空色の明日
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2004年06月30日(水) 新居

引っ越しが終わり今日もう部屋ができあがりました。昔夢見ていたそのままの部屋なだけに大満足です。広いです。
でもPCは当分使えそうにありません。写真がUPできなくて残念!復活をお楽しみに!引っ越し手伝ってくれた鍋ちゃん、ちえちゃん、ほんとにありがと!


2004年06月27日(日) 引越します

とうとうマンションの鍵をもらいました。
いい加減な管理会社で、電化製品はついてないはずだったのに、行ってみたらそのまま残ってて、私にとってはむしろそれらは『粗大ゴミ』!
即、不動産屋へ電話しましたが、先行きが思いやられます。

手持ちで運びたい割れ物などを運んでいると共同玄関の上の階段から、頭にカーラーでネグリジェ姿の老婆が見下ろしていました。
この2時間サスペンスで必ず出てきそうな「不吉な予感の代名詞」みたいなルックスの女性、何者なのか・・・。
住人であることは間違いないのだけれど。
他に出会って気になった住人はやくざ風の今時「?」なサングラスに黒スーツな人とか・・。
今住んでるところは圧倒的に若い人が多いのに比べて今度のところは年齢層が高い。
静かであることを祈る・・・。
むしろ自分が騒音源にならないようにしなくては・・。とりあえずDVDやビデオをステレオのスピーカーから出力するのはやめよう(笑)

月曜は引越し。
PCは火曜日が最期。
それからしばらく使えません。
メールも使えないのでお返事できません。ごめんなさい。
携帯のメアド知ってる人はそちらへお願いします。


2004年06月24日(木) カエル

毎年この季節になると突如襲われる体調不良。
湿気と、暑さと、冷房と、明け方の涼しさに体が「何?これは暑いの?寒いの?どっち?」とパニックを起こして皮膚と脳とがバラバラになってしまうらしく、突然鼻がグスングスンいい出して、微熱が出て、変な汗が出るのです。
あー、今年はこんなに忙しい時にやってきてしまいました(泣)
熱いお風呂に入ったりして「只今40度」などと、体の温度計を一度設定しなおしてやると直るのですが、昨日は展示替え作業の真っ只中でそんなことになってしまって、泣きながら作業してるみたいにグズグズになってしまいました。
まるで魔女にこき使われてるかわいそうなカエルみたい(笑)
一晩寝たら微熱は治りました。まだ少し鼻声、涙目。
そして明日は待ちに待った「鍵の受け取り」なのです。
カエルになってる場合じゃないのです。
本格引越しは月曜日。
さっき週間天気予報を見たら雨になってたぁ・・・(泣)


2004年06月23日(水) FISH

「BIG FISH」とうとう見に行きました。
優しい優しい映画で見終わった後に心の中の池に波紋が静かにひとつ残るようなそんなかんじでした。
ティム・バートンの好きな世界をいっぺんにいろいろ味わえる、そんなかんじで、そしてラストは私が大好きな感じの終わり方でした。
ティム・バートン氏の心の中のとても素直な優しさがぎゅっと詰まってて、私は好きでした。
ただ、シザーハンズほどの勢いはなかったけれど。
あのぐらいの勢いが彼にあったら、もうちょっとパワフルな作品になってたかも。でも私はあれはあれで好き。
そして大好きなスティーブ・ブシェミが彼のイメージにぴったりの詩人って役でファンとしては嬉しかったです。
私は彼って天使っぽいと思うのです。
(ベルリン天使の詩とかThe City of Angelみたいな意味のおっさん天使ですが・・・(爆))

どんな話も聞く人の気持ちでいい話になったり悪い話になったりするけど、私はどんな話もいい話に聞きたいなと思います。
悪い話をするような人は私の周りにはいないと思うから。
素直な気持ちでBIG FISHをREAL FISHにしてしまえるような。。。
なぜならそこには相手を喜ばせたいという気持ちがこもっているのだから。
その気持ちを感謝して全部受け入れられる気持ちで聞いていたいです。


2004年06月21日(月) 台風一過

去年、台風が直撃だった時は確か夜で、この小さな部屋でドキドキしてた気がする。

今日は接近から通過するまでずっと職場にいて、大きな大きな劇場の屋根の下で、なんだか大きな懐に守られたような気持ちで安心しながら外を眺めてた。
不安と安心ってこんなにも隣り合わせなのに天と地ぐらいかけ離れてる。
最近は不安に慣れすぎて、心がいつもピリピリしてる。

ほっとするってどんなかんじだったっけ?

