東南アジアサッカー調査メモ...ogaoga2k

 

 

10minutes:旗突道 - 2001年12月30日(日)

天皇杯:浦和-セレッソを観に行ってきた。つーか
最近生観戦していないので、どーにもこーにも我慢
できず、ローソンでチケットを購入してしまったの
だった。

浦和スタジアム・・イマイチ鹿島スタジアムほど
感動しなかった・・何故だ?

多分、浦和美園駅まではずーっと地下なので、
アウェイっす!な感じが全然ないつーのが原因
じゃないかなぁ、俺。


その土地の看板とか見るのが楽しいんだけどなぁ。
セレッソのサポも少し寂しかったのでは。


んで、試合は田坂とモリシと”伊-イ(にんべん)”
つー漢字を書く韓国人選手がグウな試合であった。

というか、遠くてわかったのは、
・頭=田坂
・チビ=モリシ
・半袖=伊-イ
という特徴があったからだ。

今回はレッズを応援していたんだけどなぁ・・。
まーしょうがない。



話は変わって・・

自分は国立の鹿島-浦和戦が最高にラブである。

まず、スタメン紹介の、柳沢に対する浦和側ブーイング
がたまらない。これを聴くために2時間前に並んで、聖
火台の下に直行!は当然ですな。

あと、お互いサポが旗を持っていて、相手チームのGKを
突付こうとする仕草がとてもイジラシくてキュート。

あれは”B29に対する竹槍”てな感じでとても好きだ。

意味ないんだろうけど、とても理解できる。
「コンチクショー!」な気持ちが痛いほどわかる。

俺が解かった所で、サポは全く嬉しくないとは思うが。



まー、試合が終わって、鹿島サポの忘年会ちゅーのがあ
ったので、ちょいと顔を出してみた。

というか勝手に押しかけた。



「なぜ、浦和の応援は声が揃うのか?」
「拡声器を使う場合の注意点」
「声がズレ始めたら、前の人の手の動きでテンポを合わせる」

など、普段三ッ沢や横国などで、ビールと焼きそばもって
ダラダラ観ている俺にとっては、目からウロコの話が多か
ったワケであります。


その中で、例の旗突付きの話をしたところ。

「ジュビロスタジアムはゴールネットまで突付ける」
「片手で突付ける人は、腕力がある」

など、どうも俺が思っていた以上に、旗突付きは奥深いもの
だということが判明。

旗突道って出来そうなくらい深いなぁ。



Jリーグも創立して10年・・

うーむ、やっぱり歴史があるものは面白いですな。


あ、尹って書けた。



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10minutes:アジアがライバル - 2001年12月27日(木)

この前サッカー漫画をドバっと読んだが、驚いた。

主人公(モチロン日本人)のライバルに韓国人がい
るのだ。1作だけかと思ったが、読んだだけでも2作
あるからオドロキだ。


しかも、ヘンな偏見とか特徴づけとか無し。
サラサラヘアーで美形だし。


スポーツ漫画のライバルといえば・・・

東京:マイコンを操るメガネ野郎
大阪:サルっぽいお調子者
高知:土佐犬と練習する、ニヒルな野郎
鹿児島:バックで桜島が爆発するデブ
神奈川:ガッデムと言うアメリカン・スクールの選手


外国だと・・

香港:カマキリ顔のカンフー使い
中国:鉄球を使うデブ
タイ:お調子者ムエタイ選手
ドイツ:ナチ風のやつ

と相場が決まっていたのだが・・。
つーか、ドカベンとキン肉マンでコト足りるな。

外国人で、ピュアな美形ライバルってのは俺が
ガキの頃、いなかった気がするぞ。

やっぱ美形アジア人ライバルつーのは最近だと思う
けど、いつかタイ人や、インドネシア人が日本の
サッカー漫画に出てくる日がくればいいなぁ・・



...

