UNDER CONSTRUCTION

あわわ
2005年10月31日(月)

こんにちは、ガブです。
最近日記も書いてないけどどうしたの?というメッセージも頂いております。
生きてます。ご心配おかけして済みません。

体調は崩して…無い事もないのですが、それ程の事でもありません。
仕事がめちゃくちゃ忙しいわけでもないのですが、同僚が病に倒れ、残りの人員でカバーしてるんで、シフトがちょっとめちゃくちゃです。早番続きで寝不足。
後は、公ではなくて、私の方でちょっと忙しくしております。
気付いたら最後の日記から結構時間がたっておりましたね。

早番と言えば、早番の時のガブの平均睡眠時間は4時間くらいなのですが、昨日のワイドショーで、「睡眠時間4時間以下の人は、よく寝ている人に比べて、70%以上の確率で肥満体質になる」というのを見ました。ぎゃーーー!
だからでしょうか、最近確実に体重を増やしているガブです。
膨らむ一方です。助けてーーーー!…そんな近況。

ワンピ無いの知らずにWJ買っちゃって、二倍へこんだ先週。
めくってもめくってもワンピが出てこなくて、どどど、どうして、まさか人気に陰りが!?とかいらん心配をしてしまいましたよ。
そんなこんなでやる気も全く出ない先週でありました。
それなのに、今日のガブは風邪と頭痛で家に籠りきりで、WJ買えてません。
待っててサンジちゃん、明日は君に会いに行くよ!

◇忘れた頃にメルフォお返事!

◇○himaさん、こんにちはー。風水の効果ありました?うちの便所はもうすっかり開けっ放しになりました。そしてあの画像、○himaさんだったのですね!萌えさせて頂きました。ごちそうさまです!ウソップも気に入って頂けたようで嬉しいです。ウソはワンピの中でも、すっごいいい男だと思うのです。ありがとうございます。

◇Kぬこさん、ご心配おかけしてごめんなさい、私は元気です。ちょっと風邪引いてるけど。お気遣いが心にしみました。ありがとうございます。サイト更新してませんが、Kぬこさん宅には通ってます。だって大好物のシャンサンが!!そして、言われてみれば、私も便座を開けた便器にもハマりかけた事が。足腰弱ってるんで、さくっと腰を上げられなくて、もう少しで大惨事でした。

◇Nナコさん、みんな結構ひわわぁ…!ってなってるのね(笑)。日記小咄に感想をありがとうです。色んな兄を書くのが楽しいです。でもやっぱりうちの兄はデフォで情けない男らしいです。ちょっと気張った兄書くと、慣れない事に、まず私が違和感感じます(笑)。あひる小咄も書きたいですねー…って言いながら、ハロウィンももう終わり。あああ、トップをなんとかしなきゃ。

残暑お見舞い申し上げます
2005年10月19日(水)

うわははははは、よーやっとトップ絵を替えましたよ。
あんまり長く居座ってたもんで、もう目が慣れちゃって、「暑中お見舞い申し上げます」の不自然さに気付きませんでした。
メリッサさんから「トップが暑中見舞いなのが気になる…せめて残暑見舞いだったら…」というアドバイスを頂き、「ならば残暑見舞いを…」と思ったのですが、気付けばもう10月も末でした。

…あー、つい癖で季節ものにしてしまいましたが、もしかして季節関係ないネタにした方がよかったか…このまま正月までハロウィンか?

ところで皆さんは風水を信じますか?
金に目がくらみ、「黄色い布に宝くじを包んで冷暗所に保管」ってのを試してみた事はあるものの(みごと7等賞でした…)、実はガブはまったくうといです。

そして先日、なんでそんな話になったんだかは忘れましたが、とにかく風水の話に。
メリッサさん曰く「とりあえず便座の蓋は閉めとけ。金運が逃げるぞ」。
えーっ!そうなのーーー!?

