へそおもい

2006年07月30日(日) 私たちに睡眠が必要なように肝臓にもお休みが必要なのですよ

きょうも録音でした。
なんだかとっても
たのしかったのでした。

今朝までのんでいた
お酒がまだ
脳のどこかでピチピチ
楽しくはねていて
大活躍してくれたような
そんな感じもする。

昨日マッサージの人に
『肝臓がちょっと腫れてる』とか
『肝臓を休ませてあげてくださいね』とか
いわれたのだけど
そんなこと気にせずに
飲んだ甲斐がありました。

とか
かいている時点で
ちょっと気にしている
ってことじゃぁないかと
そんな気がしてきました。


* * *

木村のうたうソラネコデモ音源集『ても』。
今日は“テモのテーマ”の録音もしたのだけど
かなりたのしくつくれました。
木村のデモうたもなかなかよい感じです。

明日のライブで売ります。
ぜひ買ってきいて下さいな。

ソラネコのアルバムもとても
よい感じにできあがりそうな気配。
たのしみですね。

明日のライブは
ゆっくりまったりやります。
ライブハウスでやる感じと
また違って楽しいとおもいます。
みんなきてね。

きょうはよくねむれそうです。


■あしたのライブ
7/31 谷町九丁目 カフエ ONEDROP 0667645641
ソラネコトリオ−ル(はた&キムラ&もりねー)
チャージ500円
19時半から20時くらいからstart。

http://homepage2.nifty.com/cafe_onedrop/index.html



2006年07月29日(土) てもても

ソラネコの曲は
わたしがことばをかいて
木村が音をつけるパターンが多い。

それで原型ができあがってから
メンバー5人で
アレンジをしてみて
うまくはまればライブでやる
はまらなければ
そのままボツ曲となるか
数年後にまたアレンジされるか。

そんな
ボツ気味の曲たちも含め
デモの曲を集めて
木村がアルバムをだすそうだ。

名付けて
木村がうたうソラネコデモ音源集
『ても』。

昨日うれしはずかしそうに
『ジャケットできたんやけど
 結構B級っていうか
 センスないっていうか…』と
もにょもにょしていたので
ジャケットをみせてもらった。




この『ても』の迫力のなさ!
文字の中の色は蛍光ペンだ。

なんともいえない
力のぬける斬新さ。

そして
後ろのデータのところには
“ゲスト はたさとみ (13 ドラム)”
とかいてある。

『なにこれ?』
『あなた、テモのテーマでドラム叩く事になっているから』

ほえー!

木村とはつきあいが長いが
いつになっても
なにがでてくるのか
わからない。

それは
結構スリリングで
楽しい。

明日録音して
明後日のライブで
売るそうです。

そうです。
明後日はライブです。
7/31(月)
谷町九丁目 カフェ ONEDROP 
電話06ー6764ー5641
19時半くらいスタートで
はたさとみソロと
ソラネコトリオール(はた&キムラ&もりねー)
まったりとやります。

よかったらきてね。



2006年07月25日(火) おどるドーパミン

ジョギングをしている友だちから

“今日は5000円拾いました♪
 走ると得するのでお勧めです”

というメールをもらったので
どんな得をするのか
ぎらぎらしながら走ってみました。

今日で2日目ですが
まだなにも拾いません。

なさけない事に
近所をちょこっと走っただけなのに
1日で太ももと腹と二の腕が筋肉痛です。

走って家にかえりついて
シャワーをあびて
冷えたお茶をのんだ時は
とても良い気持ちです。
女子高生に戻ったような
さわやかさ。

本当は女子高生の時なんて
ぜんぜんこんなにさわやかじゃなかったのですが
女子高生ということばだけが
ひとりあるきして
わたしの中ではさわやかなのです。

走りはじめひと壁こえるまでは
ちょっと大変だけど
調子にのってくると
わたしは羽根のはえたカールルイスかも!
とおもいましたが
それは調子にのりすぎだし
カールルイスって…と
あとからおもいました。

