【復活!】ダイエットなDIARY
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2004年08月18日(水) 大量



うずまきナルト!!!





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メインPCに大量に溜まった映像資料などをDVDにバックアップしている。

その間メインPCは使えないのでTVをつけてもオリンピックばかりでつまらない。

で、ビデオを観ることにした。



観たのは『カンパニーマン』『ソードフィッシュ』『スペースカウボーイズ』
の三作。


以前、レンタル落ちのワゴンセールで購入しておいたものだ。



しかも『カンパニーマン』以外はすでに観たことがある。




なかでも、やはり傑作なのは『スペースカウボーイズ』である。

クリント・イーストウッドやトミー・リー・ジョーンズなどの熟年つうか老人たちが宇宙に行くお話だ。



映画自体の作りはきわめてオーソドックスなアメリカ映画だ。


アメリカ映画を愛するアメリカ人による、アメリカ人のための映画だ。



この作品、メインのアイデアと脚本がとてもよい。


無駄な台詞がまったくない。


これは複数回観るに値する作りである。


この作品以降も、イーストウッドは監督としての才能をますます発揮していくのであるが。




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ここ数日サボっていた運動を再開。


マグネットバイクを一時間半ぐらい。

あとは腕立て、懸垂、腹筋などの筋トレ。


シャツは3枚ぐらい換えた。



箱買いした『アミノバリュー』を飲んでいる。

そのせいか肌がすべすべである(笑)。


大塚製薬のHPでは通販もやっている。

送料無料だそうだから、近くで箱買いできない方にはおススメである。



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8倍速のDVDライターが欲しひ。





2004年08月16日(月) 代表





最近暑さもひと段落。


猫もオレも体力回復である。



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ずっと以前に紹介した天木直人は支持者も増え、HPが立ち上がっていた。


しごくまっとうな意見であるから、カルト化せずに、うまく市民運動となっていって欲しい。





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オリンピックで、BSをふくめどのチャンネルもろくな番組やっていない。



公民館とかに集まって声援を送っている人たちは、正直言って気持ち悪い。


ワールドカップで顔に日の丸書いちゃう人々もそうである。


選手たちを批判しているわけではない。


短距離の末續選手に一年密着したテレビ番組を観た。



誤解のないように書いておくが、末續選手は個人的には好感の持てる選手である。

自分自身を理解している頭のいい人間だと思う。




さて、その番組の中で、コーチやトレーナーは選手と運命共同体だといっていた。


そして様々な専門家たち、科学的なデータと練習メニュー、スケジュール等々。



選手を作り上げるのは一種のプロジェクト・チーム化している。







もちろん選手個人の才能や努力はある。

しかし、それもさることながら、多くの人々とテクノロジーの結晶として選手の出した「記録」というものはあるのだ。


最近日本は強くなったといわれるが、それは何を意味しているのであろうか?


これは日本が、ひたすら選手の能力開発にカネ、ヒト、モノを費やすことができるようになった、ことを表しているのではないかと思う。

つまり、先進国であり、科学的・物質的に豊かになったことを表しているのだ。


中国や北朝鮮などの社会主義国や共産国は、国家自体が一種のプロジェクト・チーム化している。


オリンピックは、国家をあげた肉体改造によって人間の極限の可能性を追求している科学プロジェクトになっているのだと思う。



日本ではもっと個人化しているので国家プロジェクトではない。


だから、個人としてその努力を認め、応援し、賞賛すればいいのではないだろうか。


日本人でも、つまり国籍がたまたま日本にある人間という意味だが、外国の選手を応援してもいいのではないだろうか?


国ごとに代表を決めている限り、オリンピックはそれ自体が常に政治化されている。


常に国家をrepresentation(代表=表象)してしまうからである。





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すまん。

久しぶりの更新だが、笑うところはない。


2004年08月06日(金) 寄稿





ついに西ナイル熱が上陸か?