ガブはこれまで便座は閉めない派でした。
母「蓋閉めると臭いが籠ってそうで、開けるの怖いからイヤ(臭いは分散しとけって事か?)」
父「いちいち閉めるの面倒くさい」
という家庭に育ったもので、必然的にそうなったわけですが、金運が逃げるとなっちゃ、あんたそりゃ閉めるでしょ。

しかし、生まれてこの方○○年、便器の蓋を閉める習慣なんざなかったガブ、トイレに入る度、うっかり蓋を開け忘れたままパンツ下げて腰を下ろし、「…ひわわぁ…!!」となるはめに。

いやー、あれ、あの感覚、マジでヘコみますよ。ほんとに。
ほんの5分程前にもうっかりやっちまいましたけど。ライブな感じでお届けしてみました。
是非みなさんも試してみてください。

WJネタバレ…ではないかもしれない
2005年10月18日(火)

サンジさんてさー、奇麗なだけじゃなくて、可愛いだけじゃなくて、やっぱかっちょいいよなー。

「うるせぇな」ゆーてるサンジちゃんの頭がまるっとしてて…まるっと…まるっと…ブツブツ…。
あー、サンジのおでこは可愛いなー。
お兄さんとかほんま辛抱たまらんだろうな。
「おデコに出していい?」みたいなー…ってこのネタいつまで引っ張る気だよ、俺。
でも許されるなら、さきっぽですべっとつるんとしたおでこをうりうりしてやりたいですよ。
そんでもって思い切りデコにぶちまけてやりたいですよ。
サンジちゃん「んんーー」って嫌そうな顔でぎゅっと目瞑っちゃったりして。
その顔がまた可愛かったりして。

そんな事ばかり考えてる自分に、自分でもちょっと引いてます。

メルフォお返事ー。

◇Wんこさん、いつもメッセージありがとうですー。一回グズグズエース書いて気が済んだ(?)ので、例の話の続きは頑張ってあのテンションで行きたいと思います。でもうちの兄ってツメが甘いから、最後にいい人になっちゃうんだよなー。ま、やる事だけはちゃっかりやってっけどねー。

◇Tラちゃん、その後のおじいちゃんの消息は不明ですが、交通事故とか起こった様子もなさそうなので大丈夫かな?そして、画像見たーーー!!!ぎゃー、何あれーーー!サンジちゃんのケツがプリってなってる!!何腰突き出してるの?しかもお兄さんそのケツを鷲掴みしてませんか!?いいのか、いいのかあんなゲーム子供にやらして!ありがとねーーー!

◇○himaさん、こんにちはー。私も兄が黒いって読んで、「ん?肌の色が?」とかボケた事思っちゃいましたー。アニメのアラバスタ編の兄は男前度が上がってますよね。サンジちゃんのお手伝いをしようとする兄が大好きです。でもあの人そんなにマメじゃないと思…。きっとサンジを落とそうと頑張ったんだね。

◇Mキハラさん、こんにちは!ほんと、WJはいつになったらあの人が出て来てくれるんでしょう。シクシク…。なんとか頑張ってエサン欠を乗り切りましょう。私もこの間SRDさんの本を読んでこのエサンを補給しましたよ。ところでこちらこそこんなとこでお返事もなんですが、合体、いいですね!まだ全然何も申し込んでもいないので、是非!またメールしますー。

エーサン小咄
2005年10月14日(金)

「ごめん、サンジ、ごめんて。そんな怒るなよ〜」
いつだって反省だけは一人前の男が、本日30回目くらいの謝罪の言葉を口にする。
本気で反省してるのかどうなのか、口調は弱りきっているものの、元来の性格そのままの、その軽〜い口調がなんだかムカついて、テーブルの向かいに座る男に横顔を向けたまま、無言でグラスを傾ける。

