空色の明日
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2012年01月29日(日) 主役ご飯

結婚して5年たちまして
日々のおかずを作ることは他のどの家事より楽しく
作り続けておりますが
そもそも主役のご飯を炊く炊飯器は
夫が昔から使っていたもので
ご飯好きな夫のくせにこの炊飯器が
なかなかへたくそなご飯を炊きよるのです。

炊飯器というのは丈夫にできておりまして
なかなか潰れることもなく
我慢して5年になりますが
とうとう炊飯器を買いました。

最近10万円を超す炊飯器も出ていますが
さすがにそこまでは手が届かず
家電量販店のセールに出ていた
定価7万円ぐらいの商品を格安で入手しました。
象印のやつ。
とにかく機能が多くてあまり使いこなせるか
わからないけど、まずは昨日と同じお米で
普通に炊いてみました。

格段に違います!
いつものおかずもごはんという舞台が立派になったおかげで
さらに美味しく感じます。
主役級の美味しさです。
たかが炊飯器、されど炊飯器。

去年はお風呂をリニューアル。
今年は炊飯器。
とにかく毎日のものを良いものにすれば
日々が幸せになるというものです。

あまりご飯が好きでなかった私でしたが
今日からはご飯大好きになりそうです。
長くつきあっていけそうな
我が家の新しい仲間です。


2012年01月22日(日) 酒粕と姉さん

「ボクらの時代」に再びキョン姉さん出演。
YOUちゃんと出るとキョンちゃんが
とってもリラックスしてるかんじで
この組み合わせが楽しいな。
かわいいし。
来週も楽しみ。

GLOW(40代女性向けファッション誌)の
いろんな着こなしのキョンちゃんもかわいい。
くっきりした口紅で
魅力的な大きなお口でニッと笑うと
やっぱりめっちゃくちゃかわいいのです。



最近はまっていること。
酒粕を水につけてふやかしたものに
砂糖を入れてマグカップに注ぎ
電子レンジでチンする甘酒。
酒粕の酵母が途中で砂糖を含んで
発酵するらしくブクブクと泡が出てくる。
それを眺めるのが楽しい。
以前はお水に酒粕を入れてすぐに
お鍋でわかしていたのだけど
そうするとブクブクにはならない。
どうもお水に入れてふやかすところがミソらしい気がする。
普段お酒を家で飲まないのだけど
本来お酒は好きなので
酒粕の香りはとっても華やかで好き。
この季節は寒いのでお気に入りの酒粕を見つけると
必ず買って冷蔵庫に常備。
豚汁を大量に作って途中から酒粕を入れて粕汁にする。
冬のマストアイテム、酒粕。


2012年01月21日(土) 結婚記念日と京都おでかけ

家族八景、面白っ!!!!!

やっぱり堤さんは夜中のほうが面白いなり〜。
これで3か月楽しみができましたです。


小泉ねえさんの作品は
小泉ねえさんがそのままで楽しいです。
きちんと歳を重ねてそれを仕事に反映させてくれて
歳を重ねる楽しみを見せてくれるねえさん。
感謝してます。
私もがんばります。


本日は、結婚記念日。もう5年。


お昼に京都烏丸に用事があり
まずは腹ごしらえと「英多朗」さんでカレー煮込みを食べる。
半分カレーうどん、半分カレーうどんのおだしのかかったごはん。
寒い雨の日にぴったり。
でもお客の7割がラーメンを食べてて
次回は必ずラーメンに挑戦!と決意。

用事を済ませ、その後京都の大丸のデパ地下へ。
一番行列の出来てるお店が
以前住んでいた尼崎のSHOTANIの出店で
「なんでここまで来てSHOUTANI」と思う。
自分の住んでいない街の味に憧れるのは
どこの人もおなじなのです。京都でさえ。

旦那さんのリクエストの生麩を買い
いつもの「豆藤」さんでこんにゃくの煮つけと
卯の花を購入。
魚常さんの天ぷらとかいろいろ後ろ髪をひかれつつ
近所のデパ地下に時々来るので気持ちを断ち切り
今晩の予定の鴨鍋にまっしぐらに電車に飛び乗る。