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調査も終わり、300人分ほどの成績もつけ、各大学の教務課へ発送した。

やっと自分の時間が持てる。


この夏は韓国行きも断り、自宅でひたすら論文を書かなくてはならない。

また、前期はずっと忙しく運動をすることができなかったので、それも再開せねばならない。


つうことで、暑い中、アミノヴァリューを飲んで、クーラーを効かせた部屋でマグネット・バイクを漕いでいる。



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Bruce Springsteenファンならすでにご存知だろう。5日付けのThe New York Times紙に本人自ら寄稿し、反ブッシュのキャンペーン・ツアーを開始することを宣言したのである。
日本では昨日報道された。

賛同するアーティストたちについてはこちら


Chords for Changeと題されたBRUCE SPRINGSTEENによる寄稿もThe New York Timesのサイトで読める。(過去記事を読むには無料のメンバー登録が必要)



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学生の頃、日本に来ていた米国人に聞いたのだが、二大政党制は必ずしも保守と革新を意味しない。

あえていえばどちらも保守であり、より保守的な保守と、よりリベラルな保守があるだけだ、といっていた。

共和党も民主党もまったく違うのではないという。

米国の利益を第一に考えるという点ではどちらも同じであろう。


とはいえ、民主党に大統領が代わったほうが、現ブッシュ政権よりはましであろう。



2004年08月02日(月) 隠蔽




佐渡からは無事に帰って来てます。



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新幹線に乗ったのであるが、車内アナウンスでデッキにあるゴミ箱は使えないらしい。


セキュリティのためだという。


ゴミ箱に爆弾などを仕掛けられるからである。




ゴミ箱もつかえないほど日本は憎まれている、ということである。







愉快犯や私怨などは別として、大規模テロは政治的な不平等に原因がある。


日本政府、少なくとも現政権は、乗客にゴミ箱をつかわせられなくなっちゃてるこの現状をじるべきである。


世界中で憎まれている米国のブッシュ政権に追従しているからである。


まあ、恥じるようなせ異常な感覚の持ち主は現政権にはいないのかもしれないが。









この夏、東京駅なども厳戒態勢であるという。



これも大規模テロ対策である。



米国ではテロ警戒情報を5段階に分けて発令している。






これほど憎まれている日本で、テロ警報がでないのはなぜだろうか?







今回、途中で長岡を通過したので、隣に座っていた男性は水害のヴォランティアや復興の視察に来ている某県の職員だった。




洪水の非難警告すら発令が遅れてしまうのが日本である。




そういえば数年前には、中洲にまだ人がいるのにダムの放水をはじめたバカがいた。


そのバカも公務員だろうから、上の命令に従っただけだろう。


上司もバカだが、実際に放水のスウィッチを押したバカにも人間として道義的な責任はあると思う。







話がそれたが、日本では、この種の情報は公開されないであろう。


テロ警戒警報などは決して発表されない。


ただ、警備がやたら厳重になっている時とそうでない時があるだけだ。







おそらく、政府や官僚に根強く存在する「愚民」観が原因である。



「今、テロ計画の情報が入っているけど、庶民はバカだから発表するとパニックになるだろう。だから情報は公表せず、上層部だけに限定する。そして警備の人員を増やそう。さらに俺たち上層部の家族だけは東京駅には近づかせないようにしよう」


というカンジだろう。



前の戦争のとき、日本の植民地である満州から帰ってきた人(引き揚げ者)たちからの聞き取りでも、「偉い人から逃げ出してゆく」といっていた。



日本が敗戦を決め、北からはソ連が満州へ侵攻して来るという情報は、上層部だけに限定され、彼らと彼らの家族が真っ先逃げ出した。



情報を隠蔽(いんぺい)する体質は三菱自動車に限ったことではない。



そうした体質は、やがて、情報を人命よりも上にみてしまうようになる。


いや、「隠すこと」に第一の価値を置いてしまうようになるだろう。


情報を隠すためなら人が死んでも平気になってしまうのである。






信憑性のあるテロ情報は公開すべきである。




天気予報のように刻々とテロ警報が流れる世の中もいやであるが、隠蔽体質よりはいい。




芸能人のスキャンダルなどに対してではなく、こういうときに使う言葉が「国民の知る権利」という言葉である。



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