昼間のうちにめぼしをつけておいたこの店は、サンジの予想通り酒も料理もなかなかのものだった。
客層はあまりガラがいいとは言えないが、店の持つ明るい活気にあふれた雰囲気のせいか、見た限りではトラブルが起きる様子もなく、皆陽気に飲んで食っている。
目の前にうまい酒と料理があるのに、こんな風につまらない顔で食事をするのはサンジのポリシーに激しく反しているのだが。
今回ばっかりは、そうそう怒りを納めるわけにはいかなかった。
だって非は全部エースにある。100%エースが悪い。
…いや、98%くらいかもしれないけれど、それでもこいつが圧倒的に悪い。

「サンジィー…」
眉間の皺はそのままに、チラリと奴に冷たい一瞥をくれてやれば、へにゃんと眉尻を下げた情けない顔。
その顔に弱いサンジは、思わずチクリと胸の奥が痛んだけど、それでも今回はかりは許さないと、心を鬼にして再びつん、と明後日の方を向く。

しばらくして、フウ、と小さく息を吐く音がした。

あ、コノヤロため息吐きやがった。ため息吐きたいのはこっちだっつーの!などと思っていたら、エースは突然テンガロンを脱いでテーブルの上に置き、何を思ったか、立ち上がってこちら側に回り込んで来る。
「サンジ、ごめんなさい。許してくれるなら、俺、何でもするから」
「んなっ…、ちょっ…!!」
努めてエースの事を見ないようにしていたサンジが、驚きに素っ頓狂な声を上げた。何故って…。
サンジの目の前に立ったエースは、おもむろに床に膝まづくと、恭しくサンジの片手を取って、神妙な顔でそんなセリフを吐いたのだ。まるでレディにでもするように、手の甲に唇を押し当てて、また「ごめんなさい」と呟く。
慌てて辺りを見回せば、好奇に満ちた目がこちらを眺めている。サンジは腰掛けたまま前かがみに彼に顔を寄せて、小声で囁いた。
「ちょ…何やってんだよ!」
いくら名刺みたいな入れ墨は珍しく着込んだシャツで隠してるとはいえ、白ひげ海賊団2番隊隊長ともあろう男が膝まづいて男に許しを請うているなんて。
「自分が誰だと思ってんだよ、あんた」
居たたまれなさに立ち上がろうとするも、エースにがっちりと腕を取られてそれもかなわず、サンジは椅子の上で居心地悪そうに身じろぎする。そんなサンジとは対照的に、エースは堂々としたものだ。人目も男のプライドも、全く気にしている様子は無い。
それどころか、サンジの指に5本の指をしっかり絡めて、切なげな目でジッと見上げて来る。
「そんなの関係ない。サンジの前では俺ただの男だもん」
そう言ってもう一度恭しく手の甲に口づけを落とす男に、サンジは真っ赤な顔で言った。
「わかったよ、わかったから立てよ」
面白くくらいうろたえているサンジに、エースは憂いに満ちた目で聞いてくる。
「じゃあ、許してくれる?」
「許す、許すから立って!頼むから!」
ヤケクソの様な言葉に嬉しそうに笑ったエースが、ようやく立ち上がる。
ホッとしたのもつかの間、エースにぐい、と強く腕を引かれ、今度は強引に立ち上がらされた。バランスを崩したサンジの腹にがっちりとエースの腕が廻されて、何がどーなったんだかわからないまま、気づけば椅子に座るエースの膝の上に収まっていた。
「ぎゃーーー!!…ななな、何しやがる、テメェ!!!」
「まあまあ」
「ちょっとっ…離せよ!」
「ん−…?」
必死になってジタバタ暴れても、ガッチリと腹に廻ったエースの手はびくともしない。頬や首筋に何度もキスを落とされて、サンジは項まで真っ赤になった。
「こっ…この恥知らず!」
「んー?誰の事かなー?」
どこまでもマイペースな恥知らずは、全く緊張感の無い暢気な声で、嬉しげにサンジの首筋に鼻先を埋めてくる。
「………」
未だ真っ赤な顔で、サンジは重い溜め息を吐いた。
こうなったら、抵抗するだけ体力と時間の無駄だ。もう奴の気の済むまでやらせておけと、この男と知り合う前だったら考えられなかった諦めの境地に至り、だらりと身体の力を抜いた。周囲の好奇の視線をひしひしと感じながらも、あえて一切見ない振りをして。
エースの手が伸びて来て、おとなしくなったサンジの顎を取る。
醒めた目で振り返れば、バカみたいに嬉しそうな顔。睫毛も触れそうな距離で、思い切り瞳に力を入れて睨みつけてから、目を閉じた。
すぐに唇に唇が触れてくる。
さっきまで遠巻きな感じでこちらを伺っていた客たちが、すっかり盛り上がってヒューヒューとはやし立てる声がする。
もうなんとでも言え。俺がこいつにどれだけ手を焼かされていると思ってんだ。
サンジは半ばヤケクソで手を伸ばしてエースの髪を掴むと、自分から舌をねじ込んでやった。