家に帰って夫の弟にもらったスパークリングワインをあける。
夫ファミリーは全員飲めない。
たった一人私だけが飲めるのでお酒は私にまわってくる。
っで、結局ほとんど飲めない夫は1杯だけ飲み
今は隣で爆睡。
私は残り(正直ほとんど1本)をご機嫌に飲み
美味しい鴨鍋(最後は美味しいお出しでおうどん)を食べ
思いっきりミスタッチしながらこれを書いてる。
会社のPCと自分のPCのキーの位置が微妙にズレてて
さっきからずっと「ー」がきちんと打てない。
今は会社のPCを使ってる時間のほうが
家のPCを使ってる時間の10倍ぐらい多いからか。


去年の夏まで常に赤字だった職場であるが
秋から売り上げが上がり黒字になった。
それと共に毎日120%で働き昼ご飯を食べつつ
電卓をたたくような日々を送っても残業になるような
猛烈な働きぶりである。
こんなに仕事に取り組むのは正直はじめてかもしれない。
まぁ、定時の終業時刻が17:15なので
一般的な会社の18:00ごろまでを残業手当をもらいながら
働いてると思えばありがたい話ではあるが
もともと家事と両立するために終業時刻が早い会社を選び
残業月8時間以内を選んだにもかかわらず
月20時間以上残業してるのでは何のために
この会社を選んだのだか・・・・。
そもそもそんなに働く必要もないくらい
旦那さんはまともにしっかりと働いてくれているのに。


あぁ、なんか酔っぱらいの愚痴になってきた。


1年ぶりぐらいに図書館に行った。
1年のブランクというのは
読みたい本を読みつくしてしまったので
好きな何人かの作者が次回作を書いて出版するのに
だいたい1年ぐらいかかるだろうなと思ったから。
っで、その間に出版された何冊かを徐々に読む。

京都に行く電車の中で。


話は変わって、最近とても気に入っている食材。
八年庵の「うまかだし」。
だしパックなのですがあごだしとか椎茸とかが入ってて
うどんだしのようなしっかりしただしをとるのにとても便利。
以前は某セレクト食材SHOPで売っているのを
友人さるちゃんにわざわざ買ってきてもらってたのですが
最近職場の近くのちょっといいスーパーで売り始めてくれて
ありがたくリピーター。
だしパックとしてはちょっと高いけど
おでんだしなどに使うと
「お店におでん食べに行った」と思えば
全然安いですってぐらいのよいだしが出ます。

そうそう、今日、京都の大丸限定の
仙太郎さんの「みたらし団子」を買って帰りました。
注文するとその場で団子をあぶって
たれにつけてくれます。
それを2時間かけて持って帰ったら
まだほんのり温かくて
「ほら、まだ温かいから1本食べよう!」と
お茶を入れて夫と食べました。
お団子が柔らかくとってもおいしい!!
仙太郎さんのぼたもちもしそ入りで美味しいですが
このみたらしは京都大丸限定の販売です。
今からあつ〜いほうじ茶を入れて
あと1本いただきます。


2012年01月17日(火) 震災

17年。

悲しかったけど
体験したからわかったこと。
そして気づいたたくさんの幸せ。

1月17日。


2012年01月15日(日) セリフ

お正月も終わり日常へ。

仕事柄、秋から年末まで忙しく
なだれ込むように歳を越したので
自己メンテナンスからスタートの新年。

髪を切る。
ずっと行けずにいた定期健診に行く。
などなど。

なんとなくあちらこちらの
筋腫やら腫瘍やらというデキモノは
いまのところおとなしく
ただのデキモノでいてくれて
かわいがりながらつきあっていくことに。
新年早々、母の姉が進行性の直腸癌とわかり
まぁ、なんというか健康に気を付けるとか
そういうこともあまり関係なく
デキモノは出来たりするのだし
これも運というか寿命というものだなと思う。

