空色の明日
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歳を感じる・・昨日昼から夜までずっと飲んでたら、今日1日きつかった。
絶対朝起きる時、死にそうにつらいだろうと思っていたら、目覚ましが鳴って、それを止めようと背伸びをした瞬間足がつって、飛び起きる羽目に。 おかげで布団から無理なく(?)起き出せた。
でも昨日は本当に楽しかったので、体はきついが、気持ちはとても軽かった。 いろいろあったけどずっといろんな場面で助けたり励ましたりずっとしてきてくれた人達ばかり。 安藤は本当にいい友達に恵まれてるなぁ・・って感謝しながら魚や野菜を焼いてたのです。 満足していただけていたら幸いです。
あっという間に10月ももうじき終わり。 今年もあと2ヶ月なのですね。 今年は本当に速かった。 速かったけどなんか過ぎ去ったという感じはしない。 一歩一歩、一日一日空気の匂いをかいだり、お日様の光を感じたり、そういうことをちゃんと立ち止まって楽しみながら、体にしみこませながら過ぎた気がする。 こうして少しづつ寒くなってきたこの頃も、「あぁ、帰ったら麦の入ったぷちぷちと楽しい温かいお粥なんか作ろうかな」なんてワクワクしながら夜道を自転車で家へ急いだりすることも、なんだか楽しい。 こういうことを、そっと楽しみながらつつましく生きることのほうが、なんか生きてる匂いがするなぁって思いながら、今日も家のドアの鍵を回すのでした。
大人のBBQだ! 晴天に恵まれ、お外でご飯。 例によってお肉は少しで、秋刀魚だのハタハタだの殻つき帆立だのトーストだの五平餅だの厚揚げだの用意して焼きました。 五平餅、簡単。 温かいご飯に片栗粉を少し入れて綿棒でつぶすだけ。 作っていっていい感じに焼けました。 あとは、焼きナスとかパプリカとかの焼き野菜。 バルサミコとオリーブオイルと塩、胡椒で即席焼きマリネにしました。 箸安めによいです。 私は何が嫌いって、BBQで端っこの方で真っ黒になってる野菜たち。 だからもうまとめて焼いて、まとめて味付けしてお皿に乗っけて焼いてる間はそれを食べるようにしてみた。
人に「わー!美味しそう!」って言われるの、久しぶりだったのでとっても楽しかった(笑) たぶん安藤が一番好きな褒め言葉って「美味しい!!」だと思う(笑)
美味しく食べて飲んでうだうだ喋って、みんなで空見上げて「いい空だねぇ」っていえる友達っていいなぁ・・って思いながら幸せになってたのでした。
2003年10月24日(金) |
明日は大人BBQなのよ |
今日ふと思った。 なんか、姿勢よくなってる!!!
昔から姿勢悪いよ!とよく言われ続けていた。 背が高いから余計そうなっちゃう。 だけど、この職場、「姿勢が命!」な女優、ダンサーに囲まれてるのです。 しかもみんなでかいし。 自然とこっちまで「あ、いかんいかん」となります。 いやぁ、なんかすごい、いろいろ身に付くいい職場だ。 ってか、どんなとこに行ってもたぶん「そこにしかないものをありったけ、もしくはそれ以上」もぎ取って帰ってくる、それが安藤(笑)
昨日の「マンハッタン」YOUがいいかんじだった。 船越・・・・そう、私もあの人のことを船越と呼ぶ。 お父さんの名前はフルネームで言うのに、あの人の下の名前は全然覚えられない。 二代目のつらいところかも(笑) っで、松尾スズキはなんであんなにもてるのか。 でもきっとあの人は普段からああだと思う。 なんせクドカンが書いてるんだし(笑) そして、昨日一番つっこんだのは、
「小泉さんも森下さんも、回想シーンはやっぱり猫背椿かよっ!!!!!!」でした。
小泉さん先週は超CUTEだったと思ったら今週来週はなんかかっこいいし・・。いやー、さすがヤマトナデシコ七変化!! 純情、愛情、過剰に異常〜!あっちもこっちも輝け乙女〜!ですわ。
2003年10月23日(木) |
日本シリーズですかい |
ライブしようと思ってたんですが、なんと野球延長ですかっ! しかもマンハッタンは11:50からに・・。 あー!トップランナーとかぶってるっ! どっちをビデオ録画すべきだろうか・・・。 やっぱトップランナー録画でしょうな。
筋肉痛です。フリスビー筋肉痛。 今日筋肉痛になったことに少し感動。 だって明日だと思ってたんだもん(爆)
そろそろ寒くなってきたので朝、炊飯器のタイマーをセットして会社に行った。 帰りはとっても寒くて凍えながら帰ったけど家に着いたらアツアツご飯が炊けてると思ったらすっごい幸せな気分になった。 帰って大根と揚げとわかめのお味噌汁を豪快に大盛りで、ご飯と食べたら幸せ〜。 寒くなると空気が「焚き火」の匂いになるの、なんで?