さんざん周囲に濃厚なキスを見せつけてから、顔を離して見れば、幸せそうに緩んだ男の顔。
だからあんたは白ひげんとこの幹部で泣く子も黙る賞金首の海賊火拳のエースで………。

サンジは、すっくと立ち上がるとスタスタと店の出入り口に向かう。
「出るぞ。払いはあんたな」
「えー、まだロクに食ってないじゃん!」
不満げに言いながらも、慌てて後を追って来たエースには振り返らずに、サンジは素っ気なく言い放つ。
「じゃあ一人で食ってけば」
「ちょっ、サンジ」
さっさと店を出ると、エースは慌ててレジに適当に札を放り投げて、後を追って来た。エースに背中を向けたまま、サンジは腹立たしげな口調で言った。
「バカじゃないの?あんた、あんな場所で、白ひげの2番隊隊長ともあろう男があんな事…」
「サンジ、怒ってる?」
さっきの強引さが嘘の様なエースの声に、サンジは背中を向けたまま、しばし黙り込む。やがてくるりとエースのを振り返った顔は、見事に無表情。
「…………怒ってま・せ・ん」
そうでも言っておかないと、今度は何をされるかわかったもんじゃない。自分の前ではただの男になりさがるこの海賊には。
再びエースに背を向けると、サンジはとっとと歩き出す。
「サァーンジー!待てってばー!」
困り果てた様にまとわりつきながら後を付いて来るエースに、内心いい気味だ、と笑いながら。

---------------------------------------

黒い兄を書いていたら、サンジの事が好きで好きで、グズグズの兄が書きたくなりました。
ほんとにグズグズです。

白昼夢?
2005年10月09日(日)

みなさま、三連休満喫されてますか?

ガブはこの三連休、みっちりお仕事でやんす。
まあ電車が空いてて楽だけどねー。

昼休み、近所のコンビニへ向かうべく、社の駐車場を突っ切っていたら、何故か齢80くらいのステテコ姿のおじいちゃんが。
なぜウチの社の敷地内にこんなおじいちゃんが?
いぶかしむガブに向かって、おじいちゃんは声をかけてきました。

「これはプラッチックですか?」

…おじいちゃんが指差しているのは、今は使用されていない、でも多分かつては詰め所かなにかとして使われていたプレハブ小屋。
「……いえ、プレハブだから…プラッ…スチックじゃないと思います…」
そう返すもおじいちゃん全然聞いちゃいねぇ様子。今度は明後日の方を指差して、
「これはプラッチックですか?」
…今度は大きさ左右1m高さ50cm奥行き40cm程のプランター。
「いえ…これは…多分素材はセメントとかそういう…」
このじいさん、プラッチック…いや、プラスチックマニアなのだろうか。これでプラスチックだと答えたら、舐めたり頬擦りしたりし始めるのだろうか…。

考え込むガブ。ためしに次に聞かれたら、プラスチックだと答えてみようか。いやそれとももしかして、車かなんか指差されて、「そうですそれはプラッチックです」とか答えたら、実はおじいちゃんは陸に上がった泉の神様で、「この嘘つきが!」とか怒られるなんてオチなんだろうか。

なんて事を考えていたら、おじいちゃんはフラフラと駐車場を出て敷地の外へ。
プラスチックを探す旅に出たのでしょうか。
人気の無い日曜の午後、ぼーっとおじいちゃんの消えた路地を見守ってしまったガブでした。

が、後で思うにもしかしてあれは徘徊老人か!?
もしかして警察に届けたりした方がよかったか!?
おじいちゃん、どうか無事におうちに帰っていますように。ガクガクブルブル。

WJネタバレ
2005年10月08日(土)

なんですか、あの二人、なにげに以心伝心ですか?

