ無愛想な応対されちったよ』

『あぁ、ホントは今日 オレが仕事やったからやない?
オレ、ぎりぎりまで千穂兄に"休んでいいよ"って言ってたし』

何でまたわざわざ事務所なんかに行ったの?とか
速攻で切り返されない段階で やっぱモロバレですよねオレ。
『ねーねー、やっぱ知ってた?あたしと千穂兄の事』
『いや、つーか見てたらわかるし 情報も入ってくるし』
『情報入ってきちょったっちゃ・・・』
『しかも色んなとこから』
『複数かぃっ!』
『まぁねぇ ヤツも色々考えてるみたいやよ?』
むむむ、色々考えてあの態度っすか。
やっぱオレじゃダメって事なのかちら。





『思うにヤツはねぇ 自分の彼女とか
自分のクチから改めて家族に紹介したいタイプと思うよ』

『げ、じゃあアタシ駄目やん、千穂家庭入りびたりやし』
『いや ま、どうなるかはヤツしかわからん事やし
ってゆーかヤツにも未だにわかってないみたいやし
ただ ぐみの事を棚上げにしてうやむやにしたりとか
そーゆー失礼な事したら軽蔑するよとは言ってあるけど』

『まぁたそんなキッツイ事を・・・』
『だってそうやろ?だからオレ千穂兄に
ちゃんと自分で考えろって言ってあるから
まぁもうちょっと待ってやってよ』

『あたし嫌われてないかなぁ?』
『それはないけど千穂ちゃんの友達やってのも
けっこう問題を複雑にしてる気が』

『そりを今さら言うかっ?』
あぁぁぁぁ 何か思った以上に事態は深刻らしいんですが。





やっぱ駄目かな 駄目そうだよニャ。
だんだんと夜もふけて千穂ちゃん&千穂ちびは
一足お先に帰る事になりまちた。
オレ、今日は自分の車だから平気です。
つか こんなに飲んでて大丈夫なのかオレ。
さっきの話も手伝ってか カナーリ酔っ払いなんですが。
わいちゃんも機材のチェックなぞで忙しそうなので
しばらくカッパのとこにでも行っとこっと。
ヘコんでても今はどうしようもないしなー。





しばらく飲酒でウサを晴らしていると
わいちゃんと千穂ダンナがオレに何か叫んでいます。
『ぐみ、ビール2つ!』
って、オレはキサマらのパシリですか。
つか ビール1杯500円なの、ただじゃないっつの。
しょうがないので自腹でビールを2杯買って
『持ってきたぁぁぁぁ!アターック!』
などと叫びながらわいちゃんに体当たりするオレ。
『何しよっとや、ビールじゃなくてお茶やって』
『うそぉぉ だってビールって聞こえたもんっ!』
『・・・・・後ろ見てみ』
『へ?』










あぁぁぁぁぁぁぁ
ちちちち、千穂兄!











振り返るとそこには仕事を終えた千穂兄の姿が。
『えっ えっ えっ 何やと いつ来たとっ?』
『今来たばっかし』
『あ 千穂兄がお茶やったのね、ごめんごめん』
『ちょっとドライブでもしよっか?』
『エッ 何ッ?ちょちょちょ、ちょっと待ってて』
とりあえず脱兎の如くお茶を買いに走るぼくちん。
エッ エッ エッ 何だこの展開。
つか もしかしてわいちゃんが千穂兄呼んだのくぁっ?
ギャー 嬉しいけどすっげ複雑なんですけどッ!
で、ドライブって何?話があんの?
そりってもしかしてトドメの話っすかッ?




買ってきたお茶を千穂兄に渡すと
騒ぎから離れた場所へと促されまちた。
てこてこと千穂兄の後ろをついていくぼく。
何か、もう何を言われるかはわかってるのは気のせいですか。
あぁぁぁぁ オレ何でこんなに酔ってんだ。
とりあえず落ち着け落ち着け落ち着けオレ。




『こないだぐみちゃんが言ってくれてから
ずぅぅっと考えちょったっちゃけど
やっぱオレ そんなふうには思えんと思う』

『・・・・うん』
『千穂の友達っていう感じにしか見えん』
『・・・・うん』
(好きって言ってくれて)ありがとね』
『・・・・うん』




キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!




実はこの時すっげふらふらだったのですが
とにかく状況だけは把握しなキャ!と思いつつも
気づいたらだらだらと泣いてしまっていて
とにかく ウンってゆーだけで精一杯でして。
で、多分この時30分くらい喋ってたんですよ。
千穂兄とこんなに喋ったのって初めてなんですが
初めてのロングトークがこの話かよ、って
そう思ったらもう後から後から涙が出てきて
でもって千穂兄も辛抱強く泣き止むのを待ってまして。




『でもあたし やっぱ千穂兄の事好きやけど』
『うん、ホントにありがとね』
『千穂ちゃんの友達じゃなかったらよかった?』
『うーん、好きになる時は関係ないと思う』
『じゃあやっぱあたしが問題やんけ!』
『いや そういうわけじゃないんだけど』




振られ話でウケを取ってどうする。




しばらく恋愛観とか仕事の話とか
そゆのをイロイロ喋った後 みんなのところに戻るぼくら。
『わいちゃーん、フラレターッ!』
『げ そう来ましたか』
『うん やっぱ駄目やったぁぁぁ』
『まぁ ヤツの必死に出した結果やし
そこいらへんはわかってやってよね』

『わかりたくねぇぇぇぇぇぇぇ』
ヘコみ気分は最高潮で もうオレはしゃげにゃい。
ちくそぅ 何かもうどーでもいいんですが。
とりあえずチョロリとしっこしてこようと思い
車を走らせて近場の公衆トイレへ向かうぼく。
(海辺にちゃんとトイレがあるんですね)