今日は職場の前を秋祭りのだんじりが通った。 岸和田みたいにワイルドなんじゃなく、お酒飲みながらダラダラのんびりひっぱってるようなやつ。
夕方外が見えるところで仕事をしていくとどんどん真っ暗になっていくのが見えて悲しい気持ちになる。 「死ぬこととか考えるから?」って鉄コンのシロちゃんは言ってたけど別にそんなの考えなくても悲しい気持ちになるんだな、なんか。 でもあさっては大勢でBBQなのだ。たのしみぃ!
昨日の夜中から突如「明日は京都へ時代祭をみにいく!」と決め、美味しいお昼ご飯などいろいろリサーチしていた。
にもかかわらず、また来た!近所の叔母。 「移動販売のメロンパン屋(神出鬼没でいつくるかわらかないけどすごく美味しい)に出くわした!」と言ってメロンパン6個持って。 アツアツのメロンパン、すごく美味しい。 とりあえず焼きたてってやつを食べないと!と1個づつ食する。
っが、私は京都に行くのだ!と心に誓っていたので「今から京都行くから」と追い返す。←鬼
っが、ここでトラブル発生。 魔法瓶にお茶を入れてかばんに入れ準備万端でベッドの上にそのかばんを置いていたら蓋が甘かったらしく半分ぐらいこぼれてた。 不覚!!! 子供の頃「布団の上に物を置くな」と親に言われたその意味数十年後の今日、とうとう思い知る。 シーツからマットから全部干さなきゃならなくなった。
そうこうしてる間に刻々と時間は過ぎ、そうこうしていると近所の河の対岸に住んでる主婦、ちえちゃんからメール。 「いい天気が続くので暇が出来たら河川敷でお弁当でもしませんか?」
あぁ、私はもう京都は来週にして今日は川原でちえちゃんとピクニックだわよ。 それぞれ近所の自慢の美味しいパン屋でパンを持ち寄る約束で互いに自転車で川原で集合。 私は魔法瓶に(今度はしっかり蓋を閉めて)熱い紅茶とパンナイフとお盆とマグ2個を、彼女は同じく魔法瓶に熱いスープとデザートの柿とレジャーシートとフリスビー、そしてパンたち。 パンをそれぞれ半分こして2倍の味を楽しみ、スープとかお茶とか柿とかお菓子とか食べて、フリスビーしてお喋りして、ピクニック、もしくはデートである!!!
最初にお茶をこぼした時「なんかこれは行くなという暗示じゃないか」と思った。それは悪い意味に。 っが、そこでこぼしてなかったらちえちゃんからのメールは京都でくやしながら受け取っていたかもしれない。
暗示、みごと好転。
なんか最近たいくつすぎて書くこと無くてきのうさぼっちまいました。 いや、私としては珍しいです。書くこと無いなんて。 明日は休みなのに何にも予定がない。 京都でも行きたいな。 なんか美味しいもの食べたいな。
なんかこれって退屈してきてるってことはさ、元気出てきてる証拠?
モンブランの話をしていてモンブランがむしょうに食べたくなったが、もう私は甘いものをセーブしないといけない状態なのでたくさんの誘惑を振り切りながら家に帰り、レピシエのマロンフレーバーの紅茶を飲んだ。 いや、これほんとマロンだわ。 渋皮の香りがするんだわ。 チョコといえば、チョコの香りだし、マロンと言えばマロン、桜と言えば桜。あれはどういうしくみであんなに見事なできばえになるのだろう。 梅ガムとかグレープフルーツガムとかの仕組みと一緒だったらかなりいやだ。 職場の斜め前にあるレピシエが求人している。 ARAちゃんと「給料いくらだろう・・・」とよからぬ相談。 魔女聞いたら発狂だろう(笑)
いい天気だと言うのにCATVの会社の人待ち。 やっと来たと思ったら、今度は近所の叔母がおでんとメロンパンを持って登場。 メロンパンの移動販売が最近やけに関西で流行中。 車で焼いてその場で売る。石焼き芋のメロンパンバージョン。メロンパンしか売ってない。 あつあつで美味しかったが、冷めても美味しいのかは疑問。 とりあえず表面のサクサクとバターの香りが美味しかった。
叔母、叔父に愛想を尽かしている。 その愚痴を延々聞かされ、うんざり。 あんまりぐだぐだ言ってるので、「叔母ちゃんも離婚するか?」と言ってしまった。 さすがに叔母ちゃん慌てて帰っていった。
叔母ちゃんの愚痴は叔父さんが「ぜんぜん理解できない」というもの。 聞いてて、「全く元同居人とおんなじなんだけど・・」と思い、それを「なんだやっぱりこれってみんな嫌なことなんだ」と思い、そして「でもこの人はそんな人と25年、ちゃんと我慢してでも一緒に暮らしてる。私もそうするべきだったのか?」などとまたいらぬことを考えさせられる。 もう、最近「正しい人などこの世には存在しない」と思ってるのでその時、その時、正しいと思うことを言う人だけをその時その時信じていこうと思う。 その人の「正しさ」が永遠なんてことは絶対ありえないと思う。 だから一つの事件で「こんな人ってどうよ?」と言われてもコメントのしようが無くて困る。