ここんとこサンジちゃんのどえりゃー美人さんなカットが必ず一つはありますね。
いわゆるひとつのサービスカットでやつですか、ヲダっち。ありがとう、ありがとう。

ところで表紙のあの人はもしかしてボボボ、ボンちゃん!?
なんか男前なんですけど!!かっちょいいんですけど!?
そしてソドムとゴモラが泣けるんですけど!!

けど!けどっ…!!!

やられた。やられました。
ルルルルルルッチさんかっちょえええええーーーーー!!
あああ、ラテンなにほいがします。ガブの大好物のラテンのにおひ。
ルッチさんのお部屋がまたいいですよ。中世のお城みたいに拷問部屋への隠し扉とかありそうです。
そしてルッチさん、拷問部屋では華麗に女王様に変身するの。
拷問部屋の前室(?)にはハードで華美なお洋服がみっしり詰まった衣装ダンスもあるにちがいない。正装して鋭くムチを振るうルッチさん。あのー、サンジちゃんには手加減して上げて下さいね。特に顔に傷は付けないで。

ああなのに…それなのに…。
マジでそのチャババーとか言ってる人達があなたの同僚なのですか?あんなチンケな男が上司なのですか?
お願いです、小物に見えるから止めて下さい。…ガックリ。

◇メルフォお返事

Wんこさん、コミケは登録確認だけなので、まだ受かったかどうかはこれからなのです。そして、あの話の続きはまたそのうち書く予定です。でもどうしましょうね、多分今うちの兄、ハードな人って設定に息切れしてると思うの…(笑)

エーサン小咄続き
2005年10月05日(水)

深夜のキッチン。
火にかけた鍋の様子を見ながら、明日の朝焼くパンの生地を捏ねる。
かつてサンジが働いていたレストランでは見習いがやっていたような仕事も、この船の上では彼の仕事だ。
体重をかけて、黙々とパン生地を捏ねる。
どんなに単純で単調な作業でも、こと料理の事ならばサンジはおしなべて愛している。
悩み事がある時等、よく恐縮する見習いに混じって、ひたすらたまねぎを刻んでみたり、ジャガイモをマッシュしたりしていた。
そうすればすぐに頭の中は空っぽになって、元々単純なサンジは、大抵の悩み事など忘れてしまっていた。
それなのに、今は???。
気が付けばあの男の事を考えている。

作業の手を止めて、後ろを振り返る。
誰もいないラウンジ。誰もいないテーブル。
当然の事ながら、そこに彼はいない。ジリジリと肌を焦がすような視線もそこにはない。
そんな事、わかりきっているのに。
あの日以来、一人のキッチンで、サンジはこうして何度もテーブルを振り返る事を繰り返しては、その度そんな自分に舌打ちする。

重いため息を吐いて、パン生地に濡れた布巾をかぶせると、一晩寝かすために冷蔵庫に入れる。




あの日から、身体の火照りがおさまらない。

シンクに寄り掛かり、煙草に火を付けて、ぼんやりとテーブルに目をやりながら煙を吐き出す。
まるでそこに何かが潜んでいるかの様に、慎重に、ゆっくりとテーブルに近づく。
テーブルの縁に指を這わせる。あの日、あの男はここに座っていた。食い殺しそうな目でサンジを見ながら。
身体の中から掴んで揺さぶる様な暴力的な視線に犯された。奥の奥まで欲の籠った熱で焼かれた。

