ビー玉日記
きのう  もくじ  あした

2001年01月31日(水)  迷いの日々

おーい。君は何がしたいのかい。

自問自答。

どうも私の決断は後で考えると意味不明なことが多い。
「なんだあ。だったらこうすりゃよかったじゃん!」
っていう。

ああ。これでよかったのか。

食い物につられるな。
甘い言葉にだまされるな。

はああ。考えるの面倒なことばかり。
面倒とか言ってるからいけないのか。

ただのバカ?

2001年01月30日(火)  休日

会社勤めをはじめて、土日の休みが実に貴重になった。
学生の時はいかに時間があったかよーくわかった。
高校の頃は大学生になったら、大学では社会人になったら、遊べると思っていたが、とんでもない。
結局、遊んで暮らせる時などないのだ。(アタリマエか)

学生の頃なら3日、4日旅行するなんて、お金さえあればなんてことなかった。
今は、それは有給なり長期休暇を使うなりしなくては難しい。
だから自然と土日でなんとかしようとする。

この土日は新潟までスキーに行ったわけだけど、たった1泊でも充実度は高くて、1週間くらい行ったくらいの気分だった。
ホント、週末は力の限り遊ぶようになったよなー。



さて。
2、3月はもう遊んでばかりもいられない。
書くぞ。書かないと。

2001年01月29日(月)  困った人

会社で、ある人からの電話にほとほと困り果てている。

その人は(たぶん)コーディネートの仕事をしている人で、私のいる会社の製品を使って何かをやろうと企画しているようで、それはもうしつこく電話をかけてくる。

私が派遣されている部署はとても忙しいところで、そこを私を含めて3人で運営している。3人で5人分くらい働いている。
当然いつもバタバタしている。
上司は会議もだったり来客だったりでほとんど席にいないし、いても電話の応対や資料の作成なんかで手が離せない。
先輩も上司のフォローや自分の来客、電話応対なんかでやはり忙しい。
私も命じられた仕事を時間内に終わらせないといけないから、必死。

そこへその電話である。

雰囲気は悪くない。悪くないのだが、説明がハッキリ言って下手で、何言ってるのかわからない。同じ言葉を何度も繰り返す。
「それ今聞いた」「ってゆーか、そんなことどーでもいいじゃーん」ってことをずーっと延々と話し続けるのである。

持ちこまれる企画の話も、ちっとも具体的ではなく、「だから何?」と言いたくなるような電話なのだ。

ずっとその人の相手をしていた先輩もいい加減嫌になって、居留守を使うようになった。
私が席を離れていてうっかり出ちゃった時には、私の名前を使って何もわからないふりをしていた。

今日は遂に上司に直接電話をしてきた。
忙しい上司を1時間も引きとめていたのには脱帽である。
上司も切りたくても切れないで、ともかくなんとか応対するしかなかった。
だって、その人が切れてあらぬことを言いふらされたら、ブランドイメージに傷がつくでしょう?
私だってその辺はわかっているから、面倒でもいつもちゃんと連絡先を聞いて電話があったことや伝言を上司や先輩に伝えていた。

なのに。である。
彼女は私が全ての伝言を握りつぶす怠惰な事務員だと思ったようだ。

午後いちで先輩にまたも電話をかけてきたものの、話の途中で都合が悪くなり彼女の方から切ってしまったらしい。
先輩はその後席を離れて作業をしに行ってしまった。

そしてまた電話をかけてきて、私が先輩の不在を伝えると、彼女は伝言を頼んだ。
「先ほどは話の途中で失礼致しました。部長の○○さん(私たちの上司)からキャッチホンが入り、これこれこういうことを頼まれたので、切ってしまい失礼しました。またこちらから電話いたします」

途中で電話を切った理由なんか、どうでもいいと思う。
そんなこと、必要なら後で直接本人に一言言えばいい。
それでも私はメモをとっていたよ。
そしたら、彼女、何て言ったと思う?

「ちょっと復唱してみてくださる?」

まるで私に反省しろとでも言うように。
お前なんか信頼できないとでも言わんばかりに。

復唱したよ。ちゃんと。
バカバカしい伝言だと思ったけど、メモをとっておいてよかったよ。

後味最悪。
なんで私が悪者扱いされるわけ?
はっきり言って、あんたより私の方が仕事の能力あると思うよ。マジで。
普通長電話する時は、相手の都合くらい聞くでしょう。
私の仕事は電話番だけじゃねーんだっつうの!

