へばり気味です。
午前中は死んだように眠ってしまって、昼を作らなくちゃと思うのに体が動きませんでした。 なんでこんなに疲れたのかな。
ということですみません。また色々と滞っています。
ところで、泣いていましたか。それは確かにうちのアキラかもしれないです。 去年、ヒカ碁にはまってからずっと私の中には人が二人入っているような感じで、そのアキラのイメージは必ずいつも泣いているので。
泣いて、泣きながらヒカルの名前を呼び続けている。私の中にいるのはそんなアキラなんですよ。
皆様もうお聴きのことと存じますが、私もずっと聴いております。 キャラソンCD。
昨日、わざわざ秋葉原のアニ○イトまで買いに行ったバカです。 それでもってポスターがもらえるものと思いこんでいて、いつまでもレジのお兄ちゃんがくれないので(ババアだからくれないのかしら)とつい邪推してしまった大バカです。
いえ、前にSPEEDのアルバム買った時におまけのダンスブックだかなんだかをもらえなかったという過去があるので(笑)
ついてないんですねぇ、何故だ。私欲しいよポスター! もう貼る所無いけどな!
内容については、なんつーか「ああん、アキラ〜」「おおぅヒカル〜」 ということで、ヒカアキの新曲が聴けたとそれだけでシアワセになってしまって(笑) いや、でも本当に「ひとしずく」も「ヒカルカゼ」もよかったですよぅ。
これでしばらくはまたシアワセです。
「なあなあ、あのさ」
何をするでなく、ごろごろと寝転がっていた休日。 唐突にぼくの方に顔を向けると進藤が言った。
「次に生まれ変わった時、もしおれがオンナだったとしてもまた好きになってくれる?」
何をいきなりと笑おうとして、意外にも真面目な顔をしているのでこちらも真面目に答える。
「…うん、キミが女性でもきっと好きになるよ」 「じゃあ、今みたいに男同士でも好きになってくれる?」 「男でも女でも、犬でも猫でも虎でも、それがキミならぼくは好きになるよ」とそう言うと進藤はほっとしたような顔になって笑った。
「よかった。さんきゅ」 「なんでいきなりそんなことを?」 「んー?別になんでってことは無いんだけどさ」
あんまり暖かくって、それでもってヒマで、ぼんやりと色々なことを考えていたらふと思ったからと進藤は言う。
「おれが今のおれじゃなくてもお前好きになってくれっかなぁって」 「そんなの―」
好きになるに決まっている。 だってキミを好きでない自分なんて考えることも出来ないから。
「じゃあ逆に、もし次の生でぼくが女性だったらキミは好きになってくれるのか?」 「え?んなの当たり前じゃん。おまえきっと美人だし、頭いいし、好きになるに決まってる」 「美人じゃないかもしれないよ。キミが好きなタイプじゃないかもしれない」 「そんなこと」
進藤はそこまで言って高らかに笑った。
「あるわけない。つーか、おれおまえだから好きになるんだもん。顔なんか関係ないっつーか、お前だったらおれにとってはいつも常に「美人」なんだって」 「進藤…それ無茶苦茶」 「なんで無茶苦茶? ホントのことしか言ってないのに」
おれもお前が男でもオンナでも人間でなくてもきっと好き。絶対好きと言われて顔が赤く染まった。
「あ、それともおまえ、もし次に生まれ変わった時、おれがおまえの好みのタイプで無かったらダメなの?フっちゃう?」
心配そうに聞かれて笑みがこぼれた。
「…キミがどんな姿でも好きになるってさっき言ったじゃないか」 「もし、碁をやってなくても?」 「その時はぼくもやっていないかもしれない」 「頭バカでも?」 「それは少し努力しろ」
ちぇーと言って、でも拗ねた風でもなく進藤はぼくの側まで転がってくると、ぴたりと体を寄せて目を閉じた。
「とりあえず、次に生まれ変わって何になったとしてもこんなふうに側にいさせて」
ずっとずっといさせてと、そう言って手を伸ばし、ぼくの手に指を絡ませた。
「大好き、塔矢」 「ぼくも…キミが好きだよ」