やっと帰ったのが夕方で、結局このお天気を私は全て無駄にした気持ちで悶々とした。 まぁ、来週BBQをするのでそこで野外を満喫する予定だからいいか。 なんかいらいらと夜まで来てしまった。 そしたら「鬱に関するアンケート」などというものが来て、やっていたら逆に自分が鬱なんじゃないかという気がしてきて、そこには「早期治療が一番」などと書いていて、ますます鬱な気分になる(笑) 久しぶりにお酒など。 おでんとバーボンお湯割り。 薄めを1杯でもう十分。 お酒で気分を晴らしたりすることは、きっともうこれから先の人生しないと思う。 そういう生産性の無いことは、悪循環な気がする。今の私にはそういう長家の飲み方はアリ地獄の入り口な気がするので特に注意して避けて通っているのかも。 何より酔っ払った姿というのは、今の私の美学の反する。 酔っ払って判断が曖昧になった自分が嫌だ。
でも、たぶん今度のBBQはすごく飲むと思う。 だってものすごく久しぶりに楽しい行事なんだもの。 めちゃくちゃ楽しみ。そして楽しいお酒もめちゃくちゃ久しぶり。 ってなわけで今日はもうハリポタでも読んで心を夢見心地にして眠ることにする。
最近あまりに体がむくみ気味なので2日1回はお風呂に浸かることにしている。本持ち込んで。 とりあえずなんとか少しは汗をかく。 本、ハリポタの時もあれば、英語の参考書の時もある。 ここ数日はずっと「堤っ!」。 堤氏のインタビューや日記などを風呂に浸かりながら読んでいる。 どうなんだろう・・・健康のために風呂に浸かっていながらも、読んでることはものすごく不健康なことばかり。 しかもこれではまるで「堤氏と一緒に風呂に入っているようなもの」ではないか!!!!うふっ!!!←アホ 毎日の堤氏の食事ばかり読んでいる安藤。自分の日記とあまり変わらぬ。
っと、堤家の餃子には私考案餃子と同じく味噌が用いられているではないか!しかも同じく、水餃子。驚きだ。 でも堤さんはウスターソースでたべるらしい。たぶんミンチは合挽きと思われる。そのほうがウスターソースに合う気がする。 でも私は豚バラだ。そして味付けは豆板醤と塩とごま油だ。あっさりして20個はいける。
夜「プチくら」とかいう旅番組を見た。 ベトナム1週間8万円の旅。 いいなぁ。ベトナム。魔女は外大のベトナム語学科出身。 ベトナムにも何回か行っている。私も今度は一緒に連れてって欲しい。 ベトナムの女の人、やわらかでなんかよい。 食べ物も美味しそう。ちなみにベトナム料理はあのエリアには珍しく全然辛いものがない。しかもフランス領だったのでちょっと文化が「華やか」なのだ。憧れのベトナム。 ってか、私は何のために英語を勉強してるんだろう。英語圏への憧れ、まったくなし。 外国で一番行きたい国、それはスペイン。 私は何のために・・・・。教えてくれ、ユアン・マクレガー、水谷美紀、どーベルマン坂口。
2003年10月15日(水) |
ジェネレーションギャップなのね |
久しぶりに一人三ノ宮。 懐かしい所とかいろいろ行ったけど、ほとんど様変わりしてて「居場所はないよ」といわれてるみたいだった。 おまけに水曜。 いつも水曜に行ってしまう。(土曜は人が多いからなんだけど) 水曜は半分くらいお休みなのよね、三ノ宮。
トアウエストも全然変わってた。 今新しいピアスが欲しい気分なので探しているのだけれど、心をわしづかみするようなのに出会わない。 出会うまでは買わないつもり。 ピアスと言えば、私の新たな野望。 今度好きになる人には1回でいいからピアスをプレゼントされたい。 そしてそれをずっとずっと大切につけていたい。 ま、野望ってか夢?(笑)
お昼、大丸南のハーン・ホフに行った。 いつも行列であきらめてたのが、今日は昼前ぎりぎりに滑り込んだので入れた。 サラダとスープとメインに焼きたてパン・デザート・ドリンクのバイキング付き。 最近の神戸のランチはこの「焼きたてパン食べ放題」がブーム。 あっちでもこっちでも。 今日のは、本当にアツアツのパンが出てきて感動した。 手で割ると湯気が上がるぐらい。 卵パン(メロンパンみたいに表面がビスケット状)のアツアツ、忘れられない。 パンをいっぱい食べたい私はメインなんてほとんどいらないんだけどな。 また行きたい。