と受話器を置きながら一人静かにブチ切れていたら、隣の席の人が「怒ってるね。大丈夫?」と察していた。
やっぱり声に出てたね(笑)。

午前中に上司の電話を聞いていて、彼女が私のことを悪く告げ口していたようなのには気付いていた。
上司がちゃんとフォローしてくれていたけれど。



そういうのって最低だと思いませんか。
たぶんこういう人があの東芝の悪口HPみたいなことをするんだと思った。
上司も「ああいう変質的な人は怖いから敵に回さない方がいい」と言っていた。
本当にその通り。
だけど言いなりになるのはムカツク。

ああー。もう電話とりたくないよー。

2001年01月25日(木)  蒔いた種

いつものことながら、なんで私は余計な種を蒔くんだろう。
あー。ちったあ反省しやがれ。

自分で蒔いた種。芽が出てしまってからあわてて刈り取る。
なんてこったい。

でも自分でやったことの後始末ができない人間にはなりたくない。
そんなことをしたら自分を軽蔑する。
そう思って泣く泣く重い腰を上げる。

2001年01月22日(月)  天使の梯子

今朝、久しぶりに天使の梯子を見た。

雲が空を覆い太陽が隠れている時、その雲の絶え間から光がさしている、まるで神様が降臨してきそうな、その神秘的な状態を天使の梯子というのだそうだ。

これを見ると、ある人のことを思い出す。
辛い時に私に救いの一言をくれた人。

そして、祖父のこと。


今日の天使の梯子は、何の前兆だろう。
いいことが起こるということ?
それとも……。
否。悪いことは考えない。

きっといいことに決まっている。

2001年01月21日(日)  Hug

昨日、本当に久しぶりに会った友だちがいる。
出会うなりお互いに抱きついて肩をたたきあった。

それでふと思い出した。
私たちのこの行為というのは、あんまり日本では一般的ではない。
もちろん私は日本で生まれ育ったワケだけど、彼女を含め、私の友人の何人かとは同じ外国語系の学校に行っていたことがあり、私たちの間では時々そんな海外の習慣を行うことがある。

しばらく日本を離れる友人と別れ際に。
「元気でね」
再会した友人と。
「久しぶりだね」

別に気取ってわざとやるのではなく、それはごく普通の行為なのだ。
周りの人は、私たちのことをちょっと違った目で見る。
それは気付いてるけど、そのへんでディープキスしているカップルとは違うのである。

抱きしめるということは、自分のその人への想いを伝えること。
言葉だけじゃ足りない、あふれる想いを誰かに伝える行為だと思う。



今日見た映画「僕たちのアナ・バナナ(原題:Keeping the Faith)」で、喧嘩をした神父とその女友達が、懺悔の部屋で話した後、揃って外に出て仲直りのHugをするシーンを見て、思ったこと。

2001年01月20日(土)  雪やこんこん

雪が降りました。
結構な大雪です。
雪の中チャリで走るはめに遭い、あやうく雪だるまになりかけました。
積もる前でよかったけど。

* * * * * * * *

新宿も、雪。
帰りの電車の中で雪景色を見ながら、ぼんやり考え事。

家に荷物を置いて、ふと思い立って、デジカメを手に近所を散策してみた。

お隣の病院は救急車で賑わっている。
東京は雪に弱い都市だ。
雪が降ると電車は止まり、人は転び、ついでに車も滑る。
北海道の友人には信じられないと言われた。
高校の時、雪の影響のない地下鉄を使っていた私は、休んでも出席扱いになるという日でも必ず学校まで到達できた。
山手線や総武線の人など、最初から休校と見越して来ないというのが憎らしい。
くやしかったけど、それもまた懐かしい。
男の子が1階から2階の教室に向かって雪玉を投げていて、窓ガラスを割ってしまったこともあったっけ。

9時も過ぎてるというのに、コドモたちが外で遊んでいる。
雪だるま。作るの初めてなんじゃない?
それを見守る大人たちも一緒に雪玉を放ったりしている。
大晦日みたいな賑わいの街角。

靴の底でぎゅっぎゅっと雪を踏みしめて歩く。
宮沢賢治の童話に雪道を歩くことを表現した一文があったな。
なんだったけ? 思い出せない。
でも、感覚的にわかる。きっとこんな感じ。

