diary



2004年03月31日(水)




春休み最終。
なんかあんまり春らしいことも味わわないまま
明日から授業。

風邪引いて、
せきするとその振動が腰に響いて激痛が走るため
睡眠不足。

春休み中写真
銀塩300カットちょい+デジタル100カット
で、まぁ、目標の500カットには届かなかったものの
結構撮ったなぁ、と。
しかし、下手な鉄砲は数打っても当らない。
8割以上はどうにも発展してかない感じで。
・・・別に全部を発展させて作品にする必要も無いんだけど、
どうやって飾るかを考えながら撮れば効率は良いわけだし、
けれど、そんな風にして良いものなんか撮れるのか、とか
シャッターは感動で切るべきなんじゃないのか、とか
ヒマだから色々考えたりもする。
撮ってて楽しい写真と、撮りたい写真と、
まわりが私らしいと思う写真を比べながら
新入生用の写真展に備えねば。



2004年03月29日(月)


ながれ ゆるり


この写真を撮ったときほど
PLフィルターを欲したことは無い。

福井に行ってきた。
バイトもあったから滞在は丸一日とちょっとだったけど。
なんか、とてもやらかい空気が流れてた。
観光地化されてない分、
ある意味奈良京都よりも日本らしい土地かもしれない。
ぐるり山に囲まれて、広い田んぼの向こうに農作業してるおばあちゃんの姿。
遠くには瓦屋根の日本家屋が見えて
夜は満天の星。
メインが友達を訪ねることだったから
写真が殆ど撮れなかったのが残念だけど、、、
うん。ああいう故郷を持っている友達がすごく羨ましい。
永平寺の豆腐とラブリー牧場のソフトクリームとかにめし食べて帰宅。

福井前日。部室掃除。ヒドイ。
ごみ袋に詰められた持ち主不明の作業着とか、
電子回路と怪しげなテープとか、
3年前に賞味期限が切れてるタイの缶詰とか、恐ろしいものが次々と。
・・・恐いもの見たさな感じでちょっと楽しかったけど。

明日、教科書販売だそうだけど、雨っぽい。
やだなぁ。



2004年03月27日(土)




写真とは全然関係無いけど
昨日USJに行ってきた。
E.T.は可愛かったです。
初大阪。
やっぱ大きな都市なんだなぁ、と。

東北写真現像完了。
興奮すると無駄にシャッター切ってるようで、
ウミネコしか写ってない写真が2本弱。
機内からの空写真が1本強。
もうちょっと考えて撮れるようになりたいなぁ。

今日は、昼から部室の掃除に行って、
そのあと高校時の友達の見送りの予定。
そして明日は朝一のバスで北陸に旅立ち。
で、私の春休みは終了、だな。



2004年03月23日(火)



僕は 少し 急ぎすぎたのかも しれない


我が家にも遂にブロードバンドが!
・・・というわけで、ほとんど無知なまま
電話線やらLANボードやらをこちゃこちゃやること2日。
やっとADSL開通。さくさく。
スゴイネ、サスガダネ。
世の人々はみんなこんなに快適なネット環境だったのね、と。
まぁ、日々の生活においては
そんなに速さを求めたいわけでもないんだけれど。
たとえ通信速度が今までの180倍になったからって
スローライフの精神は大事に。
急ぎすぎて魂を置いてきぼりにしちゃいけないんだよ
・・・って、昨日の昼の再放送「はぐれ刑事」で言ってた。

3月始めの写真をやっと現像出来た。
見てみて、私って写真下手なんだよねぇ、、と再認識、落ちこみ。
いや、上手下手の区別すら正直わからないんだけれど
少なくとも、自分で撮った写真はたくさんケチをつけたくなる。
バランス感覚が悪いんだろうな。色々と傾いてるんだ、きっと。
東北のフィルム6本を今日出してきたけど、どうだろ。
なんか半分くらいはウミネコしか写ってなさそうだな・・・。

だんだん春になってきたね。



2004年03月17日(水)




このあたりでは一番早く咲くくらいの近所の桜並木が
そろそろ盛り。
うかうかしてる間にパっと咲いてパっと散ってっちゃうんだろうなぁ。

お金がナイ。
春休みも残すところ半月を切って、
まだやるべきことも行くべきところも
やりたいことも行きたいところも
結構残ってるんだけれど
先立つものが。。
東北でそんなに使った覚えも無いんだけどなぁ。
仕方が無いから、
どっか行くためにとっておこうかと思ってた18切符を売り払い、
先月のバイト代の請求書書いて、
あとは、、身辺整理。
しばらく使ってなかったバッグのポケットから5000円とか、
机の奥底の封筒から福沢が、とか。
まぁ、そんなものすぐに写真の現像代と追コン代と
月末にあと2つ控えている小旅行代に消え去るのだけれど。
・・・短期バイトとか探したほうがいいのかな。。
働くのヤなんだけどな。

残りの春休み、予定の無い日は本来の私らしく完全ひきこもりで行こう、おう。



2004年03月14日(日)