私の場合は今のところは
まだ生きてて良いということか。


いろんなドラマの録画をみることで
この時期は忙しい。
「とんび」でこのまえ父に関して書いたことと
セリフが近しいところがあって
自分だけがそう思うのではないと思って
少し安心した。


それから続けてコイズミねえさんの
新しいドラマを見る。
たぶんターゲットは私たち世代の女性だろうに
エンディングテーマの曲はどうしてあの選曲なのか。
なんとなくそこがしっくりこない。
ずいぶん前に関西の某女性向けタウン誌の女性編集長が
突然退職し京都の町家に暮らし始めたという話や
子供の頃、家を売ることになり引っ越し先を探していて
両親が田舎の古民家を見に行ったときに
あまりの古さに断固拒否したことなどを
思い出しながら見る。
今は、自分の意志とは関係なく
もともと夫が住んでいた築40数年の自分と同世代な
昭和の一軒家に暮らす私としては
半分苦笑いしながらの感覚である。


今期の期待度No.1は堤監督の「家族八景」。
堤さんはドラマのほうが好き。
スピードがあっていろんなことが
ギュッと盛り込まれてるので
正直1時間しか集中して見れない私なので。



この前、母が友人のお葬式に行って
自由葬だったのですが
「千の風になって」をBGMに
「故人をしのんでください」と言われて
なんだか秋川さんの荘厳な歌声に
なんとなくしらけてしまったという愚痴を言っていた。

私の父の葬儀の時も葬儀屋の人から
葬儀の途中で合掌したりするかわりに
音楽を流して黙とうする時間を提案され
この曲をすすめられたのだけど
父がこの曲を好きでなかったので
使わなかったのだけれど
正直この曲って悲しみ終えた人に
「そろそろ前を向いて行ってね」という曲で
数日前に愛する人を失った人には向かないなと思う。

と思ったのは某葬儀屋のドラマで
「うまく悲しませてあげることが葬儀では大切」
というようなセリフがあって
ものすごくその言葉がストンと心に収まったから。
きちんと悲しまないといつまでも消化不良で
なかなか前にはすすめないと思う。
だからあの曲はきちんと悲しみ終えた人に
新しい門出を励ます歌で
葬儀の時に聞きたい曲ではないように思うな。

ちなみに我が家で採用したのはBiginの「涙そうそう」でしたが。


2012年01月03日(火) お正月

あけましておめでとうございます。

今年は東京本社の社長から
「こんな年なので年賀状は自粛します」と
言ってきたが、じゃあ神戸や新潟の時は自粛したんかと
心の隅っこで思いつつ
こういうのは意外と当事者は「普段通りにしたい」
気持ちでいっぱいだったりするのになと思ってたら
東北の営業所の人から届いた年賀状に苦笑いする。
おそらく社長にも出してるんだろう。

どんな年であろうと年は明けるのであります。


初詣に行きました。
ここ5年近くおみくじを引くと必ず小吉だったのですが
今年はものすごく久しぶりの大吉です。
小吉らしい細々とした感じのここ数年でしたが
小吉でも吉なだけで十分でした。
今年はどんな年になるのやら。


大晦日は、すぐ近所の温泉宿(車で30分)に予約を取り
30日まで働いただんなさんと29日まで働いて30日に
簡易大掃除(言葉がおかしいが)を済ませた私は
年末に溜まりまくった疲れを背負ってそそくさと宿に行き
3時間近くいろんな温泉を楽しみ、美味しいご飯を食べながら
紅白を見るという最大級のご褒美で体をもてなしたわけです。
いや、ほんとに11月ぐらいから毎日残業で
正直恐ろしく忙しかったからか
どんなに温めても体が温まらず
かなり調子がおかしくなっていたのですが
岩盤浴とかあれこれやって2日間の温泉で
なんとかやっと治りました。
長患いしてた風邪もやっと。

お宿で白みそのお雑煮(京都府のお宿)が朝ごはんに出て
お屠蘇もいただいて、ものすごくいい元旦でした。
来年の元旦もこのパターンがいいなぁ。
ということで今年もがんばって働きます。
このために。

今年もみなさま健やかにお過ごしくださいませ。


安藤みかげ