狭い路地はまだ誰も歩いていない。
ふふん。一番乗り。

早咲きの梅が、雪をかぶっていた。
もう梅が咲いていたんだ。
春と冬が同居。
snow


歌舞伎には雪が降る音というのがあって、低い太鼓を静かに打つ。
ドンドンドンドン。
腹の底に響く音。
一人で歩く広い道はそんな雰囲気。

2001年01月18日(木)  皆様方へ<言い訳>

気付いてみたら、もう1月も後半なんだ……。

ハッピーデイズ! 。(>_<)。
ごめんなさい。どこが毎日更新じゃ。


先日新しいものを書く、と日記に記しているのですが、あれはちょっと送ってみようと思っているもので、Webに載せるとしたら結果が発表になった後になります。
BBSで一年先と書いてますが、そりゃ最終選考に残った場合だろー、みたいな(笑)

今回こそは間に合わせるように書かないと。
いつも口だけだからなー。

そっちが終わったら、Webの方でも新しいものを書きたいと思っています。
構想は既にあって、あっため中。
こちらはWeb仕立てで凝って作るつもり。

そういうわけで(?)、今後もハッピーデイズが滞ってしまうことが多いと思いますが、しばらくお許し下さいませ。
年越しはさせます!

2001年01月17日(水)  二次元から四次元へ

「冷える女に未来なし」とはよく言ったものだ。
このコピー(&インテリア特集)で私は「Vingtaine」を購入した。
近頃の私が太った理由もどうもこのあたりにあるらしい。
これはもう風呂屋日参しかない!


仕事で雑誌をチェックしているため、女性誌(特にファッション誌)には一通り目を通している。
※もちろん興味があっても勤務時間に読みふけることはできない。

ananでネット恋愛のコラムがちょこっとあって、読んだ。
Webで知り合った男の人と仲良くなり、電話をもらったら声が甲高くて驚いた、という話。
話し方や声も重要な要素なのに、Webではその部分が抜けていると気付いた、とか。

そうそう。
やっぱり本と同じで、文字を読みながら自分で勝手に想像している声があって、それと違うと違和感を感じてしまうものなのだ。
たとえば漫画がアニメになった時、小説がドラマや映画になった時、感じる違和感。
それはまるで、洋画に日本人の吹替えが入った時のようなズレ。
(私はクリント・イーストウッド=ルパン3世が納得いかない。今は違うけど)

文字では感じのいい人でも、実際会った時どう感じるかはわからないものだ。
いくら見た目はどうでもいいといっても、そうはいかないんだよね。ホントは。
太っててもいいと言ったって、許容範囲というのはある。
芸能人の○○に似てるというからそうだと思ってたら、ちっとも似てやしないとか。


別の記事に、Webで知り合った男性と結婚したい女性の相談が載っていた。
彼と結婚したいのだが、知り合った経緯を話すと両親に反対された、という。

回答では、今Webで知り合うのは珍しいことではなくなっていて、お見合いと同じ感覚でとらえて構わないのだ云々、といったことが書かれていた。

そう。見合いと同じなんだな。
顔が見えないだけで。声が聞けないだけで。
ただあくまで自己申告だから、どこまで相手を信じるかという問題。
もちろんその後で、電話したり、実際に会って話したり、というプロセスを踏んで行くんだけど。


ふむ。題材としてはおもしろいな。
もう書き尽くされてる感はあるけれど。

2001年01月16日(火)  新しい物語

書くものを迷っていた。
でも、決めた。

今しか書けない。

この年頃の女の子たちが何を考え、何に傷ついて、生きているのかを書くつもり。
書いてて自分も一緒に傷つくだろうし、悩むだろうし、ちょっとつらいと思う。
それでも、楽しいこともあるし、なんかちょっと生きていく方向がみえるかもしれないな、という期待も込めて。


2001年01月12日(金)  人の縁というもの

時々、人と人とのつながりについて考える。


たとえば、なかよしだった幼なじみが転校していなければ、クラス替えがなければ、他の学校に入ったなら、失恋をしなければ、音楽を好きじゃなかったなら、あの時あの席に座らなかったら、出会えなかった人たちがいる。
出会っていたとしても、すれちがうだけだったであろう人たち。