それにしても、神戸に行ったらランチにどこにいくか毎回本当に悩む。 20軒ぐらいの中からお腹と舌と相談しながら決めなきゃならない。 無い中から選ぶのも困りものだけどこれだけ美味しいところがあるとそれはそれで困る。
今日はご招待券をもらって映画会に行った。 3人行けたのでいろいろ誘ったらみんな断られたけど断られてよかった。 それぐらいつまんなかった。 つまんなかったのでタイトルは書かないでおく。 どうせちょっと前の映画だから。今は一般では上映してないし。 来ている人がお年寄りばっかりで、とにかく「咳」がやかましい。 あっちもこっちもずーっと。 おまけにごちゃごちゃと隣の人と映画に対して突っ込みいれたり喋りまくるし歩き回るし。家でTV見てるんじゃないんだから。 若者の方がよっぽどマナーいいじゃんと思った。 「今の若い人は」なんて言葉、こういう場面も考えて使って欲しい。
それに、何より笑うツボのあまりの違いに驚きましたです。 こういうのをジェネレーションギャップっていうんだって思った。 渡部篤郎が出てたんだけど彼の動揺したシーンにおけるキョトキョトした演技、我々世代は「リアル」と受け止めるのにお年寄りには「おどけてる」としか受け取れないらしく場内爆笑。そこ、笑うとこじゃないのに・・ってか私が間違ってるの?って考え込んじゃいました。
行きの電車で堤監督の本読んでたんですが、こういうつまんない映画にこんなにお金つぎ込む日本の映画業界ってどうかと・・・・。 あぁ、堤監督みたいな才能に投資してよ。
ハリポタ、囚人編読破。 すっかりハリポタな毎日。 本当は英語の試験勉強しなきゃいけないのに(笑) ああいうのに素直に引き込まれるようになった自分が「あぁ、まともになってきた」って感じがする。 いろんな意味で心が不感症だったんだなと今になれば思う。
今日仕事が終わって更衣室でARAちゃんに「安藤さんが来てからなんか気が楽になりました」と恋の告白のように言われた。 なんか照れた。 でも私も本当はARAちゃんの澱みないまっすぐな正義感とそっと心に触れるような思いやりに、たくさん教えられ再発見させられるものがあって彼女がいてくれてよかったと思っている。 いつかそれは必ず彼女に言おうと思う。 そんな彼女、「鉄コン筋クリート」で号泣したらしい。 彼女は「クロ」派だそうだ。やっぱり。 彼女はクロそのもののような感じがする。 でも私はシロなので、彼女を闇の中からひっぱりだしたいのね。なんだか。
朝起きて、起き上がろうとしたら眩暈した。 ちょっと自分でもびっくり。 とりあえずしっかりめに朝ごはん食べて、家を出た。 途中で倒れなかったら、職場は座りっぱなしだしなんとかなる。 以前だったら「えーい、休んじゃえ」ってできたんだけど、それができないのがつらいところ。 ま、これも「根性鍛えなおし訓練中」と思えば別につらくないから不思議。
なんでもちょっとキツイ時、以前はすぐ弱音吐く、ダメ子だった安藤ですが、今は自分をもっとちゃんとした人間にしたいという願望が強いので、「訓練中」って思うようにしてる。 訓練って思うと、乗り越えた後に鍛えられた心や体が待ってる気がする。 ただ、ダラダラとつらいんじゃなく。 だから「きついなぁ」って思うと胸に「訓練中」ってゼッケンを思い浮かべるわけです(笑) そうするとね、「あぁ、あの人訓練中なんだ。がんばれよぉ」なんて通り過ぎる人が思ってるような気になって一人背筋伸ばしたりできるようになるんだなぁ・・・。←これってば、かなり自意識過剰?(笑)
2003年10月12日(日) |
あなたが見てないところでも |
やっと堤監督の「堤っ」を読んでます。 あー、やっぱ好きだなぁ。ほんと好きだなぁ、こういう人。 クドカンとの対談なんか、もう盆と正月いっぺんに来たみたいだな。 (盆も正月もこの何年もちゃんとやってませんけど)
そういえば今度の火曜日の8時から笑う犬シリーズでクドカンと阿部サダヲの2人でコントがあるらしい。絶対見なきゃ。 クドカンとか阿部くんとかミッチーとか、好きな人みんな同じ歳だ。
深津っちゃんのドラマみた。 んー、私はあの女性陣4人とも好きなので、むしろあの家に嫁に行きたい。 おまけに夫が岡田君なんて最高じゃないか(笑) だめですか・・こういう反応。
