思考回路2011
もくじむかしあした


2003年02月24日(月) いま

久しぶりに漫画を完成までもっていっていると、
いろいろおどろいた。
こんなに時間がかかったけ。
漫画家はすごいと思った。改めて。

追い込んでるときに、トーンがなくなった。
今。
買いにいこ。

仕上げって、今までまともにやったことがない
ということに気がついた。
仕上げって、けっこう進みがよいと思っていた
のに、ぜんぜん進まないぞ。
どう表現すればいいのか悩む。
いくつか、失敗にも気がついた。
トーンの指定は明確にしておかないと、今、困る。
二度手間じゃん。
あかんやん。

定規は落ちなくなった。
ペンも消しゴムも。
受け止める所を作ったから、斜めの机から転げ落ちる
心配ナシ。

ペン先にこだわりは無かったけれど、こだわりができた。
今。
人物はゼブラの丸ペンが、今の好み。
髪の毛は、スクールペンがベストだと思っていたけど、
ニッコーの丸ペンの方が好み。
背景は、ピグマの一番細いやつがいいと思っていたけど、
フツーに丸ペンで入れた方が綺麗だ。
だから途中で微妙に変わってる。線が。
枠線は名前ペンでいいやと思っていたけど、最近太さが
気になりだして、変えた。
太めってジャンプとかリボンっぽい。
細いのは青年誌っぽい。ツルモクめちゃ細い。10年以上
前の作品だということに驚いた。

書き文字が今まで気になっていたので、ざっくばらんに
レタリングしてみた。佐々木倫子っぽい。

トーンが今だに綺麗に削れない。
はらただしい。つまりムカツク。

背景をまともに書いたことがなかったということに
気がついた。
だから、仕上げでどう持っていけばいいのか悩む。
そのまんま。
どっかベタぬる。
どっか斜線で影つける。
トーンハル。
選択はいろいろ。


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