帰ってきた。
ほとんど何も決めないまま旅立った無計画旅行。
無事帰宅。
一眼メインで撮ってたから写真は今手元に全然ないけど

ほぼ無計画のまま旅立って
秋田→弘前→八戸→弘前
3泊4日、東北の旅。
・・・と言っても、時期が微妙なのと、アシがないから
そんなに細かくはまわれなかったけど。

>秋田
城跡のある公園。
なんにもなかったし、誰もいなかった。
雪のこととか心配して「この時期行けますかね?」と聞いたら
「行けますけど・・・・・・・なんにもありませんよ。」
行ってみたら、、確かに。
公園と山の境や施設と民家の区別がつかない感じで。
「私がこの沼に落ちてもたぶん3日は発見されないだろうな」くらいの。
うん、まぁ、人気が無いのは写真撮るには持ってこいで、
作り物じゃないレトロっぽさとか寂れた雰囲気を撮ったと思えば
良い・・・のか?
宿泊は、初ユースにどきどきしつつも、こんな時期、秋田来る人は少ないらしい。
レストラン、大浴場一人占め。部屋も新潟の写真部の女の子とふたりで広々。
なかなか良かったです。
>弘前
洋館めぐり。
秋田同様、人はいなかったけど、
こっちは一応観光用になってるせいか結構楽しかった。
時間切れで半分くらいしかまわれなかったけど。
>八戸
着いたら吹雪。にもかかわらず、
地元高校生がシャツ一枚で、しかも肌蹴てて、さすがだなぁ、と。
そして撫島にウミネコの群れを見に。
想像以上、気持ち悪いくらい密集してて、一斉に飛び立つと恐怖。
ちょっと鳥嫌いになりそう。
帰り、強風に飛ばされながら、温泉に寄る。
>弘前再び。
朝起きたら雪が積もってたので、ちょっと北国気分になって弘前城見物。
帰路につく。

おみやげ。
りんごキャラメル。青い花のスイートポテト。割れた南部煎餅いちまい。

おしまい。



2004年03月10日(水)




先週久々に本をまとめ買いして
ちゃくちゃくとひきこもりの準備が整ったとおもった矢先、
昨日、木曜のバイトが一日急に空くことが決まって、
ついでに大学の成績も出て、落としたと思ってたのが通ってて、
ようし、こりゃ自分にお祝い、とか思って
急遽、明日からあきらめかけてた北のほうへ。
慌てて、宿探したり、飛行機やJRの時間調べたり、
フィルムをX線から防ぐ袋とか買いに行ったり、バタバタ。
とても無計画なのと、半ひとり旅なので
ちょっと気抜くと「面倒だからやめとこう」とか言い出してしまいそうだ・・・

そんなふうにそわそわしつつも、本日
「きょうのできごと a day on the planet」試写会。
結構好きな雰囲気の映画だった。
なにがどうしたわけでもない映画なんだけれど。
なんか、飲んでぐだぐだになってくたくたになって、
夜明けと一緒に冴えてくる切ない感じ・・・って、
自分で言っててもよくわからんけど、
どっからくるのかよくわからないまま切ない。
私が、今この時期に観たからこそってのもあるのかな。
全体の空気がなんか好き。

試写会の提供会社(?)の抽選で当っちゃって
千円分の図書カードもらった。
なんかこんなとこで運使っていいのかな・・・。

明日からの荷物なんか忘れてそう。
カメラとフィルムと多少のお金だけあればいいんだよ!って
いつか言ってみたい。



2004年03月05日(金)



南天


たそがれ清兵衛(って字、あってるのかな)観てたら
しみじみ日本って良いよねぇ、と。
島国から飛び立つ人を羨みつつも
日本を時間かけてすみずみまでまわるのが夢。

とりあえず残りの春休みでどっかいけないかと思って
色々考えるものの、値段と時間の折り合いがつかず。
・・・というよりも、週2回 月木のバイトがすべてのネック。
むむ。
バイト代が旅行資金になるはずだったんだけどなぁ・・。

そういうわけで
生徒と仲良くなったところ残念だけど、遅くても夏休み前には
もうちょっと融通の利くバイトにうつろう、と決意しかけ。
できれば、土地か株でも転がしてお金稼ぎたいなぁと思うのだけれど
まぁ、無理なので。
ちょうど良いところに塾講師の話を知り合いから貰ったから
検討もしつつ。・・・・余計、融通がきかなくなるのかな。

ところで、本日、いちごのミルフィーユを食べに連れてってもらって
明日は明日で、アノいつもの甘い至福の時が待っている。
笑いがとまりません。



2004年03月03日(水)




動物園に行ってきた。
らくだの伏せかけの睫毛が妙に色っぽかったのと
きりんの舌がなんとも気持ち悪かったのと
ふれあい広場のヤギの群れがちょっと不気味だったのと
キンシコウのお父さんが
3回くらい飛びかかってきて威嚇されたのが恐かったことが思い出。
寒かったけど、久しぶりだったし、楽しかった。
ただ、白い大砲レンズで動物とか、
デジタル一眼にマクロ・三脚装着して花狙ってるおじさん達に
私の貧弱な50単焦点を一瞥されたのが悲しかったです。

昨日、「ペイチェック 消された記憶」試写会。
「観賞後、アイテムの使用法やクライマックス等、
詳細な内容はお友達などに話さないでください。」みたいな紙が配られたから
どんなに練ったストーリーなんだろう、と期待してたのだけれど。。
・・・うん、まぁ・・・・ちゃんと観るけど、
「主人公と共に謎を解いていくパズル形式のスリリングなストーリーによって
観る者をかつてない迷宮世界へと誘う」って煽るほど
よく出来ては無い・・・と思うんだけど、、、
いかがですか。間違いですか。


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