話は変わって、私は毎朝ものすごく丁寧にベッドメイキングする。 以前は「起きたら起きっ放し」だった。 ほんとうについ最近まで。 っが、ここに来てすぐぐらいに「ウルルン滞在記」でチベットだかどこだったか、とにかくアジアのものすごい山ん中の国の回を見ていた時、その国は日本と同じように布団の上げ下ろしを毎日する国で、家は1室しかないので、家の隅に布団を積んでるんだけど(日本みたいに押入れがない)それがちゃんとたたみ方がが決まってて、たたんだら綺麗にカバーをかけてるの。 それが全然「積んでる」って感じに見えなくてすっきりしてる。 そこのお母さんは「私は何でも綺麗に見えるようにするのが好きなの」と言っていた。 なんかその言い方が好き。 片付けるとかじゃなく「綺麗に見えるようにする」って言い方が。 まぁ、それは訳し方の問題なのだろうけど。
それを見た次の朝から、ベッドを直す時、毎朝そのお母さんの言葉が思い出されて「綺麗にしよう」って思うようになった。 自分の親にはあまりそういうこと、ちゃんとしつけられなかったからかもしれないけど、そのお母さんの言葉が妙に染み付いた。 しつけって何歳になっても身につくものだなぁと思う。 別に人が来るわけじゃないけど、それでもなんか綺麗にしていたい。 それができる自分でありたいと思う今日この頃。
友達がAMのレギュラー番組を持ってる。 今まで平日の夜中だったので聞かなかったんだけれど、土曜の8時というゴールデンになったので今日初めて聞いた。 友達の喋りがラジオから聞こえるってへんなかんじ。 特に「営業喋り」じゃなく普段どおりの喋り方なので、自分の家なのにその人の家に遊びに行ってるみたいな気分。不思議。 昔から彼の喋りはものすごく面白い(っと思ってる人は極限られた人かもしれないんだけど・・)ので毎週聞けるって楽しみ。 ってか、今、家近所のはずなんだけど・・・(笑)
AM神戸 土曜 夜8:00〜「33の愛の生活」って番組です。 笑いたい人聞いてみてください。 (ちなみに来週から日本シリーズの影響で放送時間が遅れる予定)
ハリーポッターを読んでる途中で寝てしまったらものすごく奇怪な夢を見た。 変な動物とかいっぱい出てくる夢。 目が覚めて、なんかそんな単純さに、自分がかわいかった(笑) ロールケーキがむしょうに食べたくなって買いに行って1本買って3分の2食べた。晩ご飯がわりにしよう。これ以上何も食べちゃダメ。 一緒にコーヒーを飲みたくて、ちょっと美味しいのが飲みたくて、ずっと放置してたエスプレッソマシン(エスプレッソが濃くて最近飲みたくなかった)でエスプレッソを入れてお湯で割った。 先日読んだイタリア紀行本に載ってた「イタリアでアメリカンコーヒーを飲む方法」の通りに(笑) これがあまりに美味しく、(これも本に載っていた通り)これからしばらくこの飲み方になるかも。 そういえば最近illyのエスプレッソを出すスタンドをちらほらと関西で目にするように。。。美味しいもん、illy。
今日は1日本読んでた。読みたい本が山積みで追いつかない。 職場で暇な時こっそり本を読めるので都合がいい。(内緒だけど)
午前中小包が来た。肉まんが当たった。 私の好きな小さくて皮がしっかり硬い中華街風で美味しかった。 私は○51やコンビニのふあふあした肉まんが嫌い。 2個づつラップして冷蔵庫へ。便利。
英会話のクラスがまた一つUPした。 1年前は先生の説明を理解するのにもいっぱいいっぱいだったのに、今では「聞き流す」という生意気な行為ができるまでに。 先日も職場に英語を話すお客さんが来て一応に質問に答えられた。 何かを習得するってことが久しぶりなのでなんか嬉しい。 自分がバージョンアップする気がして、自分に自信のない今の私にとってはこのタイミングで習い始めてちょうどよかったと思う。 大人になってからの習い事ってちゃんと身につくから(ってか、つけようと努力するから)好き。
2003年10月10日(金) |
広がっているの、目の前に世界は |
トマトソースのパスタにえのきを三等分に切って炒めたものを入れて食べたが、カッペリーニにしたら今までで一番マッチした。 太さがちょうどいいかんじで。 パスタの太さって、私の中ではかなり重要。 フェデリーニに慣れたら、○マーパスタとか戻れない。 ちなみに私がずっと好んで食べてるのは、ディ・チェコ。 最近輸入食材の店ではずいぶん安くなって買いやすくなった。
「はなまるマーケット」に本木雅弘氏が出てたのでビデオ録画したものを見た。 義母の樹木希林さんのことを「物も人も納めるのが上手」と言っていたのが気に入った。 「納まりがいい」という言葉が以前からとても好き。 いいとか、悪いとかじゃなく、ガタガタせずにすっぽりときれいに収まってることが何よりじゃないかと。 バランスとかそういうことを含めて。 どうもゴソゴソしたりグラグラするというのは、やっぱり何か納まりが悪い状態なのだろうと思う。 それが心や体に反映されたりすると思う。 今の私は、別に幸せでも不幸でもないが、なにか「納まってる」感じがする。 心があまり揺さぶられず安定している時期も必要だと思う。 刺激に富んだ日々も面白いけれど、そこで見失うことは多いと思う。
