空色の明日
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2009年04月25日(土) GW前なのに

結局もらえなかった失業保険。
そのかわりに再就職手当を申請しました。

本来、再就職してもすぐにお給料をもらえるわけじゃないから
入社1ヶ月目ぐらいが一番欲しい時期なのに
調査に2ヶ月を要するといわれました。
なんか意味ないなぁ、これ。
今は特に職安も忙しいからそうなるのかもしれないけど
何のための手当なんだろうって思う。
誕生日プレゼントを1ヵ月後にもらうような
ちょっとスカスカした感覚。

仕事は日々少しずつスピードアップしてるものの
きちんと引継ぎしてもらえないまま
前任者がさっさと退職し、その後のフォローも
あいまいなかんじになってしまって
たぶんいっぱい失敗しないと
教えてもらえないんだろうなというかんじ。
周りの人たちが忙しすぎることを除いては
いい人たちなのでなんとかがんばれるけど
今までで最もハード面の環境が乏しい職場。
歴史のある会社はなかなか潰れたりしない代わりに
そういう面が難しいな。

GWは、残念ながらど真ん中に職場の引越しが入って
2連休(笑)
通常通りやん!ゴールデンとちゃうやん!!です。


新しいドラマ。
なぜか重苦しいテーマのモノが多い。
そういうの、今観る気持ちではない。
なのでスマイルとか、曲が林檎ちゃんだし
中井貴一さんも出てるし喜んで観たけど1話で挫折。
出来るだけ何も考えずに観れるものが良いな。
っということで毎週録画に決定してるのは
「白い春」と「BOSS」。
大橋のぞみちゃんに対して強面ぞろいな大人たち(笑)
天海ちゃんはタカラヅカ時代を彷彿させる感じが面白い。

あと今週から出遅れて観た「コンカツリカツ」。
かなりリアルで面白い。
「そうそう、そうなのよ」とつぶやきながら観る。
清水美砂さん演じる、世間から遠ざかって久しいため
考えの甘い専業主婦という設定が
過去の自分と重なってかなり笑える。
アラフォーひきこもごもである。





2009年04月15日(水) 仕事

少し仕事に慣れてきて・・・というか
他の2人の社員が、私しかいないという状況に慣れて
やっと3人での仕事のペースが出来てきたかんじ。
最初の頃は、私1人で仕事を抱え込んでしまって
1人だけ全然終わらない状況だったのだけど。

今はほぼ定時で帰れるように。
9時〜17時15分っていう勤務時間。
今までで一番終業時間が早い〜!
しかも休みも一番多い〜。
めっちゃくちゃ忙しいけど、短時間で集中的に
仕事をしてるってかんじで兼業主婦にはもってこいだわよ。
一日があっという間に終わるけど、それのほうが好きかも。

そんなこんなで、なんとか毎日を送っているこの頃。
今度のところは人がよいのです。
今回の転職の第一条件は「いい人」がいること。

この人のためなら頑張ろうって思えるような人がいたら
少々の嫌な仕事もがんばれる。
今回は営業所の所長がとてもいい人。
私がアップアップしてると私よりがんばって
どんどん手伝ってくれる。
だからこの人のためにがんばろうって思える。

ついこの前まで働いていた
「人生初の耐えられなくて辞めた会社」で
耐えられないぐらい合わない人と一緒だったから
この今の状況も受け入れられる。
正直、ものすごくいい加減な引継ぎをして
前任者がとっとと辞めてしまったので
普通だったら絶対今頃すごく不満でいっぱいだと思うけど。
災い転じて福(?)となるってことか。


花盛りでとても綺麗な季節だけど
ちょっと仕事でいっぱいいっぱいで
あっという間に日々が過ぎてしまってるこの頃です。


2009年04月11日(土)


高速道路が1000円になろうが、
除外エリアのど真ん中に住んでて
なんの影響も感じない安藤です。

にしても、季節も良くなり車の多いこと。
ふと思うのです。
忘れていやしませんか、CO2削減という言葉を。

あんなに叫んでいたのに、今は自動車移動推奨ですよ。

思えば、去年の石油高騰はCO2排出量削減時期と
うまい具合に重なっていたし、
それで車が売れなくなって、自動車業界が冷え込み
雇用が悪化し、それならばと今回の1000円キャンペーン。

節操なさすぎやしませんか。
結局CO2削減なんてペナルティー対策じゃないの?
っていうか、石油価格高騰からすべては
仕組まれてた感がしてならない私です。


さて、話は変わってやっと録画してた「ショコラ」をみました。
くそ〜、ゲスト多すぎて一人ひとりのゲストのトークが短すぎっ!
でもYOUちゃんと小泉さんの組み合わせはGOODですよ。
小泉さんの「めんどくさっ」も小気味良かった(笑)
選曲もうちょっと考えよ。

そういえば、昨夜TVでユーミンと共に原田知世さんと
土屋昌巳氏が出てたのでかじりついてみてしまった。
知世さんの声は春になると聞きたくなる。
(原田知世、原田郁子の二人は春声だと思う)
服装から雰囲気から声まで女優でその存在感がすごいよかった。
たまにしか出てこないけどいいお仕事するなぁ。

そして土屋氏はあまりの雰囲気の変らなさにびっくりです。
YMOがおじいさん風に向かって行ってる一方
土屋氏のあの今だ別世界風な雰囲気はなんですかっ!
何食べて暮らしたらそんなふうにいられるんですか。
デビッド・ボウイと土屋昌巳はたぶん同じ生命体だと思います。


桜吹雪の中を春音楽クラムボンなど聴きながら
お野菜買いに車を走らせる週末です。



2009年04月05日(日) 思う

飛翔物発射。
突然TV番組が切り替わり報道番組になる。
けど、ただTVをじっと見るだけで何を出来るわけでもない。
ただ、その大きな流れに自分がどう流されていくのかを
待っている、そんなかんじ。

例えば戦争が始まるときってこんな感じなのだろうか。

阪神淡路大震災の時、ものすごい揺れの中で
何を出来るわけでもなくただ
「死ぬ時ってこんなふうなのかな」と考えた。
それと同じなのかな。
ちっぽけな人間1人では何も出来ないような流れ。

でも戦争って人災だから、国っていう単位で動かせることではある。
今回のことだって、報道の仕方からしか我々には見えないけど
言葉の言い回しなどから何気に北朝鮮に対して
なるべく阻止しようとしているところが節々に感じられたな。
そういうのって、現場ではものすごい力が働いてるんだろうな。

以前、他国で反日デモが起こったことがあったけど
日本人ももう少し怒ってもいいと思う。
TVの街頭インタビューで、自分の国の上に
兵器かもしれないものが飛ぶってのに国民がヘラヘラして応えてると
政府だって相手国に対して反対意見を出せないじゃない。
「国民が怒ってるから何とか考え直してよ」っていうならまだしも。

最近日本でデモってあまり見ないけど
必要なことってあると思う。
例えば、総理の支持率なんかからしか反対を感じられないから
いつまでも総理はあのままなんだろうし。
国民のデモで首相が辞任するような国を見ると
「必要な時にはこういうこともまだやれる国でないとだめだな」
と感じたりします。
やり方さえわからない今の世代の私です。


安藤みかげ