それを思い出したような、そんな台風一過。


2004年06月20日(日) 冷蔵庫

久しぶりに実家に帰った。
引越しは友達と両親に手伝ってもらうため、いろいろ打ち合わせしに。
そして冷蔵庫と洗濯機を買った。
今住んでるところはもともとマンションに付いてたので、新しく買わなければならないの。
そしてとうとう私の苦しい75ℓ冷蔵庫生活にやっとピリオドが!!!
ピリオドの向こうには倍のサイズの冷蔵庫が!!!(笑)

よく我慢したよ、私。
どう考えても私には不似合いすぎた、あの冷蔵庫。
本当に調味料で半分以上埋まってたもん。
これでキャベツも丸ごと入れられるぞ!
でもあいかわらずガスコンロは一口だけどね。

今日の晩ご飯はニラチヂミなど。
このキッチンももうじきお別れ。
ま、次も全く同じキッチンなんですけどね。


2004年06月19日(土) 日常

朝、目覚まし代わりにFMラジオのタイマーをセットしています。
今朝はミスチル特集でしばしベッドの中で幸せ気分でした。
好きな曲を朝一番で聴けるって幸せ・・しかも意図的でなく。
大阪は快晴!
いい日になりそう。

それにしても引越し前って、どんどん物が荷造りされて、何かを使おうと思ったら「あ、もう詰めちゃったんだった」っとなるので「仮の暮らし」なかんじでなんとなく落ち着かない。
CDとかも詰めちゃったので聴けないし。
(っていうか、そんな暇あるのか?引越し準備しろよ、私)

そして今日からハリーポッターが公開されますね。
あー、早く観に行きたい!
っていうか「BIG FISH」もまだ観てないのに。
見に行こうと思ってたらなぜか引越しすることにしちゃってそれどころじゃなくなった・・・。
はやく「日常」が始まって欲しい。

さて、お知らせです。
ネット環境、一応申し込んだものの、いつからスタートできるか、目途がたってませぬ。
したがって、メアドは変わらないものの、メールを見ることが出来ません。
今月29日にPCを取り外すつもりなのでそれ以降はお返事できないどころか、読めませんので悪しからずご了承くださいませ。
また復旧したらおしらせしますが、1ヶ月ぐらいかかるかもしれません。
急ぎの方は携帯によろしく。


2004年06月18日(金) 団欒の名残

「引越しする」と魔女に話したら「何がいるの?」というので「冷蔵庫と洗濯機とガスコンロ」と言ったら「ガスコンロ、実家にあるからあげる」と言ってくれた。ありがたい!
魔女の実家はご両親2人っきり暮らし。
魔女の母は魔女よりもツワモノなのだ。
母、猛烈に旦那さんを見下している。

魔女が言うには
「冬、鍋する時に長いホースひっぱって使ってたガスコンロがあるんだけど、もうあの夫婦に『団欒』は、無いからいらないってさ」だそうで・・(汗)

魔女の母どこまでもドライな人。
離婚しないのは当然生活していくためと割り切っていらっしゃる。
私に「まだ若いんだから、勿体無い。早く別れなさい。」と言ったのも彼女だったような・・・。

見下した人と暮らすのって苦痛だと思うなぁ。
嫌いな人と暮らすより苦痛かも。
まぁ、子供とか、時代とかいろいろな理由で離婚しなかったんでしょうけど、なんか何万日もの日々を一緒に過ごす相手を途中で選びなおせるシステムがあるのだから、何もそんな気まずいまま一緒に生活しなくても・・と思うなぁ。
だって1回だけしかない人生の1回だけの毎日なんだもの、「居たくない家」には暮らしたくないなぁ。

こういうヤツがいるから日本の離婚率は急増してるんだろうか・・(苦笑)


2004年06月17日(木) 心の言葉

今朝、目覚ましがなると同時に、ガシャン!という大きな衝撃音がした。
マンションの前は交差点で時々事故がある。
今、救急車が到着してまた出発した。
また誰かの命が傷ついたのかも。