ところでARAちゃんはものすごく細かい。 私がちょっと手抜きして放り出してるものをきっちり後から片付けてまわる。 そういうのを「うざったい」とか「嫌味っぽい」と思う人もいて、それでARAちゃんは時々嫌われたりする。 でも私は、そうやって遠まわしにでも指摘されることはありがたいことだと思う。 一度家庭を持つと途端に人から物事を指摘してもらえなくなる。 それは「もう自分の生活は自分で作るのだから口出しするべきではない」と思われるからだと思う。私も人に対してそう思っていた。 でも、まだまだ全然ダメ大人な私は本当はもっと指摘されるべきだった。 雑なところ、大雑把なところなど特に。 だからARAちゃんのそういった行動にとても感謝している。 「あぁ、あんなふうにすれば、見落としたりすることはなくなっていくんだなぁ」などと、この歳になって気づかされたりする。 指摘してくれる人、それをうざったいなどと思うことは実はとても勿体無いことだということに気づくと、得した気持ちにひっくり返るのに。 私が彼女を好きなのは私の持っていないところをたくさん持っているから。そして私はそれを自分で克服したいと強く願っているからだと思う。 向上心って、何歳になってもやっぱり大切かも。 何に対する向上心かは人それぞれだけど、「こうなりたい」という目標があるって素敵だと思う。 ついこの前までは、その目標がみつからなかった。 というか手の届かないこと、達成できないことだと思っていたことが意外とやってみればできたから目標を持てるようになったんだと思う。 そしてそうやって行くとまだまだ世界は広がっていくんだと思った。 もっとやれること一杯あるなぁって、そう思う今日この頃。
んー、どうなんだろうか。 とりあえず小泉さんはかなり「まんま」なかんじでよかった。 みっちーもかわいかった。 堤さんは来週から他局で「TRICK」だけど時間枠が違うから余裕なのか、友情出演(笑) っつか、リトル木更津、リトル大人計画、リトル磯Pワールドになってるし。 っで、松岡くんはずっとあの「独り言喋り」で通すのか? 来週からどうなるのか・・。でも最後までみるんだろう。やっぱり。 でもあんまり「やられた」感がないのは、なんでだろう。
昨日のカレー(ヨーグルト入り)に大豆の水煮を入れてみた。 インドでは豆のカレーなんてよくあるし、「まぁ、栄養」などと思いつついれたら、これがたまらん食感で、これからはカレーになくてはならないアイテムになりそうなぐらいうまかったんっす。いや、ほんと。 騙されたと思ってやってみ。 ヨーグルトと豆。 かなりおいしそうには聞こえないだろうが、お願いだから安藤を信じて。 ほんと「騙されてよかった」って思うから。
全然関係ないが、子供の時「掃除機の音」が嫌いだったことをふと思い出した。 たぶん言葉を喋れなかった頃から嫌いだった。 掃除すると泣いたりしたかもしれない。(今度母に会ったら確認したい) 静かに育った私には「初・騒音」だったのだろう。 なんでも初めてな事はドキドキして涙目になる。 それも初めだけですぐに慣れるのだが。 今年は何度も涙目になったが、もうすっかり慣れてしまった。 こうして人って強くなるのだろう。 この歳になってもまだまだ涙目になることはたくさんある。 そしてまだまだ強くなっていくのだろうか? ってか、強いっていうより、驚かなくなるのだろう。
驚くと言えば昨日の夜、久しぶりに地震があった。 小さな地震だけどここは4階だしそれなりに揺れた。 この家に来て初めての地震。 地震にはある意味慣れてたのであまり驚かなくなってたけど、この前の北海道で「ほれ、みたことか」などと思っていて油断してここでも地震が起こるということが、すっかり頭から消えてた。 ただ、たまたまつけてた蝋燭を瞬時に吹き消した自分に「学習したな」と思った。 そのあとしばらくして北海道がまた中型の地震だった。 あっちが揺れるとこっちが・・ということはあると思う。 あ、ちなみに「地震雲」って知ってますか? 飛行機雲みたいなやつです。 私は当時、目撃してそのあと地震が来たことがかなり何度もありました。