アテネオリンピック・アジア予選 大会形式 - 2001年12月23日(日)

JFAニュース(雑誌)より

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【アテネオリンピック アジア予選 大会形式】
42チームをAFCランキングによりA-Gまでの
7つのカテゴリーに分ける


▽一次予選


参加国:
・下位カテゴリー(B-G) 36チーム

方式:
・ノックアウト方式のホーム&アウェイ戦

→各勝者、合計18チームが2次予選へ進出

日程:
2003年04月/05月


▽2次予選


参加国:
・シードされた上位(カテゴリーA) + 一次予選勝ち抜き
 =6+18チーム

方式:
・ノックアウト方式のホーム&アウェイ戦

→各勝者 合計12チームがファイナルラウンドへ進出

日程:
2003年09月/10月


▽決勝大会

参加国:
・2次予選通過国
=12

方式:
・2次予選を勝ち抜いた12チームを4チームづつ3グループに分ける。
・ホーム&アウェイ方式(のリーグ戦?)


→各グループ1位がアテネオリンピック本大会への出場権を得る。


日程:
2004年04月/5月

:JFAニュース NO.212より要約
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アジアカップ 中国2004 大会形式 - 2001年12月22日(土)

JFAニュース(雑誌)より

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【アジアカップ 中国2004大会形式】
42チームをAFCランキングによりA-Fまでの6つのカテゴリーに分ける


▽一次予選


参加国:
・下位カテゴリー(D-F)21チーム

方式:
・21チームを3チームづつ7グループに分ける
・セントラル方式(1回戦総当り)

→各グループ1位、合計7チームが2次予選へ進出

日程:
2003/03/23 - 2003/03/30


▽2次予選


参加国:
・上位カテゴリー(A-C) + 一次予選勝ち抜き
 =21+7チーム

方式:
・28チームを4チームづつ、7グループに分ける
・ホーム&アウェイによるリーグ戦

→各グループ1位・2位、合計14チームが決勝大会へ進出

日程:
・第1戦 :2003/08/18 - 2003/08/20
・第2・3戦:2003/09/06 - 2003/09/09
・第4戦 :2003/10/11 - 2003/10/12
・第5戦 :2003/10/29 - 2003/10/30
・第6戦 :2004/02/17 - 2004/02/18



▽決勝大会

参加国:
・2次予選通過国+前回優勝国+ホスト国
=14+日本+中国

会場:北京・済南・成都・重慶

日程:
2004/3/23 - 2004/03/30

:JFAニュース NO.212より要約
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アジアスーパーリーグの形式 - 2001年12月21日(金)

JFAニュース(雑誌)より。

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■アジアスーパーリーグ誕生

10月10日、AFC理事会において、02年8月から
アジアスーパーリーグ(以下ASL)を開催する
ことが常任された。ASLは現在行われている
ACC、ACWC、ASC(アジア・スーパー・カップ)
を統合したもの。

ASLへの出場チームは、各国協会が独自に
決定できるため、日本からの代表2チームの
選考基準は今後検討。

なお、これまでの各国大会のデータから、
日本は1位にランキングされ、日本から出場
する2チームは東アジアの第1及び第5シードを
獲得した。



■アジアスーパーリーグ大会方式

1)ASL 1st - 2nd - Qualify ラウンド

東アジアと西アジアに分けて、H&A方式
 →勝者がASLグループ・ステージへ進出。
  東アジア・西アジア合わせて16チーム。

2)ASLグループ・ステージ

進出した16チームを、4グループx4チームに分け、
セントラル方式のリーグ戦
・4グループ内訳
- 東アジア:2グループx4チーム
- 西アジア:2グループx4チーム

 →各グループ1位、計4チームが準決勝進出


3)ASL準決勝

東アジアvs西アジアの組み合わせで、H&A方式

 →勝者が決勝進出 


4)ASL決勝
 H&A方式

 →優勝チーム決定
 

*上記大会は、02/03,03/04シーズンに適用。
それ以降は、2)をH&A方式を採用する予定

*試合日は、準決勝までは火・水曜日。
決勝のみ、金・土曜日となる

*出場チームは各国協会から、最大2チームとなる。
前年優勝チームの自動出場権は与えられない。


:JFA News No121より要約
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ひっそり予告編 - 2001年12月14日(金)

アップしたいのは山々なのですが。。
ムキー!忙しいッ!!