先日実家の近所で親しくしてもらっていた伯母さんが癌でなくなった。
近所は、私の祖母と同じぐらいの人が大勢住んでるので、最近みんな何かしら入院だの多いのは事実なのだけれど、その伯母さんはとても優しくて私も大好きだった。
だから離れたこの街で母からメールでそのことを聞いたとき「今夜寝る時、黙祷します」と返事を書くことしか出来なかったのが悲しかった。

もう一昨年になるが、私の父が突然意識不明になりそして奇跡的に復活した。
それから死というものが以前よりは自分の近く感じられるようになった。
その時、私が病院についたときには父はもう意識がなくて、父の妹が「お兄ちゃん!しっかりしてよ!まだ早いよ!」などと意識のない父に叫んでいるのをなぜかさめざめと後ろで見ながら
「あぁ、私はこんなにも伝えていない言葉があるのに、いくら話しかけてももう返事は返ってこないのかもしれない。」
と思うと、激しい後悔が悲しさより先にたった。
ま、現実には、さすが安藤の父、恐るべき強運に助けられ医者も驚く奇跡的確率で生還し、今ではそんなことも忘れて酒をのんでいるのだが・・・(苦笑)

それから何人か、私の仲のいい人のお父さんが不治の病になり、命の灯火を見守る日々を送る友人に「いっぱい話そうね。言い忘れがないようにね。」と言った記憶がある。

最近私は、あの時、夜の病院で私の心の中に泡のように湧き上がっては消えたたくさんの「心の中の言葉」をなるべくその場で声にして言うようにしている。
昨日会った人も、今日会った人も、さっき会った人も、今度また必ず会える確証なんてどこにもないのだから、今度はいつあんな場面に出会っても後悔しないように。
大事な人だから、近くにいるからこそいつでも言えると思って言っていなかった言葉。
「ありがとう」や「ごめんね」や「嬉しいよ」や「大好き」って言葉を・・・。


2004年06月15日(火) 静かな静かな夜

いい天気の休日。
引越しのためにいろんなものを整理。
この際、洗濯大会!とばかりに毛布など大きなものを洗濯。
そして全ての持ち物を一度全部チェックしました。
いるものといらないもの。
狭い部屋なので全ての持ち物といってもやっぱりたいした量ではありませんでした。
問題は服ですが(笑)
あまり早く荷造りしてもまだ2週間ここで暮らさなきゃなので、まだ詰めてません。

それらの作業をほどほどに、夕方、友人と蛍を見に山に行きました。
蛍、以前私がささくれ立ってた時に、両親がふと「出かけよう」と見に連れて行ってくれたことがあります。
その時は観て涙が出そうになりました。
今日は、心がとてもとても穏やかで豊かな状態だったので、本当に静かな気持ちで見ることが出来ました。それがとても嬉しい。
星と、蛍と、静かな静かな夜でした。
心の中も静かに静かに澄んでゆきました。

それで今、ドビュッシーの「月の光」を聴いています。


2004年06月14日(月) 従兄弟

先日TVをつけたら「冬ソナ」っちゅーやつをやってたので初めてみました。
私は田中美里ちゃんが好き。「あぐり」が大好きだったから。
(ちなみにダイジェストをビデオに録画してて時々見ます、いまだに。)
ま、それはいいとして、うわさのヨン様ですが・・・従兄弟にそっくりです。
従兄弟は23歳、甲○大学を無事卒業したが就職浪人中。ちなみに身長190cm。
今までは色白でどっちかというと「おぼっちゃん風」であまりモテなかったらしいが、今ではすっかりモテモテくんらしい。
時代って恐ろしい。

っていうか、従兄弟よ、この追い風に乗れるうちにさっさと就職するべきだ。
今なら少なくともサービス業はどこでも即採用だろう。
特に女性相手の職場は(笑)
あ、「従兄弟を紹介して」と言ってもダメですからね。彼女いるらしいので(笑)

ピアスの耳が少し膿んでて痛い。
どうも時々こうなる、左耳ばかり。

ネット環境、結局このまま同じところを継続して使うことにしました。
メアドも変わらない予定。ただ接続がいつになるかはまだ未定。
たぶん7月中には繋がらないと思うので時々携帯から経過報告をここに書き込みします。

お引越しにあたり、ガス・電気・水道の申し込みなどを全部ネットで出来るのがありがたいです。
仕事してると電話できる時間が限られてるので、夜な夜なこういう申し込みができると便利。いい時代。
これで、あと、役所の手続きもネットでできれば本当に楽なのに・・・。