キミが望まなくても、何度生まれ変わってもきっとキミを離さないよと言ったら指に力がこもった。
「うん」
離さないでと言って、それから進藤は身を起こし、ぼくの頬に優しくキスをしたのだった。
なんかもう今頃かいという感じですが、8日のヒカアキオンリー&その後の声優イベントの感想です。
一言で言うならば「至福」←爆笑 少し早く会場に向かったのですが、既に並んでいる方々がいらっしゃって、ああ、みんな楽しみなんだろうなあとそこで既に気分が上昇しました。
そしていざ会場へ。会場内は右を向いても左を向いてもヒカアキ!ということでここは桃源郷かいとバカなことを思ってしまいました。
もたもたとセッティングをしている間にいつのまにやらサークルの買い物時間(今回そういう有難いものがあったのです)も終わってしまい、あっという間に開場に。
なんというか、すごかった…。座るヒマが無かったです(笑)
来てくださって、買ってくださった皆様ありがとうございました。 普段会えない方ともお話しすることができてとても嬉しかったです。
それに今回、お隣が知っている方でそれもすごく嬉しかったです。あーでもあんまり話せなかったー。またの機会にはもっとお話ししてやってください。
結局ほとんどスペースにいて、自分では出歩きませんでした。本も人に買ってきてもらうしまつ(^^;Aさん本当にあの日はこき使ってしまってすみませんでした。でもおかげでシアワセ一杯な新刊をたくさんゲットできました。
そして怒涛のように(笑)終了。
午後からはこれまた楽しみにしていた声優イベントへ。 もうあちこちのサークルさんがレポを書いていらっしゃるようなので今更私が何をという感じですが、とにかく、とにかくシアワセでした。
オープニング、携帯の着メロと共に登場した二人を見た途端既に心がどこか遠くへ飛んだような感じで(笑)もう、もう、シアワセでどうしようかと。
内容は盛りだくさんで、トークはもちろん、言ってもらいたいセリフ、ミニドラマありの充実した内容でした。 さすがというか、なんというか、お二人ともお話しが上手でおもしろすぎで、最初から最後まで笑い通しでした。
特に川上さん。舞台にいるのは確かに川上さんなのに、飛ばし気味でかつすっとぼけたトークに、どうしてもヒカルを見ているような気がしてしまいました(笑)
私、声優さんを生で見るのは始めて(いや、二十年前に水島裕さんのショーに行ったか)だったのですが、ナマの声というのはスゴイです。 ぞくぞくぞくうっと鳥肌がたつようでした。
特に言ってもらいたいセリフ。
「ふざけるな」はもちろん「行くよ?いつ」などなど、ファン心をぎゅむっと鷲づかみにするようなセリフばかりで、マジで涙が出そうになりました。 いやあ声優さんはすごいです。 当たり前と言われてしまいそうですが、本当に声で演じるんですねぇ。
小林さんはとにかくかわいかった。ええ、可憐でした。
色々とおもしろいお話も聞かせていただいて、あっという間の一時間でした。
で、最後に抽選があったんですよね。
お二人のサイン色紙と、目覚まし時計。目覚ましはなんとお二人がその場でメッセージを入れてくれるというものだったんですよ。
もちろんはずれましたが、ドキドキしました。それでもってこれ、時計は自分の名前を呼んでもらえるのですが、私は万一当たったら自分の名前ではなく、川上さんだったら「アキラ」小林さんだったら「ヒカル」と詐称するつもりでした。
ヒカルの声(男性声)で「アキラ、起きろ、起きろよ。起きねえとちゅーしちまうぞ♪」(名前以外は本当のメッセージです)なんて言われたらもう朝から鼻血吹くかも〜♪
いや、はずれたわけですが。当たった方本当におめでとうございます。
でもなんだろう、ヒカアキの人って本当にみんないい人だなあと思ったのですが、当選された方に心からよかったねと言っているような拍手だったんですよね。うんうん、同じものを愛しているから素直に祝福できるのねと、変な所でも感動していたりして。
そして感動さめやらぬまま終了。