もしもの話をすればきりがない。
だけど、自分の意志や気まぐれ、誰かの強制、突発的な出来事、そういうものを飛び越えて、何かの力が働いているとしても不思議じゃない。

なぜあの時、その選択をしたのか。
こんなにもたくさんの人がいる中から選んだのがどうしてその人だったのか。

信心深くはない私も、運命は信じてもいいと思っている。
わたしたちは出会うべくして出会ったのだと。
けれど、たとえ出会うことが運命づけられていたとしても、その確率はまさに天文学的数字だ。
奇跡と言っていい。

私が人生においての先生だとする人がこれまでに2人いて、2人とも「出会いは不思議」だと口にした。
それはまったくの偶然とも言えるし、何かの啓示ともとれる。

今のところ私はとても幸運で、困った時いつも助けてくれる誰かがいる。
口の悪い私は誰かの悪口を言うこともあるし、時には苦手だと思う人もいる。
けれど彼らは、そういう人もいるのだ、ということを気付かせてくれる貴重な存在でもある。



あの人に出会えてよかった。
あの人に出会えてありがとう。

これを読んでいるあなただって、ボタンを一つ押さなかっただけで、永遠にここに辿り着けなかったかもしれないのです。
ネットの海の中から私をみつけてくれてありがとう。

2001年01月10日(水)  注意事項

「トーキョー・ハッピーデイズ」が滞っています。
楽しみにしてくださっていたありがたい方々には申し訳ないです。
お許し下さい。<(_ _)>
ちゃんと21世紀の正月を書かないとな、と思ってとばせずにいるところです。

そういえば21世紀最初の満月&月蝕は雲に隠れて見えません。
残念だね。

* * *

さて、今日の講義は(?)私がモノを書く時に気をつけていること。
これから創作期間に入ろうとしてるので、自分に対する覚書みたいなものです。
無視してください。


●会話文では、「実際に使われる表現を使うこと」。

特に文末。女言葉とか男言葉っていうのが危険。
「〜だわ」とか「〜なのよ」とか「〜だぜ」とか。
時々、本当にこんなこと言うか!? っていうのを書いてしまい、あわてて直す。
私の場合、読んだ本の影響なのか、古い言いまわしを使うことが結構あるみたい。

巨匠だけど、遠藤周作さんの作品に出てくる女性の言葉にはびっくりした。
えっ、こんな言い方聞いたことないよ。って初めて読んだ時は思った。
時代や生まれ育ちが違うって問題なのかもしれないけれど。
特に異性を書く時は願望が出てしまうのか、プロの作家さんでも妙に古風だったりお上品な言いまわしを使っているみたい。

でもだからって妙に若者言葉や流行語を多用するのはやめようと思っている。
時が経った時、何言ってるかわかんないんじゃ困るでしょう。


●「シンプル・イズ・ベスト」。

つい言葉をずらっと並べて状況説明ばっかりしちゃうことがある。
要注意。
ミステリーならいざ知らず、登場人物に口でだらだらと説明させるのはダメ。
極力不要な言葉は切る。


●「目は口ほどに物を言う」。

直接言葉にしない。
態度で表す。

2001年01月09日(火)  あこがれ

今日から仕事ですうー。なんとか無事終わったけど、ペースがおっそいなー。
明日はちゃきちゃき行こう。


昨日の夜、ひょんなことで北条司氏の公式ホームページができたことを知り、懐かしくて思わずすっとんで見ました。
いやあ、すごい。12月末にできたらしいけど、大盛況でした。

中学と高校時代、「CITY HUNTER」にめちゃはまってた。
コミックももちろん買うんだけど、それでも待ちきれなくて、弟のジャンプを奪って読み、そのうち自分で毎週買うようになってた。
魅力的なキャラクター、ちゃんと筋の通ったストーリー、スピード感とアクション。それとすばらしく丁寧で美しい絵。
あんなにわくわくしたことって他にあったかな。

しかもそれが私だけじゃなくて、たくさんの人が撩や香を忘れられなくて、それぞれいろんな思い入れを抱いていて、続きがあることを望んでる。
たくさんの人の頭の中で、物語は続いている。
撩や香が生きて、自由に動いている。

いつか、そういう物語が、書けるかな。
書けたらいいんだけどなあー。
それが今の夢。

2001年01月08日(月)  初雪

昨夜、ネットをやっている時。
部屋がどうも冷える。
暖房の設定温度をいつもより上げているのに、なんで利かないんだろう。
「一か月もしないのに壊れた!?」と思っていたら、NHKが新宿の雪景色を映していた。
まさか!