灰皿を引き寄せて、椅子に腰掛ける。
危険だとわかっているのに、気付けば彼の事ばかり考えている。
痕になるくらいきつく腰を掴んできた彼の手の感覚を思い出して、ズキリと下腹の辺りに突き上げるような鋭い感覚が走る。サンジは思わずうめきながら、両腕で己の体を抱いて背を丸めた。

あれだけあからさまな視線を向けておいて、あの男は、表面的には抱擁ひとつ、キスのひとつも与えずに去って行った。
あの日、彼の姿が消えた後、サンジは腰が抜けて無様に床にへたり込んでしまった。震えが来る程に欲情していた。
それでも、熱を持った性器に意地でも触れなかったのは、そうしてしまえば、そこを慰める自分の指は、頭の中で、間違いなくあの男の指に摩り替わっていただろうから。

だけど、以来ずっと身の内で収まらない熱に、抵抗を諦めたのは、翌日の夜。
彼のギラギラした視線を、腰を掴んだ大きな手を、想像しただけで、もう触れる前から性器は硬く勃ち上がっていた。夢中で自身を擦り上げて、気付けば驚く程早く達していた。

もうそれからはなし崩しだ。
セックスに関しては、自分は案外淡白なタイプだと思っていた。
なのに、彼の事を思ってする自慰に病み付きになった。
終わった後は酷い自己嫌悪に陥るのに、結局翌日も、その翌日も彼の視線を思い出しては衝動を抑える事ができなかった。




俯いたまま、はあ、と熱い吐息を零す。瞳がトロリと濡れてくる。
股間はもうしっかりと熱を持っているけれど、サンジはわざとそこには触れずに、身体の熱を弄ぶように、フワフワとした頭で、前戯のようなつもりであの日の彼を思い出す。

『お前の事、頭の中で何度も何度も犯した。めちゃくちゃに』

今も鼓膜に張り付いている彼の声。
ゾクリと身体を震わせて、僅かに眉を寄せ、熱い溜め息を零す。

彼の手が身体中を這い回るのを想像するだけで、乳首が硬くしこる。
シャツの上からそっと指を這わせると、そこから全身に痺れる様な快感が広がる。
自慰の時にこんなところに触れた事なんてなかった。女の子に戯れに触れられたって、くすぐったいだけで、快感など感じた事など無かったのに。
エースの視線の熱は、ジワジワと未だサンジを侵食し続けている。
彼は視線だけで自分の身体を作り替えてしまった。

シャツの中に手を突っ込んで、揉みしだくように胸の肉をまさぐる。
「ふっ…ん…」
指先で乳首を押しつぶす様に刺激しながら、テーブルに顔を伏せる。震える手でベルトを外して下着の中に手を突っ込むと、そこはもう、しっとりと濡れていた。
椅子の上からずるりと床にずり落ちて、膝を付いた姿勢で性器を握りこむ。
「アァ…」
ゆっくりと扱き上げながら、きつく目を瞑って、テーブルの縁に額をこすりつける。

『泣いて嫌がるお前を裸に剥いて全身舐め回して噛み付いて、ケツに俺の性器突っ込んで、ぐっちゃぐっちゃに揺さぶって、何度もお前の中に出した』

耳を覆いたくなる様な台詞を思い出して、ぎゅっと眉を寄せる。
ジン、とあり得ない所が疼いて、ブルリと身体を震わせた。性器を握った手に、思わずきゅっと力が入る。またとろりと先端が濡れてしまった。

こんなの嘘だ、嘘だ。だって???。
「した事なんて…ないのに…」
そんな場所に誰かを受け入れた事なんて一度だって無い。考えた事もなかったのに。
それなのに、サンジの意思とは関係なく、ヒクリと痙攣してしまったそこを思わずきゅっと締めれば、腹の奥がズクリと疼く。それは明らかに快感で。

