Cicada
おみくじで凶を引いたさくらの毎日。
感想などは掲示板へどうぞ。って、掲示板壊れた。

目次

2003年02月09日(日) インフルエンザ闘病記〜その2〜

朝。驚くように熱は下がる。昨日まで39℃を割らなかった体温が36℃に。(って、平熱より低いやん!)

彼は朝から予定がありお出かけ。まぁ、私の熱も下がったので一安心したみたい。私は一人でお留守番。熱は下がってずいぶんと楽になったのだけれども頭痛がひどく、起きるのもままならない。眠れないので、本棚から大量に「美味しんぼ」と「ガラスの仮面」を取り出してきてそれを読み耽る。

そして夜になり、彼から帰るコール。2日間、ほとんど何も食べていなかったのだけれども、熱が下がって食欲も少し戻ってきたので彼にうどんを買ってきてもらった。あと果物買ってきてと頼んでおいたら、なんと贅沢にイチゴを買ってきてくれた。

夜は彼の作ってくれたうどん(アルミ鍋に入ったやつね)を食べ、イチゴを食べ、薬を飲んで就寝。明日の朝には良くなってることを祈りつつ。

2003年02月08日(土) インフルエンザ闘病日記〜その1〜

ご飯を終え、ドーナツを食べ終わって、体がやけにだるいので早めに床につくことに。そしてAM4時頃にふと目が覚めると自分の体の異常事態にイヤでも気がつく。よれよれと居間に向かい、体温を計ってみると38.9℃という数字。これは夢だと、そのまま無理やり眠る私(おいおい…)

そして7時ごろ起床。さらに体温は上昇、39℃を超えていた。彼に、どうする?と聞かれて、「寝て治す!!」という私の意見(大の病院嫌いなのだ、私は)でまた寝なおす。しかし、あまりにもしんどくて眠れない。

発熱、咳、頭痛、吐き気、節々の痛みと風邪の症状をまとめてどーん!!といった症状に私もかなり参ってしまい、やっぱり病院に行くことに。彼が救急病院を電話で問い合わせ、そこまでタクシーで連れて行ってくれた。

大きな病院だったので、受付で「診察までにだいぶ時間かかるかもしれませんが、そこだけは了承しておいてください」と言われる。彼が「どのくらいですか?」と聞くも「さぁ・・・?」としか答えてくれない。この1番しんどい時に診察待ちはツライなーとか思いつつも待つことに。

幸いなことに20分足らず(意識朦朧としてたからあまり覚えてないけど)で診察は始まり、その結果はインフルエンザ( ̄□ ̄; 最近のニュースで、インフルエンザがあまりにも流行しているため、薬の品切れ状態が続いているというのを目にしていたので薬はないんだろうなぁとか思っていたら、運良く薬がその病院には残っていたようで処方してもらうことができた。 個人差もあるけれど、48時間で完全に良くなりますとのことだった。すごいぞ、薬。

家に帰って、ほんの一口だけヨーグルトを食べて薬を飲んでまた布団へ。とにかくひたすら寝てたような。そして同じ夢ばかり見てたような。