走ることと
お酒をのむことは
出すと飲むとで
逆のことのはずなのですが
なんとなく
似ています。

息があらくなったり
別のモードにチェンジしたり
心地のよい脳内物質がでるところかな。
ドーパミン(だっけ??)たちが
おどっています。

また
大金を拾ったら
ご報告します。

あ、やっぱり
拾っても
こっそりに
しておきます。



2006年07月23日(日) こどもぐつぐつの秘密

ライブをみていて
南国のこどもの気分になった。

それはどういうことかというと。

わたしは普段から
南国のこどもになりたくて
うずうずしているのだが
一応みかけはオトナだし
仕事をしなくてはいけないし
現実のひとづきあいもあるので
普段は南国のこどもを
大きな木にしばりつけている。

しばりつけたまま
長い事ほったらかしにしておくと
困った事に
こどもは細くて赤い月をながめて
おいおいなくのだ。

こどもがおいおいなくと
わたしも悲しくなってきて
おいおいないてしまう。
おしいれに入って
赤い月を想い描いて
そのままおしいれから
でられなくなってしまう。

だからいつも
慎重に慎重に
紐をとける安全な場所を
さがしているのだ。

実は
この地球の地下には
たくさんのこどもたちが
しばられることからうまく逃れて
自由にあそび暮している。
そこには膨大な量の
こどもぐつぐつの液体があって
ときどきひとは
そのぐつぐつとつながるのだ。

昨日のようなライブの夜に
ぐつぐつに管がつながって
ぷわーっと噴水みたいに
こどもぐつぐつふきだしていたので
わたしのこどもの紐もとけて
こどもも大喜びでした。

だからきのうは
南国のこどもの気分になったの。

いつもしばりつけられている子は
南国じゃないかもしれないけど
昨日は南国だった。

とにかく楽しくて
おどりたくなった。
最近つづいていた
はきくだしも
吹っ飛ぶ勢いさ。

オトナの皮を上手にかぶっていても
いつも自由に管をつなげて
ぐつぐつをふきだせるのは
とても素敵だな。

わたしも
もうちょっと上手に
紐をといてやって
子どもが
なかないですむように
してやりたい。

赤い細い月の夜でも
安心して笛をふけるように
してあげたいな。

これから。



2006年07月20日(木) あめあめあ

連日仕事がらみで
お酒の会だったのだが
珍しく連日1次会で
かえっている。

お酒をのんだあと
ひとりで家にかえって
ひとりで雨の音などきいていると
子どもの頃のような
なにやらセンチメンタルな
気持ちになってくる。

雨の音がとにかくよい。

なんというか
いびつな感じがして
いい。

あーだめだめだなあー
しょうもねーなあーと
おもうと同時に
涙がでるくらい
美しいとおもうことがある。

整ったものよりも
いびつなものの方が
強烈に美しい。

そんな感じの
夜です。



***

あさって22日に
中崎町のsalon de 天人 でうたいます。
木村&野村&はたの三人で。

マーガレットズロースという
とても格好いいバンドの
レコ発ライブの前夜祭なのです。

よかったらきてみてね。

あー宣伝してみちゃいました。



2006年07月17日(月) あめのうみのひ

昨夜はプロデューサー赤ドリのもと
緊張感あふれるレコーディング。

赤ドリプロデューサーが
“いいよ、サイコ−!”
といってくれると
場がほころびました。

赤ドリがこんなことまで
首をつっこんでくるとは
おもいもかけませんでしたが
おかげさまで
よい音源ができそうです。

ありがとう。




赤ドリプロデューサー



アンプの上でみなを見守る

* * *

きょうは
うれしい出来事がたくさん。
コーフンさめやらずで書き記しておきます。

1ふらりとおもいたって
 カンテでカレーを食べていたら
 偶然ぱぱぼっくすのたるたにさんに出会う。
 そして、できたばかりの“ハチノス創刊号”
 20部をいただく。
 郵送と言っていたのに
 まるで受け取りにいったみたい。
  
 ※“ハチノス”とは
 たるたにさんが編集している
 いかしたフリーペーパーで
 私も参加させていただいています。

2newnewにて山口マオさんにご挨拶できた!
 手描きのうちわにうれしいメッセージも
 いただいてしまった!
 