意識して、殊更ゆっくりと自身を刺激する。
簡単にイってしまわないように。この快感を長引かせる様に。

彼のセックスを想像する。
あの大きな手で、節の高い長い指で、サンジの体を撫で回す。
サンジは、彼の指先が意外に器用なのを知っている。
キッチンでリンゴを見つけ、目を丸くするサンジの前で、腰に差したナイフでくるくると皮を剥き初めた事があった。櫛形に切った一切れを、サンジの口に突っ込んできた。
「絶対丸かじりするタイプだと思ってた」、そう言えば、「あんたに食わせるためにだよ」と言って笑った。

嫌がる自分の足を無理矢理開いて性器に触れ、興奮してもう濡れているその部分を、いやらしい言葉でからかわれるかもしれない。
あの器用に長い指で、サンジでさえ触れた事の無いような奥を暴いて、きっと嫌だと泣いても許してくれないのだ。
「エース…っ」
もう自慰の最中に彼の名を呼ぶことも当たり前になった。
それどころか、想像の中の自分は、彼に媚びて甘えて、さらなる愛撫の続きを強請ったりもするのだ。
「あ、あ…イク…エース、もういっちゃう…!!」
達しそうになって、サンジは自身を追い上げる手を一度緩める。
荒い息を吐きながら、テーブルクロスを掴んで必死で自分を抑えた。
「ふ…ああ…」
ヌルヌルになっている先端の割れ目を、そっと震える指先で撫でる。
意地悪な彼は、きっとそう簡単にはイかせてはくれない。必死で解放を強請るサンジを焦らす様に、一度愛撫の手を止める。
焦れて焦れて、泣きながら腰を振るサンジを、彼は酷薄な笑みを浮かべて見下ろすのだ。
『イカせて欲しいなら、ちゃんとおねだりしてみな』
「ああ…エース…エース、お願いだから…触って…弄って…」
一人芝居に興奮して、こらえ性の無いサンジは我慢出来なくてそこをきつく扱き上げた。
「あ、あ、あ…エー…ス…っっ!!」
クロスを掴んだ手にぐっと力が入って、知らぬ間に引き寄せる。テーブルの上の灰皿が床に落ちて転がる鈍い音がする。それでももう、暴走する身体は止まらない。
「あっ…エース…エースっ…イクっ…!!」
どっと体温が上がって、全身にしっとりと汗をかきながら、身体を硬直させる。
んんんーーー、と抑えきれずに腹の底から絞り出す声と一緒に、サンジは勢い良く床に精液をまき散らした。
長引く絶頂感に、いつまでも身体がビクリビクリと震える。
やがて強ばっていた全身の筋肉がぎこちなく弛緩して、余韻に惚けた顔で、サンジはくたりと足を崩して床にへたり込む。思わず寄り掛かった背後の椅子が、サンジの体重にズズ、と後ろにずれて、そのままごろりと床に横向きに倒れ込む。
彼の事を思ってする自慰は、これまで経験した事もないくらい興奮と快感を呼び起こす。出した後、しばらく動けない程に。
乱れに乱れた着衣のまま、身体を丸めて床に転がる自分の姿に、サンジは自嘲の笑みを浮かべる。

「…バカみてぇ…俺」
身体の熱が引いて、冷静になった途端に、自己嫌悪と悔しさが沸き上がってくる。
これじゃあの男の思うツボだ。

閉じたままのまぶたに涙がにじむ。
もしも、また会う事があったなら、自分は一体どんな顔をして彼の前にいればいいのか。
もしも、もう二度と会う事が叶わなかったら、自分は一体どうなってしまうのか。

どちらもたまらなく恐ろしくて、サンジは両腕で自分の身体を抱くと、きつく目を閉じた。

----------------------------------------------------------------------------
リクエストにお応えし、こないだのエーサン小咄の続き。
サンジちゃん妄想エッチ。
…もう、この子ってば…。

えーっと、この日記はどこまで書いていいんだったかな…?