小林さんの「愛してる」や「ふざけるな」川上さんの、あれ?今思い出せないや。とにかく涙が出るようなすんばらしい萌えあふれるお声を胸に抱きつつ会場を後にしたのでした。
なんというか本当にラブトレも、声優イベントも素晴らしいイベントでした。来た人はみんな一人残らずシアワセな気持ちで帰ったと思います。
こんな素晴らしいイベントを企画、実行してくだった主催者様。協賛のサークル様、忙しく立ち働いていた全てのスタッフの方々に深い感謝とお礼を。 幸せな時間を本当にありがとうございました。
終わるのが惜しいような、ほんっっっとに楽しい一日でした。
昨日、会場から送った宅急便が今届きました。実は慌てふためいて買った本を全部送ってしまっていたので(これだけは持って帰ると避けていた本まで箱詰めしていました 汗)やっとこさ読むことができました。
うわーシアワセー、でも家族の前では読めんー(^^; なんていうか、「この日のためにっ」って感じがして、どの本もものすごくシアワセだったんですよ。
あんまりシアワセだったので、つい、てめぇのふがいなさに落涙してしまいました。(苦笑)
いただいた差し入れも今日やっとゆっくり開けてみることができました。 (すみません、とても手では持って帰れなかったので送ってしまいました)本当にありがとうございました。これからちびちびゆっくりと食べさせていただきます。
なんつーか、私もある意味この日のためにってとこがあったので、ちょっと燃え尽きたというか、寂寥感というか喪失感があって、今日はなんだか何も出来ない感じです。
来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。
差し入れもありがとうございます。 ますます太りそうですが、おいしくいただかせていただきます(^^)
色々失敗やボケたこともしましたが、とても楽しい一日でした。
それでもって、興奮しているのか、それとも買った本をみんな宅急便で送ってしまった欲求不満のせいかわかりませんが、つい帰ってきて早々バカなことをしてしまいました。 あんなことやってるヒマがあったらレスつけろよ自分〜。ごめんなさい。 明日一番につけさせていただきますので。
疲れてるのにバカなことやったおかげでそろそろ限界…。ぱたん。
明日はラブトレですね。更新がなんかやっぱりなかなかできないので、web拍手のメッセージだけ変えてみました。
もう明後日がオンリーですね。その後の声優イベントもどちらもとても楽しみです。
で、当日のご案内。別ページにも書きましたがOneのスペースは 碁界の宝6です。
今回、お友達の千一夜さんの御本にゲストさせていただきました。
本のタイトルは「地球最後の日」。 千一夜さんのスペースは最強初段49です。
今日も拍手、嬉しいです。
で、今回のヒカアキ日記。もちろんろん(笑)日記+がつきますので、どうかもう少しお待ちくださいね。
みなさんアキラのことをとても心配されていて、それがとても嬉しかったです。嬉しかったというのも変かもですが。 でも、ヒカルだったらきっとみなさんがアキラのことを心配してくれるのを見て嬉しいと思うと思います。
それでもってWeb拍手のメッセージ変えましたので(笑) 本当はもっとこまめに変えて行こうと思っていたのに今頃やっとです。 これからも時々変えますので見て笑ってやってください。
ラブトレもうすぐですね。
見かけましたら声をかけてやってください。
「なあなあなあ、ちゅーして、ちゅー」
夕方いきなりやって来た進藤は、玄関に突っ立ったまま出迎えたぼくにそう言った。
「なあ、いいじゃん。ほっぺたでいいからちゅーして?」 「…いきなりなんだキミは」 「えー?だってほら、今日はさあ」
にやにやと笑っている顔にピンときて言う。
「節分だから接吻なんてくだらないことを言ったらたたき出す」 「ええええ? ひでぇ」
鬼は外
福は内
今、目の前にいる進藤はぼくにとって鬼だろうか?福だろうか?
