うさぎ日記
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2001年04月11日(水) 惜春

きょうも夏日。あわただしく桜が散ります。
桜は毎日窓から眺めて堪能しました。近くに桜の木が多いので道を歩くとどこからともなく桜の花びらが飛んできます。

何も気がかりがなければまことに長閑な春の日ですが、こころに刺がささって居るごとく煩悩はわだかまっています。
消えることは無いのでしょう。
それはそれとして、今日も良い日でした。

川岸の桜から風と共にいっせいに花弁が舞い立つのを惜しみながら今日も写真を撮りました。


そして川岸の喫茶店でひと休み
チョコレートクリーム 400円


この喫茶店に、なんと、昨夜どろぼうが入ったという。盗っていったのはレジに置いてあった猫の人形2個だという。
???




駐車場の花壇に水仙が華やかに咲いている。
水仙は植えっぱなしでもどんどん増えていく。


2001年04月10日(火) 夏日でした

昼間は夏日とかで、外は暑いくらい。

駐車場脇の山桜があまりによく咲いているので撮ってみた。


ついでに玄関のパンジー


何事も無い一日、良い知らせも悪い知らせも届かない。
お客も少ない。
うらうらと窓から桜を眺めて日が暮れる・・・
しなくてはいけない事があれもこれもあるのだけれど、ぼんやりと手につかない。

さあ!気をとりなおして・・・かたづけようね




2001年04月06日(金) 花見日より

晴れ渡った良い日 昨日は清明だったが今日も気持ちの良い日
桜が満開。
昼ごろ近くの川岸の桜をデジカメで撮影に行ってみる。
日頃人気も無いところが大変な賑わい。花の下で弁当を食べる人、写真を撮る人。ゲートボールの大会までやっていた。



なるべく人影や建物をいれないように構図をきめるのがむつかしい。
肉眼で見る時は桜しか見ていないので気にならないが、レンズを通すと驚くほどつまらないものが入ってくる。
美人もそこそこの美人だと写真にとるとつまらなくなるのと同じだろうか?
しかし、それは素人の写真で、カメラもバカチョンだからで、プロの写真は肉眼以上のものを捉えていることもあるようだ。

ちょっと暑いくらいだったので、今日は冷たいもの
チョコレートファッション 500円


2001年04月01日(日) お花見

肌寒く、風の強い一日

夜の法座へ出かける。
門の脇に植えられた枝垂れ桜が満開。ライトアップされて夢のように美しい。


身延山の枝垂れ桜の何代後の子孫になるのでしょうか。
参会者は皆一様にこの桜を見上げるときには本山の桜を思わず思い浮かべるようです。

今日は普段はあまりあがることのない3階に席を設けて桜をみながらお抹茶を頂く。
この桜は実は寺の南側の公道に植えられているのですが、借景ですね。
美しい信者さんの娘さんが御半東をしてくださる。
花も娘さんも結構、結構


お食事は春らしく散らし寿司とぬたでした。


まんじゅうを分け合うのは道徳、分け合ったまんじゅうを皆で美味しく食べるのが宗教、というお話。
無理に道徳と宗教とわけなくてもいいような気もする。

師匠の講義は「授学無学人記品第九」でした。
中に、「仏を讃する」ということは「仏を讃しうる人間になった」ということでまことに尊いことである。と。
ははあ、相田みつを氏の
「うつくしいものを美しいと思えるあなたのこころがうつくしい」というのはここらがネタモトかな?


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