2004年06月13日(日) この部屋

まるで秋のようにさらりとした爽やかで少しひんやりした夜。
いろんなことでゴタゴタとあわただしかった心の中が澄み切って、自分を取り戻したような気持ち。
好きな音楽をかけたり、深呼吸したり、お風呂のお湯を張ったり。
好きな本の好きな行だけを読んだり、好きな絵本を開いたり。
そういうことを寝る前の2時間ぐらいウロウロとしている時が一番幸せ。
今日の音楽は小泉今日子さんのアルバム「オトコノコオンナノコ」。
家でいる時間を楽しみたい時に必ずこれが聞きたくなる。
この部屋ももうあと2週間。
狭くて長細くて殺風景で使いにくかったけど、優しい気持ちになれるように、それだけを考えていろいろ部屋作りした1年4ヶ月。
弱い私をいろんなことから守ってくれてありがとう。
新しい部屋から駅まで行く間にここを通るけど、たぶんその度にここでの毎日を思い出すのだろう。
いっぱい考えて、いっぱい成長して、ずっとずっと優しくて強くなれた毎日のことを。
そしてそれを忘れないために、時々立ち止まって眺めたい。


2004年06月10日(木) 暮らし

昨日は緑いっぱいの山へ友達とドライブ。
野菜をいっぱい買って、静かな静かな温泉に入って、それから帰って野菜一杯のご飯を食べました。

この小さな小さなキッチンで、よくもまぁ、1年以上毎日毎日ご飯を作ったものだなとふと考えました。
慣れていくうちにここでどこまで作れるかという限界を知ったのであまりたくさんのものを使ったりしなくなりましたが、それでもやっぱり自炊は楽しい。
自分の体を管理している感じがする。
何を食べたか、何が足りないか、体と相談しながら作っていくと本当に病気になんてならないし、体をコントロールできる。
同僚の女の子で主婦なのに毎日お昼ごはんの時、20粒ぐらいのサプリメントを持ってきて飲んでる子がいるが、私は同じ食事を食べて、あとは晩ご飯にそれで足りないものを少し補って毎日健康に暮らしているのになぁ・・と思う。
食べること、暮らすことをどんなに忙しくとも大切にして生活したい。
それがたぶん私の一番の欲望だと思う。
どんなに楽しい仕事についたとしても、そこは絶対に動かしたくない。
そういうところが私の「生き方」なんだな。
暮らすことを楽しむ。
こんなシンプルでゴージャスなことが他にありますか?
それはこの小さな部屋でも、毎日毎日簡単に行えることなのです。
発想力と、豊かな気持ちさえあれば。

ところで新しい部屋はここと全く同じキッチンなので、やっぱり私の料理は相変わらずの調子かもしれません(笑)


2004年06月08日(火) 脱皮

引越しの最大の問題は、ネット環境です。
今住んでるここは、もともとCATVの回線が導入されていたのでそのまますぐに使えたのですが、今度引っ越すところはありません。
こういう時、NTT回線をもっていないということはとても面倒です。
引っ越すたびにどこかに加入しないといけない。
今いろいろ検討してますが、どこにしてもしばらく環境が整うまで時間がかかるので、時々ネットカフェなどから様子をみにくるかもしれませんが、基本的に月末からここをお休みします。
携帯から時々短い報告を書くかもしれませんが、BBSなどの返信はできませんのであしからずご了承くださいませ。

さっそく引っ越し準備にかかりました。
とりあえずいらないものを処分して荷物を減らす方向へ。
大阪から持ってきたものの中でこの1年使わなかったものはみんな処分しました。
判断基準がはっきりしてるのでとてもサクサクと作業がすすみました。
生活が変わると必要なものが変わるので、いらないものはごそっといらなくなる。まとめて。
なんか、脱皮みたいです。


2004年06月06日(日) うかれんなよ

もう!何やってんの!よーすけ氏よ!
あんたがそこまでおバカさんだったとは思わなかったよ。
1つの命、この世に送り出したんだったらちゃんと手が離れるまで面倒見ろよ。それが大人ってもんだろうが。
情けない。

うかれてると人間ろくなことない。
最近やっとそれに気づいた。
すぐにうかれる。すぐに調子に乗る。
そしたら必ず何かろくでもないことになる。
大抵は人を傷つけたり、そういうことだけど。
「うかれないよう、時々高いとこから自分を見下ろす」
これ、最近の私のモットー。


