空色の明日
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2010年11月27日(土) クーポン

グルーポンというやつを使って
初めて食事をしにいきました。

お店は以前勤めていた職場の近くで
毎日前を通っていた中華レストラン。
でも価格設定が結構ゴージャスで
結局一度も行ったことがなかったのです。

5000円近いコースにドリンク飲み放題がついて
それをなんと2500円のクーポンで販売。

これは買うしかない!とクーポン購入。

しかし実際に行って2500円程度の料理が出てきたら
やだなぁと思って行ってみましたら
全然普通ですよ。しっかり5000円ですよ。
本当にきちんとしたお食事ですよ。

しかも、いきなり初めてでは
なかなかその価格設定では食べないけど
でもこれ食べないとここの良さはわからない
という美味しさでしたよ。
1500円ぐらいの点心セットなどでは
味わえない本当の実力が見えるわけですよ。

いや、すばらしい。グルーポン。
そうなのよね、ちょっとお高めのコース料理って
誰かが行って「美味しかったよ」って教えてくれたりとか
そういう後押しがないとなかなか
足を踏み入れられないことが問題なのよね。


ということでさっそくもう2軒のクーポンGET。
次は焼肉です。
ふふふ、利用期間が結構長いのもありがたい。
毎月新しいお店開拓だな、こりゃ。


2010年11月23日(火) ハリー

ついに「死の秘宝」までたどり着いた
ハリーポッターの映画シリーズ。

観てきました。I-MAXで。
直前で3Dが間に合わないということになり
がっかりしてたのでせめてI-MAXで。

慣れるまで酔いそうになるし目も疲れるけど
追加料金を払ってまでI-MAXで観ようという
ファンが見に来てるという感じが客席に漂っていました。
あの画面の中に入りたい!という気持ちが。
私もその1人。

今までは2冊分のお話を1本の映画にするために
かなりお話を端折っていましたが
今回は1冊分なのでそうでもないかと思ったけど
時間を短縮するために話の流れが変わっているところが
結構あって、本を読んでいない人も楽しめるように
しているという理由は分かるのですが
あぁ、あのシーンは削らないで欲しかったとか
そういうところも、本を読んだ人にはあったと思います。

私も、ハリーが家から移動するところの
ヘドウィグのところなんかは、映画のあの展開でもいいけど
原作でエクスペリアームスを使ったところなんかは
かなり彼とヴォルテモードとの違いを対比させていて
よいところだったのにな・・・と思ったし
クリーチャーと話をするところは
あの話の中でもすごく好きなところだったので
もうちょっと時間を割いて欲しかったな。

反対に原作になかったけど新しく加えられて
よかったシーンもありました。
あまり言うと今から見る人に申し訳ないので
言いませんが、きちんと泣き所を
何箇所か用意してくれてるところが
映画になってよかったところだと思いました。

あいかわらず本を読んでいない夫も
「今回のが今までで一番よかった」と
途中で居眠りもせず見ていました。

1ヶ月前から「死の秘宝」を2回読み返し
読み返した後で何度も前後を照らし合わせ
しっかり予習した上で見たので
正直ドキドキさせるシーンは
すべて次の展開が分かっていて
ドキドキ感は全然味わえませんでしたが
やっぱりどの映画を観ても思うのは
本の中で想像していたその通りの景色が
映像の中にちゃんとあるというところ。

デジャブかと思うくらい
「ここ知ってる。ここ前に観たことある」
と自分の中で思ってしまうような景色が
はじめてみる映像の中にしっかりとあって
それはおそらく本を読んだ人たちの多くが
感じていることで、それってやっぱり
原作の世界観の力だろうなと思います。
全然想像していたものとぶれてないところが。

ま、今回の映画で何が一番衝撃的だったって
それは・・・

17歳のハリーに胸毛があることですわ。はい。

だめ!ハリーに胸毛は似合わないことよ!!
夢破れたりですわよ。
いくら魔法使いの世界では大人になったとはいえ・・・。
ジョージとフレッドのほうが
よっぽど無邪気でかわいいわよ。
ロンなんかすっかりおっさん体系になっちゃって・・。

原作と同じように1年に1本撮れたらねぇ。
こればっかりは仕方ないわよね。
どんなに映像技術が発達したってこればっかりはね。


2010年11月17日(水) ドーナツ

昨日、また体に乱暴なことをしてしまった。

ドーナツを33種類も食べ比べてしまった。
それも1日で。

食べ比べの結果、お気に入りは
なんと実家の近くに新しくできたお店でした。

詳しくは来月。


2010年11月10日(水) かぶら

安藤の母の料理の中で
かぶらを使った料理は2つきり。

千枚漬けと塩もみ一夜漬け。

どちらも母が大好きなもので
そして熱を入れたかぶがあまり好きじゃないらしい。

親が作らないと、どんな料理に
使えばいいのか全然イメージがわかない。

けれど、季節だ。
かぶらがみずみずしく並ぶ。
なんとか料理してみたくなる。

知ってる2つのレシピ。
そしてレストランで食べた生のサラダ(切っただけ)。
そして今夜は冷えるのでお汁ものに
使ってみたくなった。
イメージする。

まな板の上に白いかぶらがころん。
目を閉じ、舌に味をイメージする。

冷蔵庫にお揚げさんがあるな。
おだしもあるな。
くし切りにしてお揚げさんと一緒におだしへ。
かす汁にしてみるか。
もうじき、凍えながら夫が帰ってくる。
温かなかす汁で迎えてあげよう。


安藤みかげ