「いいじゃんか、ほら、節分だから、おれ海苔巻き買ってきたし、おまえが好きだって言ってたケーキ屋で紅茶のシフォンも買って来たし」 「いや、物でつられても」 「えー?じゃあ、「朝まで碁券」もつけようか?」
だから入れてよと、上目使いに見られて笑ってしまう。
「いいよ入って」
ただし、節分だからってキスは無し。それでもって「朝まで碁券」は「朝まで早碁券」に変えてもらわないとと言ったら「うへえ」と言った。
「おまえって本当に色気も素っ気も無いのな」 「バレンタインならともかく節分でそんなものを求められても」
困るよと笑うと、「だからそーゆートコがさ」と進藤は拗ねたように言って、口を尖らせたまま靴を脱いだ。
「はいこれ」
下げていた袋をぼくに差し出すので、受け取ろうとしたらぐいとその手を引かれた。
「…あっ」
前のめりになった所にすばやく唇を合わせられる。
「しっ…」 「ごっちそうさまー♪」
真っ赤になったぼくを置き去りに、さっさと部屋に入って行く。
やっぱり進藤は鬼だと思い。
「なあ、どっち先に食う? 海苔巻き? それとケーキ?」
振り返って人懐こく笑うその顔に福だと思い直した。
「ダメだよその前に、とりあえず一局打ってもらわないと」 「えー?おれ腹減った」
こんなに誰かを愛しく思うなんて、自分で自分が不思議でたまらない。
鬼でも 福でも
どちらでもぼくはキミが好き。
今日も拍手をありがとうございます〜♪ すごく元気出ます〜♪
アキヒカさんなんですか?読んでいただけて嬉しいです。私、ヒカアキ者ですが読むのはアキヒカも読みますよ。
一周年に「おめでとう」もたくさんいただきまして、すごくすごく嬉しかったです。本当にこの一年はみなさんに支えられての一年でした(^^) これからもよろしくお願いいたします。
それからヒカアキ日記にもたくさん感想いただきましてありがとうございます(汗) 大丈夫ですよー。今回は和谷くんの話がメインなので。 (でも、おまえの大丈夫はあてにならないという声もあり (^^:)
ただ、私の話はCross以外は全部繋がっているので、今まで起こったことも程度の差はあれ、これからも全て関わってきます。今回のこともその一つです。
同じ時間軸の話なのだと考えてください。
起こってしまったことは無くならないし、そのエピソードが終わったからといってもう出て来なくなったりはしないです。 全て積み重なっていった上での二人なので。→至プロキシ
という、説明にもフォローにもなっていないことをスミマセン。 とにかく、あの、そんな怖がらなくても大丈夫ですよ〜。
ぎゃあああああああああああああああ。
自分で忘れていました。今日でサイト開設一周年でしたー(TT)
ぎゃああああああああ。
なのになんにもできないー。ひー。
今日も拍手ありがとうございます。それでもって一周年おめでとうをありがとうございました。うう。涙。
落ち着きましたら改めて何かささやかな記念事でもしようかと思います。
ああ、でもこれだけは。
一年間、「One」を支えてくださってありがとうございます。 ここに来て、読んでくださったみなさまのおかげでなんとか一年続けることができました。
本当に感謝しています。
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それでもって↑こんなことを書きましたらば、「おめでとう」をたくさん頂いてしまいましたー。わーいありがとうございます。嬉しいです。
わーん、わーん、嬉しい〜。ありがとう〜(TT)
それから、お問い合わせがあったので。 「キミぼく」はまだ終わってないですよ。
えっとですね。後一日分あるんです。その一日分と+で終わります。
「できるようになった」話で終わりです。止まってますけどもう少しお待ちくださいね。
Crossもちゃんと続けますので、どれも気長にお待ちください。
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