フーチーひとりごと。
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2001年03月20日(火) |
Eyes to me |
夕食時、四角いテーブルに座る。向かい合うようにじゃなくて直角に。 テレビを見ながら食べるから、話しもそのまま。 ポンタはこっち向いて喋るけど、俺はテレビの方向いたまま(笑) 「聞いてんの?」って時々言うポンタの声が聞こえるけど、ちゃんと 聞いてるのさ、実は。 「人が喋ってる時はこっち向いて」って言われて「目よりも耳向けた 方がよく聞こえる」って子供みたいな言い訳してみる。 なんて、ちょっとふざけて後はちゃんと話しするけど、そう言えば、 ポンタは俺の正面よりも横顔を見てるときの方が多いかもなぁ。
♪ダーリン ダーリン 横顔はもう飽きた こっち向いて♪
はい。
2001年03月18日(日) |
言えなくなる事・言えるようになる事。 |
付き合いはじめの頃はお互いの好きなとこ平気で言えてた。
出会って3年。 お互いの嫌いなとこ平気で言えるようになった(笑) 言っても治らないことも知ってるし、言われても治らないことだって 知ってると思う。 それでも、毎日同じこと言い合って、嫌いな所にお互いの存在を確かめ合う。
なくして欲しい嫌いなところ。 持ってて欲しい嫌いなとこでもある。
ビスケットじゃなくて、ポンタの手が入ってる。 昼間はしないけど、夜は。
別にHなことじゃなくて、フーチーは歩くスピードが速い。 これはずっと言われ続けてること。 でも、人にはそれぞれ歩く速さってのがある。 それ以上遅くても、速くても疲れてしまう。
だから、気付けばポンタは後ろにいる。ポンタはこれが原因で別れる ことを考えたことがあるらしい(汗) で、ポンタなりに考えたのが俺のズボンのポケットに手を入れて 俺が先に行くのを止めている方法(笑)
さすがにこれやられるとポンタの歩幅に合わせるしかない。
ポ)「もう、タバコの煙・・・。あっちで吸って」 フ)「あ?ええやん・・・」 窓際へ移動して少し窓を開けてまた吸う。 ポ)「なんでタバコ吸うん?」 フ)「なんでって、んじゃ、なんでオマエは酒飲むんな?」 ポ)「酒は体にいいもん、タバコは体に悪いやろ。」
ってな会話がもう付き合って3年いつも繰り返されてるけど、俺はタバコをやめない。一時期はやめたことがあったけど、タバコを吸うという時間はもう外せない時間やからこれはやめない。確かに、タバコの煙は主流煙よりも害があるから、ポンタには迷惑となっているのだけど、マナーは守ってる。ポイ捨てはしないし、禁煙エりアでの喫煙はもってのほか。吸えるとこでも、回りに子供とかいるとこじゃ吸わないし、携帯灰皿だって持ってる。吸うからには徹底してマナーも守らないとタバコを吸う資格はないのである。 ちなみに、フーチー、お酒は体があまり受けつけません。でも、烏龍茶でも平気で酔った人間と相手できるからそれはいいかなと。
さて、今の俺はどうかと言えば。恋愛に関してはありのままの自分にかなり近い自分でポンタと付き合ってる。ポンタが嫌いっていうことでもやってるし(笑) ひとりで生きていくのであれば、自分のスタイルをひたすら貫いていきることもありだけど、俺はポンタと2人の道を選んだ。お互いがお互いのスタイルを持った個々の人間同士が一緒に過ごしていくにはぶつかるとこだって出てくる。 でも、相手の趣味趣向を否定すろことはないし、ライフスタイルや、交友関係を干渉する気もない。ぶつかっても譲れるとこは譲ればいいし、譲れないとこは絶対譲らなければいい。妥協はしないけど譲り合えればお互い、自己のスタイルを保ちつつやっていけると思うし。 俺には俺のスタイルがあって、ポンタにはポンタのスタイルがある。そして、そこには「2人のスタイル」ってのが生まれてくる。この2人のスタイルは自分だけじゃ見つけられなかったものでありポンタと出会って見付ける事のできた新しくもあり、定着しつつあるスタイルなのだと思います。
俺には俺のスタイルがある。 生き方、物の考え方、笑い方、泣き方、怒り方、なぐさめ方・・・。 魚の食べ方だって、箸の持ち方だって、寝る時の向きだって。細かく細かくaあげていくときりがない。そして、その小さいスタイルの集まりが俺を作っている。
生まれた時に両親から譲り受けたもの、24年間で自分で見付けたもの。その中で変化していった物と言えば・・・。恋愛のスタイルだと思う。 誰にでも理想の恋愛スタイルってのはあると思う。俺も、はじめて彼ができた時その彼と付き合っていくために一生懸命だった。彼と話しをして行くうちに彼の好きなこと、嫌いなこととかわかってきて、俺はその彼のために彼が嫌な事はしないようにしてたし、彼の嫌いなタイプにならないようにしてた。
本当はそんなんじゃないのに自分のスタイルを彼に合わせてた。今だから言えるけどそれはしんどいことだった。 彼は俺を好きでいてくれたし、愛してくれてたとも思う。けど、彼は自分を押し殺した俺を好きであって、本当の俺のことは知らない。ありのままの自分をさらけだしても彼は俺のこと好きでいてくれたかどうかはわからないけど、彼と付き合っていく上では少なからず彼の好みの自分でありつづけなければならないように自分で自分を追い込んでた。 別れた理由は別にあるけど正直ホッとした部分もあった。
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