わたしは小学生の頃から
山口マオさんの絵が好きで。

子どもの頃から知っている
好きなものを作る人に
出会えるなんて。
人生は旅だ!出会いは素敵だ!
とありがたい気持ちが
あふれあふれでした。

他にもアキノイサムさん
久本直子さん
市居みかさん
と素敵絵描きさんがいらっしゃって
4人のトークと即興絵にコーフン。

自分の気持ちのよいものに
アンテナをはっている人たちは
わくわくおもしろいことの種をもっていて
一緒な空間にいると
あたたかいなあ。

こういう楽しいあたたかさを
にじみだせる人を
尊敬するなあ。


3カンテにカンテ猫がいた。




2006年07月16日(日) ゆめのこと

ゆめをみたら
かきとめているのだが
いつも朝はバタバタしていて
かきとめておしまい。

今朝はゆっくり朝寝ができたので
ゆめをかきとめるついでに
これまでどんなゆめを
みていたのか
よみかえしてみた。

字がきたなくて
よみにくいのだが
結構おもしろい。

『高校理科1限に遅刻しそう。
 遅刻理由を考えていたら
 50分たって時間がなくなり
 欠席みたいじゃん!とあせる』

『“右のろくすっぽーのー巻舌大事!”
 という小人のCMの曲のはなしを友だちとする』

『男子学生が倒れてゲロをはいていて
 わたしはそこにひざまずいてしまい
 ひざがゲロになる。急いで水あらい。』

『学校で殺人事件。手がかりの白いボールを探す。
 パジャマのズボンに上半身ノーブラで
 堂々とあるけば格好いいといわれる。』

うーん。
わけがわからん。

小人のCMの曲は
音符でかきとめてあった。

ここ数週間
心に沿わないことで働き過ぎで
あたまかちかちの
プラスチックのうんこみたいな人間に
なりかけていたので
わけのわからないものが
とても助けになる。

やっと夏休みのリズムになってきたので
これからおもうぞんぶん
わけがわからなくなろうとおもう。

きょうから
レコーディングっす。



2006年07月11日(火) どうやら水らしい

台所のたわしから
芽がもじゃもじゃでてきました。
なんの芽だろうな。

しばらく育ててみることにします。






先日
突如おもいたって
奈良の天河弁財天にいってきた。
突然おもいたったにしては
バスと電車と徒歩と長旅だった。

そこで発見したのは
弁天様は水の神様だということ。

神社のある天川村には
天の川という川が
流れていて
村にいたら
ずっと水の音が聴こえていた。

偶然にも
最近よくやっている曲に
『水』というのがある。

そして
ここ1ヶ月程
川とか滝とかの夢ばかりみるのだ。

天川にいく2日前には
足がすくむ吊り橋の夢もみたのだけれど
天川村にはたくさんの吊り橋があって
びびってしまった。

あと
最近ドラムを叩いているのだけど。

それは
水の流れる自然の音に
即興でエフェクトをかけてもらって
即興のドラムとあわせる
というアイディアからはじまったのだ。

そう。
なんだか
最近のわたしのまわりは
水なのだ。

天川村にいってはじめて
『どうやら水らしい』
ということに気がついた。

神社で手をあわせていると
そうかそうか
水なのか
水なのですか
ははあ!
水ですか
ありがとうございます
ありがとうございます
ひょひょー
ありがとうごぜーますだ
ははあ!
という気持ちになった。
どうもまいりました。

この夏は
ひたすら
流れてみようと
おもいます。

そして
夏の終わりには
川は海につながって
海でライブをします。

しかも さかな さんと一緒。
なにがおこるのか楽しみ。



「playa 2006」(←イベント名です)
9月3日(日)@Bagus 開場 5:00 開演 5:30
act: SAKANA(from東京)、はたさとみ(ソラネコ)
前売 \3,000 当日 \3,500 (ドリンク別途)

・会場の都合上、約50名様ほどの限定となります。
7/17より、メールにてご予約を受け付けます。
(お名前と枚数とご連絡先をお知らせ下さい)
playa_song@yahoo.co.jp

・Bagus
TEL:073-444-2559(お問い合わせのみ、ご予約は受け付けておりません)
和歌山市新和歌浦2−2木村屋旅館下
南海和歌山市駅下車、もしくは、JR和歌山駅下車 バス30分弱
http://www.wakanoura.com/access/index.html

・sakana
http://www.h6.dion.ne.jp/~sacana/


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はたさとみ [MAIL]

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