2004年06月05日(土) 不審者

正直、「なんで引越しなんて決めちゃったんだろう」と迷っていました。
っが、これが運命だったことを昨日確信しました。

仕事が終わってマンションのエレベーターを降りて自分のフロアについたとき、私の部屋の前あたりに不審な男が。
消防士の訓練服のようなかんじの格好の若い男。
私がいかにも「あんた怪しいわ!」っていう顔で歩いていくと「あ!怪しいものじゃないです。警備会社のものです!このあたり空き巣が多いので注意を促しに回ってるんです。」と聞きもしないのに話してきた。
身分証明書なども見せるが、私はこのマンションの警備会社がどこかまでちゃんと知っていて、そことは明らかに違う名前だった。
っが、ここでそれを言って逆ギレされると怖いので一切返事もせず部屋に入って鍵を閉めた。
次の朝、ドアの横の表札入れをみたら、1センチずらしてあった。
他の部屋も住んでるところだけ全部そうなってた。
そういえば、去年も同じようなことがあった。
とりあえず去年は運良く被害はなかったが、マンションなんてピッキングできるから結局のところ運がいいか悪いかだけの違いだと思う。
何かの占いの本に「今年は空き巣に注意」と書いてたのを思い出した。

ということで一気に迷いは吹っ飛び、こんな部屋からはおさらばすることにしたのだよ。
あとの心配は引っ越すまでに空き巣がやってくることぐらいだ・・・。
ま、私は顔を見たのでたぶんやられないと思うが。
早く引っ越したい。


2004年06月03日(木) 引越し準備

買い物に行った帰りに、部屋を契約してきてしまった安藤です。
もともと、物事を決めるとき7割ぐらいは勘で決めてしまう私ですが、さすがに引越しともなるといろんなリスクを伴うのでそんなことでは決めないと思ってたのですが。。。
そういえば先週から何かふと不動産屋のHPばかり無意味に検索していた。
別に引っ越そうとも真剣に考えていたわけではないけど。
頭では考えてなくても勘の部分でまっすぐに引越しに向かっていた気がする。
そして見に行ったマンションが、以前から前を通るたび気になっていた建物だったことも理由のひとつ。
まさかそこだとは。
入ったらさらに気に入った。
今のところよりずっと駅から遠いけど、畑と武庫川と花壇に囲まれたとても静かなところ。
たぶん仕事が忙しくなるにしたがって、せめて家で眠る時は静かでのんびりしたいと思うようになったんだと思う。
前は車の音がすることも、「誰かが今もこの周りで大勢生きてる」感じがして寂しさを紛らわせてたのかもしれない。
今度ほんとうに静かなところに行ったら、しばらく切なくなったりするんだろうか・・・。少しだけそんな気もしなくはないけれど。

1日新しい間取りのレイアウトなど考えて楽しかった。
またしょっちゅう模様替えするのだろう。
今度は高さがあるので(ロフトの分だけ)照明をもっと楽しめる!!
楽しみだなぁ。
引越しに備えて仕事をてきぱき終わらせておかなければ。


2004年06月02日(水) 衝動的引越し

今日スーパーへ行ってもやしやら、キャベツを買ってそれを持ったままなんとなくフラフラと不動産屋へ行った。
先日ネットでみつけた近くのマンションのことを詳しく聞くために。
そしたらそこはもう入居されてしまってて、その後なぜか他のマンションを見に行ったら今のとこより5分ほど駅から離れたところなんだけど、南向きでロフトつきで広くて収納の多いところをみつけてしまった。
っで、そのまま申し込んで帰って来てしまった。
怖い。衝動ってこわい。
なんでスーパーの帰りに部屋を見つけてしまったのだろう。
しかもなぜこの忙しい時に引越しなどすることになってしまったんだろう。

ということでこことは今月一杯で急遽お別れすることになりました。
自分でも何かが乗り移ったとしか思えない衝動的引越しです。
引っ越す暇などあるのだろうか・・・。
しかも冷蔵庫と洗濯機とガスコンロを買わなければならない。
どうするつもりだろう・・私。
また貯金が減る。なのになぜ引越しなのだろう。

なんとなくここをもう卒業して南向きに住みたい気持ちだったのかも。
一杯悩んで一杯考えた部屋だった。ここ。
短い間なのにものすごく思い出深い。
今度のところはとても静かだ。
これから更に忙しくなる。


安藤みかげ