あぁ〜、もぉ〜小泉さん最高!(笑) 「ディスカバ99」に出てる小泉さん。大暴走。 んー、この前の「食わず嫌い」といい、どうしたんだろう。 ついこの前まではTVで大人しかった小泉さんが。。。 ま、でも小泉さんらしいと思うのですが。 明日の「マンハッタンラブストーリー」待ちきれませぬ。
それにしても、酒井若菜、よっぱらって木更津キャッツアイメンバーに電話するのやめようよ。 しょっちゅう電話してるのか見事にあしらわれてたけど(笑) 磯Pも出ててなかなか充実(個人的に)した番組でした。
魔女がパキスタンだかなんだかのカレーパウダーをくれた。 カレーをルーなしで作ったことないのでルーにちょっだけそいつを入れた。 香りがっぽくなった。 っで、ヨーグルトを仕上げに混ぜたらもっとっぽくなった。 ちなみに肉はひき肉なのでもっとぽい。
でも今日はなんかダメモード。 夜になってからお風呂の電球が切れた。
最近TVでもビデオでも途中で絶対飽きる。 はじめから終わりまでじっとかじりついてみた記憶がない。 途中から洗濯物たたみ始めたり、料理したり、PCいじったり。 でも昨日は見入ってしまった、情熱大陸。 これといって面白かったとかそういうことじゃないけど、私にとってクドカンは「惹きつけられる人」なんだと思った。 実際テレビ画面に前のめりになりながら見た。 かっこいいとか、好きとかそういうことじゃなく、本当に引き寄せられる。 なんでか未だにわからないけど。 ま、途中で小泉さんとか佐藤隆太くんとか出てきたのもあるけど。 なんか、つまんないことで怒らなそうなところがいいのかしら・・。 すぐ怒ったりする人きらい。話になんないから。
そういえば、私がクドカンを知ったのはIWGPの始まるちょっと前だったと思う。 「日本一忙しい男」みたいな特集をTVだか雑誌だかで見たのだった。 その時すでに彼はバラエティーの脚本を何本もこなしてた。 笑う犬のテロップはフルネームじゃなく「くどかん」だったと思う。 くどかん、私と同じ歳。働き者。 私もあれくらい飄々と生きたい。ってか、生きよう。
昨日は朝から晩まで遊んで帰ってきたら3時だった。 朝がんばって目覚ましかけるも、寝坊。 友達の鍋ちゃんと、昔一緒にバンドをやっていたオカノくん率いる「33」が同じライブにブッキングされてるから行く予定が、いったらすでにもう鍋ちゃんのステージは終わってた。ごめん、鍋ちゃん。 鍋ちゃんに挨拶し、33を見た。 はじめてみたがやっぱりお腹抱えて笑った。 ちなみに神戸の方は土曜夜8時からAM神戸で33のレギュラー番組をやってるそうなので聴いてください。 お腹痛くなります、笑いすぎて。
その後、2回目のハロウィンショーを見に、USJへ。 コスチュームとかもしだす雰囲気がエンターテイメント性たっぷりでやっぱり好き。 ねずみーらんどや、ねずみーしーには申し訳ないが、私は今まで見たいろんなパレードの中でこのハロウィンショーが一番好きだ。 相変わらずひきつけ起こしそうに泣いてる子供、続出だった。
その後、魔女が「いとこを紹介する」というので行ってみた。 なんか嫌な予感がしてたが、いとこには彼女がいた(笑) 魔女よ、そのぐらいは一応調べておいてくれ。 っが、いとこ、面白いヤツだったので魔女の彼と4人でワイワイとやって3時。 魔女は今日休みだった・・私はフラフラと会社に行った。
外で遊びまくってたここ数年。 外に楽しみを求めていたけれど、今日家に帰ってほっと一息ついて、ベランダでいっぱいキャンドルをつけて、美味しいパンを焼いて、オムレツとかいろいろ食べたら思った。 生活って生きることを活かすことだよなって。 楽しく生きるんじゃなく、生きることを楽しくしていくのが生活。 1回のご飯をこうして一番好きな状態で食べることとか。 こうして一人の時間を与えられたってことはそれをめ一杯活かした暮らしをするべきなんじゃないかと思うの。
あ、関係ないけど今日は情熱大陸、クドカンだからね。
この前、作業仕事(物を作ったり並べたりすること)を魔女とした。 昔からなぜか彼女とはそういう仕事が多い。 っで、魔女、すぐ物を壊す(笑) ガラスとかバリバリ割る。
彼女は大雑把な上に乱暴ものなのです(笑) それが、以前の私は彼女のことを言えない位、相当の雑な人間でした。 早いけど雑な人でした。 その正確は一生直らないと思っていました。 っが、ここ数年「何事も丁寧にしたい」と書くようになったように、この雑な正確がなんと直ったのでございますわ。
とにかくそっと扱う。 そしてよく見て、じっくりと行動する。
以前は気ばかりあせって、とにかく早く終わらせることに集中していたので、当然行動は乱暴になっていたのですが、じっくりと音や色や形に注目しながら、途中で何度も確認しながら物事を進め始めるとミスが減るということがやっとわかった。