忘れないようにメモ&ついでに予告編
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□マーライオンvsカンガルー

豪州のチーム、パース・カンガルーズ(現パース・
グローリー)の苦難。どーもこのチーム、マレーシア
とも繋がりがあるような気配・・。


□ブルネイ・サッカーリーグ設立への道

これは、ブルネイが全国リーグを作ろうとしている
という記事を発見したので。翻訳中。


□ミクロネシアの空にダビデの星

ミクロネシアサッカー連盟が、イスラエルの援助団体
に要請したのは、なんとサッカーの強化。つーわけで、
イスラエル人監督がそこで見たものは・・。

これは、写真使用の許可が下りたので、しっかりや
りたいっす。


□マスコットの世界改良

最近エンブレムに興味があるので、キャラとエンブレム
のページにしたいなぁ・・


□マスコットの世界・携帯進出化計画

256色以下のGIF画像でなんとかなりそうなので、どーせ
ならi-modeとかの待ち受けに使えるように・・
俺のは白黒2階調だけど。


□タイガーカップ、SEA GAMES各国代表メンバー

テロサーサナの代表歴を調べる時苦労したので。


□シンガポールサッカーについて(概要)

シンガポールの資料が集まってきたので。。


□フィリピン、マレーシアのW杯予選状況の追加

各概要の中身がタイガーカップで止まっちゃってるので。


□リガ・インドネシアのチーム所在地地図

出来てたけど・・降格・昇格があったので作り直し。

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10minutes:ニックネームを考える - 2001年12月10日(月)

・炭坑夫
・馬具職人
・帽子職人
・製粉業者


これはRPGの職業リスト・・じゃなくて、
イングランドのサッカーチームのあだ名の
直訳だったりする。


きっと、チームのメンバーにそういう職業
の人が多かったから・・だと思うけど、「製
粉業者」を集めるのは苦労すると思うが・・。

うーん、チームの歴史を感じさせてくれて、
ちょいとだけウラヤマシイ。


日本だと、鹿とか蜂とかマスコットがらみが
多いもんなぁ・・(一応、ゆかりの地絡みで
マスコットになったとは思うけど)

もーちょっと特産とか、そういうもんが欲し
いなぁ。Jリーグチームのあだ名。

あ、そういえば鹿島サポから聞いた話しで、
ナビスコカップかなんかで仙台に行った時、
仙台名物を食べようと街を歩いていたら、

---------------------------------------
-仙台名物!牛タン
(当店はオーストラリア牛を使用しています)
---------------------------------------

というノボリをみたそうな。

「名物って言っていいのかよ!」と憤慨していて
笑えたけど。


あ、例外は、セレッソ="桜"。粋だと思うぞ。
普通なら"ハム"って言いそうだけど、まー、日
ハムあるしな。


そんで、日本ぽいあだ名ってナニ?と思って
考えてみたが・・・。

・駅弁
・歌麿
・鬼瓦
・新幹線
・おとしだま
・ぜんざい
・i-mode
・セル画
・ファミコン

あだ名が"ファミコン"って、ボンボンだけ
どバカ、みたいだな。やっぱ駄目か。



...

