空色の明日
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2008年10月21日(火) 黒豆

スーパーと違って農協や物産センターに野菜を買いに行くと旬の野菜が山積みになっていて、それが結構2週おきぐらいに変るのが、地野菜だなぁ〜と感じる時です。

今月の初めはずっと栗ばかり。
このあたりは栗農家も多くて栗が有名。
みんな、地方の親戚などに栗を送るために栗を買い求めに集まってきます。

そして先週あたりからは黒豆の枝豆。
黒豆の生産で有名な丹波地方が近いことからか、そのブームは近隣の町にも広がっています。
このシーズンは枝についたままの黒豆が出回り始めます。
真夏に食べる枝豆と比べて実が倍ぐらい大きくて、味もふんわりと甘くて、これを食べると普通の枝豆はどうしても見劣りするのか、このあたりでは夏の枝豆はほとんどお目にかかりません。

枝豆が終わったら菜っ葉類や大根が出始めるのが楽しみ。


2008年10月20日(月) 名前

先日のおばあちゃんが取材をうけた「いきいき」が手元に届きました。
母とおばあちゃんと私の3人の写真がいっぱい。

遠く離れて何年も連絡を取り合っていなかった方から「雑誌をみたよ」とお電話を頂いたそうです。

お電話を頂いた人の中には私の小学校の同級生のお母さん(つまりママ友達)の方もいらっしゃって、遠くは秋田県からお電話が。

おばあちゃんは母の実母。
なのでそれぞれに結婚した私たち3人は当然みんな苗字が違います。
私の名前は以前にも書きましたが読みではよくある名前ですが漢字がとても珍しい組み合わせです。
それで、その名前を見て「みかげちゃんだってすぐに名前でわかったわ!」とお電話をくださったそう。

新聞や雑誌に載ると、すぐにこうやってみつかっちゃう。
悪いことはできないし、いいときにはこうやって知ってる人にみつけて頂ける。
名前というものは、本当にすばらしいプレゼントだなと思う瞬間です。


2008年10月18日(土) 週末

「流星の絆」見ましたか。

ひさびさだな〜、このかんじ。クドカンだなぁ〜。
スタッフ的にはIWGPなテンポだし
池津さんはジェシー再来!だし
尾美くんはマンハッタンラブストーリーだし
あ〜、やばいやばい。

カナダの住所と口座番号ですって・・。
こういう笑いが好きだ。まったく。

ポストイットって・・・。
キョンシーって・・・。

ほんと、クドカンと同じ歳でよかった。
まるごとわかっちゃうもの、笑い所が。

ひさしぶりにガハガハ笑いながら見ました。



歳といえばです。
今日はとても天気がいいのでお弁当を作って
千里の万博公園に散歩に行きました。
コスモスがいっぱい咲いてました。

そして、万博に関するものの企画展示をやっていました。
私のダンナさんはすぐ近所で育ったので懐かしくそれを見ていました。
万博から38年です。
そう、1970年は私が生まれた歳なのです。
当然私は0歳だったので親戚の家に預けられ万博には行ってません。
でもなんだかいつも万博というと同じ歳の仲間みたいな気持ちになります。
太陽の塔もなんだか同級生感覚です。


最近仕事が全然暇で時間と心の余裕が無駄にあるので
簿記2級を受験することを決意しました。
毎日すこしずつ勉強しています。
なんか好き。簿記ってものが。
たぶん答えがひとつだからかも。
しばらく勉強生活です。


2008年10月12日(日) 映像など

秋ドラマが少しずつ始まりました。
毎週録画予約しているもの。
いまのところ、「風のガーデン」「Room of King」「夢をかなえるゾウ」。

「風のガーデン」はもちろん緒方拳さんが出てることや倉本作品だってことなどなどあって見ましたが、中井貴一さんの演技のすごさに引き込まれました。
今まで、そんなに好きと思ったことはなかったけど「魅せる演技」に引きつけられた感じです。
平原綾香さんのお芝居もいいかんじ。

「Room of King」は、はじめは全然知らなかったのですがたまたまTVをつけたら渡部篤郎さんが出てたので見始めたら面白くて見続けてしまった。。
夜中のドラマの匂いって好き。
キャスティングも好き。
予想外の注目ドラマ。

「夢をかなえるゾウ」は、単に古田さんと水川ちゃんが好きだから(笑)
内容は内容でもちろん面白いけど、水川ちゃんの根っこの部分の関西人が古田さんにじんわり引き出されてる感じがすごい見てて楽しい。
間の取り方とか。
それが楽しめる分、関西人でよかったなとちょっと思う。



あと「オーマイガール」はワキを固める人たちが好きな人ばっかりだから初回は見る予定。

「ブラッディ・マンデイ」は松重豊さんや久々の嶋田久作さんが出てるのが魅力ですが、どうもああいう重たい感じのドラマは今みたい気持ちではないの。
きっと面白いしヒットするのだろうけど。

そして「流星の絆」!!楽しみで待ちきれない!
っと、あまり期待しすぎちゃいけないのだろうけれど。
今回はどんなことしてくれるんだろ。
あえて、原作読まないでいる状態です。



とうとうハリーポッターを読み終えました。
あ〜、もうやっぱりすごいわ、この本。
あんなに長い長い大作なのに、最後に全部がわかったらもう一度はじめから読み直し始めてしまった。
2回目に読むのにさらに面白い。
そんな本って子供の時以来ないかも。
ということで、今また「賢者の石」からスタートしてます。

しかし、最終巻があれだと映画はどうするんだろうか。。。
今まで映画のために削除してきた部分がいろいろと必要になってくるんじゃ。。
この作品はやっぱり原作読んでから見るものだな。
原作でイメージしたものを映像で見て思っていた通りのモノを目で見られる喜びを感じるようなタイプの。
本が好きでそのキャラグッズを集めるような感覚で見る映画かも。


2008年10月09日(木) blog

仕事でブログを使ってます。
といっても必要情報をただただ入力していくだけで、
「○○ただいまキャンペーン中!」
みたいなものなのですが。

「好きなことを仕事にしないほうがいい」
といったのは父です。
学生の頃、進路を考えるときに
好きなことは当然音楽だったわけですが
この言葉を言われてから
「好きなことを好きなままいる」ということが
どういうことかと考えます。

好きなことを生業として生きてる人は
いつも輝いていて素敵に見えるけど
大変な部分は見せてないだけでやっぱり大変だし
2足のわらじを履く人は、クールに両方を
うまくこなしている風でも
やっぱり燃え尽きられないところがあると思う。

この間、元同僚と会って転職活動中で
器用なのだけど、いつも本業とずれたところで
いろいろ頑張るので今度はその部分を
本業にしたいと人に言ったら
「それはそれが本業じゃないから面白いだけだ」
と言われたと言っていたことにとても共感。
私もその人と似たタイプ。
いつも本業以外の人がしない所をやって褒められる。
でも本業は1番にはなれない。

ブログも仕事で書くのはつまらないから
業務は業務としてしか書かない。
いろいろと思うけれど、それはそれ。
たぶん、私は2足わらじを持ってて
場合に合わせて使い分ける余裕がないと不安なのだろう。
だから1足で勝負してる人にはかなわないといつも思う。


安藤みかげ