窓を開けて、洗濯機の上に身を乗り出す。
おお。空き地が、屋根が、白い。
空が暗くて姿は見えないけど、何かが降る気配はある。雪に違いない。
ワケもなくわくわくする。
この喜びを誰かに伝えたくて、人のページに書き込みに行く。
友達から「凍死してないか」というメール。それどころかはしゃいじゃってるよー。
……いつまでもコドモな私です。

でも最近のコは寒いから外で遊ばないんだそうです。おーい。


あーあ。明日から仕事。かったるー。
私ってホント怠け者だな。

2001年01月07日(日)  正月も終わります

昨日は新年会で友人宅に泊めていただいた。
学生の時の友達が久しぶりにたくさん集まったので、楽しく騒ぎました。

それにしても、同じ年で既に結婚して家を持っている人と、私のように定職にもつかず一人を謳歌しているのとじゃ、ちいと違いすぎるかなあ。
はうう。

今日は7日なので、おかゆを食べた。
買い物をしに出るのが面倒になったので、家庭菜園(ベランダでプランターに育てているもの)の葉っぱを2種入れた。
ちょっと洗濯の排水を吸っていそうでやばいかとも思ったけど、まあ気にしない気にしない(笑)。

年末、玄関に飾った飾り餅。
「あれ、草餅だったっけなぁ」と思ったら、全身カビていた。
ひええぇぇ。

2001年01月05日(金)  初読書

●群ようこ「日常生活」
 この日記のように、ごく普通の日記なんだけど、作家の生活も私と変わらないんだなーと思うとおもしろかった。
 買い物して、呑みに行って、カラオケ行って、旅行して、仕事して。
 人の生活なんてそんなもの。
 鷺沢萌さんもおもしろい人だ。
 引越しの時家具屋で値切り倒す話は笑った。
 税務署の調査の話なんかは私もこれから確定申告をする身なので、恐ろしく思った。


●谷村志穂・飛田和緒「1DKクッキン」
 まるきり料理がダメという点で、私も谷村さんと同じなので、買ってみた。
 今年はもう少し料理を覚えたいので、ちょうどよかった。
 これはいい。複雑な工程もなく、わかりやすい。簡単。
 私にもやれそう。
 うん。やろう。
 まずは野菜炒めから。

2001年01月04日(木)  初買い

友人と買い物。

新宿のミロードに久しぶりに行ったら、激安。
ジーンズとトレーナーとTシャツを衝動買い。
ああ、仕事に使えないものをまた買ってしまった。

渋谷で別の友人と合流。
スキーの手袋を買う。

すき焼きかしゃぶしゃぶの選択になり、すき焼きにしてもらう。
……また肉食べた。

2001年01月03日(水)  三が日

2日、3日と来客で、ひたすらおもてなし。
しゃぶしゃぶを2日連続で食べる。
もう肉はいらない。

2日は着物を着たが、やはりまだ一人では着られない。
早く覚えたいものである。

2001年01月01日(月)  あけましておめでとうございます

皆様、あけましておめでとうございます。

そういうわけで、続き。

お台場を脱出した後は、渋谷で友人と待ち合わせて、カラオケ→明治神宮。

明治神宮に着いたのは4時頃で、前回のようには並ばずに入り口まで辿り着けた。
でもお参りするのは大変で、やけになったヤンキーの兄ちゃんが力任せに後ろから小銭を投げるのが怖かった。頭殴られるかと思ったー。
フードに実りはなく、残念(笑)。

酒まんじゅうがうまかった。


7時頃、帰宅。
弟が仕事だというので大急ぎで家族で年をとる儀式。
お屠蘇がうまい。
1年の間これを楽しみにしていると言ってもよい。

我が家のお雑煮は、出しをとったお吸い物に丸餅と白菜とかまぼこが入る。
味付けはしょうゆ。ゆずの皮を浮かべていい香り。
これが大好き。お餅はいくつでも。

年賀状が1枚もない。
そこでハッと気付く。
別宅に全て転送されているのだ。
6日まで年賀状を見られない。


何やらミステリー仕立ての夢を見る。
もっとまともな初夢はないものか……。


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