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| 2003年10月16日(木) | 空気を読めと？ |
「嫌だっつてんだろ。早く気付けよ」って思ってんだろうな。
これ以上食い下がったらどんどん嫌われてしまうな。
面倒に思ってるだろうな。
「空気を読めよ」って思ってるかも。
そんなのね、さっきからとっくにわかってる。
その口調、短めの返事、低いトーン。
気付かないわけないやん。
「迷惑だからもう電話してくんな」
って言ってくれんから、こっちだって切るキッカケが掴めんやろ。
何を言ったところで気持ちが変わらないのはわかってる。
もう友達にすらなれそうにないね、この展開じゃ。
どうやって電話切ったか知らないけど、泣いてたって。
ずっと泣いてたってさ。
俺もつられて泣きそうになった。
空気が読めないんじゃない。
わかってても強引に食い下がりたい時があるだけ。
たとえ嫌われても。
それでもその時しか食い下がるチャンスはないねんから。
そっちこそこっちの気持ちに気付けよ。
振るなら上手く振れ。
| 2003年10月09日(木) | らしさの呪縛を解き放て！ |
ペンギンって飛べない鳥やん。
鳥のクセにやで。
けど、飛べないんじゃなくて、飛ばないんだとしたら？
鳥なのになんで飛べないの？って思ってるのに、ある日、飛んでるペンギン見たら「ペンギンは飛んで欲しくないわぁ。やっぱりペンギンはピョコピョコ歩いてて欲しい」って思うんだろうね。
そして、ペンギンは泳ぐ。
鳥のクセにやぞ。
けど、これが速い！鳥類の中であんだけ速く泳げる鳥なんて他にはおらんね。
そしてその人は、泳いでるペンギン見たら「なんで鳥なのに泳いでんの？」とか言うだろうなぁ。
認めないんよなぁ。
自分が勝手に決め付けた相手のイメージをその人自身がが打破したとき。
「なんかガッカリしたわ・・・」なんて言われてしまう。
「らしさ」とか「ぽさ」って俺が回りに与えるよりも、周りが俺にイメージ付ける方が多いやん。
昔は「そういうとこフーチーらしいね」とか言われると「俺らしさかぁ」とか思ってたけど、いつもと違う行動や話をすると「フーチーらしくないよね」とか言われんの。
知らないだけじゃんね、みんないろんな面を持ってるけどいつも全てを見せてるわけじゃないもん。
あぁ〜！危ない。あやうく俺は「らしさ」とか「ぽさ」に支配され続けるとこだった。
悪いけど、俺は俺でやってくわ。
だから、この先ガッカリさせること多々あり。
大いにガッカリするがよかろう。