鹿島アントラーズ vs BECテロサーサナ -抜かれた仕返しはマタ抜きで。 - 2001年12月04日(火)

つーわけで、練習を見る。

うーむ、テロサーサナ、ビブス組から練習かー・・。

あれ、シーマッカがいねえぞ。デカイからすぐわ
かるのに・・と思っていると、なんとビデオ係。

怪我したそうな・・。

・・それにしてもデカイ。
カシマスタジアムの選手ベンチに頭が付きそうだ。



そんでキックオフ。

おお、今回のメンバーはアウェイのユニの下に長袖
Tシャツと、カラー手袋だ。軍手は懲りたのか。

何故ドゥシットだけが半袖でいるんだ・・。
髪の毛のメッシュが取れた分、運動量で若さを
アピールなのだろうか。



うむむ。。ドーした、テロサーサナ。
日本平の時のような「組織っす!」が見られないぞ。

あのときは、ドゥシットがボールを預かると、シ
ーマッカにもう一度預けて上がり、そこから選択
肢が2,3あったのだが・・。

今回はドゥシットが持っても、なかなか前へのサ
ポートがないから、そこで攻撃が止まっちゃうなぁ。
ちょいとパスミスも多いみたいだし。
(鹿島が寄せてたから、かもしれないケド)

ウィッタヤー・ヨンエンとか、たくさん動いている
のに。。


てなわけで、以前の清水戦以上に押し込まれた形が
長い試合となってしまいました。


こんなもんじゃねーだろ!おい!
行けーっ!BECグループ!


とか思っていると、秋田のヘディングが決まって1点
先制される・・トホホ。

でも、やっぱり押されているならそれなりに見所はあ
るもので・・。


清水戦のときは、黒いデカイDF、という印象しかな
かったアデバヨ・ガデボは身長が高い分、鹿島の最後
の詰めを弾く、最後の砦!つー感じで頼もしい。

鹿島ファンには単に「一人だけ違う黒い人」と言われて
いたが、俺は「BECグループの黒い壁」というニック
ネームをつけてやるぞ。


アウェイ席には、プルシジャの半分くらいの応援団が。

ただ女のオバちゃんが多くて、「奇声をあげる」応援ス
タイル。そのタイミングは、鹿島サポがブーイングを
すると、負けじと奇声、という、なんだか良くわから
ない感じ。

でもボンボン振る時、すっげー楽しそうだな。タイの
おばちゃん。あ、ボンボンを応援で見たの始めてかも。






そんで前半終了。
今回は飯を買っといたので、ハーフタイム中に飯を食
う。





後半開始。

あーりゃー・・あんまり展開変わらねぇっ!
と思ってると、再び秋田のヘディング。2−0。

鹿島はセットプレー強いなー。チャンピオンシップも
そうだったけど。


すまん、すまんが、俺の生観戦は東南アジアチームが
1点入れるというジンクスがある(つっても2試合し
かみたことないけど)んで、なんとか・・。

ああ、シーマッカがいないと厳しいなぁ・・。

とか考えてると、交代もあって、ちょっとだけチーム
にキレが。(なんでか、わかんないけど。)

おお、ヨンエンかダッサゴンのミドルシュートが枠内
だっ・・でも鹿島GKのナイスセーブ!惜しいっ!

シュートは枠内に行くんだけどナァ・・。
ボールをあと1パスで持っていって欲しいぞ。




あ、そういえば僕はACCやACWCはSS席で観て
おるのですが(Jリーグは自由席)、やっぱ日本側の
右サイドとアウェイ側の左サイドのぶつかり合いが、
オモロイんですな。

今回は鹿島が名良橋、テロサーサナはドゥシット。
名良橋がドリブルでドゥシットを完全に抜き去ると、
今度はドゥシットがマタ抜きで仕返し、というお互い
スカッとする個人技を見せてくれました。

これだけでSSの元取ったなぁ・・。




で、結局鹿島が3-0で勝利。


ちょっと物足りなかった試合だったけど、ドゥシット
の司令塔っぷりとDFの攻防を拝められただけでヨシ
とすっか。うん。


ホームでは頑張ってくれー。


...



 

 

 

 

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