WJネタバレ…って程でもない…
2005年10月04日(火)

いやなんてーか、戦闘中で、奴ら裁判所へ突撃中で、やたら周囲はむくつけき海軍と海賊その他がぐちゃぐちゃごちゃごちゃしてる中、サンジちゃんが無意味に美人すぎ。
あの子の周りだけ、穏やかな春の風が吹いてる感じ。ああ、君は僕のビーナスだ。

ところで表紙のあの「待ちねい」って…あの人じゃないよね?
あの人にしてはシルエットが地味すぎるもんね。
でもあの人だといいのに。

ところでコミケから、受付確認ハガキが届いたそうです。
そうですってなんだよとお思いでしょうが、ちょっと今回家庭の事情で、申し込みにメリッサさんの住所を借りたのです。

受付番号の末尾が「1111」だったそうな。
どうなの?いいの?悪いの?なんかあるの?もしかして書類不備??


苦し紛れ更新
2005年10月01日(土)

WORKSに日記からの小咄をまとめて7本。
更新なかなか出来なくて苦し紛れに。

いやー、もう10月ですか。ついこの間夏コミだった気がするんですが。
スモサン連載は夏コミ前には終了してるはずだったんだけどなー。てへ。

最近日記もサボっておりますが、今週のWJも大変でした。
実は月曜日にWJを買えなかったガブ。メリッサから「WJヤバいよ、てゆーか、このWJを買ってないお前がヤバいよ!」とメールをもらい、いてもたってもいられず、仕事中に近所のコンビニに。会社のすぐ目の前のコンビニでは、どこに会社の人間がいるかわからないので、これまでWJ購入は控えていたのに、もう背に腹は変えられません。
そして、その足で会社のトイレに(仕事しろよ)。
もう表紙見てひっくり返りましたよ。
なにあれ!なにあの細腰!!エースの片手で掴めるよ!てか片手で握りつぶせるでしょ、あの腰。
ぬあああ!萌える!あれを両手で掴んでガッツガッツゆさぶっちゃうわけですね。
もうひっくり返すのも持ち上げるのも簡単簡単。サンジちゃんヘロヘロ。お兄さんご満悦。
あー、ダメだよ、あんな子が海になんか出ちゃだめ。大事に大事にどっかにしまっておかないと。大変な事になっちゃいますよ。

なんてトイレで悶々として、しばらくしてようやく部に戻ってみたら、電話が3本も入ってた。
上司に言い訳「すみません、女性って色々あるんです。周期的に」私の場合、週に一度、主に月曜日にな。
「あー、あー」とか納得してくれた様子。
便利な言葉です。Lady's Problem。

私信、Sさん、ポール様の新譜は今日買いに行く予定。
そして、ゴーヤチャンプルーは上手いよね(笑)。

メルフォお返事ー

◇Nここさん、こんにちは!通販お申し込みありがとうございました。楽しんで頂けたようで、嬉しい限りでございます。きっとあの話のチビナスちゃんは、先生に恋してるのではないかと。エッチな事は考えてるかどうかはわからないですけどね(笑)。

◇匿名希望さん、こんにちは!駅の事務室には問い合わせたんですけど、届いてないそうです(ぐすん)。後になって届きました、って言われてもビミョーですよね。糸引いてそう…。

◇Kぬこさん!わーいわーい、Kぬこさんだ、こんにちは!!お弁当、ちっさい袋に入れてたから、中身は判らなかったかも…けど、食べたとしたら勇気あるな。私の作ったお弁当…って思ったとしたら絶対食べないと思いますよ。私の見てくは家事全般苦手そうに見えるらしいですから(笑)。一応必要最低限の事はするんですけどねぇ。

◇○ioさん、初めまして、こんにちは!聖地だなんて恐れ多い。でもありがとうございますm(__)m。ランドランド、やったことはないのですが、お友達から色々と噂は聞いております。友人が持っているので、是非プレイしているところを見せてもらおうと思っているのですが。私の体調までお気を遣って頂いてありがとうございます。今は元気です(期間限定かい)

前回の日記 次回の日記
最新 目次
■メルフォ。日記への突っ込み他、何でもお気軽に

お名前
一言 
MAIL(返信が必要な場合のみ書き変えて下さい)