それはきっと以前、店で発注などをしていた時にケアレスミスが命取りになったことが何度かあって「二度としない」と心に誓ってからその過去の失敗に関して徹底的に慎重に向き合うようにしたからだと思う。
そしてだんだん「こうやったらこんなミスに繋がる恐れがある」という予感が働くようになる。 そしてミスの芽を発見しあらかじめ摘むことができるようになる。 そうすれば人が犯しそうなミスをそっと予想し、何も言わずに少し軌道修正して回避することができるようにさえなる。
今の私は魔女がもどかしくなるほど慎重だ。 まぁ、だがこれがいいコンビなのだと思う。 彼女は彼女で猛スピードでたくさんの仕事の上半分をこなしていく。 そして私は下半分の魔女が落っことしていった作業を拾ってやっていくのである。 秘書という仕事を私に与えた人はなかなかいい着眼点だと思う。 そういう補佐とか後始末とか下準備が得意らしい。
そしてたくさんのガラスを割った魔女はまた危なっかしい感じにガラスを置いていてとうとう「そうやってたらまた割るよ」と部下の私にたしなめられるのであった・・・(笑)
人というのは変われるものなのだ。
右の人差し指を深爪。 キーを打つのに他の指でやってるため不便極まりなく。
帰りの電車、隣に座ってた人、どう見ても岸谷五朗さんと思われる。思われるので定かではないが。 まぁ、ロケで近くにこられたりしてることもあるとかないとかだが・・・TVの人は実際に見ると印象が違ったりするのであまり自信がない。 何よりも隣なのでまじまじとお顔を見るわけにも行かず・・・。
明日から新しい展示のためここ3日ほどそれの準備の仕事をしていた。 この仕事をしてる時が一番好き。 「こうでしょ。」みたいなにおいをかぎ分けられる手ごたえを感じる。 今までの人生で学んだ諸々のこと、建築、インテリア、音楽、エンターテイメント、フラワーアレンジなどそれぞれはバラバラのように思えるけれどそれらが全部役に立ってる。 これでもう少し待遇がよかったらずっと続けていたいけど・・・・(笑)
またTOEICの受験勉強に入る予定。
今更ながら「ゲロッパ」をみた。 Gちゃんが「ねぇ、みかげちゃん、ゲロッパみにいかな〜い?」と行ってきたのは先月。 あの映画を「見に行こうよ」と言ってくれる彼女ってば最高(笑) でも私も彼女以外に一緒に行きたいと思う人はいなかったので以心伝心ってかんじだった。
井筒監督、関西を愛する男。関西人と胸を張っている男。 そしてそれをちゃんと表現してる男。
映画を見ている間じゅう、「あぁ、関西人でよかった」と思った。 なぜかって、あの映画のすみからすみまで全部理解できるから。 例えば、ハリウッド映画は、字幕スーパーを読む段階ですでに映画の半分以上を翻訳した人の先入観を助けに見ることになる。 その段階ですでに作り手と自分の間にフィルターがかかってる気がする。 これがフランス映画やイタリア映画になるともっとニュアンスがわからない。 言語の壁とは厚い。 文化の壁はもっと厚い。 表情や間の取り方は国や文化によって全然違うのできっと理解の仕方も全然違うと思う。 それはたとえば外国人が北野映画を見るような。。。
そして日本にも方言があって、間の取り方も違って、もしかしたらあのベタベタな関西どっぷりな映画に吐き気を覚えるような人もいるかもしれない。 子供の頃から東京で作られた映画やTVドラマを見て育った私でも、やっぱり違和感を覚えながらそれらを見ていたのだと、この首までどっぷり関西映画を見て実感した。 隣の家族が喋ってるような、友達が喋ってるような、体温までわかるような、そんな映画。 (たとえば山本太郎くんは、たぶん中学や高校に必ずいた男の子の数人をミックスしたようなそんな人だ。) そんな映画がこの世にあるってことに幸せを感じる。 それを感じられる土地に生まれ育ったことにも幸せを感じる。
まぁ、それもこれも漫才界の人々をはじめ関西のたくさんの芸能にかかわる人たちがその愛する文化を捨てずに東京から胸張って全国にお見舞いしちゃってくれだからです。長い長い歴史です。
話はそれましたが、本当にあったかく、でもソウルなかっこよさをいっぱいちりばめた浪速の匂いのする映画でした。 大阪では昔からブルースマン、ソウルマンが大勢生まれています。 そのルーツもなんだかわかるような気がする映画でした。
安藤みかげ
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