で、みんなのところに戻ると またもや千穂兄のオイデオイデが。
多分わいちゃんに話を聞いた千穂兄、ふと気づくと
オレがいつの間にかいなくなってるし車は無いしで
おい千穂兄、ぐみがいないぞどうなってんだとか何とか
多分そういう雰囲気で脅されたものと思われ。
『ぐみちゃん、向こうでまだちょっと話する?』
って、そんな台詞は振られる前に聞きたかったつの。
またもや暗い浜辺でふたりっきり 膝を抱えて
遠くでレゲエの大音響がもっと響いて
でもって話してる内容、何故振られたのかっつーんだから。
やっぱりまたもやしくしくと泣くオレの横で
何にも言わずに泣き止むの待ってくれる千穂兄。
ちくそぅ、やっぱりまだこの人が大好きだ。




ちょっと一人にさせといてくれるかぁ?って
心配する千穂兄を騒ぎの中に追いやって
ぼけっと丸く成りきれない月を見ていた。
やっぱオレじゃ駄目だよなぁ。
とんでもない酔っ払いップリとか散々見せてるし
オレが男だったらオレみたいのイヤやもんなぁ。
でもこんなに気持ちが最高潮の時に言われるかオレ。
あきらめたくないなぁ。
オレ、どうしても千穂兄がいいなぁ。




10分ほどそうしてたら何だか気が晴れたので
向こうに見える千穂兄の背中に猛烈ハグをかますオレ。
『だぁからこーゆーのしたら駄目って』
千穂兄に諭されながらぶーたれるオレ。
だって抱きつきたかったっちゃもん。
パーティはそろそろお開きの時間になり
車に乗り込む千穂兄が手を挙げて
『ぐみちゃん!また今度ね!』
とか言ってくれたにもかかわらず
『うっせー、知らん!』
とか言ってしまったオレは殺されて然るべきですよね。
千穂兄、色んな意味でホントにごみん。





愛ってこんなもんだよね

2003年09月05日(金)


オレってば クチを利かないクセにお兄ちゃんっ子でして
実は兄貴がすげ理想のタイプだったり。
まぁウチの兄貴ってば そりこそオレ様天下を地で行く人で
週末には洗濯物を抱えて時々帰ってくるけれども
いつもいつも家族との会話は皆無に等しく
兎にも角にも 家族のオレらとしては
大事な総領息子に対して不備が無いよう
帰るか帰らぬかわからぬ兄貴に対して
美味しいゴハンやオレ用以外のビールなぞ
楚々と用意しつつ、まぁ兄貴が帰って来なかったら
そりは全てオレのものになるんですが。




何でこんな兄貴が理想だとか抜かすかっつーと
オレ、男子は寡黙にして行動あるべきだと思うの。
ごちゃごちゃ口先だけやったら
オレの方が大得意やっつの。
やべ、方向性は違うけれども
千穂兄も語らないタイプだわっ、キャッ☆




まぁそれとは全然関係ねぃけれども
MAC用のブラウザでSafariってのがあります。
これがまた 次世代のブラウザだっつーんで
apple社がガツリと売込み中らしく
htmlの読み込みはIEの3倍、
javascriptの読み込みでも2倍の速度らしく
まがりなりにもWEB系の仕事に携わらせて貰っている昨今
そのブラウザにめらめらと興味が湧きましてね。
(ちなみにオレ、IE6、NN7、NN6、NN4.7、opera6所有)




『ねぇ 兄ちゃん、サファリってブラウザわかる?』
酔ったイキオイも手伝って兄貴に聞いてみました。
基本的にオレからの質問は全てスルーの方向なの。
兄貴は腐れアバズレなオレが嫌いみたいやけども
でも、でもでも MACユーザーて兄貴しか知らんし。
オレ、ブラコンも手伝ってんのか
兄貴が知らない事なんて無いと思ってんの。
知らない事はオヤジか兄貴に聞くモンなのっ。




『あー、サファリは知ってるけど
わからん、使った事ないもん』

『ん、わかった ごめんね』
これにてオレの質問終了。










ヽ(´▽`)ノパァァ
『使った事ないもん』って
ナニこの可愛い物言い。
あぁ?って無視されんかったよオレ。











・・・こんなレヴェルで喜んでるオレって
チョロリと哀れな風情でしょうか。
でもいいの、兄貴と喋ったの正月以来です。





ヘタレ症候群

2003年09月03日(水)


オレ、本当にヘタレなので
好きな人が出来ると何も出来にゃい。
本日 千穂兄のほっぺにチュウする夢見てブルゥです。
つか、目が覚めたっつー事実がブルゥなの。
夢じゃない現実を誰かくれ。




千穂ちゃんの友達っつー事実も最近キツイのよ。
だって 千穂兄がぼへぇっと新聞読んでても
『今日ヒマなの?どっか行く?』
とか 間違っても言えにゃいもの。
オレ、千穂ちゃんの友達であって
千穂兄とは何の関係もねぇので。




大事にされたい、よりも
大事にしてあげたいってばよ。
オレ、すげ男子くさくね?
可愛いあの子には
出来得る限りのラクさせてやりてぇ。
ひとつの不備もなく世話してやりてぇの。
あぁぁぁぁぁあ、相変わらずウザイよねオレ。




『アンタは自分では仕事が出来るとか
キャリア重ねられるとかそう思ってるかもしれないけど
結局アンタみたいなタイプって
いい奥さんとかいいママになると思うの、
だからとにかくとっととヨメに行って

ママ上、そのセリフは迷う事無く千穂兄に。
って、ごみんなさい、仕事は出来る事しか出来ない人間ですが。
つか マジでウザイくらいにつくすぞオレは。
いっつも千穂兄の事ばっかし考えてる。




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