空色の明日
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2011年08月29日(月) 忍者

以前から気になっていた会社の近くの居酒屋。
名前は「手裏剣」。

店の前の求人の張り紙は「くの一募集」だし
忍者のデザインがされてるし。


そんな手裏剣のお隣に倉庫だか車庫だか
そんなスペースにベニヤ板でふたをしてあって
私は何かお店の跡をふさいでるのかなと
思ってみていたのですが
ある日、前を通るをそのベニヤ板に隙間が。
その隙間に手裏剣から出てきた男性が
するりと入っていった。

そのベニヤ板は、目隠しに閉じられていた
わけではなく、なんと!
板の真ん中を軸にしてくるりと回転扉になってたのです。
そうです、忍者がくるりと姿を消すあれです。
そんな扉のつけ方って結構面倒だと思うのですが
やっぱりそれはご主人のこだわりだったのでしょうか。

でもそこに入っていった人は
決してくるりと消えるように入っていったのではなく
あきらかに倉庫に何かを取りに入ったように
扉の隙間から入ってごそごそしていました。


2011年08月20日(土) 京都のお気に入り

ひさしぶりに京都へ。
烏丸あたりでご飯に困ってたのですが
(店がありすぎてわからなかった)
行きつけができました。

柳馬場通にある「わたつね」さん。
昼から夜まで通しで空いてる
お蕎麦と定食のお店。
メニューがものすごく多い。
お蕎麦も手打ちでとてもおいしく
一品も薄味で美味しい。

庶民的だけど清潔感がある
とても和むお店。


今日は烏丸へ行ったので大丸に行く。
ここの食器売り場も高島屋と同じくらいいいかんじ。
大阪のデパートではせいぜいセット1万円台くらいの
食器しか売ってないけど
京都のデパートは5客5万円とか普通に売ってる。
目の保養と育成。
大阪のデパートであんまり気に入らないもので
妥協しようとしたとき京都を思い出すようにしてる。
京都は関西人のあこがれの地。


2011年08月16日(火) 夏休み最終日

あぁ、1週間の休みも終わってしまう。
旦那さんがお盆休みじゃないため
これといって特別感もなく
土日に両方の家のお墓やらお仏壇やら拝み
それ以外は自由気ままに過ごす。
といっても暑すぎてとにかく暑さから逃げることだけ
考えながら過ごす。

今日は朝からヨガをしにいって
そのあと2回目のハリポタを一人でじっくり見に行く。
じっくりのつもりが寝てしまう。
しかも一番大事なスネイプの記憶のとこで。
一番大事なのに前回もここでなんとなく眠くなった。
眠くなるポイントというのはある。
この映画を見ると毎回このシーンを見逃すというポイント。
たぶんこの映画は毎度これだろう。
感動するべきとこなのに。

その後、なんとなく普段しないことをしたくなり
昼から飲みたくなる。
っで、以前から気になっていた伊勢丹の
「TASHINAMI」に行ってみる。
ここは週替わりで日本酒とちょっとした美味しいものをセットで
1000円程度で出すというカウンター。

気になりつつも
「昼から飲んでるとこを人に見られたらなぁ」
という気持ちがなかなか入店に踏み切れないお店である。
が、今はお盆休みだし今を逃していつデビューするか!!
たまたま1席空いていた。
今日のお酒はなんとも、うちのすぐ近所の
秋鹿酒造のお酒ではないか。
正直いつでも買えるんだけどなと思いつつ
足を踏み入れる。
お酒もお料理(箱寿司)も3時にはちょうどの量。
3時のお茶ではなく3時のお酒。
8割が女性というのもこの時間だからか。

それにしてもやっぱり
「人に見られるとなぁ」という感じが
入ってる人にも外から見てる人にもひしひしと感じられる。
せめてのれんつければいいのに。
お酒って人に見られながら飲むものじゃないと思うな。
というか食べてるところを見られるってなんか落ち着かない。
それがなければ時々利用したいほどよいボリュームとコスパだけど。


実家(築60年)が来月建て直しのため取り壊し。
今まで嫁ぎ先々(笑)が立ち退きのため取り壊しになり
とうとう私の実家もその時が来た。
なのでなんとなくそんなに悲しくならない。
慣れとは恐ろしい。

建て直すのは弟。
我が弟ながらきちんと貯蓄しほとんど借金なく
家を建てるところに尊敬の念さえ覚える。
まともな弟で本当に感謝している。


「モテキ」映画化に伴い再放送。
この季節にはますますよい感じ。
主人公が若くてもなんか気持ちが沿うのは
やっぱり大根さんが同世代だからか。
映画も成功して欲しい。
女の子キャストは全然違うけど
ドラマと同じくものすごく私の好きな人ばかりだ。
普段はあまりしないが
映画館で「モテキ」のチラシ兼うちわをもらってきた。
あした会社に持っていこう。


2011年08月10日(水) 夏休み初日

夏休み1日目。
朝9時から「コクリコ坂より」を見て
午後から四季の「アイーダ」を見る。
1日目からかなりの豪華版。

コクリコは期待してなかっただけに
ものすごいよかった。
時代背景が自分の両親の世代で
横浜という背景はなんとも神戸に似ていて
ものすごくイメージがわくとこがよかった。
ストーリーと音楽がとても優しくここちよくて
エンドロールの間、お客さんがみんな
じ〜んとして立てないという感じが伝わってきた。
あれは大人がみてじんわりくる映画。

「アイーダ」はおおまかなストーリーを
タカラヅカで知ってただけに見やすくて
そして面白かった。とくに演出が斬新で。
歌がうまい人の声ってものすごいエネルギー。
声に押され気味で後ろに引きながらみてたかんじ。
久しぶりの舞台。
夏休み初日からいい1日だったなぁ。


明日は具合の悪い洗濯機の修理待ちで
自宅待機。
脱水すると洗濯機が前進してくる。おそろしい。



2011年08月09日(火) お盆休み

明日からお盆休み♪
会社全体の休み5+前後交代で2日。

だんなさんは残念ながらカレンダー通り。
一人であちらこちら、行きたかったとこ
やりたかったことやる予定。

そういえば去年の今頃はフラフラだった。
休みたいのに休めない状況で
倒れこむようにお盆休みに滑り込んだかんじ。

今年は寒いうちから少しづつ体力づくりというか
体を動かしたりすることを努めたせいか
暑さにもそんなにダメージをうけず
なんとかやりすごせてます。

明日は友達と劇団四季のアイーダ見に行く予定。


安藤みかげ