とうとう７回目の検証に入りました！
甲子園大会、優勝・準優勝チームの２番を分析。
カッコ内はチーム打率。
常菊川・町田友潤 .316(.243)
垣日大・平野真也 .357(.310)
佐賀北・井手和馬 .320(.231)
広 陵・上本崇司 .308(.354)
井手以外は全員２年生という
フレッシュな？２番打者たち。
町田と平野は似たような成績を残しました。
お互いに前半２試合は無安打。
そこからマルチ安打を重ねていきました。
決勝戦でも２安打ずつ。
体型も似ていて、かぶって見えるのですが
しかし、２人には打数の差が５もありました。
ご存知、それは犠打の差です。
町田がこの大会で犠打ゼロだったのに対し
平野は６犠打でした。
町田は夏の甲子園でも犠打がありませんでした。
ナント、昨年と今年の神宮大会でもありません。
来春のセンバツで送りバントを決めれば
町田にとって全国大会初バントになります。
マッチ！恐るべし！！
夏の２人は
１試合を除いて全試合で安打を記録。
井手は帝京戦が唯一の猛打賞。
最後はセンターへサヨナラ打を放ちました。
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